催事情報

2022年1月10日 9時13分

京都wabitasでは常日頃はウェブサイト及びショールームで商品を販売していますが、年間で展示会催事を2回、決算バーゲンセール催事を2回だけ催しています。

決算セールが10月1日~11月30日で、本決算セールが4月1日~4月30日で、会場は京都のショールーム

展示会催事はメーカーのファミリーセールになります。

夏は祇園祭の期間で7月14日~16日に開催します。会場が祇園祭の町内なので、祇園祭も楽しめて毎回好評です。

冬は2月に日程を決めて二日間の開催になります。

高級反物や帯を直に触って見ることができる展示会催事です。

決算セール催事、メーカー展示会催事に行きたいという方は、HOMEページのお問合せフォームからどちらかの催事の「入場希望」ということを記入してお申込み下さい。

(受付は年中しております)

受付が出来ましたら、催事前に案内状及び入場券を郵送させて頂きます。

催事以外はショールームで常に商品をご覧頂けますので、一年中毎日のようにご来店を受付ております。

【6/8・6/9】臨時休業のお知らせ

2023年6月1日 9時00分

いつも着物通販サイト京都wabitasをご利用いただき、誠にありがとうございます。

着物通販サイト京都wabitasでは、社内研修のため2023年6月8日(木)・9日(金)は臨時休業とさせていただきます。
なお、土日祝が定休日のため、10日(土)・11日(日)も休業させていただきます。
※ショールームへのご来店も上記期間は終日受付出来かねますので、予めご了承願います

【商品発送について】
2023年6月7日(水)12時までのご注文商品に関しては、ご入金確認でき次第、6月7日(水)に発送いたします。
6月7日(水)12時以降のご注文に関しては、ご入金確認でき次第、6月12日(月)以降の発送となります。

なお、休業期間中は、ご注文のお申込・お問い合わせメールは受け付けております。
返信は、6月12日(月)から順次させていただきます。

お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解ご了承のほど、宜しくお願いいたします。

京都wabitas

麻着物の仕立て上がりを多数ご用意してます

2023年5月29日 17時08分

5月だというのに、既に汗ばむ梅雨のような蒸し暑い日が続いてますが、2023年の夏は猛暑になる可能性が高いという予想が出ているようです。

既に30℃を超えた日があったり、温暖化による異常気象などで暑い日が来るのは間違いなさそうです。

コロナウイルスの影響で、ここ三年間は各地で花火大会や夏祭りが中止となり、浴衣や着物など和服を着る機会が少なかったのですが、今年の夏はどこも「4年ぶりに開催する」というニュースが入ってきて、久しぶりに日本の夏らしい風景が見れそうで、だれもが楽しみにしていると思います。

レストランなど飲食店も通常通りに戻り、夏の着物でお食事会なども増えてきそうです。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、夏の定番でもある麻着物を、今年も量を増やして揃えています。

京都wabitasでは、夏着物には本麻(麻100%)をおすすめしています。綿麻ではなく本麻に拘るのは、麻は吸湿性・吸汗性・抗菌性に優れ、天然のクーラーと言われるように繊維そのものに接触冷感機能があり、更には乾きが速いという、夏に必要な要素を全て持っているからです。綿麻と本麻とでは、その違いはハッキリします。

ワビタスのウェブサイトには、本麻近江ちぢみの着尺(反物)を揃え、今年も既に多数の受注を頂きました。

既に仕立て屋さんは混んでおり、仕立ては手縫いもハイテクも、共に1ヶ月以上かかる状況となっています。

7月の着用を予定されている方は、いまからの仕立てとなると6月初めなら7月中旬~末の仕上がりになる状況です。

反物からのお誂え仕立てをご希望の方は、早めの手配をおすすめ致します。

もしも、手配が遅れてしまわれた方がおられても、ご安心下さい。今年はヤフーショッピングサイトで本麻近江ちぢみを仕立てたプレタの麻着物を多数ご用意させて頂きました。

【京都wabitasヤフーショッピング麻着物プレタ】

MサイズとLサイズの2サイズになりますが、ある程度サイズが合う方は、是非ご利用頂ければと思います。

既製品を仕立てている国内の縫製屋さんで仕立てた、ミシンによる国内縫製のパターンオーダー仕立てによるもので、海外縫製のような大量仕立てとは異なり、キチンとした丁寧な仕上がりの仕立てで作っているので、安心してご着用頂ける品です。

仕立てる前には水通し加工をしているので、即ご着用して頂けますし、家で洗うことができます。

仕立は全て広衿仕立ての着物仕様になっていて、衿裏は一部のキモノ以外殆どの品が本麻素材を付けてあります。(2着ほどは衿裏がポリエステルになっています)

