Archive for the '白鷹' Category

白たかお召し:小松織物工房謹製の板締め絣「松皮菱」入荷しました

2021年6月6日 12時06分

山形は置賜紬の伝統的工芸織物の代表作:白たかお召板締め絣で、小松織物工房謹製の松皮菱が1点入荷することができました。

■ 白鷹お召し板締絣手織り「伝統的工芸織物」 ≪小松織物工房:松皮菱(反物)≫

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板締めで染色された絣の糸と、お召し糸(強撚糸)とを交互に入れて、松皮菱の模様に織り上がる、白鷹織だけの伝統的な織物です。

え?ボルトで締め上げ熱湯に( ゚Д゚) 北限の絣『白鷹紬』(2) - 京都はんなり着物歳時記

松皮菱を象った板に糸を巻いて締めあげることで、模様になる絣糸が出来上がるという、置賜紬の伝統工芸士による作品です。

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お召し糸を入れることで、独特な凹凸のシボが生れます。

一日にせいぜい10cmほどしか織ることが出来ないので、1反織り上がるのが1ヶ月以上かかってしまうため、頼んでおいてもいつ入荷出来るか全く分からないのですが、久ぶりに入荷することができました。

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鬼しぼと言われる凹凸のシボが肌への接触面を少なくして、さっぱりとした着心地を体感できることから、単衣着物に誂える方が多いです。

そんな白鷹織の板締め絣白たかお召着尺を、京都wabitasはリーズなるな価格で揃えてます。

これからも出来る限り織り上がったものを入荷できるように取り組んでいきます。

本品はショールームに常設しております。見てみたいという方は、気軽にご予約してください。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

 

男着物:白たかお召しが3点だけ「訳あり」

2021年3月18日 14時32分

着物通販サイト京都wabitasは男着物を広める目的で男物の品揃えを常に強化してきました。

特に着尺は長着でも羽織でも扱えるような逸品を誂えで織って頂いたりして、凄く沢山の現品を持っています。

お召し、紬、染物、夏物(薄物)など様々な正絹の高級反物を集めてきました。

白たかお召し、西陣織お召し、米沢織お召し、丹後の紋お召しなど、京都wabitasでは圧倒的にお召しをお求め頂ける男性ユーザー様が多いです。

各産地でいろんな織物を織ってもらってきましたが、その中で出来たB反など訳あり品も、機屋さんから全て引き取ってきました。

殆どが着るのに問題ない品なので、若い30代の男性から70代の男性の方まで、ご利用いただいております。

今期から【訳あり品】コーナーを設けて見やすくしたら、例年の倍以上のご利用を頂けるようになりました。

そんな男の着物、訳ありコーナーに、白たかお召しが1色だけ「訳あり品」として出させて頂きました。

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■ 白たかお召し(小松織物)「幅が狭いため現品処分」 ≪微塵格子白鼠:幅40.5cm≫ 

凹凸のシボがあり、上品な色合いは「単衣着物にもおすすめ」です。

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品物は、白たか板締め絣で有名な小松織物さんの謹製です。ワビタスでも男着物の定番お召しで、男物の扱いの中で一番高価な着尺で、今も全7色を揃えています。

そんな白鷹お召し男着尺の訳ありとは、いったいどういう商品なのかというと、織りキズであったり、汚れがあったりなどのB反ではありません。

では、何故訳ありなのかというと下の写真画像をご覧ください。(左右幅が異なる)

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写真に向かって右の反物よりも、左の反物の方が、反物の幅が狭いのが分かると思います。そうです、従来今も定番で扱っている白鷹お召しは42cm(1尺1寸以上)幅なのですが、8反織った中で、何故か幅が予定通り出ていない品が3反出てしまったのです。

その実際の幅は40.5cm(≒1尺7分)です。

身長177cmくらいまでの一般男性の長着に仕立てるのに、問題ないサイズなのですが、規格外の幅になっていることもあるので、「訳あり品」として扱うことにさせて頂きました。

上記説明にもあるように、普通一般的体系の男性なら仕立てには問題ありません。

裄寸法77.7cm~78cmは必要な手の長い方にはちょっと仕立てができませんが、最大裄76cmくらいまで対応できるので、白たかお召しを探しておられる方がおられるのであれば、大変お値打ちな価値ある商品なのです。

