Archive for the '夏の着物' Category

新作の麻着物/近江ちぢみぼかし染麻着尺

2025年5月9日 11時24分

麻着物の新商品のお知らせです。

京都wabitasは毎年夏の着物用に本麻の近江ちぢみを創作して揃えています。

これまでは先染糸で織った織物着尺を沢山作ってきましたが、今回ご紹介する品は白で織った麻100%の近江ちぢみの生地を、京都の染め工房に持ち込み染色した後染による染物着尺です。

浴衣染のスクリーン捺染の染色工場で、ぼかしを友禅染してもらいました。

こちらです

■ 麻着物:本麻近江ちぢみ【染の反物】 ≪マリンブルーぼかし染≫

凹凸のある生地の表面の上に捺染しているので、染料が生地の特性そのままに表現されており、絞り染のような感じで、レトロ感溢れ味わいある仕上がりになっています。

なぜ本麻近江ちぢみを染物を作ったのかというと、後染は先染織物と違ったお洒落感を魅せることができるからです。

織物でこれくらい幻想的で透明感あるグラデーションを出そうと思うと、経糸だけでも色数を多くして手間が大幅に増えるのと、販売価格が何倍も高くなってしまうのに対して、後染ならお洒落に仕上がって比較的リーズナブルな価格設定が可能になるからです。

夏着物の需要が年々増加している昨今において、麻着物のおける重要性を感じて、浴衣ではなくお洒落キモノとして、麻の染キモノ用に創作させて頂きました。

只今全7色を作り、取り扱いを広げています。

■ 麻着物:本麻近江ちぢみ【染の反物】 ≪藍色ぼかし≫

■ 麻着物:本麻近江ちぢみ【染の反物】 ≪藍紫色ぼかし≫

■ 麻着物:本麻近江ちぢみ【染の反物】 ≪茶系紫色ぼかし≫

■ 麻着物:本麻近江ちぢみ【染の反物】 ≪モスグリーンぼかし≫

このように、両サイドを濃くして中になるに連れて薄くした濃淡ぼかしが5色

そして、左右色彩をを変えた染め分けボカシが2色で展開中です。

■ 麻着物:本麻近江ちぢみ【染の反物】 ≪エメラルドブルーぼかし≫

左右の色を明るい色とダークな色に分けた「昼夜ぼかし」にしています。

着物に仕立てた着姿はグラデーションになり、お洒落な夏着物が完成します。

■ 麻着物:本麻近江ちぢみ【染の反物】 ≪藤&鼠染め分けぼかし≫

ラベンダー系のライトカラーに、グレーのダークな色との組み合わせが斬新でお洒落です。

《デメリット表記について》

本品は生地表をなでるように染色しているスクリーン(手捺染)で染色しているため、裏まで綺麗には染まっていません。

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上下の画像を見て分かるように、裏側は白く染まってない部分が浮かび上がります。表から見えることは無いので着姿に問題はありません。

あと、お伝えしているように生地は「ちぢみ加工」を施して楊柳のように凹凸のシボがあるため、所々に生地白が残っています。

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これも「近江ちぢみ」を染めている証として、わざと残しております。染難ではありませんので、予めご了承下さい。

また、デメリット表記として、本染は浴衣と同じで最初洗う際に少し色が落ちることがあります。

色落ちしない反応染料で染色しているので、基本的に染料自体の色落ちはしないのですが、上からなでて染め付けているので、余分な染料糊が洗い流され、洗濯水が少し変化して色落ちのようになる場合があります。

なので、洗濯の際には必ず手洗いで、他の衣類と一緒に洗わないようにしてください。

念のため弊社では、水通し加工を施してからお届けさせて頂きます。

《先染織物と後染品の違い》

ご紹介してきたように、京都wabitasの麻着物/着尺は全て本麻(麻100%)の近江ちぢみです。

これまで扱ってきたのは先染による「織物」の本麻近江ちぢみで、今回新しく作ったぼかし染着尺は「後染」の本麻近江ちぢみです。

違いは正絹と同じで、先染は糸から染めて糊付けしているので、後染に比べてシャキッとしてシャリ感がある生地質に対して、後染の反物は白生地を染色して蒸し水洗の工程を通しているため、柔かな生地質の「柔らか物」になります。

使っている麻はラミー(苧麻)で乾いた繊維のため、柔らか物と言えども、綿や同じ麻でもリネン(亜麻)に比べると、シャリ感があります。

本品はウェブサイトで最近出したところですが、既にワビタスのpopupイベント表参道きものフェスタや、大阪めーかんえぽっく、東京キモノショーで既に沢山の販売実績があり、大好評でした。

