月別記事一覧2025年3月

文言についてのお詫び

2025年3月25日 16時51分

この度、webサイトの商品の表記で、私共の表記文字の不手際で、一人のお客様に不愉快な想いを与えてしまったことがありました。

商品の表記について、「最後の1点」や「最終・・・」「1点限り」などの使い方で、こちらの不手際で一部の品に誤って使っておりました。

お客様に対して、お詫び申し上げると共に、実際だったとしても、このような文言の表記を使わないように致します。

今出ている表記も順次修正してまいります。

今後一層コンプライアンスに対して、注意して取り組んでいきます。

お客様に信用される店になるように、今後もしっかりと運営してまいります。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

麻着物など夏物の仕立ては早めに準備

2025年3月12日 15時12分

つい先日までは大寒波の影響で各地で雪が降り、凄く寒い冬の気候でした。それが1週間ほどで今度は20度くらいまで気温が上がり、一気に暖かい気候になります。

ここ数年の春の気候は、3月初めは肌寒く、中頃から暖かくなり、末には30度近く気温が上昇して、夏と言ってもおかしくないくらい暑くなります。

2025年の春も正にその流れできており、今年も「春秋冬が短く夏長く」そんな季節感になりそうです。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、既に麻の長襦袢麻着物(着尺:反物)の品揃えは万全にしてあり、一年中常に揃えてあります。

〔麻着物:本麻近江ちぢみ着尺〕

本麻近江ちぢみは新色を含め、全200点以上を揃えています。

本麻長襦袢も新色含め全200点以上(約20色)を揃えてます。

2月でも既にご注文が入っておりますが、例年では3月になると連日のように麻長襦袢のご依頼が入ります。

麻着物や麻長襦袢をはじめ、夏物の誂えをお考えの方は、一日でも早く準備されることをおすすめしています。

何故なら、昨年も3月だけで仕立て屋さんが何処も夏物関係の仕立てが入り、通常なら20日以内で仕上がるものが、1ヵ月後になり、1ヵ月半になり、2ヵ月後になるなど、仕立てに出すのが遅れれば遅れるほど、仕上がり納期が延びていきます。

5月に仕立てだしすると、仕上がりが8月お盆前もしくは、お盆明け(8/20頃)になる可能性があります。

6月~8月の暑くなり、お出掛けも増える時期に着用をお考えの方は、遅くても4月初めに仕立てに出さないと、着用できなくなるかもしれません。

実際、昨年は正にその現象が現実になりましたので、下記の仕上がり納期を参考にしてみて下さい。

◆京都wabitas国内仕立て(ハイテク)の参考納期◆

仕立て出し3月初め仕上がり3月末~4月初め

仕立て出し3月中旬仕上がり4月中頃~5月ゴールデンウイーク明け

仕立て出し4月初め仕上がり5月末~6月中旬

仕立て出し4月末~5月ゴールデンウイーク明け仕上がり6月末~7月10日頃

仕立て出し5月中旬~6月初旬仕上がり8月10頃もしくは8月20日~

仕立て出し6月末~7月初旬仕上がり8月末~9月初旬

仕立て出し7月末~⇒仕上がり9月初旬~中頃

7月末頃がピークで、その後徐々に空いてくると思われます。夏が長いことから8月から仕立てに出す人が増える可能性もありますので、8月以降もどうなるかは全く分かりません。

ハッキリしているのは、3月から6月までは常に仕立て屋さんが混むことには間違いありません。

特に6月、7月の着用を予定されている方は、絶対に4月初めまでに仕立てに出すことをおススメします。

そんな麻着物及び麻長襦袢ですが、webサイトで各商品反物をご覧頂くことができますし、仕立てもお申込みいただくことができます。

また、京都のショールームへお越し頂いて選ぶこともできます。

また、関東の方は3月20日から三日間、南青山《表参道》で麻着物受注会も盛り込んだ展示会を開催します。

表参道きものフェスタ3/20(木)~3/22(土)

《会場》東京都港区南青山3-18-4ブライト南青山3F304号室

入場は無料で、予約も不要なので、見てみたい方は気軽にお越しください。

この会では、お買い物頂いた方に東京キモノショーの入場券をプレゼントします。

他にも在庫処分コーナーや、訳あり品のアウトレットセールコーナーなど、この時限りのお値打ち品もあります。

麻着物、麻長襦袢ともに、年々需要が増えています。

お仕立てはお早めに

以上、夏物の仕立て納期に関してのお知らせでした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

表参道きものフェスタ開催と処分セールのお知らせ

2025年3月11日 16時51分

着物通販サイト京都wabitasから東京POPUPイベント(店外催事)のお知らせです。こちらの催事は終了しました

3月恒例の「表参道きものフェスタ」を3月20日(木・祝)~22日(土)の三日間で開催致します。

3月20日(木)11時~18時【祝日】
・3月21日(金)11時~18時
・3月21日(土)11時~16時(この日は16時完全閉館になります) 

【会場】東京都港区南青山3-18-4ブライト南青山3Fの304号室

上記レンタルスペースを京都ワビタスが3日間会場として貸し切ります。

表参道交差点から徒歩2~3分の所です、入場予約不要なので気軽にお越しください。

予約不要ですが、案内状をお送りしますので、必要とされる方はお申し付けください。

ウェブサイトの【お問い合わせフォーム】から、住所など記入して「表参道きものフェスタ入場希望」とお申込み下さい。

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※大変申し訳ございませんが、開催期間中(3/20~3/22)は電話対応が出来かねます。
この期間中のお問い合わせは、ウェブサイトの【お問い合わせフォーム】またはLINEにてご連絡くださいませ。

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今回は麻着物:近江ちぢみ(夏着物)の新作発売も兼ねて、反物を多数揃えます。