探しておられない方でも、滅多にでない商品なので、この機会をご利用頂けると、凄くお得で白たかお召しの着物を誂えて頂くことが出来ます。

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ご覧のように、非常に細かな微塵格子を織ってあり、緯糸にはお召し糸(強撚糸)を使っているので、自然な凹凸のシボがあり、肌への接触面が減ることで、べとつきが無く、風通しのいい質感が特徴です。なので、単衣着物に誂える方も多いです。

単衣に誂えるのでしたら、手の長い方も多少裄を短くして仕立てしてもいいと思います。汗ばむ単衣の季節に着る着物なので、肌が出る部分が少し多いだけで、体感温度が全然違います。袷着物のサイズよりも多少裄を短くして、手首のあたりを出して着こなした方が、人目にも涼し気に映ります。

【凹凸のシボが生れ、高級感漂います】

これだけお召し糸を使って織ってあるので、シワにもなりにくいです。

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この白たかお召し男着尺は、撥水ガード加工が施してあるので、スグにお仕立てに出して頂けます。

【お召しを仕立てする前の注意事項】

白たかお召しや、西陣の御召し抜きをしたお召しは、お召し糸(強撚糸)を使っているので、湯通し加工などは絶対にしないようにしてください。撚りの強い糸は水に浸けると縮みます。先染織物なので知らずに、紬と同じように地入れ(湯通し)加工をされる呉服屋さんがあったりしますが、本品のように湯通し加工はせずに、撥水ガード加工をして、仕立てするようにしてください。

最高級で正に高価な正真正銘の白たかお召しの男着尺が、3点限りですが「訳あり」特別価格にしてワビタスのサイトで取り扱い中です。凄く価値ある商品なので、男性の方のみならず、女性の方にもおすすめの「訳あり」お値打ち品のご紹介でした。

3月以降は単衣着物が必須アイテムになります。ご紹介した白たかお召しも、その一つです。

訳あり特価といえども、普通の反物に比べて高価な品になります。「現品を直に手に取って触って見てみたい」という方は、京都のショールームにお越し頂けると、本品も含めて、サイトの商品を全品置いております。

ショールームは、日曜日~金曜日までの6日間営業しています。(土曜・祝日は休み)

見に行ってみたいという方は、ご都合のいい日を気軽にご予約下さい。

以上、着物通販サイト京都wabitas男物着尺訳あり品コーナーから、白たかお召しの価値ある訳あり販売のご紹介でした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

白たかお召し板締め絣が近日入荷予定「白地と黒地1点づつ」

2021年3月8日 23時11分

山形の織物を代表する置賜紬の伝統的工芸織物といえば、ご存じの通り白鷹の逸品「白たかお召し板締め絣」です。

白鷹板締め七宝アップ

そんな白鷹お召しの逸品を、京都wabitasのウェブサイトで、これまでも沢山扱ってきました。

頼んでもなかなか入ってこない貴重な逸品物です。

織元もご紹介してきたように、白鷹町にある二つの機屋さんしか生産できません。

≪小松織物さん≫

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白鷹板締め証紙

≪佐藤新一工房≫

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板締めによる糸染で出来た絣糸で織ることにより模様が織りがるという、白鷹だけの技法から生まれる素晴らしい「これが本物のお召し」と言える織物着尺です。

織り始めてから1反織り上がるのに1カ月以上掛るので、限られた生産量なのに何処もが欲しがため、割り振りしていくと1年間で、1社に1反しか入らない程度です。

そんな、なかなか入荷するのが困難な、板締め絣の白たかお召しが、近々入荷することになりました。

京都wabitasでは何年ぶりか忘れましたが、ず~っとお願いしていた一番手間のかかる横段模様の蚊絣タイプです。

しかも、白地と黒地を一度に入荷することができたのです。

■ 白鷹お召し板締絣手織り「伝統的工芸織物」 ≪白地に蚊絣のヨコ段≫

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黒地

■ 白鷹お召し板締絣手織り「伝統的工芸織物」 ≪黒地に蚊絣のヨコ段≫

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現品が入荷でき次第再度撮影してサイトにアップしたいと思います。