只今、ウェブサイト京都のショールームで取り扱い中です。

日本の蒸し扱く厳しい夏を、少しでも快適に過ごせる和服として、本麻近江ちぢみの着物を、更にお洒落に着こなして頂けるように、先染はモチロンご紹介した後染共に取り扱っていきます。

以上、新作の麻着物/後染の本麻近江ちぢみ完成のお知らせでした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

「超軽量、冷感、丈夫」麻の薄羽織/shuwari(シュワリ)新色のお知らせ

2025年5月8日 15時25分

着物通販サイト京都wabitasオリジナル約220gの超軽量薄羽織「shuwari(シュワリ)」ですが、昨年の東京キモノショーを皮切りに大好評で、沢山のユーザー様にご愛用頂くことができました。

グリーン、ネイビー、グレー、ブラウンに白の5色を扱ってきました。

総重量約220gは、正に羽織っているのを忘れるくらいの軽さで、しかもしわ加工を施していることにより、凹凸のシボがあり風通しがよく、接触冷感のある生地は、薄いのに凄く丈夫です。

正絹でこれくらいの薄い生地は、引っ掛けに注意が必要ですが、シュワリはサラリとした平織の生地なので、そこまで引っ掛けに注意する必要がありません。

撥水加工も施してあるので、急な雨が降ってきても、少々の雨なら弾いてくれます。

そして、価格も仕立て上がり3万円台とリーズナブルなのが嬉しいところです。

そんな麻の薄羽織に、新しい色が4色完成しました。

墨黒・パープル・カーキ・薄い水色の4色をwebサイト/Yahoo!ショッピングに加えました。

麻&ナイロン超軽量薄羽織/shuwari(シュワリ)/墨黒

麻&ナイロン超軽量薄羽織/shuwari(シュワリ)/パープル(紫)

麻&ナイロン超軽量薄羽織/shuwari(シュワリ)/カーキ

麻&ナイロン超軽量薄羽織/shuwari(シュワリ)/淡い水色

以上、濃色が2色、薄色2色の計4色になり、これで全9色になりました。

墨黒・パープルの濃色は、透け感もお洒落でいい色に仕上がっています。

カーキと淡い水色は、上品系や薄色がお好きな方におすすめの、涼しげで落ち着いた上品さがある色です

麻100%の本麻とは異なり、光沢があって滑りがよく軽いのは、ナイロン糸を使用しているからです。

ナイロン糸は、髪の毛よりも細い、超極細のナノ繊維のため、超軽量を実現することができました。

シワ加工をしたことにより、凹凸のシボがあるのですが、基本は無地なので着物とのコーディネートに悩むことなく、気軽に羽織って頂けます。

後ろからも透け感が涼しげでお洒落ですし、着流しで出かける際に、帯を見られたり、人目が気になる方にも丁度いい具合の透け感になっています。

サイズは各色M・Lの2サイズをご用意しています。

今年も早めに暖かくなり、夏に向かってどんどん汗ばむ気候になることは、間違いなさそうです。

京都wabitasでは、麻100%の本麻着物(着尺)や本麻長襦袢を常に沢山揃えており、夏の和服用に販売しております。

今回ご紹介してるオリジナルの薄羽織はモチロン、麻着物、麻長襦袢などをwebサイトだけでなく、自社の催事及び着物イベントでも発表していきます。

是非、新しく麻着物を誂えて、本日ご紹介した麻ナイロン薄羽織シュワリを着物の上に羽織って、夏のお出掛けをお洒落に、涼しくお楽しみください。

以上、薄羽織シュワリの新色完成のお知らせでした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

東京キモノショー18日~開催と「麻きもの」で出展のお知らせ

2025年4月15日 11時29分

2025年4月18日(金)、19日(土)、20日(日)の3日間、東京日本橋人形町界隈で、今年も着物ビッグイベント「東京キモノショーが開催されます。【こちらは終了いたしました】

