月別記事一覧2023年5月

麻着物の仕立て上がりを多数ご用意してます

2023年5月29日 17時08分

5月だというのに、既に汗ばむ梅雨のような蒸し暑い日が続いてますが、2023年の夏は猛暑になる可能性が高いという予想が出ているようです。

既に30℃を超えた日があったり、温暖化による異常気象などで暑い日が来るのは間違いなさそうです。

コロナウイルスの影響で、ここ三年間は各地で花火大会や夏祭りが中止となり、浴衣や着物など和服を着る機会が少なかったのですが、今年の夏はどこも「4年ぶりに開催する」というニュースが入ってきて、久しぶりに日本の夏らしい風景が見れそうで、だれもが楽しみにしていると思います。

レストランなど飲食店も通常通りに戻り、夏の着物でお食事会なども増えてきそうです。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、夏の定番でもある麻着物を、今年も量を増やして揃えています。

京都wabitasでは、夏着物には本麻(麻100%)をおすすめしています。綿麻ではなく本麻に拘るのは、麻は吸湿性・吸汗性・抗菌性に優れ、天然のクーラーと言われるように繊維そのものに接触冷感機能があり、更には乾きが速いという、夏に必要な要素を全て持っているからです。綿麻と本麻とでは、その違いはハッキリします。

ワビタスのウェブサイトには、本麻近江ちぢみの着尺(反物)を揃え、今年も既に多数の受注を頂きました。

既に仕立て屋さんは混んでおり、仕立ては手縫いもハイテクも、共に1ヶ月以上かかる状況となっています。

7月の着用を予定されている方は、いまからの仕立てとなると6月初めなら7月中旬~末の仕上がりになる状況です。

反物からのお誂え仕立てをご希望の方は、早めの手配をおすすめ致します。

もしも、手配が遅れてしまわれた方がおられても、ご安心下さい。今年はヤフーショッピングサイトで本麻近江ちぢみを仕立てたプレタの麻着物を多数ご用意させて頂きました。

【京都wabitasヤフーショッピング麻着物プレタ】

MサイズとLサイズの2サイズになりますが、ある程度サイズが合う方は、是非ご利用頂ければと思います。

既製品を仕立てている国内の縫製屋さんで仕立てた、ミシンによる国内縫製のパターンオーダー仕立てによるもので、海外縫製のような大量仕立てとは異なり、キチンとした丁寧な仕上がりの仕立てで作っているので、安心してご着用頂ける品です。

仕立てる前には水通し加工をしているので、即ご着用して頂けますし、家で洗うことができます。

仕立は全て広衿仕立ての着物仕様になっていて、衿裏は一部のキモノ以外殆どの品が本麻素材を付けてあります。(2着ほどは衿裏がポリエステルになっています)

色数は豊富です

本麻着物:グレーのグラデーション

利休グレー

ラムネ

ライトブルー

ライトグリーン

グラデーション

グラデーション:レトロなベージュ

ピンク

グリーン

シックでおしゃれな濃いタイプも5色あります

ネイビーブラック

シックなブラック

濃いグリーン

ワインレッド

パープル

縞に織った格子の無地感タイプ

モザイク:チャコール

レトロな色彩が人気です

モザイク:檸檬カラー

鮮やかなレモンカラーが映える素敵な着物です

もう1色はターコイズブルーの綺麗な色です

このターコイズ1着だけは、衿裏がポリエステルが付いてます。

これら本麻の近江ちぢみを仕立てた着物ですが、沢山の方に麻着物の良さを知って頂きたく、大変お求めやすい価格設定にしてご用意させて頂いております。

(価格はウェブサイトをご覧ください)

勿論、お届けの際にかかる送料は無料です。

そして、これよりも更にお求めやすく設定しているタイプが幾つかございます。

可愛いボーダーチェックのタイプが4色です。

本麻近江ちぢみ仕立て上りプレタ:ピンクのボーダーチェック(M)

