いろいろな文様(9)
2008年10月31日 12時59分源氏香
源氏香はお香合わせに用いる符号で、5種類の香を5包ずつ作り、 計25包の香の中から5包を選び出し、その香を焚いた香りで種類を当てる平安貴族の娯楽でした。
その組み合わせは52種類、縦・横の線で表現されます。
それを源氏香といい図柄とされました。
主に江戸時代の小袖に用いられていました。
現在でも、訪問着や帯などに見られます。
京都wabitas(ワビタス)
源氏香
源氏香はお香合わせに用いる符号で、5種類の香を5包ずつ作り、 計25包の香の中から5包を選び出し、その香を焚いた香りで種類を当てる平安貴族の娯楽でした。
その組み合わせは52種類、縦・横の線で表現されます。
それを源氏香といい図柄とされました。
主に江戸時代の小袖に用いられていました。
現在でも、訪問着や帯などに見られます。
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今日プロ野球のドラフト会議が行われます。
当事者の方々はさぞかし気持がドキドキしていることでしょう。
日本もたくさんのプロスポーツがありますが、希望の所へ入る(就職)事が出来ないのはプロ野球だけではないでしょうか?
もちろん歴史もありますし、過去様々な紆余曲折もございましたが、実力があるのなら、希望の球団へ入れてあげたい!?(戦力の均等化のことなども理解できるのですが…)
と思う事はやっぱりおかしいでしょうか?
様々な商品が世の中にはございますが、その商品も日の目を見るのは、お客さまに選ばれて、喜んで頂き、初めて日の目をみます。
実力のある商品は、やはり選ばれるのですものね。
くじで左右されるより、実力がものを言うように、お客様にご満足いただける商品をご用意出来ますように!
京都wabitas(ワビタス)
ついに迎えてしまった検定日…いかがでしたか?翌日にはインターネットで解答も発表され…http://www.kimono-kentei.com/3級を受験した私はというと…(T_T)/~~~どぉ?なんでしょうぅ… とりあえず12月の発表まで待てみます。
さて気持を入れ替えて、最近朝晩の冷え込もきつくなって秋らしくなってきましたね。さて秋といえば衣替え、衣替えと一緒にしておきたいのが虫干し皆さんされましたか?この夏着た夏物の着物に汚れや汗シミが無いかチェックしてこれから着る袷の着物もカビやシミが無いかチェックするいいチャンスです。今日からは着物のアフターケアー(お手入れ)と保管方法を紹介します。まずは着ていた着物をかたずける編から…
・着ていた着物をかたずける編…着物を今日1日着れたことに感謝しましょう。そして後始末は誰かに頼まずに必ず自分の手で!!慣れてしまえば意外と楽しくなりますよ(^^♪
?着物を脱ぐ前に手を洗い床の上に衣装敷き(無ければたとう紙を広げた状態でも大丈夫です)を広げましょう。
?一番に足袋を脱ぎます。なぜなら意外と汚れているから。次に帯締め、帯揚げという順に着付けた順番の逆から順に解いていきます。
?脱いだら着物、帯、帯揚げ、帯締めを着物用ハンガーに掛けましょう。もし無い場合は苦肉の策普通のハンガーででも型崩れの原因にもなるので出来るだけ着物ハンガーに掛けましょう。
?風通りの良い日光の当たらない所で2?3時間干しておき、体温と湿気を取り除きます。この時忘れてならないのがシミ、汚れが無いかのチェック!もしシミや汚れがある場合は専門店に染み抜きを依頼しましょう。
? 長襦袢は半衿を取り外し着物ハンガーに掛け?と同じ方法で。
?肌襦袢と足袋は洗濯しても大丈夫ですが出来るだけ手洗いをお勧めします。
?今までの行程が済んだら当分着ないものは着付けジワや座りジワを取ってからかたずけます。アイロンをかける場合は当て布をし当て布に霧吹きをしてからアイロンがけをします絶対にスチームアイロンを使わないこと。
?あとはたたんで箪笥へしまうだけ。
さていかがですか?やっぱりいろいろと行程が有り長いですか?めんどくさいですか?でも一つ一つやりながらその日の思い出や風景を思い浮かべながらやると自然と笑顔で出来ますよ、また着物への愛着も増しますしね(^?^)ぜひご自分の手で着物をかたずけてみて下さい。
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露芝文
芝草に露が降りた情景を文様にしたものです。
三日月形に描いた芝草を幾重に重ね、小さな水玉を添えた文様は、
夏着物や夏帯に多く用いられています。
紋意匠にも多く見られ、他の文様を加え四季を問わず用いられています。
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紅葉前線?もだいぶ南下してきたのでしょうか?