日本最大の着物イベントで、昨年は1万人を超える多くの来場者数があったビッグイベントです。

「着物は表現だ」をテーマに、様々なイベントが催されます。

今年も昨年に続き京都wabitasは和マルシェの会場(綿商会館)の3Fに「麻きもの」のブースで出展してます。

着物地、長襦袢地、帯、羽織など「麻」素材の商品構成にしてますので、是非ワビタスのブースにお立ち寄り下さい。

近江で近江で作った麻着尺、麻長襦袢、麻羽織に加え、麻の染名古屋帯、麻の半衿など

麻以外では、一部正絹の薄物着尺に葛布織や榀布など逸品モノ自然布の夏帯

オリジナルブランド刺繡兵児帯obi siffon(オビシフォン)、首里織など綿のオシャレ半幅帯などもあります。

《麻着物/着尺》

麻着物は本麻近江ちぢみ/本麻デニムルポワン染/本麻近江ちぢみ暈し染などの麻着尺を多数揃えます。

夏キモノ本麻近江ちぢみは先染織物で30点近くあり必見です

今回から白で織った近江ちぢみを染めた、染めの近江ちぢみを販売します。

本麻ぼかし染(後染)の近江ちぢみ着尺

そして、秋にも着られる麻着物/本麻デニムのルポワン染

人気の高まるルポワン染/着尺は新色を加えた全13色もございます

(上下画像は仕立てた着姿です)

昨年のキモノショーで大ヒットしたオリジナル麻の薄羽織/shuwari(シュワリ)は新色を加えた9色をご覧いただけます

超軽量/涼感/丈夫/そしてリーズナブルな薄羽織です

袖ありはモチロン、キモノショーの会場でお客様からご要望頂いた袖無しもございます。

そして、新商品の麻羽織がこちらです

麻羽織リップル:黒のゼブラ

袖無し

細番手の160番手を織った薄い生地に、リップル加工という染加工を施して、紋紗のような模様を浮かび上がらせたお洒落な麻100%の羽織です。

もう1タイプは綿麻で作ったリップル加工の羽織です

氷割れのようなはけめ模様になった羽織です。

新商品の麻羽織「リップル」をキモノショーでも販売します。

是非見に来て下さい。

いつも一番人気になる麻の長襦袢は全カラーから見比べて、選ぶことができ、仕立ても承ります。

お値打ち訳あり品】

麻長襦袢や、洗えるストレッチ長襦袢の訳あり品、麻着尺の訳あり品、正絹薄物(駒紗)の訳あり品など、夏のお値打ちワゴンセール現品販売コーナーもあります。

いつも大人気の洗えるストレッチ長襦袢の訳ありお値打ち品です

麻着尺、長襦袢の「少々難あり」B反やAB反

正規に使えなかった短尺の生地を使っての「仕立て付き企画」など

お値打ちな品をワゴンに揃えます。

本麻紋紗の「少々難あり」B反長襦袢

夏に一番涼しい紋紗の価値ある本麻長襦袢B反品です

近江ちぢみの「少々難あり」B反品

短尺を繋いだ仕立て付きお値打ちセットの本麻近江ちぢみなどもあります

【昨年大好評の麻の半衿お値打ち販売

昨年大好評で完売して足りなかった麻の半衿特価企画もご用意します。

キモノショー限定¥1100

3枚以上なら1枚¥550⇒3枚で¥1650

その他、いろいろございます

一人で5枚買われる方が続出して昨年は足りなかったので、今年は多めにご用意致します。

長襦袢とあわせて買えば、凄くお得です。

京都wabitasのブースは広いので、鏡を見ながら兵児帯obi siffon(オビシフォン)や薄羽織shuwari(シュワリ)の試着もできます。

これから来る暑い夏に備えて、麻着物や麻長襦袢は必需品です。

夏に着用するなら、仕立ては4月中に出さないと間に合わないかもしれません。

是非、東京キモノショー和マルシェ会場(綿商会館)3Fへ是非お越しください。

沢山のご来場をお待ちしています。

以上、4月18日・19日・20日東京キモノショー開催と「麻きもの」で出展のお知らせでした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

麻着物など夏物の仕立ては早めに準備

2025年3月12日 15時12分

つい先日までは大寒波の影響で各地で雪が降り、凄く寒い冬の気候でした。それが1週間ほどで今度は20度くらいまで気温が上がり、一気に暖かい気候になります。

ここ数年の春の気候は、3月初めは肌寒く、中頃から暖かくなり、末には30度近く気温が上昇して、夏と言ってもおかしくないくらい暑くなります。

2025年の春も正にその流れできており、今年も「春秋冬が短く夏長く」そんな季節感になりそうです。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、既に麻の長襦袢麻着物(着尺:反物)の品揃えは万全にしてあり、一年中常に揃えてあります。

