Archive for the '夏の着物' Category

麻きもの近江ちぢみ新作青経玉虫カラー

2024年3月12日 8時10分

2024年新作の近江ちぢみが出来上がりました。

無地のタイプで4色

その特徴は、経糸を青に染めた糸を使用していることです。

ベースになる経糸をブルーにして、緯糸にはグリーン、グレー、ブラウン、パープルの4色を使って色を変えています。

そうすることにより、一見するとただの無地キモノに見えるのですが、経糸のブルーと緯糸の糸が交織されて、見る角度によって色が変化する先染織物の特徴を活かした、お洒落な作品になっています

その4色がこちらです

■ 麻着物:本麻近江ちぢみ【新作反物】 ≪玉虫カラー:ターコイズ≫

素敵なターコイズグリーンに織り上がった本麻の近江ちぢみです。

経糸のブルーに緯糸を鮮やかなグリーンを使ったことにより、織物でしか出せない素晴らしい色が完成しました。

見る角度や光の当たり具合によって、グリーンが強調して見えるかと思えば、ブルーが強く見えたりするので、とてもオシャレです。

ターコイズグリーンにもターコイズブルーにも映る、正にターコイズカラーの素敵な夏着物が完成しました。

通気性もよく、近江ちぢみならではのシボのある生地なので、風通りも良く夏に最適キモノです

パープルも

■ 麻着物:本麻近江ちぢみ【新作反物】 ≪玉虫カラー:パープル≫

斬新なパープルカラーを夏着物として作りました

写真ではハレーションが効いて紫感が強く出ていますが、実物(現品)はシックで粋な紫です。

紫と青の愛称は言うことナシ、というくらいに凄くいい色に仕上がっています。

透けると涼しさも強調できるのが濃い色の特徴でもあり、既にショールームに来られて商品を見られたお客様に大好評です。

青紫にもワイン系の赤紫にも見える、パープルカラーの素敵なキモノが完成しました。

次は緯糸にブラウン(茶色)を使うという、斬新な組み合わせになるのですが、これが今までにない、レトロでアンティークな色彩を生みました。

■ 麻着物:本麻近江ちぢみ【新作反物】 ≪玉虫カラー:ブラウン≫

ブルーとブラウンというと、組み合わせ的には、あまりいい組み合わせでは無いと思い込んでいたのですが、カジュアルな和服らしい、魅力ある色に織り上がりました。

一見するとブルーのキモノに見えます。

しかし、ブラウンが幻想的に浮かび上り、レトロでクラシックなカラーを生み出し、凄くお洒落です。

夏にこんな着物を着て、街を歩いていると、目を引くこと間違いナシの素晴らしい麻着物です。

最後は玉虫カラーというより、デニムカラーという言い方の方がピッタリのグレーです

■ 麻着物:本麻近江ちぢみ【新作反物】 ≪デニムグレー≫

夏に相応しい涼し気で落ち着きあるグレーの新色です。

これも経糸ブルーと緯糸グレーが交じり合い、お洒落なブルーグレーになっています。

夏着物の色に欠かすことのできないグレーは、老若男女問わず永遠の定番カラーです

経糸をブルーにしていることにより、新鮮でおしゃれなグレーカラーに仕上がりました。

デニム感覚でカジュアルに、それでいて涼しく快適に夏の和服を体感して頂ける1品です。

以上4色の経糸ブルーの新作近江ちぢみを揃えております。

東京キモノショー春の大大阪キモノめーかんえぽっく、きものフェスタin表参道、京都のショールームwebサイトで夏に向けて販売していきますので、宜しくお願い致します。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

リネン&ヘンプの着物「訳あり」

2023年8月7日 12時05分

着物通販サイト京都wabitasでは、麻素材を使って着物~羽織~長襦袢~肌着類まで、様々な商品を創作してウェブサイトで取り扱っています。

そんな麻を使った創作品の一つに、9月や10月にも着れる本麻素材の単衣着物:リネン&ヘンプの着物があります。

経にリネンの糸、緯にヘンプの糸を使って織った、一見デニム地のような生地を使った商品です。

アパレルのテキスタイルから探して、和装用に織って着物地として数年前から取り扱いはじめました。

最初は新しい取り組みということもあって、浸透するのに時間が掛かりましたが、じっくりと時間をかけていくうちに、徐々に浸透し始めて、今では注目商品の一つに成長しました。