というか、あまり紅葉前線という言葉は聞かないような気がします。
私の注意不足か春は、「桜前線北上中」とか天気予報の時間でも聞いている気がするのですが、秋にはそのような話が無いような…
「春」と聞くと、心がウキウキしますが、「秋」と聞くと何か少し寂しげな気持ちになるからでしょうか?(そんな気持ちになるのは、少数派かも?)
京都の気候は、昼間は、お日様が照るとまだ暖かいのですが、朝夕は本当に肌寒くなりました。
この感じだと木々や葉っぱが色づくのが早まるかも!京都市内から見渡す山々が「装う」のもこれからが見頃ですよ。
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ついに明後日となりました!今までの勉強の成果を思う存分発揮するぞ!!今日は大詰め!!
問1、 男物の着物の装いとして間違っているものはどれですか?
?長襦袢には色ものや柄ものを使う。
?普段の装いでは白半衿は使わない。
?着物と羽織を同じ布で仕立てたものを「お対」という。
?普段着の装いでは白い足袋を履く
問2、 名称が徳川家康に由来している着物を選びましょう。
?紬 ?加賀友禅 ?御召 ?江戸小紋
問3、 独特の表現が人気を博した江戸時代の美術・工芸家でその名前が着物の模様名にもなった人物は誰でしょう?
?安藤広重 ?尾形光琳 ?狩野永徳 ?狩野英孝
問4、 悉皆とはどんな意味でしょう?
?ひとつ残らずことごとくという意味
?誂染めという意味
?着物の丸洗いという意味
?染め替えという意味
さていかがでしたか?試験日まであとわずか今からあがいても無駄なような気もしますがあきらめず頑張りましょう!!
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青海波
青海波は、書いた字の通り、青い海の大きな波を表しています。
日本では古くから着物の柄として用いられてきましたが、
実際に水を表現する文様として登場するのは、
鎌倉時代の古瀬戸瓶子(こせとへいし)からとなっています。
名前は、雅楽の舞曲からつけられたとされており、源氏物語でも、
源氏が頭中将と「青海波」を舞う場面が描かれています。
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本日は、祇園祭・葵祭とともに京都の三大祭りの一つである時代祭がございます。
今日は、遷都794年に長岡京から 平安京に移された日だそうですが、さかのぼる事、延暦時代(奈良時代の終わりから平安時代始め)から明治維新時代までの間の、様々な時代風俗衣装を装い、御所より平安神宮まで歩く大行列であります。
また、衣装だけでなく祭りの道具や調度品なども再現されています。
沢山の方でにぎわうでしょうが、烏丸通や御池通を歩かれるので、見物しやすいと思います。
ぜひご覧下さい。
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さて試験日まで余すところ1週間を切りました準備は万端ですか?今日も練習問題で頑張りましょう!!
問1、 鯨尺について正しいものを次の4つから選びましょう。
?鯨尺1尺は約35cm ?鯨尺1尺は約30cm ?鯨尺1尺は約38cm ?鯨尺1尺は約38m
問2、 紅花染の産地として有名な県はどれでしょう?
?秋田県 ?山形県 ?岩手県 ?柴犬
問3、 一般的に着物を着るときに、最初に身に付ける物は次の4つのうちどれでしょう?
?長襦袢 ?足袋 ?裾よけ ?お守り
問4、 着物の袖口や振りからのぞく長襦袢の色には和装の美しさがありますが、留袖に用いる長襦袢を次の4つから選びましょう。
?ぼかし模様 ?しゃれ柄模様 ?白地 ?空模様
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立涌
立涌文は代表的な有職文様のひとつで、波状の線が縦に規則正しく隣り合わせに続き、
ふくらみの中に雲・波・藤・唐花・牡丹・菊・桐などが入り、雲立涌・藤立涌などになります。
簡素な一面もあるので現在でも着物の地紋など、染織品によく用いられている古典文様です。
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