〔麻着物:本麻近江ちぢみ着尺〕

本麻近江ちぢみは新色を含め、全200点以上を揃えています。

本麻長襦袢も新色含め全200点以上(約20色)を揃えてます。

2月でも既にご注文が入っておりますが、例年では3月になると連日のように麻長襦袢のご依頼が入ります。

麻着物や麻長襦袢をはじめ、夏物の誂えをお考えの方は、一日でも早く準備されることをおすすめしています。

何故なら、昨年も3月だけで仕立て屋さんが何処も夏物関係の仕立てが入り、通常なら20日以内で仕上がるものが、1ヵ月後になり、1ヵ月半になり、2ヵ月後になるなど、仕立てに出すのが遅れれば遅れるほど、仕上がり納期が延びていきます。

5月に仕立てだしすると、仕上がりが8月お盆前もしくは、お盆明け(8/20頃)になる可能性があります。

6月~8月の暑くなり、お出掛けも増える時期に着用をお考えの方は、遅くても4月初めに仕立てに出さないと、着用できなくなるかもしれません。

実際、昨年は正にその現象が現実になりましたので、下記の仕上がり納期を参考にしてみて下さい。

◆京都wabitas国内仕立て(ハイテク)の参考納期◆

仕立て出し3月初め仕上がり3月末~4月初め

仕立て出し3月中旬仕上がり4月中頃~5月ゴールデンウイーク明け

仕立て出し4月初め仕上がり5月末~6月中旬

仕立て出し4月末~5月ゴールデンウイーク明け仕上がり6月末~7月10日頃

仕立て出し5月中旬~6月初旬仕上がり8月10頃もしくは8月20日~

仕立て出し6月末~7月初旬仕上がり8月末~9月初旬

仕立て出し7月末~⇒仕上がり9月初旬~中頃

7月末頃がピークで、その後徐々に空いてくると思われます。夏が長いことから8月から仕立てに出す人が増える可能性もありますので、8月以降もどうなるかは全く分かりません。

ハッキリしているのは、3月から6月までは常に仕立て屋さんが混むことには間違いありません。

特に6月、7月の着用を予定されている方は、絶対に4月初めまでに仕立てに出すことをおススメします。

そんな麻着物及び麻長襦袢ですが、webサイトで各商品反物をご覧頂くことができますし、仕立てもお申込みいただくことができます。

また、京都のショールームへお越し頂いて選ぶこともできます。

また、関東の方は3月20日から三日間、南青山《表参道》で麻着物受注会も盛り込んだ展示会を開催します。

表参道きものフェスタ3/20(木)~3/22(土)

《会場》東京都港区南青山3-18-4ブライト南青山3F304号室

入場は無料で、予約も不要なので、見てみたい方は気軽にお越しください。

この会では、お買い物頂いた方に東京キモノショーの入場券をプレゼントします。

他にも在庫処分コーナーや、訳あり品のアウトレットセールコーナーなど、この時限りのお値打ち品もあります。

麻着物、麻長襦袢ともに、年々需要が増えています。

お仕立てはお早めに

以上、夏物の仕立て納期に関してのお知らせでした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

表参道きものフェスタ開催と処分セールのお知らせ

2025年3月11日 16時51分

着物通販サイト京都wabitasから東京POPUPイベント(店外催事)のお知らせです。こちらの催事は終了しました

3月恒例の「表参道きものフェスタ」を3月20日(木・祝)~22日(土)の三日間で開催致します。

3月20日(木)11時~18時【祝日】
・3月21日(金)11時~18時
・3月21日(土)11時~16時(この日は16時完全閉館になります) 

【会場】東京都港区南青山3-18-4ブライト南青山3Fの304号室

上記レンタルスペースを京都ワビタスが3日間会場として貸し切ります。

表参道交差点から徒歩2~3分の所です、入場予約不要なので気軽にお越しください。

予約不要ですが、案内状をお送りしますので、必要とされる方はお申し付けください。

ウェブサイトの【お問い合わせフォーム】から、住所など記入して「表参道きものフェスタ入場希望」とお申込み下さい。

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※大変申し訳ございませんが、開催期間中(3/20~3/22)は電話対応が出来かねます。
この期間中のお問い合わせは、ウェブサイトの【お問い合わせフォーム】またはLINEにてご連絡くださいませ。

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今回は麻着物:近江ちぢみ(夏着物)の新作発売も兼ねて、反物を多数揃えます。

麻着物「近江ちぢみ」は、男女ともにおすすめな、夏の着物です。

大定番の麻長襦袢の新色や、オリジナル薄物麻羽織shuwari(シュワリ)の新作を、東京キモノショーよりも一足先に発表させて頂きます。

麻以外は、紬や帯に染物などの品々の在庫処分セール訳ありアウトレットセールコーナーもご用意致します。

【在庫処分セールコーナー】

在庫処分セールコーナーでは、下記画像の品を含めた逸品モノ現品処分~小紋などの染モノ・紗など薄モノなどの訳あり品を揃えたアウトレットセールコーナーで、それぞれ超お値打ちな品がございます。「お得ですよ!(^^)!」