4月~6月の単衣着物、9月~10月の単衣着物として、「この織物に勝るものは無いのでは」と言える、最高級な山形の伝統的工芸織物「白たかお召し」が、2点だけ近日入荷予定のお知らせでした。

着付け教室の販売展示会や、呉服屋さんの展示会などに行けばあると思われがちですが、反物に付いている価格札を見ると200万円や150万円というような売値が付いています。価値からするとそれぐらいかもしれませんが、京都wabitasは「いい品を価値ある価格でご提供させて頂く」という目的で運営している着物通販を専門にしたウェブサイトです。なので、入荷してくる2点も出来る限りリーズナブルでお求めやすくして、ご提供させて頂きたいと思います。

ウェブサイトでは先行予約購入できるように3月8日よりお求め頂けますが、ショールームには3月18日くらいから常設できる予定です。

日本の代表的な工芸織物の素晴らしさを一人でも多くの方に分かって頂くため、今後も取り扱っていきたいと思います。

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白鷹の板締め絣お召し【立涌】新しく入荷

2020年11月24日 17時05分

白鷹というと織物が一番に出てきますが、その中でも最も名が知れ渡り、白鷹織の象徴ともいえるのが「板締め絣お召し」です。

着物通販の京都wabitasでも、これまで何度も取り扱ってきた山形を代表する伝統的工芸織物:白鷹板締め絣お召しの立涌柄が入ってきました。

■ 白鷹お召し板締絣手織り ≪米流立涌絣:白黒≫

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亀甲と蚊絣の小さな絣模様を使い、板締めで模様を構成する白鷹伝統製法から生まれた逸品織物です。

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糸を板で締めた状態に染料を流して板締め絣の糸が出来上がります。

本塩沢と白鷹お召の違い。 - じざいや的日常~きものがたり~着物が織りなす素敵な物語

白鷹御召 : 和を着る。楽しむ。はんなりのブログ

この糸を使い、お召し糸、生糸を順に手織りで打ち込むことにより、立涌模様が織り上がります。

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紋織とは違う方法で柄を織るという、正に伝統的工芸織物です。

この板締め絣お召しは、白鷹織の佐藤新一さんの工房で織りあげられた新品です。

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佐藤新一さんは、置賜紬:板締め絣(糸染)の伝統工芸士です。

白鷹お召しはこれまでもご紹介してきたように、生産量が限られているため、数年前でしたら1反織り上がるのに1ヶ月でしたが、ベテランの織子さんが一人、また一人と引退されているため、今では1反織り上がるのに1ヶ月半以上かかる場合があります。

強撚糸(お召し糸)を1本、絣糸を1本、生糸・・・・を手織りで少しずつ繰り返して1日10cm織れれば上出来です。

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そして出来上がった反物は、強撚糸による凹凸のシボがあり、軽くて着心地のいい置賜紬の名品となります。

板締めによる絣の糸つくりにはじまり、織り上がりまで手間暇かけて出来上がる白鷹お召しですが、その織り上がりは「きもの研究家:森田空美さん」をはじめ、着物好きな方誰もが認める名品です。

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白鷹お召しを織る機屋さんは、佐藤新一工房さんと、小松織物さんの二つしかありません。

京都wabitasは、どちらも応援していきたいと思います。

現在は、小松織物さんと佐藤新一工房さんの白鷹の板締め絣お召し全部合わせて4点ございます。(モチロン今後も入る予定です)

■ 白鷹お召し板締絣手織り ≪七宝:生成り(反物)≫

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■ 白鷹お召し板締絣手織り ≪米流市松絣:白黒(反物)≫

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■ 白鷹お召し板締絣手織り ≪米流蚊絣:黒地(反物)≫

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白鷹お召しをお探しの方は、着物通販京都wabitasのサイトもしくは、京都wabitasのショールームをご利用下さい。

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京都にあるショールームでは、白鷹お召しを直に触って確かめて頂くことができます。このほかサイトの商品も常設していますので、気楽にリラックスしてご覧頂くことができます。

京都へお越しの際には、是非京都ワビタスのショールームへお立ち寄りください。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