色数は豊富です

本麻着物:グレーのグラデーション

利休グレー

ラムネ

ライトブルー

ライトグリーン

グラデーション

グラデーション:レトロなベージュ

ピンク

グリーン

シックでおしゃれな濃いタイプも5色あります

ネイビーブラック

シックなブラック

濃いグリーン

ワインレッド

パープル

縞に織った格子の無地感タイプ

モザイク:チャコール

レトロな色彩が人気です

モザイク:檸檬カラー

鮮やかなレモンカラーが映える素敵な着物です

もう1色はターコイズブルーの綺麗な色です

このターコイズ1着だけは、衿裏がポリエステルが付いてます。

これら本麻の近江ちぢみを仕立てた着物ですが、沢山の方に麻着物の良さを知って頂きたく、大変お求めやすい価格設定にしてご用意させて頂いております。

(価格はウェブサイトをご覧ください)

勿論、お届けの際にかかる送料は無料です。

そして、これよりも更にお求めやすく設定しているタイプが幾つかございます。

可愛いボーダーチェックのタイプが4色です。

本麻近江ちぢみ仕立て上りプレタ:ピンクのボーダーチェック(M)

仕立上がり¥30,800で送料無料で現品限りとなります

Lサイズもございます

ボーダーチェック:ブラウン本麻キモノ(M)Lサイズ

本麻近江ちぢみプレタの着物ボーダーチェック:グリーン(M)

Lサイズ

もう1色がブルーです

ボーダーチェック:ブルーの本麻着物(プレタ)Mサイズ

涼し気で鮮やかなブルーが綺麗に仕立て上がっています

Lサイズ

このボーダーチェックのタイプ全て¥30,800と大変価値ある価格でご用意させて頂きました。オシャレで着心地よく、リーズナブルなおすすめ品です。

あともう1タイプ

夏らしくレトロなグレーのタイプです

本麻近江ちぢみプレタの着物グレーの微塵格子Mサイズ

上品で涼し気な着物です

目に見えないような細かな格子の組織になった縞で織ってあり、最も麻織物らしいクラシックなタイプです。

このように、京都wabitasヤフーショッピングサイトでは、女性用の本麻近江ちぢみの着物を多数揃えております。

暑い夏を少しでも快適に過ごして頂きたく今年は多めにご用意致しました。

夏は浴衣という方が多いかもしれませんが、本来お出掛けには着物が一番相応しいものです。

それと、暑くなれば暑くなるほど麻という素材の良さを感じて頂けます。

本麻ならではの魅力を是非一度体感して頂ければと思います。

「これを着ると、夏に他の素材は着れない」と言っても過言ではないのが麻です。

今年も自信を持って、ご提供させて頂きます。

反物をご希望の方は京都wabitasのウェブサイトでご覧いただけます。

麻着物を揃える着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

新ショールーム「蔵」開設のお知らせ

2023年5月25日 15時33分

この度、着物通販サイト京都wabitasのショールーム(ワビタス)のショールームが新しく生まれ変わりました。

これまでは町屋の一室を使わせて頂いてましたが、その町屋の奥に残っていた蔵を改装して、その名も「蔵」として新しく開設させて頂きましたことを、お知らせ申し上げます。

昔ながらに残っていた蔵を改装して、反物や帯など品物が見れるように置いています。

それでは中を見てみましょう、まずは入ってスグの1Fのフロアです。

【1F】小紋・紬・御召・帯など女性物の商品を揃えました。

このように反物を自由に手に取って見れるように、棚を備え付けてあります。

小紋

色無地

紬(左から牛首紬・絣紬・白たかお召、その他多数ございます)

帯(九寸)

帯(八寸)

帯(榀布など夏帯八寸~半幅帯まで)

袋帯~仕立てあがり帯に上段は正絹薄物着尺

その他、麻着物近江ちぢみ~薄物羽織の新ブランドshuwariなどもご覧いただけます。

また、反物を着装したり、顔にあてたりして、自分にあうか確認できるように、姿見鏡を備え付けました。

     ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑

体全体を見ることができるように、大き目のサイズにしてあります。

部屋の広さは「広すぎず狭すぎず」の空間になっていて、左右の棚に入っている品を、自由に手に取ってご覧頂くことができます。

そして、

京都wabitasといえば、女性物だけでなく男性用の品揃えが豊富で、御召を中心に様々な反物を持っているのですが、男性用の商品は、2階に「男物の部屋」としてご覧頂けるようにまとめました。

階段を少し螺旋状に上がれば

レトロな屋根下の部屋になっていて、男物商品が並んでいます。

【2F】男物の部屋(売り場)

お召、紬、染物など着尺に、袴や角帯に履物まで、男の着物がここにズラリと揃っています。

夏物など単衣商品↑ ↑ ↑ ↑ ↑

「B反訳あり」もご覧頂けます↓ ↓ ↓ ↓

2Fにも姿見を付けてあります

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この部屋は屋根下になっていて、ご覧のようにレトロ感そのままに残してあります。