この他、榀布帯や男物夏着尺なども厳選していろいろお持ちします。

また、このPOPUPイベントでは、販売だけでなくワークショップ的に着物講座を日替わりで行います。

20日(木祝)は13時~「obi siffon 刺繡兵児帯の、かんたん結び講座」定員5名

21日(金)は13時~長襦袢講座定員5名~

22日(土)は13時~三重仮紐で華やか半幅帯結び定員5名

会場の入場は予約不要ですが、講座に関しては事前に予約のお申込みをお願い致します。(参加無料)

お申込みは着物講座お申し込みフォームからお申込み下さい。

表参道きものフェスタ講座に参加ということで、希望の講座を記入してお申込み下さい。

また、この表参道きものフェスタでは、4月18日~20日に日本橋界隈で開催される着物ビッグイベント「東京キモノショー2025」の入場チケットもお得に手に入れることができます。

表参道きものフェスタ会場で¥1,200の入場券を¥1,000で販売します。

また、着物講座に参加して頂いた方と、お買い物して頂いた方には、いずれも東京キモノショー2025の入場チケットプレゼントさせて頂きます。

表参道きものフェスタの営業時間は下記の通りです。

3月20日(木)11時~18時【祝日】
3月21日(金)11時~18時
3月21日(土)11時~16時(この日は16時完全閉館になります)
 

東京POPUPイベント「表参道きものフェスタ」開催のご案内でした。

ご来場お待ちしております。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

男の夏羽織に米沢シルクオーガンジー

2025年3月6日 11時25分

男の着物用の正絹反物を何処よりも沢山扱う着物通販サイト京都wabitasでは、夏に向けて薄物素材も取り揃えています。

夏の普段着仕様の着物には、本麻近江ちぢみの着尺を男女兼用で常に揃えています。

正絹でも夏御召など反物もございます。

男性物で夏物として需要が多いのが羽織です。

夏羽織として早くも入荷しているのが、米沢織の先染シルクオーガンジーを織った超軽量薄物着尺「涼遊」です。

この涼遊は、米沢織の男物メーカー東匠猪俣さんの創作織物です。

経糸緯糸に生糸のオーガンジー糸を使って製織しているので、超軽量にも拘わらずシャリ感がある、正に男性向け夏羽織素材のパイオニア商品といえる定番の品です。

軽さもさることながら、その透け感が粋なことから、大人気の羽織として役立っています。

そんな男物薄羽織着尺「涼遊」は、京都wabitas男着物の夏物コーナーでご覧いただくことができます。

■ 男の薄羽織用正絹先染織物42cm幅 シルクオーガンジー(米沢織:涼遊)【黒】

透ける羽織には、「黒を1着持っていれば何かと安心」と言える、一番人気の色です。

黒に次いで安定の色が墨黒系で、黒より少し色感がでます

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■ 男の薄羽織用正絹先染織物42cm幅 シルクオーガンジー(米沢織:涼遊)【墨黒】

