麻着物の仕立て上がりを多数ご用意してます
2023年5月29日 17時08分5月だというのに、既に汗ばむ梅雨のような蒸し暑い日が続いてますが、2023年の夏は猛暑になる可能性が高いという予想が出ているようです。
既に30℃を超えた日があったり、温暖化による異常気象などで暑い日が来るのは間違いなさそうです。
コロナウイルスの影響で、ここ三年間は各地で花火大会や夏祭りが中止となり、浴衣や着物など和服を着る機会が少なかったのですが、今年の夏はどこも「4年ぶりに開催する」というニュースが入ってきて、久しぶりに日本の夏らしい風景が見れそうで、だれもが楽しみにしていると思います。
レストランなど飲食店も通常通りに戻り、夏の着物でお食事会なども増えてきそうです。
着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、夏の定番でもある麻着物を、今年も量を増やして揃えています。
京都wabitasでは、夏着物には本麻(麻100%)をおすすめしています。綿麻ではなく本麻に拘るのは、麻は吸湿性・吸汗性・抗菌性に優れ、天然のクーラーと言われるように繊維そのものに接触冷感機能があり、更には乾きが速いという、夏に必要な要素を全て持っているからです。綿麻と本麻とでは、その違いはハッキリします。
ワビタスのウェブサイトには、本麻近江ちぢみの着尺(反物)を揃え、今年も既に多数の受注を頂きました。
既に仕立て屋さんは混んでおり、仕立ては手縫いもハイテクも、共に1ヶ月以上かかる状況となっています。
7月の着用を予定されている方は、いまからの仕立てとなると6月初めなら7月中旬~末の仕上がりになる状況です。
反物からのお誂え仕立てをご希望の方は、早めの手配をおすすめ致します。
もしも、手配が遅れてしまわれた方がおられても、ご安心下さい。今年はヤフーショッピングサイトで本麻近江ちぢみを仕立てたプレタの麻着物を多数ご用意させて頂きました。
MサイズとLサイズの2サイズになりますが、ある程度サイズが合う方は、是非ご利用頂ければと思います。
既製品を仕立てている国内の縫製屋さんで仕立てた、ミシンによる国内縫製のパターンオーダー仕立てによるもので、海外縫製のような大量仕立てとは異なり、キチンとした丁寧な仕上がりの仕立てで作っているので、安心してご着用頂ける品です。
仕立てる前には水通し加工をしているので、即ご着用して頂けますし、家で洗うことができます。
仕立は全て広衿仕立ての着物仕様になっていて、衿裏は一部のキモノ以外殆どの品が本麻素材を付けてあります。(2着ほどは衿裏がポリエステルになっています)
色数は豊富です
ライトブルー
ライトグリーン
グラデーション
グラデーション:レトロなベージュ
ピンク
グリーン
シックでおしゃれな濃いタイプも5色あります
シックなブラック
縞に織った格子の無地感タイプ
レトロな色彩が人気です
鮮やかなレモンカラーが映える素敵な着物です
もう1色はターコイズブルーの綺麗な色です
このターコイズ1着だけは、衿裏がポリエステルが付いてます。
これら本麻の近江ちぢみを仕立てた着物ですが、沢山の方に麻着物の良さを知って頂きたく、大変お求めやすい価格設定にしてご用意させて頂いております。
(価格はウェブサイトをご覧ください)
勿論、お届けの際にかかる送料は無料です。
そして、これよりも更にお求めやすく設定しているタイプが幾つかございます。
可愛いボーダーチェックのタイプが4色です。
本麻近江ちぢみ仕立て上りプレタ:ピンクのボーダーチェック(M)
仕立上がり¥30,800で送料無料で現品限りとなります
Lサイズもございます
もう1色がブルーです
涼し気で鮮やかなブルーが綺麗に仕立て上がっています
このボーダーチェックのタイプ全て¥30,800と大変価値ある価格でご用意させて頂きました。オシャレで着心地よく、リーズナブルなおすすめ品です。
あともう1タイプ
夏らしくレトロなグレーのタイプです
上品で涼し気な着物です
目に見えないような細かな格子の組織になった縞で織ってあり、最も麻織物らしいクラシックなタイプです。
このように、京都wabitasヤフーショッピングサイトでは、女性用の本麻近江ちぢみの着物を多数揃えております。
暑い夏を少しでも快適に過ごして頂きたく今年は多めにご用意致しました。
夏は浴衣という方が多いかもしれませんが、本来お出掛けには着物が一番相応しいものです。
それと、暑くなれば暑くなるほど麻という素材の良さを感じて頂けます。
本麻ならではの魅力を是非一度体感して頂ければと思います。
「これを着ると、夏に他の素材は着れない」と言っても過言ではないのが麻です。
今年も自信を持って、ご提供させて頂きます。
反物をご希望の方は京都wabitasのウェブサイトでご覧いただけます。
麻着物を揃える着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)