仕立上がり¥30,800で送料無料で現品限りとなります

Lサイズもございます

ボーダーチェック:ブラウン本麻キモノ(M)Lサイズ

本麻近江ちぢみプレタの着物ボーダーチェック:グリーン(M)

Lサイズ

もう1色がブルーです

ボーダーチェック:ブルーの本麻着物(プレタ)Mサイズ

涼し気で鮮やかなブルーが綺麗に仕立て上がっています

Lサイズ

このボーダーチェックのタイプ全て¥30,800と大変価値ある価格でご用意させて頂きました。オシャレで着心地よく、リーズナブルなおすすめ品です。

あともう1タイプ

夏らしくレトロなグレーのタイプです

本麻近江ちぢみプレタの着物グレーの微塵格子Mサイズ

上品で涼し気な着物です

目に見えないような細かな格子の組織になった縞で織ってあり、最も麻織物らしいクラシックなタイプです。

このように、京都wabitasヤフーショッピングサイトでは、女性用の本麻近江ちぢみの着物を多数揃えております。

暑い夏を少しでも快適に過ごして頂きたく今年は多めにご用意致しました。

夏は浴衣という方が多いかもしれませんが、本来お出掛けには着物が一番相応しいものです。

それと、暑くなれば暑くなるほど麻という素材の良さを感じて頂けます。

本麻ならではの魅力を是非一度体感して頂ければと思います。

「これを着ると、夏に他の素材は着れない」と言っても過言ではないのが麻です。

今年も自信を持って、ご提供させて頂きます。

反物をご希望の方は京都wabitasのウェブサイトでご覧いただけます。

麻着物を揃える着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

新ショールーム「蔵」開設のお知らせ

2023年5月25日 15時33分

この度、着物通販サイト京都wabitasのショールーム(ワビタス)のショールームが新しく生まれ変わりました。

これまでは町屋の一室を使わせて頂いてましたが、その町屋の奥に残っていた蔵を改装して、その名も「蔵」として新しく開設させて頂きましたことを、お知らせ申し上げます。

昔ながらに残っていた蔵を改装して、反物や帯など品物が見れるように置いています。

それでは中を見てみましょう、まずは入ってスグの1Fのフロアです。

【1F】小紋・紬・御召・帯など女性物の商品を揃えました。

このように反物を自由に手に取って見れるように、棚を備え付けてあります。

小紋

色無地

紬(左から牛首紬・絣紬・白たかお召、その他多数ございます)

帯(九寸)

帯(八寸)

帯(榀布など夏帯八寸~半幅帯まで)

袋帯~仕立てあがり帯に上段は正絹薄物着尺

その他、麻着物近江ちぢみ~薄物羽織の新ブランドshuwariなどもご覧いただけます。

また、反物を着装したり、顔にあてたりして、自分にあうか確認できるように、姿見鏡を備え付けました。

     ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑

体全体を見ることができるように、大き目のサイズにしてあります。

部屋の広さは「広すぎず狭すぎず」の空間になっていて、左右の棚に入っている品を、自由に手に取ってご覧頂くことができます。

そして、

京都wabitasといえば、女性物だけでなく男性用の品揃えが豊富で、御召を中心に様々な反物を持っているのですが、男性用の商品は、2階に「男物の部屋」としてご覧頂けるようにまとめました。

階段を少し螺旋状に上がれば

レトロな屋根下の部屋になっていて、男物商品が並んでいます。

【2F】男物の部屋(売り場)

お召、紬、染物など着尺に、袴や角帯に履物まで、男の着物がここにズラリと揃っています。

夏物など単衣商品↑ ↑ ↑ ↑ ↑

「B反訳あり」もご覧頂けます↓ ↓ ↓ ↓

2Fにも姿見を付けてあります

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この部屋は屋根下になっていて、ご覧のようにレトロ感そのままに残してあります。