薄物で特に透け感の強いモノは、重なった所は原色が分かりやすく、ご覧のようにシックでいい色です

一枚になると、下に着るキモノの色次第で見え方は様々に変わります。

■ 男の薄羽織用正絹先染織物42cm幅 シルクオーガンジー(米沢織:涼遊)【焦げ茶にモカ】

ただの茶色でないところが粋なんです

黒の糸にモカブラウンの糸が絡むことで、織物でしか出せない絶妙な色合いになっています。

シルクならではの光沢感が、この涼遊の魅力でもあります。

■ 男の薄羽織用正絹先染織物42cm幅 シルクオーガンジー(米沢織:涼遊)【藍鼠】

藍系の色も素敵です

■ 男の薄羽織用正絹先染織物42cm幅 シルクオーガンジー(米沢織:涼遊)【紺黒】

この紺黒と、上の藍鼠とは写真画像では、殆ど近い色に見えますが、現品を揃えて置くと色の違いはハッキリしています

■ 男の薄羽織用正絹先染織物42cm幅 シルクオーガンジー(米沢織:涼遊)【茶に納戸】

黒地に青系の納戸色、それにモカブラウンが絡むと、こんな織物に仕上がるんですね。

お洒落な色合いです

この涼遊は男性の羽織用に作っておられますが、意外に女性の方も好んでお買い求めされます。

紋紗のように柄が無い無地感の織物なので、男女問わず人気があります。

何よりも軽いというのが嬉しいですよね

盛夏の時期になると酷暑になるため、「少しでも体に負担なく着物を着たい」というのが着る側の要望です。

このシルクオーガンジー涼遊は、正にその期待に応えてくれる品です。

羽織っているのを忘れるくらい軽くて、光沢(艶)があり上品な高級感をもっています。

男女ともにおすすめできる薄物素材シルクオーガンジー涼遊は、夏物コーナーでお求め頂けます。

現品を見てみたい方は、京都のショールーム、関東の方なら表参道きものフェスタでご覧いただくことができます。

表参道きものフェスタは3/20~3/22に開催となっていますので、是非見に来て下さいね。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

表参道きものフェスタで「長襦袢講座」【3/21 13時】のお知らせ

2025年2月21日 15時23分

3月20日~22日の表参道きものフェスタ(東京POPUPイベント)では、日替わりで着物講座を行います。(参加無料)←こちらは終了しました

3/20はobi sifon結び<基本編>

3/21は長襦袢講座

3/22は三重仮紐を使って半幅帯を華やかに結ぶ実演講座

どれか一つ受講して頂いたら4月18日~20日に東京日本橋界隈で開催される着物イベント「東京キモノショー2025」の入場券をプレゼントさせて頂きますので、是非受講してみて下さい。

今回はその中の21日におこなう長襦袢講座についてのお知らせです。

開始は3月21日(金)の13時~の開始で、定員は5名~になっています。

受講してみたい方は予約お申込みが必要になりますので、お申込みお待ちしています。(参加無料)

フェスタ自体の入場に関しては予約不要です)

講座のお申込み予約方法は、

着物講座お申込み方法専用フォームからお申し込みください。

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※大変申し訳ございませんが、開催期間中(3/20~3/22)は電話対応が出来かねます。
この期間中のお問い合わせは、ウェブサイトの【お問い合わせフォーム】またはLINEにてご連絡くださいませ。

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長襦袢講座は、長襦袢を扱ってこの世界(和装業界)で40年のべたランが講師になり、長襦袢の産地・素材・糸・染など、メーカーならではの豆知識を、約1時間使って語ります。

京都でも何度か講義しているのですが、意外と大好評なので、東京でもすることにしました。

この講座を聞けば、いい素材選びができるようになりますので、興味ある方は是非受講してください。

今回のPOPUPイベント表参道きものフェスタでは、本麻の長襦袢も揃うので、正絹だけでなく麻についても少し語りたいと考えています。

・それぞれの生産地によって異なる生地質

・使っている糸や撚糸によって、肌に感じる質感の違い

・なぜ絹がいいのか?、なぜ麻が夏場に適しているのか?

・染の見分け方

その他、いろいろな素材や染物など現品を見せながら、分かりやすく、面白く説明させて頂きます。

今、半襦袢やTシャツ襦袢、うそつき襦袢など、着物カジュアル化によって、長襦袢を着ない人が増えています。

長襦袢をきることによって、着物がきやすくなったり、着物なったり、着物の着心地がぜんぜん違ったりします。の着心地がぜんぜん違ったりします。

着物を着るのに、長襦袢の必要性も含めて、目から鱗な専門知識を是非学んでみて下さい。

表参道きものフェスタでお待ちしております。各講座のお申込み受付中です。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

本麻の長襦袢2025年の新色追加

2025年2月10日 9時39分

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、夏に向けて麻着物や麻長襦袢の新しい品を創作して発表しています。

2025年も既に麻着物(着尺)近江ちぢみの新作が出来上がり、2/8・2/9に京都で開催するファミリーセールや、3/20~3/22に東京で開催予定のPOPUPイベント、そして4/12・4/13に大阪で開催される「大大阪めーかんえぽっく」、更に4/18~4/20に東京で開催される「東京きものショー」などでも発表していきますので、ご期待ください。

麻着物よりも沢山の需要があるのが、着物の下に着る「麻長襦袢」です。

ここ数年は、年々その需要は増える一方で、品揃えを増やさないと対応できなくなってきました。

特に、色の麻長襦袢の人気及びご要望は凄くて、夏前だけでなく12月・1月以外の2月~11月までの、ほぼ1年中ご注文を頂ける完全定番商品になりました。

京都wabitasとしては、どこのお店よりも品数多く揃えるように心がけてきましたので、麻長襦袢を通して毎年沢山の新規のお客様も増えておりますので、これからも皆様のお役に立てるように、麻長襦袢の品揃えを増やしていきたいと思います。