数年前に発表した時のタイプは、格子チェックの彩りがオシャレな市松模様3色です。

こちら3色は今でも好評です。

デニム地に見えるのは、糸染をルポワン染という中を白く残す技法で染めたリネンに適した糸染で、織り上がるとカジュアルでオシャレな仕上がりになります。

そんなリネン&ヘンプの着物(着尺)ですが、今年(2023年)に新しいタイプが出来上がりました。

ストライプのタイプで、5色の色を厳選して織ったのですが、これもオシャレで素敵な色に仕上がって来ました。

まず最初の3色が完成して、その出来上がりに凄く満足いくものに仕上がってきました。

金茶

ターコイズ

カーキ

着姿を見ると、更に素敵です。

既に好評で、今年の秋に街で見かけることがあるかもしれません。

そして、遅れてあと2色が織り上がってきました。

色はワイン系とグレー系の今までに無い色を発注しましたが、

出来上がりを見て、「あれっ、オシャレだけど何かが違う」と感じました。

ワインカラーで選んだタイプがこちら

レトロでシックな色調で、凄く粋でオシャレな着尺です。しかし、色彩がこちらが発注したワインカラーではないのです。

スグに産地に問い合わせて調べてもらったら、経糸の色を違った色に染めているという、間違いが発覚しました。

ちょっと残念ではあったのですが、発注カラーとは違うものの、「不幸中の幸い」というか、凄くオシャレな無地感な仕上がりになって出来上がってきました。

茶系の色とパープルの組み合わせが絶妙で、織物ならではの色彩になっています。

粋ですね。

もう1色はグレー(モノトーン)

このタイプが一番デニム感が出ていて粋です。

着物にしたら着姿がどんな感じになるのか興味深いです。なのでそれぞれ長着に仕立てしてみました。

シックな帯と合わせたコーディネートの着姿です。

いいですね、大人っぽいというか癖が無くオシャレです。

 ウェブサイトは↓ ↓ ↓ ↓ ↓

■ デニムのような本麻着尺【反物】 リネン&ヘンプ単衣<赤紫>

角度を変えて見ても素敵です。

シックな帯を併せましたが、帯の色を変えるとまた違う趣になりました。

こちらもいいですね。

そしてグレー

■ デニムのような本麻着尺【反物】リネン&ヘンプ単衣<グレー>

モノトーンカラーの着物に黒とシルバーの半幅帯を併せてみたら

超シックにカジュアルな着物になりました。

本当にデニムのような感じで、凄く素敵です。

後ろ姿も粋です

ということで、只今リネン&ヘンプの着物及び着尺は、全8色(タイプ)になりました。

そこで、本日ご紹介している色間違いの2色ですが、色が違っているという理由を「訳あり」として産地と話し合った結果、赤紫とグレーこの2色だけ他の色より価格を下げてご提供させて頂くことにしました。

今年は特に気温の上昇が高く、猛暑や酷暑という言葉が頻繁に飛び交いそうな夏になりそうで、夏が終わってからの9月や10月も残暑が厳しそうで、夏が10月まで続くと思っていた方がよさそうです。

しかし、和服(きもの)は季節によって着こなしが変わり、暑いと言っても9月後半から10月に浴衣や小千谷ちぢみのような夏着物を着るのは人目を凄く気にします。

この単衣の時期には綿の着物を着る方が多いですが、お客様の声を聴いてますと、綿の着物は暑いということをお聞きします。

このリネン&ヘンプの着物は、見た目がデニム(綿)で、素材は夏向きの麻100%なので、9月、10月のお出掛け着物として、重宝すること間違いナシと思い創作した商品です。

麻素材の特徴でもある、通気性が良い、吸湿性に優れて熱を外に出す、乾きが速い、接触冷感があるなど、麻が持つ天然の機能性に加え、緯糸に使っているヘンプの機能:抗菌性が強くて紫外線から体を守るなどを併せ持った優れモノです。

実際に着用してみたのですが、軽くて熱が籠ることがなく、汗をかいても臭くならず、清潔感を保ってくれるという効果を体感できました。

リネンのルポワン染した糸を使っているので、打ち込みすぎると重たくなるため、通気性を出すため隙間を空けて、透かしのある生地に織ってあります。

なので仕立てをする際には、居敷当を付けることをおすすめします。

リネン&ヘンプの麻キモノ及び麻着尺は、着物通販サイト京都wabitasのウェブサイト並びに、Yahoo!ショッピングで取り扱っています。

京都にあるショールーム】にも現品があります。

現品を触ってみてみたい、着装してみたいという方は、ショールームへお越しください。

以上、リネン&ヘンプの麻キモノについてのお知らせでした。

着物通販の京都wabitas(ワビタス)

麻の羽織コートshuwari(シュワリ)