外が見れるように昔ならの窓口は取らずに、敢えて残してみました。

1F、2F共に、天井及び梁もそのままにしたことにより、蔵らしさが残っています。

天井にはスライド式の照明を付けてあり、部屋全体は明るくなっています。

気になる商品をメインに照らしたい場合、ライトをスライドさせてご覧頂けます。

今後はこのように新しく開設したショールーム「蔵」で、商品をご覧頂くことになりました。

これからはウェブショップで気になる商品で、「直に見てみたい」、「手に取って自分にあわせてみたい」という時はショールーム「蔵」をご利用下さい。

蔵でゆったりとリラックスして品物をご覧頂けるように、ショールームは今まで通り予約制になります。

月曜~金曜の平日及び日曜日のご予約を承ります。

《ご予約はこちらから》

これまでと同様に、土曜日、祝日は休業とさせていただきます。

日曜日のご予約に関しては、基本3日前にはお申込み下さい。

(前日のご予約は、受け付けられない場合がありますので、ご注意下さい)

これからは新商品やオリジナル商品を蔵でご覧頂けるように、創作していく予定です。

また、これまでのショールームでお借りしていた京町屋では、只今「麻の着物」が試着できるように仕立て上げたプレタの着物を並べてあります。

近江ちぢみの着物と麻デニムの着物など、20着近くを見ることができ、着装することもできます。

これから暑い夏がきますが、そんな時に持っていて重宝するのが麻着物はじめ麻素材の和装品です。

こちらも是非ご利用下さい。

麻着物の着装の試着体験も、ショールーム予約方法と同じです。

ご予約お待ちしております。

以上、新しく開設したショールーム「蔵」のご紹介とお知らせでした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

ハンケイ500 vol.72 掲載のお知らせ

2023年5月19日 16時50分

3月発行のフリーマガジン「ハンケイ500m 」vol.73に、

1月に京都wabitasショールームの京町家に併設されているお茶室にて開催された、着装体験会のレポートが掲載されております。

小紋反物・帯・帯締め・帯揚げを選んでいただき、着装をさせていただきました。

着物コーディネートは初めてとのことで、少しアドバイスもさせていただきながらそれぞれの個性が光るコーディネートが完成しました。

右ページに掲載のコーディネートは、今回は美術館や博物館へのお出かけをイメージしました。

線の細い繊細な花柄の小紋に、パステルカラーのグラデーションの名古屋帯を合わせました。

さわやかなグリーンに明るい色の帯を合わせ、すでに暑くなってくる5月6月にぴったりの、涼しげな色合いのコーディネートになました。

以上、雑誌掲載のお知らせでした。

次号は7月発行予定です。

先日行われた、麻着物試着体験会の様子が掲載されますのでお楽しみに!

麻着物のご試着は現在ご予約も受け付けておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。

京都のショールームで実施中です。

ハンケイ500mは、京都市営地下鉄改札付近など市内を中心とした京都府内をメインに
関西は兵庫県(神戸市、芦屋市、西宮市)・奈良県(奈良市、生駒市、生駒郡)・滋賀県(大津市)、
他にも東京23区内や武蔵野市、新潟県新潟市にも設置されています。

詳しい設置場所は下記URLよりご覧ください。(ハンケイ500mのサイトからアクセスできる、設置個所マップです。)
https://onl.tw/jh2pF2Z

お近くに設置場所があるという方は是非お手に取っていただければと思います。
また、京都市内に旅行等の予定があるという方は、京都市営地下鉄改札付近のラックをお探しください。
人気がありすぐになくなってしまいますが、定期的に補充を行っているとのことでした。

また、ハンケイ500mのサイトでバックナンバーが公開されておりますので、前回掲載して頂いたvol.68をご覧いただけます。
近くに設置場所がなかったり、無くなってしまっていたりして見られなかったという方は是非こちらからご覧ください。
https://www.hankei500.com/backnumber.php

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着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

牛首紬の魅力を再発見

2023年5月18日 10時16分

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、日本三大紬の一つでもある加藤改石謹製牛首紬を取り扱っています。

加藤改石さんが2022年にお亡くなりになられて、今は「加藤手織り牛首つむぎ」と社名を変えられています。

そんな加藤手織り牛首つむぎさんに、着付け教室を主宰されている着付けの先生が、機織りなど製造工程を見学したいというご要望を頂きましたので、白生地屋の社長さんにも同行して頂いて、4人で行ってきました。

10年以上前にも行ったことがあったのですが、久しぶりの訪問となりました。

改石さんの後を継がれた息子さん(社長)に、製造工程の説明をして頂きました。この日は繭から糸を挽く座繰りよりからの手挽作業(のべひき)を二人の女性の方がされていました。

緯糸に使う加藤手織り牛首紬の特徴の一つでもある貴重な「玉糸」が出来る工程です。

加藤さんの牛首紬に使っている緯糸は100%玉糸を使われています。(これは凄いことなんです)