そんな麻100%素材の本麻長襦袢を、今年も新色が出来上がりましたのでお知らせ致します。

京都wabitasウェブサイト及び、ヤフーショッピングサイトでそれぞれご覧いただけます。

生地は通気性のいいメッシュ地で織り、80番手ラミー糸100%の本麻長襦袢です。

本麻色長襦袢(水通し加工済) ≪市松メッシュ(後染)反物≫

くすみブルーwebサイト/ヤフーサイト

涼しげな寒色系の新色です

市松格子のメッシュ地が、キモノの袖からチラリと見えて、涼しげでお洒落な色です。

■青藤色webサイト/ヤフーサイト

寒色系の2色目です

夏には欠かせないカラーの麻長襦袢です

■ベージュwebサイト/ヤフー

レトロ感溢れるベージュカラーの麻長襦袢です

白っぽい着物でも濃い色の着物でもあわせやすいカラーです

■藤鼠色webサイト/ヤフー

少し赤みな寒色の素敵な色の長襦袢に染まりました。

生地の光沢とうまく絡み合ってます

■ミントカラーwebサイト/ヤフー

麻長襦袢には欠かせないミントカラーの、涼しげで優しい色です。

■ライムイエローwebサイト/ヤフー

ちょっとライトに明るめで黄緑系の色に染めてみましたが、思った以上に素敵な色に仕上がってます

麻のカラー長襦袢は、夏に使用されるだけでなく、単衣や袷の季節でも着用されるようになりましたので、このように明るくて強めな色も人気があります。

以上が先日出来上がってきた2025年新色の本麻カラー長襦袢になります。

webサイト及びヤフーショッピングサイトでは、この他に昨年からの人気色も継続して取り扱い中です。

一番人気色/モスグリーンwebサイト/ヤフー

次も人気の高かった色で、何度も追加しました。

■ワインカラーwebサイト/ヤフー

■ブラック(黒)webサイト/ヤフー

黒など濃色カラーは透ける夏キモノの下に着て、透け防止としての効果があるので、欠かせない色の一つです。

■エメラルドブルーwebサイト/ヤフー

次の色は秋に出したばかりなので、今年の夏に向けてなら、これも新色です。

■レモンクリームwebサイト/ヤフー

この他、webサイトには全色で20色を超えました。

京都wabitasの麻長襦袢は全て近江(滋賀県)製です。

麻の持つ天然の機能性は素晴らしく、蒸し暑いあ日本の気候に最適なアイテムです。

吸収性・速乾性に優れているので、汗をかいても素早く吸収して、乾きが早いのが嬉しいですね。

熱伝導率が大きいので、体熱を外へ逃がしてくれる働きをしてくれます。

接触冷感があり通気性もいいのは、何より夏場に嬉しい限りです。

抗菌性もあるので、汗をかいても臭くなりません。

そして、自宅で洗うことが出来るのが、着物を着る人にとって最大に嬉しいところです。

初めて着用した時は、いきなり洗濯機で洗わずに、まずは手洗い(押し洗い)で、汗抜き程度に洗って下さい。

徐々に洗濯機を使って洗濯してもらっていいのですが、必ず緩めの手洗いモードにして、洗剤はエマールなどの中性洗剤を使用してください。

乾きが早いので、夏場なら夜洗って干しておけば、麻にはカラッと乾いています。

乾燥機は絶対に使わずに、陰干しにしてください。姿干しにすると次の日に着用の際、そのまま着れますし、片付ける際も、畳みやすいです。

このように、麻長襦袢は夏に最大の効果を発揮してくれます。

お持ちでない方は、是非一度誂えて頂いて、袖を通してみてください。ポリエステルとは比較にならない良い体感を得られること間違いなしです。

以上、2025年麻長襦袢の新作追加のお知らせでした。

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麻着物×半巾帯 仕立て上がりセット販売のお知らせ

2024年7月26日 18時00分

麻のお着物と半巾帯のセット販売を、Yahoo!ショッピング店にて開始致しました。

◆販売ページ◆
https://store.shopping.yahoo.co.jp/kyoto-wabitas/cbe3c3e5ca.html

ボーダーチェック柄の麻着物に、カラフルな格子模様の半巾帯を合わせてお求めやすい価格で販売しております。

どちらも仕立て上がっておりますので、すぐにご着用いただけます。

お着物は、Mサイズ<身丈164cm/袖巾67cm>とLサイズ<身丈169.5cm/袖巾69cm>をお選びいただけます。

○ボーダーチェック:ピンク

https://store.shopping.yahoo.co.jp/kyoto-wabitas/90086910.html

○ボーダーチェック:グリーン

https://store.shopping.yahoo.co.jp/kyoto-wabitas/90086930.html

○ボーダーチェック:ベージュ

https://store.shopping.yahoo.co.jp/kyoto-wabitas/90086900.html

○ボーダーチェック:ブルー

https://store.shopping.yahoo.co.jp/kyoto-wabitas/90086920.html

暑い日が続く今の季節は、麻の着物が一番おススメです。

お得にお買い求めいただけますので、ぜひご覧ください!