白鷹の手織り九寸の帯:雪花織に新色

2020年11月12日 15時16分

着物通販サイト京都wabitasの帯コーナーの中で、九寸の帯コーナーで常に定番となっている、白鷹の雪花織り九寸帯の新色が入りました。

今までも、この高級手織りの帯は数々の色を取り扱ってきました。

〈今までの扱い色〉

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〈この他にも多数取り扱ってきました〉

綺麗な色やダークな色に幻想的な色など、このタイプは本当に欠かすことができない魅力溢れる九寸の花織の帯です。

花織というと沖縄の織物が浮かびますが、山形の織物だけに雪が付く雪花織と言われるのでしょうか。

いずれにせよ毎回織り上がってくる色に感動しています。

そして、今回も2色の素敵な色及び色彩で素敵なタイプが織り上がってきましたので、早速サイトでも取り扱いを始めました。

■ 白鷹織:手織りの帯九寸(未仕立て品) ≪創作雪花織生成りにグリーン≫

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渋めの本体に、彩りが凄く綺麗で幻想的な色彩の模様に感動しています。

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白鷹織ならではの定番織物で、軽くて締めやすいというのも特徴です。

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もう1色

■ 白鷹織:手織りの帯九寸(未仕立て品) ≪創作雪花織オフホワイト≫

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先程の色とは対照的な、白地に寒色使いのハイセンスな色彩です。

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綺麗です、惚れ惚れして見とれてしまいます。

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次はいつ織り上がってくるか分かりませんが、この雪花織の手織り九寸は、これからも京都wabitasの定番品として取り扱っていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

ショールームへお越し頂ければ、本品も含めてサイトの商品を手に取って直にご覧いただけます。ショールームへのご来店もお待ちしております。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

新商品「絣の名品」白たか紬

2020年10月27日 16時55分

着物通販サイト京都wabitasでは、ここ数年で織の逸品物を求めて山形の産地を巡り歩いてきました。この間も米沢、長井、白鷹へ出張した際に、幾つか素晴らしい逸品物に出合い、その素晴らしさに惚れ込み、幾つか入荷することができました。

早速サイト上にアップさせて頂いて取り扱いをスタートしております。

その一つが、絣紬の2点の名品です。

1点は白鷹の手織りによる絣紬の反物、もう1点は長井の伝統工芸士による総絣りの凄い紬です。

どちらも数が作れない凄い逸品の名品です。「着物は紬」という方にはたまらない織物なので、画像を入れてご紹介させて頂きます。

まずは白鷹織の手織りによるカジュアルな絣紬の逸品をご紹介させて頂きます。

品物はこちら

◆白鷹草木染手織り紬 ≪真綿の絣格子≫

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タイトル通り真綿の手織りによる紬です。

織元は白鷹お召し板締め絣のメーカー白たか織の佐藤新一工房さんです。

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佐藤さんの白鷹紬の特徴でもあるのが草木染です。主染料はログウッド、矢車、藍、紅花、刈安などを使っています。

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シックで荒々しい中にも、カラフルな糸使いでカジュアル感溢れる素敵な織の紬です。

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この紬の織物は、経糸緯糸共に真綿から引いた紬糸を使用し、高機により手織りした「絣」の創作織物です。
その風合いは着込むほどにしっとりと柔らかくなり、艶(つや)も増してくるという、特徴をもっている、まさに白鷹織伝統の逸品です。

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草木染のカラフルな糸が荒々しい縞になり流れのある織り上がりです。

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そして、タテヨコに重なるように絣を格子繋ぎに入れて、工夫を凝らした創作逸品物の絣紬です。

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みちのく山形ならではの、レトロ感溢れる紬らしい「これぞ紬」というイメージにピッタリの、ハイグレードでハイクオリティ、そしてハイセンスな逸品だと思います。

この手織りの白鷹紬は、着物通販サイト京都wabitasの紬・綾織りコーナーでお求め頂けます。

また、これだけの凄い逸品物紬なので、実物を手に取って見てみたいという方は、ショールームで現品を常設しておりますので、お申し付けください。

着物通販の京都wabitas(ワビタス)