よく「玉糸織り」や「玉糸使用」のような紬を見かけますが、これらは何本かの生糸に交ざって1本が玉糸という織物で、加藤手織り牛首紬とは、使用比率が全く異なります。

《上の画像で、左の大きな繭が玉繭で、右は一般的な繭です》

何せ緯糸に100%玉糸を使用するので、沢山の玉繭を用意しないといけないということでした。

後で社長さんと奥様から、玉繭の状況について説明を聞けたのですが、日本にあった玉繭の殆どは加藤さんに入って既に使用されて、現在は国産の玉繭は殆どなく、中国からの輸入繭しかないため、現状から今後も中国の繭を買い付けすることになるそうです。

これほど沢山の玉糸を使用する機屋さんは、加藤さんだけしかなく、そのため国内の養蚕農家で玉繭に、力を入れて生産するところが無いということです。

中国の玉糸は国産の糸よりも綺麗すぎるため、織り上がった生地に、以前とは違う変化があり、製造されている加藤さんとしては、悩みの一つになっているようです。

話が少しそれましたが、そんな玉糸(緯糸)作りの工程で、「あま撚り」にする工程があり、あま撚りにすることで、牛首紬が着心地よくなることを、説明して頂けました。

加藤さんの奥様曰く、牛首紬は分厚い丈夫な生地ですが、あま撚りの糸で織っているので、実は通気性がいいという特徴を持っているのと、光沢があって絹本来の温もりを体感できる、「着心地のいい織物なんです」という説明をして頂きました。

【あま撚りについて】

普通の生糸よりも撚りの回転数が少ない糸を「あま撚り」といいます。京都wabitasで扱う商品の中で牛首紬以外に、長岡織物さんが織っている長井綾織りも、あま撚りの糸で織った織物で、長岡織物さんの品も凄く着やすいです。

《長岡織物の長井綾織り:あま撚りの織物》

この日は糸挽(のべひき)と機織りの作業を行っておられましたが、加藤さんでは糸作り~機織りまで生地が出来るまでの全ての工程を外部に出すことなく全て自分の所で一貫しておられます。

のべひき~管巻き~のべつむぎ~かせ練~糸はたき~糊付け~かせしぼり~かせくり~整経~管巻き~機織り

(全ての工程を加藤さんで行われています)

これら工程を一貫でされて出来上がった加藤手織り牛首紬ですが、よく「釘抜き紬」と言われますが、それらのいわれ等も聞きたく、社長さんと奥さんに色々と質問などしながら、加藤さんが作る牛首紬の魅力についてお話しました。

「釘抜き紬」という表現についてのいわれは様々なようで、どれも同じように、「布に打ち込んだ釘を引っ張っても、破れずに釘が抜けた」というようなことで、それだけ丈夫な生地だということです。

それよりも印象的だったのが、先に述べました緯糸(玉糸)を「あま撚り」にして織っているので、あれだけ丈夫で分厚い生地なのに、「通気性がある」ということでした。

撚りの強い糸で、打ち込みも強くした丈夫な織物は、通気性が悪く重たくて疲れるということを耳にするのですが、丈夫なのに通気性があるというのは、着物を着る人にとって本当にうれしいことです。

もう一つ言われて印象的だったのが、実際に加藤さんの牛首紬を着物にして着られている方が言われた、生のご意見を聞いたことです。

その方は、加藤さんの紬を昔に誂えて何十回と着用されてるのですが、「着れば着るほど、体に馴染んでいき、着心地がよくなっていきます」というようなことを言われてたということです。

何十回も着ているということは、クリーニングも何度もされていることになります。牛首紬はあま撚りのヨコ糸なので、最初は全体に糸が毛羽立っているのですが、着用てクリーニングを繰り返しているうちに、糸の毛羽立が取れていくんです。毛羽立が取れた着物の表面は見間違えるような光沢を放ち、古くなれば古くなるほど新品に見えるような輝きを放つようになります。

それは綸子(繻子)のような光沢だそうです。

それだけ何十回と着まわしても破れたりしない丈夫さがあるからこそだと思います。

手織り牛首紬は高価ではありますが、それだけ着回すことができ、着れば着るほど新品のような光沢が生まれ、通気性があって更に体に馴染んで着やすくなるということを考えると、高いだけの価値があるのはモチロン、決して高くないとも考えられます。

加藤手織り牛首つむぎの着物を持っておられる着物ユーザーの方々は、タンスにしまうだけでなく、どんどん着用して、その魅力を体感して頂ければと思います。

今回の訪問に際し、加藤手織り牛首つむぎの社長さん、奥様、働く皆様に改めて感謝したいと思います。

それと同時に、この牛首紬の魅力を、より多くのユーザー様に広めていきたいと思います。

【京都wabitas牛首紬コーナーはこちらから見れます】

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

麻の着物が「試着できます」

2023年5月16日 17時01分

着物通販サイト京都wabitasの夏の定番着物といえば「本麻近江ちぢみ」です。色のバリエーションも豊富で、反物はモチロン、仕立てたプレタの着物も今年は男女共に多く作りました。