外が見れるように昔ならの窓口は取らずに、敢えて残してみました。

1F、2F共に、天井及び梁もそのままにしたことにより、蔵らしさが残っています。

天井にはスライド式の照明を付けてあり、部屋全体は明るくなっています。

気になる商品をメインに照らしたい場合、ライトをスライドさせてご覧頂けます。

今後はこのように新しく開設したショールーム「蔵」で、商品をご覧頂くことになりました。

これからはウェブショップで気になる商品で、「直に見てみたい」、「手に取って自分にあわせてみたい」という時はショールーム「蔵」をご利用下さい。

蔵でゆったりとリラックスして品物をご覧頂けるように、ショールームは今まで通り予約制になります。

月曜~金曜の平日及び日曜日のご予約を承ります。

《ご予約はこちらから》

これまでと同様に、土曜日、祝日は休業とさせていただきます。

日曜日のご予約に関しては、基本3日前にはお申込み下さい。

(前日のご予約は、受け付けられない場合がありますので、ご注意下さい)

これからは新商品やオリジナル商品を蔵でご覧頂けるように、創作していく予定です。

また、これまでのショールームでお借りしていた京町屋では、只今「麻の着物」が試着できるように仕立て上げたプレタの着物を並べてあります。

近江ちぢみの着物と麻デニムの着物など、20着近くを見ることができ、着装することもできます。

これから暑い夏がきますが、そんな時に持っていて重宝するのが麻着物はじめ麻素材の和装品です。

こちらも是非ご利用下さい。

麻着物の着装の試着体験も、ショールーム予約方法と同じです。

ご予約お待ちしております。

以上、新しく開設したショールーム「蔵」のご紹介とお知らせでした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

ハンケイ500m vol.73 掲載のお知らせ

2023年5月19日 16時50分

5月発行のフリーマガジン「ハンケイ500m 」vol.73に、

3月に京都wabitasショールームの京町家に併設されているお茶室にて開催された、着装体験会のレポートが掲載されております。

小紋反物・帯・帯締め・帯揚げを選んでいただき、着装をさせていただきました。

着物コーディネートは初めてとのことで、少しアドバイスもさせていただきながらそれぞれの個性が光るコーディネートが完成しました。

右ページに掲載のコーディネートは、今回は美術館や博物館へのお出かけをイメージしました。

線の細い繊細な花柄の小紋に、パステルカラーのグラデーションの名古屋帯を合わせました。

さわやかなグリーンに明るい色の帯を合わせ、すでに暑くなってくる5月6月にぴったりの、涼しげな色合いのコーディネートになました。

以上、雑誌掲載のお知らせでした。

次号は7月発行予定です。

先日行われた、麻着物試着体験会の様子が掲載されますのでお楽しみに!

麻着物のご試着は現在ご予約も受け付けておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。

京都のショールームで実施中です。

ハンケイ500mは、京都市営地下鉄改札付近など市内を中心とした京都府内をメインに
関西は兵庫県(神戸市、芦屋市、西宮市)・奈良県(奈良市、生駒市、生駒郡)・滋賀県(大津市)、
他にも東京23区内や武蔵野市、新潟県新潟市にも設置されています。

詳しい設置場所は下記URLよりご覧ください。(ハンケイ500mのサイトからアクセスできる、設置個所マップです。)
https://onl.tw/jh2pF2Z

お近くに設置場所があるという方は是非お手に取っていただければと思います。
また、京都市内に旅行等の予定があるという方は、京都市営地下鉄改札付近のラックをお探しください。
人気がありすぐになくなってしまいますが、定期的に補充を行っているとのことでした。

また、ハンケイ500mのサイトでバックナンバーが公開されておりますので、過去の京都wabitasが掲載されたものがご覧いただけます。
近くに設置場所がなかったり、無くなってしまっていたりして見られなかったという方は是非こちらからご覧ください。
https://www.hankei500.com/backnumber.php

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ご質問やご不明点なども、LINEで受け付けておりますので気軽にご利用ください。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