白鷹織応援企画「手織りの紬」

16時08分

着物通販サイト京都wabitasでは、白鷹織の高級品をこれまで沢山取り扱ってきました。

伝統的工芸織物でもある板締め絣お召しをはじめ、素晴らしい織物が白鷹町から生まれてきました。

そんな白鷹の産地では、織子不足による問題が深刻でしたが、少しづつですが機織りを仕事として頑張って頂ける若い織子さんが増えてきました。

機織りの技術を習得できるのには何年物年数がかかります。この貴重な織子さん達がこの先も機織りをできるように、京都ワビタスでは白鷹の織物を1反でも多く扱って応援していきたいと思います。

今回は応援商品ということで、紬や鬼皴お召しなど手織りの高級織物着尺を数点だけ限定で特別な価格でご提供させて頂きます。

全て白鷹の名品となりますので、大変価値ある品ばかりとなります。

≪価格は京都wabitasのサイト:紬・綾織りコーナーでご確認下さい≫

◆白鷹草木染手織り紬 ≪格子縞の綾織:鶯生成り≫

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草木染の糸で織りあげた光沢が綺麗な綾織りを手織りしている素晴らしい織物です。

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単衣着物にもおすすめ致します。

このほか

格子綾織:ブルーの縞

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格子縞綾織:深藍墨緑

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シボのある鬼皴お召しも

白鷹鬼皴お召し:手織り  紫の縞

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鬼皴お召し:手織り 薄浅葱

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ワビタスでは常日頃、毎日がリーズナブルな設定になっていますが、今回の限定5点に限っては特別な設定価格となっております。是非サイトをご覧頂いて、この機会に一度白鷹の名品を誂えて頂きたいと思います。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

白鷹お召し板締め絣の七宝が入荷

2020年9月28日 13時46分

お召しコーナーから白鷹お召し入荷のお知らせです。

今回入荷できたのは、白鷹の小松織物謹製のお召しで、以前も取り扱ってました七宝文様の板締め絣の手織りです。

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■ 白鷹お召し板締絣手織り≪七宝:生成り(反物)≫

「追加入荷」 (2020年9月27日)

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1年以上待ってようやく入荷してきた、貴重な1反です。

ご存じの方も多いと思いますが、この白鷹板締め絣お召しは、生産が1反織るのに今では1ヶ月では織り上がらない状況です。1日で10cm織れれば早い方ですが、それが出来るのはベテランの織子さんです。しかし、そのベテランの織子さんが少しずつ引退されはじめているため、新人さんも含めて現在の生産がされている状況です。

そんな置賜紬の伝統工芸でもある板締めによる糸染した絣糸で織る白鷹お召しは、お召し独特のシボがあり、着やすさはモチロン、着姿を見るとレトロ感溢れる素敵な着物として、着物通の方々に人気の逸品物です。

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高級織物なので、袷の着物としてもいいですが、単衣の着物にもおすすめです。

【白鷹お召の解説】

置賜紬の伝統工芸でもある板締め絣という技法は、手くくりでは不可能な、細かく正確な絣模様の糸を染めるのに、板締めによる染色で絣糸を作っています。2反分(約1,400本)の糸を、溝を彫りこんだ絣板の間に挟み重ねて、しっかりとボルトとナットで締めた上げた後、1時間にわたり染料をかけ続けて、絣糸が出来上がります。この絣糸と強撚糸(お召し糸)を交互に緯糸として打ち込むことで、白鷹お召し独特の柔らかい「鬼しぼ」を持った生地に織り上がります。

板締め絣の糸染ができることが、伝統工芸士の証です。糸染も大変ですが、今は説明したように、絣糸とお召糸を交互に打ち込み織りあげる作業が、1反織るのに1カ月半~2カ月かかってしまいます。今織って頂いてる織子さん達が、今後技術を向上させて生産量が少しでも上がれば、より多くの着物通な方に、この素晴らしいお召しを着物としてお召し頂くことができるので、頑張って頂きたいと共に、応援していきたいと思います。

お召しを揃える京都wabitasでは、今後も白鷹お召しをはじめ、いい御召しの反物を扱っていきたいと思います。

この貴重な白鷹板締め絣お召しは、10月1日~の「キモノ決算ファミリーセール」にも常設する予定です。

また、サイトにはお召しコーナーでご覧いただけます。

着物通販の京都wabitas(ワビタス)