2023年6月10日 16時09分

着物通販サイト京都wabitasに新しくプライベートブランドが出来上がりました。

麻素材で作った超軽量な羽織コートで、ブランド名はshuwari(シュワリ)です。

これまでも試作品を作り、少しずつお客様のご意見を聞きながら販売してきたのですが、思っていた以上に高評価を頂いたことから、今期から本格的にプライベートブランドとして扱っていくことにしました。

ワビタスらしく素材感を活かした新しい生地で、「軽くて・涼しく・シンプルにおしゃれ」というコンセプトに、羽織る人のことを考えて創作した羽織モノ商材です。

羽織にして重量を測ってみたら、なんと220gと凄く軽くて、羽織っていることを忘れそうなくらい軽く、体への負担が少なくて、楽に羽織って頂くことができます。

生地を見ると凹凸のシワがあり、接触面が少ないことから風通しの良い、フワフワとした生地質になっています。

ふわふわしているというイメージからブランド名をshuwari(シュワリ)にしました、覚えて頂けると嬉しいです。

これまでもご紹介してきましたが、改めてshuwari(シュワリ)について、素材、特徴、扱い方などを説明させて頂きます。

まずは素材ですが、使っている糸は麻(ラミー)とナイロン糸になります。

麻はラミーの80番手の糸で、麻長襦袢や麻の着物など和装で主に使っている糸です。

ラミーは吸水性に優れると共に、乾きも早く速乾性に優れた天然の植物繊維で、麻特有の接触冷感を併せ持ち、触ったら冷んやりとしていることから、夏に最もふさわしい繊維と言えます。水に強く丈夫なのも特徴の一つです。

そして、shuwari(シュワリ)の超軽量を実現できたのが、もう一つの繊維:ナイロン糸を使っていることです。

ナイロン糸を使った織物を初めて扱うことになったのですが、この糸の特徴はなんと言っても超極細の糸だということです。

20D(デニール)のナイロン糸になるんですが、20Dとはどれ程の細さかというと「髪の毛よりも細い」ナノ繊維です。この極細の糸とラミーを絡ませて、超軽量な羽織が出来上がるのです。

【経糸】には、この20デニールのナイロン糸を使っています。

ナイロン糸は摩耗・摩擦・耐薬品性に優れ、吸放湿姓にも高い性質をもっています。

【緯糸】には、麻(ラミー)とナイロン糸の双糸が2本2本交互に入って、接触冷感のある糸にしてあります。

ラミーとナイロン糸のそれぞれの特性を持った糸を使い織った生地は、織り上がった時は「紗」のように隙間のある透け透けの薄い生地なんです。風を当てると吹き抜けるような薄い生地です。

それを近江(滋賀県)の産地にある特殊整理の加工場に持ち込み、「強制シワ加工」を施して、生地全体にシワを付けました。この時に、まるで近江ちぢみのような凹凸のシボが生まれます。

このシワが好評で、透け透けの薄い生地に縦シワが付いたことにより、涼し気に映って素敵だということです。

次の工程に ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

《撥水ガード加工で生地を縮ませて整える》

出来上がった生地を京都に送ってもらい、撥水ガード加工を施します。

何故ガード加工をするかというと、ナイロン糸の欠点を無くしてしまうためです。

ナイロン繊維の注意事項として、熱に弱いということです。ナイロンに限らず全ての繊維に対して言えることが、火には近づけないことです。火気の影響で生地が縮んだりするので、火などには近づけてないようにご注意ください。

また、季節の変化によって湿度や気温も変わり、その影響でもナイロン繊維は縮んだり、戻ったりします。

湿度の高い季節には縮んでしまいます。これは絹や綿と同じですが、絹や綿の場合は縮っぱなしですが、ナイロン繊維は、乾燥した季節になると縮んだ生地が元のサイズに戻るという特性を持っています。

洋服などにはいいのですが、和服は重ね着なので生地のサイズが変化するのはあまりよくありません。

これを避けるために、反物の状態の時に撥水ガード加工に出しています。

ガード加工の溶剤に浸けると生地は縮みます。普通はその後整理で幅を出して整えます。

しかし、shuwari(シュワリ)の生地に撥水ガード加工を施す際、縮んだ状態そのままの幅で戻さず生地を整えてもらっています。そうすることにより、生地の幅は変化せずにそのままの状態を維持してくれます。

撥水効果があるので、水気を弾くのと同じように湿度の高い時季に、これ以上縮むことは無くなりました。

この状態で、縫製にだして仕立てると、後々に大きなサイズ変化は発生しません。

《洗濯について》

既に試験販売してきて、問い合わせが多かったのが「自宅で洗えるのでしょうか」といことでした。

製造メーカー側からは、洗濯は「ドライクリーニングをお願いします」と言われましたが、京都wabitas独自に洗濯試験をした結果、洗濯前の寸法と、洗濯後の寸法の差は、殆どありませんでした。