牛首紬の魅力を再発見

2023年5月18日 10時16分

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、日本三大紬の一つでもある加藤改石謹製牛首紬を取り扱っています。

加藤改石さんが2022年にお亡くなりになられて、今は「加藤手織り牛首つむぎ」と社名を変えられています。

そんな加藤手織り牛首つむぎさんに、着付け教室を主宰されている着付けの先生が、機織りなど製造工程を見学したいというご要望を頂きましたので、白生地屋の社長さんにも同行して頂いて、4人で行ってきました。

10年以上前にも行ったことがあったのですが、久しぶりの訪問となりました。

改石さんの後を継がれた息子さん(社長)に、製造工程の説明をして頂きました。この日は繭から糸を挽く座繰りよりからの手挽作業(のべひき)を二人の女性の方がされていました。

緯糸に使う加藤手織り牛首紬の特徴の一つでもある貴重な「玉糸」が出来る工程です。

加藤さんの牛首紬に使っている緯糸は100%玉糸を使われています。(これは凄いことなんです)

よく「玉糸織り」や「玉糸使用」のような紬を見かけますが、これらは何本かの生糸に交ざって1本が玉糸という織物で、加藤手織り牛首紬とは、使用比率が全く異なります。

《上の画像で、左の大きな繭が玉繭で、右は一般的な繭です》

何せ緯糸に100%玉糸を使用するので、沢山の玉繭を用意しないといけないということでした。

後で社長さんと奥様から、玉繭の状況について説明を聞けたのですが、日本にあった玉繭の殆どは加藤さんに入って既に使用されて、現在は国産の玉繭は殆どなく、中国からの輸入繭しかないため、現状から今後も中国の繭を買い付けすることになるそうです。

これほど沢山の玉糸を使用する機屋さんは、加藤さんだけしかなく、そのため国内の養蚕農家で玉繭に、力を入れて生産するところが無いということです。

中国の玉糸は国産の糸よりも綺麗すぎるため、織り上がった生地に、以前とは違う変化があり、製造されている加藤さんとしては、悩みの一つになっているようです。

話が少しそれましたが、そんな玉糸(緯糸)作りの工程で、「あま撚り」にする工程があり、あま撚りにすることで、牛首紬が着心地よくなることを、説明して頂けました。

加藤さんの奥様曰く、牛首紬は分厚い丈夫な生地ですが、あま撚りの糸で織っているので、実は通気性がいいという特徴を持っているのと、光沢があって絹本来の温もりを体感できる、「着心地のいい織物なんです」という説明をして頂きました。

【あま撚りについて】

普通の生糸よりも撚りの回転数が少ない糸を「あま撚り」といいます。京都wabitasで扱う商品の中で牛首紬以外に、長岡織物さんが織っている長井綾織りも、あま撚りの糸で織った織物で、長岡織物さんの品も凄く着やすいです。

《長岡織物の長井綾織り:あま撚りの織物》

この日は糸挽(のべひき)と機織りの作業を行っておられましたが、加藤さんでは糸作り~機織りまで生地が出来るまでの全ての工程を外部に出すことなく全て自分の所で一貫しておられます。

のべひき~管巻き~のべつむぎ~かせ練~糸はたき~糊付け~かせしぼり~かせくり~整経~管巻き~機織り

(全ての工程を加藤さんで行われています)

これら工程を一貫でされて出来上がった加藤手織り牛首紬ですが、よく「釘抜き紬」と言われますが、それらのいわれ等も聞きたく、社長さんと奥さんに色々と質問などしながら、加藤さんが作る牛首紬の魅力についてお話しました。

「釘抜き紬」という表現についてのいわれは様々なようで、どれも同じように、「布に打ち込んだ釘を引っ張っても、破れずに釘が抜けた」というようなことで、それだけ丈夫な生地だということです。