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京町家で着物ファミリセールin祇園祭

2024年7月4日 10時36分

京都で着物ファミリセール開催と入場受付ご案内のお知らせです。

【主催者】

京都市内にある染物製造卸メーカー

【開催日程】

7月15日(月祝) 10時~17時<最終受付:16時半>
7月16日(火)  10時~16時<最終受付:15時半>(祇園祭宵山)

【メイン会場】

祇園祭八幡山の町内にある京町家:祥雲邸

八幡山は後祭りの町内なので、開催期間中は人通りは少ないです。

(鷹山のすぐ近くです)

※15日・16日は17時~烏丸通や四条通などは歩行者天国になります

【サブ会場】

町家の奥にある京都wabitasショールーム【蔵】

【主な商品内容】

《メーカーのオリジナル品》

正絹小紋、お召、雨コート、麻着尺、長襦袢、帯、裏地、その他

《京都wabitasショールームの品々》

蔵の1F(女性物)

紬、染紬、牛首紬、白鷹お召、置賜紬、なごや帯、半幅帯、兵児帯、麻着物、薄物羽織

蔵の2F(男性物)

御召、紬、B反着尺、麻着物、薄物陣羽織、袴、角帯

祇園祭の京都で開催する、毎年恒例のファミリセールです。

今年は会場となる京町家が建築して10周年になるということなので、10周年企画もご用意されているようです。

【お申込みについて】

このファミリーセールには、社員、従来の顧客の方以外に、新規の方で「見てみたい」と言い方がおられたら、ご覧いただくことができます。

見てみたいという方は、京都wabitas(ワビタス)で受付いたします。

お申込み方法は、京都wabitasウェブサイトのお問い合わせフォームから、住所氏名、メールアドレスなど入力いただき、お問合せ項目「来店予約について」を選択し、お問合せ内容欄に「祇園祭ファミリーセール入場希望」と入力して、お申込みいただくだけで、簡単にできます。

※7/13・7/14・7/15・7/16は電話対応不可

お申込みいただきましたら、後日郵送で案内状及び入場券をお送りします。

予約制ではありませんので、「申し込んだら絶対に行かないとダメ」ということはありません。

それに、「入場したら買うまで帰れない」ということもありません。見るだけでも大丈夫な、気楽な雰囲気なので、気軽にお越しいただけます。

【お支払い・決済について】

買いたい商品がありましたら、その場で購入も可能です。

お支払いは、現金、各種クレジットカード決済、QRコード決済が可能です。

キモノ製造メーカーのファミリセールなので、当然ですが各商品が凄くお求めやすくなっています。

反物だけの購入はモチロン、ご希望でしたら仕立ても承ります。

夏物~秋冬物まで新品の素敵な反物が多数揃って、展示しています。

一人でお越しになるのが不安な方は、ご友人・知人の方とご一緒でもOKですし、最近では着付けの先生やお茶会の先生とご一緒にお越しいただくことも増えています。

相談しながら、着用シーンや自分に合う着物を誂えるのに、凄く安心ですよね。

【着物アドバイザー】

この2日間は、いろんなことを教えていただける着物アドバイザーの先生も1人入られます。

お茶会の着物、結婚式の着物、パーティー着物、普段着キモノ、旅行に着る着物、自分の顔や肌の色に合う着物など、いろいろアドバイスしていただけます。

よく催事にいる売り子さんとは違い、凄く親切丁寧にアドバイスしていただけますので、よかったらご相談ください。

当日2日間共に祇園祭のクライマックスなので、京都には沢山の人が来られて、観光で歩いておられます。

祇園祭を見て、お疲れの際には涼しい町家にお立ち寄りいただいて、着物(反物)や帯を見て、また祇園祭を見に行くという楽しみ方もあります。

暑い京都の祇園祭を、楽しんでいただけるのに、お役に立てればと思います。

是非、このファミリーセールに祇園祭共々お越しいただきたくご案内をお知らせいたしました。

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