麻着物「近江ちぢみ」は、男女ともにおすすめな、夏の着物です。

大定番の麻長襦袢の新色や、オリジナル薄物麻羽織shuwari(シュワリ)の新作を、東京キモノショーよりも一足先に発表させて頂きます。

麻以外は、紬や帯に染物などの品々の在庫処分セール訳ありアウトレットセールコーナーもご用意致します。

【在庫処分セールコーナー】

在庫処分セールコーナーでは、下記画像の品を含めた逸品モノ現品処分~小紋などの染モノ・紗など薄モノなどの訳あり品を揃えたアウトレットセールコーナーで、それぞれ超お値打ちな品がございます。「お得ですよ!(^^)!」

この他、榀布帯や男物夏着尺なども厳選していろいろお持ちします。

また、このPOPUPイベントでは、販売だけでなくワークショップ的に着物講座を日替わりで行います。

20日(木祝)は13時~「obi siffon 刺繡兵児帯の、かんたん結び講座」定員5名

21日(金)は13時~長襦袢講座定員5名~

22日(土)は13時~三重仮紐で華やか半幅帯結び定員5名

会場の入場は予約不要ですが、講座に関しては事前に予約のお申込みをお願い致します。(参加無料)

お申込みは着物講座お申し込みフォームからお申込み下さい。

表参道きものフェスタ講座に参加ということで、希望の講座を記入してお申込み下さい。

また、この表参道きものフェスタでは、4月18日~20日に日本橋界隈で開催される着物ビッグイベント「東京キモノショー2025」の入場チケットもお得に手に入れることができます。

表参道きものフェスタ会場で¥1,200の入場券を¥1,000で販売します。

また、着物講座に参加して頂いた方と、お買い物して頂いた方には、いずれも東京キモノショー2025の入場チケットプレゼントさせて頂きます。

表参道きものフェスタの営業時間は下記の通りです。

3月20日(木)11時~18時【祝日】
3月21日(金)11時~18時
3月21日(土)11時~16時(この日は16時完全閉館になります)
 

東京POPUPイベント「表参道きものフェスタ」開催のご案内でした。

ご来場お待ちしております。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

男の夏羽織に米沢シルクオーガンジー

2025年3月6日 11時25分

男の着物用の正絹反物を何処よりも沢山扱う着物通販サイト京都wabitasでは、夏に向けて薄物素材も取り揃えています。

夏の普段着仕様の着物には、本麻近江ちぢみの着尺を男女兼用で常に揃えています。

正絹でも夏御召など反物もございます。

男性物で夏物として需要が多いのが羽織です。

夏羽織として早くも入荷しているのが、米沢織の先染シルクオーガンジーを織った超軽量薄物着尺「涼遊」です。

この涼遊は、米沢織の男物メーカー東匠猪俣さんの創作織物です。

経糸緯糸に生糸のオーガンジー糸を使って製織しているので、超軽量にも拘わらずシャリ感がある、正に男性向け夏羽織素材のパイオニア商品といえる定番の品です。

軽さもさることながら、その透け感が粋なことから、大人気の羽織として役立っています。

そんな男物薄羽織着尺「涼遊」は、京都wabitas男着物の夏物コーナーでご覧いただくことができます。

■ 男の薄羽織用正絹先染織物42cm幅 シルクオーガンジー(米沢織:涼遊)【黒】

透ける羽織には、「黒を1着持っていれば何かと安心」と言える、一番人気の色です。

黒に次いで安定の色が墨黒系で、黒より少し色感がでます

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■ 男の薄羽織用正絹先染織物42cm幅 シルクオーガンジー(米沢織:涼遊)【墨黒】

薄物で特に透け感の強いモノは、重なった所は原色が分かりやすく、ご覧のようにシックでいい色です

一枚になると、下に着るキモノの色次第で見え方は様々に変わります。

■ 男の薄羽織用正絹先染織物42cm幅 シルクオーガンジー(米沢織:涼遊)【焦げ茶にモカ】

ただの茶色でないところが粋なんです

黒の糸にモカブラウンの糸が絡むことで、織物でしか出せない絶妙な色合いになっています。

シルクならではの光沢感が、この涼遊の魅力でもあります。

■ 男の薄羽織用正絹先染織物42cm幅 シルクオーガンジー(米沢織:涼遊)【藍鼠】

藍系の色も素敵です

■ 男の薄羽織用正絹先染織物42cm幅 シルクオーガンジー(米沢織:涼遊)【紺黒】

この紺黒と、上の藍鼠とは写真画像では、殆ど近い色に見えますが、現品を揃えて置くと色の違いはハッキリしています

■ 男の薄羽織用正絹先染織物42cm幅 シルクオーガンジー(米沢織:涼遊)【茶に納戸】

黒地に青系の納戸色、それにモカブラウンが絡むと、こんな織物に仕上がるんですね。

お洒落な色合いです

この涼遊は男性の羽織用に作っておられますが、意外に女性の方も好んでお買い求めされます。

紋紗のように柄が無い無地感の織物なので、男女問わず人気があります。

何よりも軽いというのが嬉しいですよね

盛夏の時期になると酷暑になるため、「少しでも体に負担なく着物を着たい」というのが着る側の要望です。

このシルクオーガンジー涼遊は、正にその期待に応えてくれる品です。

羽織っているのを忘れるくらい軽くて、光沢(艶)があり上品な高級感をもっています。

男女ともにおすすめできる薄物素材シルクオーガンジー涼遊は、夏物コーナーでお求め頂けます。

現品を見てみたい方は、京都のショールーム、関東の方なら表参道きものフェスタでご覧いただくことができます。

表参道きものフェスタは3/20~3/22に開催となっていますので、是非見に来て下さいね。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)