それよりも印象的だったのが、先に述べました緯糸(玉糸)を「あま撚り」にして織っているので、あれだけ丈夫で分厚い生地なのに、「通気性がある」ということでした。

撚りの強い糸で、打ち込みも強くした丈夫な織物は、通気性が悪く重たくて疲れるということを耳にするのですが、丈夫なのに通気性があるというのは、着物を着る人にとって本当にうれしいことです。

もう一つ言われて印象的だったのが、実際に加藤さんの牛首紬を着物にして着られている方が言われた、生のご意見を聞いたことです。

その方は、加藤さんの紬を昔に誂えて何十回と着用されてるのですが、「着れば着るほど、体に馴染んでいき、着心地がよくなっていきます」というようなことを言われてたということです。

何十回も着ているということは、クリーニングも何度もされていることになります。牛首紬はあま撚りのヨコ糸なので、最初は全体に糸が毛羽立っているのですが、着用てクリーニングを繰り返しているうちに、糸の毛羽立が取れていくんです。毛羽立が取れた着物の表面は見間違えるような光沢を放ち、古くなれば古くなるほど新品に見えるような輝きを放つようになります。

それは綸子(繻子)のような光沢だそうです。

それだけ何十回と着まわしても破れたりしない丈夫さがあるからこそだと思います。

手織り牛首紬は高価ではありますが、それだけ着回すことができ、着れば着るほど新品のような光沢が生まれ、通気性があって更に体に馴染んで着やすくなるということを考えると、高いだけの価値があるのはモチロン、決して高くないとも考えられます。

加藤手織り牛首つむぎの着物を持っておられる着物ユーザーの方々は、タンスにしまうだけでなく、どんどん着用して、その魅力を体感して頂ければと思います。

今回の訪問に際し、加藤手織り牛首つむぎの社長さん、奥様、働く皆様に改めて感謝したいと思います。

それと同時に、この牛首紬の魅力を、より多くのユーザー様に広めていきたいと思います。

【京都wabitas牛首紬コーナーはこちらから見れます】

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

麻の着物が「試着できます」

2023年5月16日 17時01分

着物通販サイト京都wabitasの夏の定番着物といえば「本麻近江ちぢみ」です。色のバリエーションも豊富で、反物はモチロン、仕立てたプレタの着物も今年は男女共に多く作りました。

2023年の夏も暑くなると予想される方が多いようで、3月~5月中旬までで既に沢山の反物で受注を頂けました。

5月16日からは気温が一気に上がり、夏日のようなうだる暑さになりました。もう麻着物を着ても不思議ではないくらいの蒸し暑さになったこともあり、麻長襦袢も含めて麻着物をお求め頂けるユーザー様が更に増えました。

そんな麻着物を「誂えたい」「見てみたい」という方は、京都のショールームへお越し頂ければ、品物を直に見れることはモチロン、ご試着できるようにプレタの着物を用意しています。

着物だけでなく、あわせる夏帯、麻の長襦袢(反物)、麻製の薄物羽織syuwari(シュワリ)や、麻の肌着類なども見たり、着たりできます。

女性モノ~男物もご用意して男女ともにご試着いただけます。

気に入った着物がみつかり、誂えをご希望の場合は、反物をスグに仕立てに出します。その際にはオーダーメードによる自分サイズの仕立てを承ります。

プレタのサイズが合えばもちろんご購入も可能です。

夏の和服に最適な天然素材「麻」の魅力を体験いただける機会をショールームでご用意しておりますので、麻着物をお持ちでない方は、是非ご利用下さい。

麻を一度着ると、「盛夏の時期には他の素材が着れない」と、多くのユーザー様から感想をいただいてます。それほど、汗ばむ季節に最適な素材なので、今年も京都wabitasは、多くの本麻商品を取り扱います。

麻着物の試着をお待ちしています。

着物通販の京都wabitas(ワビタス)