2023年の夏も暑くなると予想される方が多いようで、3月~5月中旬までで既に沢山の反物で受注を頂けました。

5月16日からは気温が一気に上がり、夏日のようなうだる暑さになりました。もう麻着物を着ても不思議ではないくらいの蒸し暑さになったこともあり、麻長襦袢も含めて麻着物をお求め頂けるユーザー様が更に増えました。

そんな麻着物を「誂えたい」「見てみたい」という方は、京都のショールームへお越し頂ければ、品物を直に見れることはモチロン、ご試着できるようにプレタの着物を用意しています。

着物だけでなく、あわせる夏帯、麻の長襦袢(反物)、麻製の薄物羽織syuwari(シュワリ)や、麻の肌着類なども見たり、着たりできます。

女性モノ~男物もご用意して男女ともにご試着いただけます。

気に入った着物がみつかり、誂えをご希望の場合は、反物をスグに仕立てに出します。その際にはオーダーメードによる自分サイズの仕立てを承ります。

プレタのサイズが合えばもちろんご購入も可能です。

夏の和服に最適な天然素材「麻」の魅力を体験いただける機会をショールームでご用意しておりますので、麻着物をお持ちでない方は、是非ご利用下さい。

麻を一度着ると、「盛夏の時期には他の素材が着れない」と、多くのユーザー様から感想をいただいてます。それほど、汗ばむ季節に最適な素材なので、今年も京都wabitasは、多くの本麻商品を取り扱います。

麻着物の試着をお待ちしています。

着物通販の京都wabitas(ワビタス)

新作、伝統工芸士謹製:米琉絣手織り紬

2023年5月12日 7時18分

山形県の米沢・白鷹・長井周辺の地域を置賜といい、そこで創られる織物を「置賜紬」と言います。

京都ワビタスでも、白鷹お召や長井紬などの高級織物の逸品を定番品として扱っています。

今回ご紹介する新しい「紬」もその一つで、長井にある長岡織物さんのご主人でもあり、置賜紬の絣の技術を認められ、絣の伝統工芸士として活動されている、長岡正幸氏による「米琉絣」の手織りで織った総絣の逸品物の高級紬です。

全4タイプを織って頂くように発注して、1年以上かけて順番に織り上がってきています。

最新柄

これぞ誰が見ても絣を織っていると分かる、プレミアムな紬の着尺です。

今年(2022年)の5月頃に産地仕入れのため山形県の米沢へ出張した際、この絣の紬を発注することになりました。

其の経緯など説明させてもらいながら、商品をご紹介させて頂きます。

産地仕入れに行くときは、小売り店としてではなく、卸メーカーとして何軒かの機屋さんに行くのですが、白鷹の小松織物さん、長井の長岡織物さんには、必ず寄らせて頂くようにしています。

この時は、主に白鷹に用があったので小松織物さんにだけ行って帰るつもりでしたが、お供をして頂いてる買い継問屋さんが、「長岡さんも寄ってあげて下さい」と、予定には入ってなかったのに急遽寄ることになりました。

長岡織物さんの商品はとても素晴らしいので、これまで何回も発注してきた分の在庫があることから、何も発注できない状況でした。(ウェブサイトにその商品がございます)

今までは主に綾織の着尺を定番にしてきたのですが、長岡さんは絣の伝統工芸士なので、今回は絣をお願いしてみてはどうか、そんな風に考え方を変えて見ました。

そこで、長岡さんに直接こう言いました。

「長岡さんで、一番難しく、一番高級で、一番絣らしい織物を見せて下さい」

そしたら長岡さんが、

「ここ何年もの間、そのような高難度な最高級の絣の織物を織っていない」と言われるのです。

ここ数年されている絣は、間隔を空けた飛びで入れたりしたものなど、比較的価格を抑えるための仕事ばかりで、「そんな重たい絣の仕事はしていません」ということです。

そして、しばらく考えられてから「ちょっと待って下さい」と言われて、奥から昔やったサンプルブックを出してきて下さいました。

これまでしてこられた沢山の作品の中から、昔はこんな「小絣」を「総柄でやってました」と言われ、見るからに凄そうな絣の作品を見せてくれました。

それは、小絣が反物全体に詰まった総絣の素晴らしいものでした。

着物通販サイト京都wabitasは、古典や伝統工芸を重んじた作品を扱い、リーズナブルな価格設定にして、高級着物を広めることを一つの目的としています。

なので、

この小絣のサンプルを見せて頂いた瞬間に

「これを扱いたい」という想いが沸き上がり、全4タイプを発注することになりました。

長岡さんも、「ここまでの大仕事をするのは、本当に何年ぶりかです」ということで、創っていただけることになりました。

その第一弾で織りあがってきたのが、この米琉絣の手織り紬です。

(第一弾ができたのが、10月末なので5ヶ月近くかかりました)