 

 

男の着物「白鷹お召し」キングサイズ

2019年10月16日 8時28分

京都wabitas(ワビタス)は、男の着物(反物)を多く取り扱う通販サイトです。男着物に粋な装いができるように丹後・西陣(京都)に米沢・長井(山形)、それに小千谷(新潟)などの各産地で織って頂いたお召しや紬などの生地を揃えてきました。そして2019年には新たに山形県の白鷹で織った白鷹織のお召し「白たかお召し」を加えました。230750a

紋御召、風通御召、上代御召、無地御召などお召しでも様々な織方及び名称があります。紋御召しなどのようにシボの少ないお召しや、上代お召しに無地お召しなどのように強撚糸の特徴を活かしたシボのあるお召しがありますが、この白鷹織で作った男御召は強撚糸を使ったシボのあるお召しになります。

強撚糸を使うことによりシワが付きにくく着心地いい反物に仕上がっている高級お召し着尺で、男物用なので遠目には無地に見えるのですが、細かな格子を織った微塵格子の粋な模様になっています。

織元は板締め絣でご存じの小松織物さんです。生地幅を男性用に42cm(1尺1寸)で織り上げるために自動織機を使って完成したハイグレード・ハイクオリティーなお召しに仕上がっております。活動的な男性のキモノに相応しい特選お召しがこの白鷹お召し微塵格子です。

■ 白たかお召:男着尺 ≪微塵格子縞≫

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白鷹お召し独特のシボのある質感んを自動織機で織り上げるには、まるで手織り機のようにゆっくり織り上げないとできません。そのため毎月1色≪8反≫づつしか織り上がらない特選品なのです。

色は現在(2019年10月時点)5色です

※墨黒

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※グレー

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※チャコール

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※白鼠

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※金茶

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単衣の着物に誂える方も多いお召しですが、この白鷹お召しなら単衣でも袷でも、どちらにもおすすめの高級感があります。

微塵格子の粋な柄がオシャレです

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このように京都ワビタスでは、ハイグレードな男の着物を今後も多く揃えて男性きものユーザー様のご期待に応えていきたいと思います。

男の着物を揃える着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

 

 

白鷹お召し板締め蚊絣の無地2色入荷

2019年9月18日 12時29分

みちのく山形の白鷹で生産されている伝統的工芸織物:白鷹織板締め絣お召しで、発注してなかなか入って来なかった蚊絣の無地が2年経ってようやく入荷しました。白と黒の2色がそれぞれ1反づつ織上がったので、このチャンスを逃すとまた入荷が遠のくと思い、即入荷しました。

■ 白鷹お召し板締絣手織り ≪蚊絣:オフホワイト(反物)≫

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細かな蚊絣が前面に入った白鷹お召しの中で一番欲しかった品で、最高級な単衣着物としてスタイリストの方々からも絶賛の御召しです。

そんな白鷹の板締め絣お召しが黒も一緒に入りました。

■ 白鷹お召し板締絣手織り ≪蚊絣:黒地(反物)≫

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本場米琉(白鷹板締小絣)の伝統技法で織上がったこの逸品は、一日に織れるのが10cmほどで、織子さんが毎日少しづつコツコツと織り上げた素晴らしい織物です。

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特徴は板締めした絣糸を使っているところです。

伝統の板締め技法は伝統工芸士によって1時間近く注染して出来る白鷹ならではの技法です。

小絣の糸と、強撚糸の御召糸を交互に入れて織上がったその質感は、お召し独特のシボがあり最高の織物と言えます。

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森田空美さんはじめ、白鷹板締小絣お召しを単衣着物に推奨される方が多く、特に蚊絣の御召しは無地感のオシャレが楽しめる最高にラグジュアリーな単衣の着こなしができる逸品です。

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着物通販サイト京都wabitasでは、白鷹織の品物を多く取り扱っていますが、何と言ってもこの本場米琉(白鷹板締小絣)お召しは白鷹織の代名詞ともいえる名品です。

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白鷹織の板締め絣お召しは着物通販サイト京都ワビタスでご覧頂けます。

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