東京で販売会のお知らせ

2023年5月6日 16時24分

6/23(金)~6/25(日)に、東京南青山(表参道)で、夏の販売会を開催させて頂きます。

会場は今回で3回目の使用となる、表参道にあるレンタルスペースです。

東京港区南青山表参道のレンタルスペースが会場です

こちらのマンションの一室を貸し切っての展示販売会になります。

過去二回は3月と4月にワークショップを開催しました。

今回は夏目前なので、夏物商品を中心にした販売会にさせて頂きます。

その名も、京都wabitas夏の販売会in表参道「心うきうき」呉服セールというタイトルで開催させて頂きます。

夏物を中心に、ワビタスの持つお値打ち品をご用意します。

夏物以外の品も少しお持ちしますが、京都wabitasウェブサイト及びYahoo!店の商品で、現物をご覧になりたい品があればお持ちしますから、気軽にお申し付け下さい。

(その際には、用意する都合があるため6月16日までにお申し付け下さい

当日はフリーマーケット方式で、ご来場して受付を済ませたら、ご自由に商品をご覧頂くことができます。

ご来場希望の方はお問い合わせフォームから、「表参道の呉服セール入場希望」や「東京の販売会入場希望」など簡単で結構ですので、お申込み下さい。

お電話でも受け付けています⇒TEL:075-342-2088(平日9時~17時)※6/23~6/25は電話対応不可

受付しましたら、案内状をお送りします。

6/23~6/25の期間中の連絡先は下記↓にお願いいたします
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

LINE(※チャット対応のみ:9時~17時)
ウェブサイトのお問い合わせフォーム

お持ちする主な商品を一部ですがご紹介させて頂きます。

【夏着物】

即着れる、仕立て上がりの本麻近江ちぢみの着物(プレタ)夏着物

男女共に揃えて、Yahoo!店と同様に、お求めやすい価格で並びます。

色数も豊富なので、この夏用に仕立てが間に合わず誂えることが出来なかった方には、願ってもない価値ある商品です。着物はモチロン麻100%で、衿裏も麻100%の素材を使っています。仕立ては国内縫製でMとLの2サイズをご用意します。4月のワークショップ「麻着物ご試着体験会」で用意した商品を含め、本麻近江ちぢみの着物が格安でお求め頂けます。

【本麻デニムの仕立て上がり着物】単衣着物

数点だけですが、オシャレな浴衣(綿素材)もございます。

そして、これら麻着物や浴衣にも合わせることもできる、夏帯及び半幅帯にオリジナル兵児帯「obi siffon」もお持ちします。

【刺繡兵児帯obi siffon】

すぐに使える本麻の帯も格安特価で多数揃って、現品限りでお求めいただけます。

【本麻の帯:松葉仕立て】¥22,000(すぐに使えます)

これら現品はウェブサイトでも販売を開始するため、催事までに売り切れる可能性もありますので、画像の品が必ず会場に揃うとは限りません、予めご了承下さい。

この他、正絹の夏帯~自然布の特選品の帯などもご用意します。

榀布の帯など

苧坂八寸手織りの帯

半幅帯も色々なタイプを多数ご用意いたします。

【夏帯~半幅帯】

只今ご注文が増えている大好評の京都wabitasプライベートブランド「shuwari」も羽織やコートをご覧いただけます。

ワビタスのブランド超軽量な薄物羽織「shuwari」

とにかく軽く、暑い夏に体に負担なく羽織って頂けます。

本麻製の和装汗取り肌着

夏に人気の汗取りタイプです。

この他、半襦袢やステテコ式の下履きスリップなど、夏に嬉しい汗対策に役立つ肌着類を男女共にいろいろご用意します。

【アウトレット】

そして、今回も在庫処分や訳あり品処分に半端品などを集めた、お値打ちアウトレットセールコーナーもございます。

例えば逸品物なら

白たかの板締め絣「絹上布の絵羽」2着限り

白たか織ならではの板締め絣を取り入れた、高級手織り絹上布の絵羽着物が、2着分限りのお値打ちセール特価です。

その他、B反や半端モノ処分品など現品限りのお値打ちアウトレットコーナーです。

男物は麻着物以外に夏の角帯~訳あり品なども含め、お値打ち品や加藤手織り牛首紬の白生地などもお持ちします。

【麻の角帯】

(画像はイメージです)