■ 創作手織り特選絣紬「伝統工芸士の逸品」 ≪長岡正幸謹製:米琉絣≫

遠目に見ても、近くで見ても、絣の良さが伝わってくる作品になっています。

もう1タイプ焦げ茶の「これぞ絣織物」といえる逸品

この次に出来上がってきたのがこちら

藍色系の色彩が素敵な逸品は、これも超小絣の紬です

これだけの絣を斜めに均等に見せるように織るのは、至難の業ですね。

これら全て正真正銘伝統工芸士謹製なので、経済産業大臣指定伝統的工芸品の証明シールも付いてます。

製作に入られた頃に「絣の現場を見させて欲しい」とお願いしてましたので、再度山形に行って現場を見させてもらいました。

絣の糸創りと、織の現場です。

【絣】

既に印付けは済んでますが、絣入れの現場を見させてもらいました。

糸をこのように張って、柄にあわせて印を付けていきます。

この絣糸で織れば、こんな素晴らしい織物になるのです

絣の多さというか、柄によってはこんな付け方も

絣の作業(手絣)

一本一本手で結んでいくこともできますが、今回のような小絣のように、多く入れる場合は大変なので、専用の機械を使います。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_5666-e1669680011445.jpg

これを染めて絣糸が出来上がります。

ここまでも手間が掛かり、凄く高度な技術と根気のいる作業なのですが、この絣糸を使って織っていくのが、大変なんです。

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

上下の絣の糸をあわせるのが、小絣(総柄の絣)は大変だそうです。

実際に見させてもらったら、正に凄く大変なのが分かります。

長岡織物さんの機は、高機や地機のような手織り用の機はなく、画像のように織機を使った手織りです。

表記は「手織り織機」になります。

ここまで総柄で多くの小絣でなかったら、ガシャコン、ガシャコンとリズムよく織れるのが、絣糸を一本一本あわせながらゆっくり織るので、ガシャン・・・・・・・ガシャン・・・・・・・という感じで、少しづつゆっくり慎重に織らなくてはなりません。

紬の糸は真綿なので、尚更大変なようです。

1反分が織り上がるのには、時間と手間が凄く掛かる、伝統的工芸織物とは、そういうモノなのだと、現場を見させて頂いて、凄く感じました。

正に正真正銘の伝統工芸士謹製の逸品ですね。

織り上がってきた反物は素晴らしく、「これぞ絣」

「これぞ紬」

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_6756-e1669786617198.jpg

と言える逸品です。

単色なのに小絣の模様が綺麗にも見えますね

着物(長着)に仕上がった時の着姿は、素敵なこと間違いなしです。

昔織った時の見本があったとはいうものの、全てこちらが発注して一から誂えで織って頂きました。

仕上がりはモチロン大満足で、多くの着物ファンの方々を魅了すること間違いなしの、プレミアムな作品です。

置賜紬絣の伝統工芸士:長岡正幸氏謹製「米琉絣の紬」は、京都wabitasの紬コーナーでご覧いただけます。

勿論ウェブサイトだけでなく、京都にあるショールームでも、ご来店頂ければ現品を手に取ってご覧いただくことができます。

関西の呉服屋さんでは、染め物の品揃えは多いようですが、このようにプレミアムな絣の織物があまり無いと聞きます。「紬は関東」というイメージですが、ワビタスのウェブサイト及びショールームには、長岡織物さんの長井紬や、白鷹の小松織物さんの白鷹お召など、山形の織物を多数取り扱っています。

どれも魅力あふれる織物ばかりですが、全てワビタスならではのリーズナブルな価格で揃えております。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

麻の羽織コートshuwari(シュワリ)

2023年5月10日 16時09分

着物通販サイト京都wabitasに新しくプライベートブランドが出来上がりました。

麻素材で作った超軽量な羽織コートで、ブランド名はshuwari(シュワリ)です。

これまでも試作品を作り、少しずつお客様のご意見を聞きながら販売してきたのですが、思っていた以上に高評価を頂いたことから、今期から本格的にプライベートブランドとして扱っていくことにしました。

ワビタスらしく素材感を活かした新しい生地で、「軽くて・涼しく・シンプルにおしゃれ」というコンセプトに、羽織る人のことを考えて創作した羽織モノ商材です。

羽織にして重量を測ってみたら、なんと220gと凄く軽くて、羽織っていることを忘れそうなくらい軽く、体への負担が少なくて、楽に羽織って頂くことができます。

生地を見ると凹凸のシワがあり、接触面が少ないことから風通しの良い、フワフワとした生地質になっています。

ふわふわしているというイメージからブランド名をshuwari(シュワリ)にしました、覚えて頂けると嬉しいです。

これまでもご紹介してきましたが、改めてshuwari(シュワリ)について、素材、特徴、扱い方などを説明させて頂きます。

まずは素材ですが、使っている糸は麻(ラミー)とナイロン糸になります。

麻はラミーの80番手の糸で、麻長襦袢や麻の着物など和装で主に使っている糸です。

ラミーは吸水性に優れると共に、乾きも早く速乾性に優れた天然の植物繊維で、麻特有の接触冷感を併せ持ち、触ったら冷んやりとしていることから、夏に最もふさわしい繊維と言えます。水に強く丈夫なのも特徴の一つです。