男物着尺は、夏物以外に紬や御召などの訳ありB反品も持っていく予定をしています。

【長襦袢】

長襦袢は今回も主に麻素材の洗えるタイプをご用意します。

仕立てしてありスグに着用できるプレタのタイプがあります。

《本麻長襦袢仕立て上り:衿元スナップ式きらっく仕立て》

ウロコ友禅「きらっく仕立て」本麻長襦袢プレタ

半衿がファスナーで取り外し簡単で自由に付け替え出来る本麻長襦袢です。

全3色から選べます

モチロン、きらっく半襟もございます。

綿麻素材の洗えるストレッチ長襦袢もきらっく仕立てのプレタがございます

本麻も綿麻ストレッチも半襦袢ではなく、長襦袢に仕立てしてあり、京都wabitasだけの品です。

9月の単衣用に、高級浜ちりめんの単衣用素材の正絹着尺も男性用・女性用共にご覧いただけます。

【麻の寝装品】

また、この時期ならではの商品として、呉服以外に麻の寝装品も少しお持ちいたします。

京都wabitasは近江ちぢみの着物を扱っている関係で、近江で生産された麻の寝装品を取り扱っています。

その一つが毎夏大好評な麻の多目的ブランケットです。

天然のクーラーと言われる麻の冷んやり感が、真夏の蒸し暑さを快適にしてくれる、優れモノのアイテムです。

ひざ掛けやショール、夏のお昼寝の掛布団代わり、枕カバーなど多目的に使えるアイテムです。

色は全4色で、近江らしく琵琶湖の四季をイメージした色のようです。

単品購入~2枚セット~4枚セットでご用意いたします。

今回はプレタの商品~反物に寝装品、そして半襟など小物類など厳選した品をお持ちいたします。

京都wabitasの展示会催事には、作家さん販売などは一切なく、お客様が品物を自由に手に取って気軽に見て頂く、フリーマーケット方式です。

着姿が見れるように、姿見鏡もあるので着物&帯のコーディネートや、羽織をはおった着姿など確かめて頂けます。

それと買わないと帰れないというようなことは絶対にありません。見るだけでも全然OKなので、リラックスした雰囲気の中で商品をご覧いただけますので、ご安心下さい。

期間中はアドバイザーのような売り子は一切なく、京都wabitasのスタッフだけでの対応となります。

6月23日(金)は、午前中設営準備のため、15時オープンで18時閉店で、この日はスタッフは一人だけです。

24日(土)・25日(日)は、スタッフ3人での対応になります。

24日(土)は10時オープンで17時閉店

最終日の25日(日)は、10時オープンですが、片付け撤収作業のため14時の閉店になります。

【購入に際して】

商品購入に際して、決済は現金及び各種クレジットカード及びQRコード決済(PayPay)も可能です。

ご購入頂きました商品は、一度京都へ持ち帰りさせて頂きまして、後日改めて発送させて頂きます。

お持ち帰りを希望される場合は、スタッフにお申し付け下さい。

京都wabitasは、インターネット通販を通じて価値ある品をご提供させて頂いてる、京都にある着物通販サイトです。

3月より表参道という好立地のレンタルスペース会場をお借りできるようになり、関東在住の方にも画像だけではなく、サイトで扱う現品をご覧頂けるようになりました。

過去2回ともご来店頂いたお客様の御蔭で一緒に楽しいイベントにすることが出来ました。

今回の開催も、前回以上に楽しいイベントにするため、しっかり取り組んでまいります。

着物好きな方々と一緒に楽しいひと時を過ごせるよう、ご来場をお待ち申し上げます。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)