そして、shuwari(シュワリ)の超軽量を実現できたのが、もう一つの繊維:ナイロン糸を使っていることです。

ナイロン糸を使った織物を初めて扱うことになったのですが、この糸の特徴はなんと言っても超極細の糸だということです。

20D(デニール)のナイロン糸になるんですが、20Dとはどれ程の細さかというと「髪の毛よりも細い」ナノ繊維です。この極細の糸とラミーを絡ませて、超軽量な羽織が出来上がるのです。

【経糸】には、この20デニールのナイロン糸を使っています。

ナイロン糸は摩耗・摩擦・耐薬品性に優れ、吸放湿姓にも高い性質をもっています。

【緯糸】には、麻(ラミー)とナイロン糸の双糸が2本2本交互に入って、接触冷感のある糸にしてあります。

ラミーとナイロン糸のそれぞれの特性を持った糸を使い織った生地は、織り上がった時は「紗」のように隙間のある透け透けの薄い生地なんです。風を当てると吹き抜けるような薄い生地です。

それを近江(滋賀県)の産地にある特殊整理の加工場に持ち込み、「強制シワ加工」を施して、生地全体にシワを付けました。この時に、まるで近江ちぢみのような凹凸のシボが生まれます。

このシワが好評で、透け透けの薄い生地に縦シワが付いたことにより、涼し気に映って素敵だということです。

次の工程に ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

《撥水ガード加工で生地を縮ませて整える》

出来上がった生地を京都に送ってもらい、撥水ガード加工を施します。

何故ガード加工をするかというと、ナイロン糸の欠点を無くしてしまうためです。

ナイロン繊維の注意事項として、熱に弱いということです。ナイロンに限らず全ての繊維に対して言えることが、火には近づけないことです。火気の影響で生地が縮んだりするので、火などには近づけてないようにご注意ください。

また、季節の変化によって湿度や気温も変わり、その影響でもナイロン繊維は縮んだり、戻ったりします。

湿度の高い季節には縮んでしまいます。これは絹や綿と同じですが、絹や綿の場合は縮っぱなしですが、ナイロン繊維は、乾燥した季節になると縮んだ生地が元のサイズに戻るという特性を持っています。

洋服などにはいいのですが、和服は重ね着なので生地のサイズが変化するのはあまりよくありません。

これを避けるために、反物の状態の時に撥水ガード加工に出しています。

ガード加工の溶剤に浸けると生地は縮みます。普通はその後整理で幅を出して整えます。

しかし、shuwari(シュワリ)の生地に撥水ガード加工を施す際、縮んだ状態そのままの幅で戻さず生地を整えてもらっています。そうすることにより、生地の幅は変化せずにそのままの状態を維持してくれます。

撥水効果があるので、水気を弾くのと同じように湿度の高い時季に、これ以上縮むことは無くなりました。

この状態で、縫製にだして仕立てると、後々に大きなサイズ変化は発生しません。

《洗濯について》

既に試験販売してきて、問い合わせが多かったのが「自宅で洗えるのでしょうか」といことでした。

製造メーカー側からは、洗濯は「ドライクリーニングをお願いします」と言われましたが、京都wabitas独自に洗濯試験をした結果、洗濯前の寸法と、洗濯後の寸法の差は、殆どありませんでした。

この試験は、「水洗いを洗濯機を使った」洗濯で出た結果です。

撥水ガード加工を施しているので、水気を弾く効果と既に縮ませていることから、大きな変化は見られませんでした。

しかし、洗い方次第では伸び縮みする可能性があるので、その辺はご注意下さい。

注意する点は、洗剤の使用、洗い方、干し方です。

羽織モノなので、汗が付いてシミになるということは少ないと思いますので、ある程度は水洗いでOKだと思います。

洗剤を使うにしても、中性洗剤をご使用下さい。

熱に変化することから、乾燥機は絶対に使わず、陰干しに限ります。

これらを守れば、家でも洗って頂くことができます。

《既製品とオーダー企画品のご紹介》

薄物羽織ブランドshuwari(シュワリ)は、スグにお使い頂ける仕立て上がりプレタの既製品と、反物からお客様の着物にあわせて仕立てるオーダー仕立て企画とをご用意させて頂いてます。

色はネイビーブラック、ネイビーグリーン、パールグレー、チャコールブラウンの4色で、全てプロの着物スタイリストが厳選した、コーディネートしやすい色になっています。

プレタの既製品は、主に羽織を揃えております。

サイズはMとLの2サイズで、京都wabitasウェブサイト及びYahoo!ショッピングでお求め頂くことができます。

shuwari(シュワリ)羽織(M・Lサイズ)

ネイビーグリーンの羽織

ネイビーブラックの羽織

チャコールブラウンの羽織

パールグレーの羽織

コートに関してはYahoo!ショッピングのみで取り扱い中です

ネイビーブラックの道中着コート

パールグレーの道中着コート

そして、オーダーメードによるお誂えサイズ仕立てに関しては、shuwari(シュワリ)薄物羽尺としてwabitasウェブサイトの薄物コート羽織コーナーで取り扱い中です。

ナイロン&ラミーの超軽量薄物羽織は、単衣の時期(5月後半~盛夏~10月秋)に持っていて重宝する品です。

特に夏のお出かけ時に、「着流しで歩くと人目が気になる」という方にも嬉しい、おすすめの商品です。

京都wabitasプライベートブランドshuwari(シュワリ)のお知らせでした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

【雑誌掲載のお知らせ】ハンケイ500mの記事紹介

2023年4月4日 18時00分

京都wabitasも掲載されている、京都を中心に配布されているフリーマガジン「ハンケイ500m」の記事の中からピックアップしてご紹介いたします。

京都wabitasは、「知っておきたい着物のあれこれ」という特集ページにて、コーディネートの紹介と京都wabitasのショールームである京町屋にあるお茶室でのお茶会イベントの様子が掲載されています。

1893年創業の老舗菓子司「末富」さんがプロデュースし、2022年秋に立ち上げた新ブランド「SUETOMI AoQ」のテイクアウトカフェスタンドが、3月に下京区松原通にオープンしたそうです。

今回の京都wabitasのお茶会のお菓子でも、こちらのブランドのお菓子「チョコふやき」をお茶菓子として出しております。

https://aoq.jp/sweets/chololate_ricecookie/

ふやきせんべいがチョコで包まれた「チョコふやき」は、軽い食感とお米の風味がお茶にぴったりでした。


AoQさんは他にも、

あんフィナンシェ

https://aoq.jp/sweets/financier/

カステラ

https://aoq.jp/sweets/castella/

など、伝統を受け継ぎながらも新しい素材や技法を取り入れた新しいお菓子を販売されています。

こちらの記事は、ハンケイ500mvol.72に掲載されております。

ハンケイ500mは、京都市営地下鉄改札付近など市内を中心とした京都府内をメインに
関西は兵庫県(神戸市、芦屋市、西宮市)・奈良県(奈良市、生駒市、生駒郡)・滋賀県(大津市)、
他にも東京23区内や武蔵野市、新潟県新潟市にも設置されています。

詳しい設置場所は下記URLよりご覧ください。(ハンケイ500mのサイトからアクセスできる、設置個所マップです。)
https://onl.tw/jh2pF2Z

お近くに設置場所があるという方は是非お手に取っていただければと思います。
また、京都市内に旅行等の予定があるという方は、京都市営地下鉄改札付近のラックをお探しください。
人気がありすぐになくなってしまいますが、定期的に補充を行っているとのことでした。

また、ハンケイ500mのサイトでバックナンバーが公開されておりますので、前回掲載して頂いたvol.68をご覧いただけます。
近くに設置場所がなかったり、無くなってしまっていたりして見られなかったという方は是非こちらからご覧ください。
https://www.hankei500.com/backnumber.php

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ハンケイ500 vol.72 掲載のお知らせ

2023年3月17日 18時00分

3月発行のフリーマガジン「ハンケイ500m 」vol.72に、

1月に京都wabitasショールームの京町家に併設されているお茶室にて開催された、
お茶会イベント第2回目のレポートが掲載されております。

今回のお茶会はバレンタイン前の開催ということで、テーマはバレンタインお茶会。
チョコ系のお茶菓子をご用意させていただきました。

着物初心者講座では、帯の合わせ方で変わる着物の雰囲気について解説し、
着物のコーディネートの楽しさを知っていただけたかなと思います。

右ページに掲載のコーディネートは、今回は春発行ということで、お花見をイメージしたコーディネートです。

いちご柄の市松模様の小紋に、イエローとグリーンの半巾帯を合わせ、
全体的に春らしいパステルカラーのコーディネートにしました。

以上、雑誌掲載のお知らせでした。

次号は5月発行予定です!
先日行われた、コーディネート&着装体験会の様子が掲載されますのでお楽しみに!

ハンケイ500mは、京都市営地下鉄改札付近など市内を中心とした京都府内をメインに
関西は兵庫県(神戸市、芦屋市、西宮市)・奈良県(奈良市、生駒市、生駒郡)・滋賀県(大津市)、
他にも東京23区内や武蔵野市、新潟県新潟市にも設置されています。

詳しい設置場所は下記URLよりご覧ください。(ハンケイ500mのサイトからアクセスできる、設置個所マップです。)
https://onl.tw/jh2pF2Z

お近くに設置場所があるという方は是非お手に取っていただければと思います。
また、京都市内に旅行等の予定があるという方は、京都市営地下鉄改札付近のラックをお探しください。
人気がありすぐになくなってしまいますが、定期的に補充を行っているとのことでした。

また、ハンケイ500mのサイトでバックナンバーが公開されておりますので、前回掲載して頂いたvol.68をご覧いただけます。
近くに設置場所がなかったり、無くなってしまっていたりして見られなかったという方は是非こちらからご覧ください。
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