この試験は、「水洗いを洗濯機を使った」洗濯で出た結果です。

撥水ガード加工を施しているので、水気を弾く効果と既に縮ませていることから、大きな変化は見られませんでした。

しかし、洗い方次第では伸び縮みする可能性があるので、その辺はご注意下さい。

注意する点は、洗剤の使用、洗い方、干し方です。

羽織モノなので、汗が付いてシミになるということは少ないと思いますので、ある程度は水洗いでOKだと思います。

洗剤を使うにしても、中性洗剤をご使用下さい。

熱に変化することから、乾燥機は絶対に使わず、陰干しに限ります。

これらを守れば、家でも洗って頂くことができます。

《既製品とオーダー企画品のご紹介》

薄物羽織ブランドshuwari(シュワリ)は、スグにお使い頂ける仕立て上がりプレタの既製品と、反物からお客様の着物にあわせて仕立てるオーダー仕立て企画とをご用意させて頂いてます。

色はネイビーブラック、ネイビーグリーン、パールグレー、チャコールブラウンの4色で、全てプロの着物スタイリストが厳選した、コーディネートしやすい色になっています。

プレタの既製品は、主に羽織を揃えております。

サイズはMとLの2サイズで、京都wabitasウェブサイト及びYahoo!ショッピングでお求め頂くことができます。

shuwari(シュワリ)羽織(M・Lサイズ)

ネイビーグリーンの羽織

ネイビーブラックの羽織

チャコールブラウンの羽織

パールグレーの羽織

コートに関してはYahoo!ショッピングのみで取り扱い中です

ネイビーブラックの道中着コート

パールグレーの道中着コート

そして、オーダーメードによるお誂えサイズ仕立てに関しては、shuwari(シュワリ)薄物羽尺としてwabitasウェブサイトの薄物コート羽織コーナーで取り扱い中です。

ナイロン&ラミーの超軽量薄物羽織は、単衣の時期(5月後半~盛夏~10月秋)に持っていて重宝する品です。

特に夏のお出かけ時に、「着流しで歩くと人目が気になる」という方にも嬉しい、おすすめの商品です。

京都wabitasプライベートブランドshuwari(シュワリ)のお知らせでした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

麻着物の仕立て上がりを多数ご用意してます

2023年5月29日 17時08分

5月だというのに、既に汗ばむ梅雨のような蒸し暑い日が続いてますが、2023年の夏は猛暑になる可能性が高いという予想が出ているようです。

既に30℃を超えた日があったり、温暖化による異常気象などで暑い日が来るのは間違いなさそうです。

コロナウイルスの影響で、ここ三年間は各地で花火大会や夏祭りが中止となり、浴衣や着物など和服を着る機会が少なかったのですが、今年の夏はどこも「4年ぶりに開催する」というニュースが入ってきて、久しぶりに日本の夏らしい風景が見れそうで、だれもが楽しみにしていると思います。

レストランなど飲食店も通常通りに戻り、夏の着物でお食事会なども増えてきそうです。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、夏の定番でもある麻着物を、今年も量を増やして揃えています。

京都wabitasでは、夏着物には本麻(麻100%)をおすすめしています。綿麻ではなく本麻に拘るのは、麻は吸湿性・吸汗性・抗菌性に優れ、天然のクーラーと言われるように繊維そのものに接触冷感機能があり、更には乾きが速いという、夏に必要な要素を全て持っているからです。綿麻と本麻とでは、その違いはハッキリします。

ワビタスのウェブサイトには、本麻近江ちぢみの着尺(反物)を揃え、今年も既に多数の受注を頂きました。

既に仕立て屋さんは混んでおり、仕立ては手縫いもハイテクも、共に1ヶ月以上かかる状況となっています。

7月の着用を予定されている方は、いまからの仕立てとなると6月初めなら7月中旬~末の仕上がりになる状況です。

反物からのお誂え仕立てをご希望の方は、早めの手配をおすすめ致します。

もしも、手配が遅れてしまわれた方がおられても、ご安心下さい。今年はヤフーショッピングサイトで本麻近江ちぢみを仕立てたプレタの麻着物を多数ご用意させて頂きました。

【京都wabitasヤフーショッピング麻着物プレタ】

MサイズとLサイズの2サイズになりますが、ある程度サイズが合う方は、是非ご利用頂ければと思います。

既製品を仕立てている国内の縫製屋さんで仕立てた、ミシンによる国内縫製のパターンオーダー仕立てによるもので、海外縫製のような大量仕立てとは異なり、キチンとした丁寧な仕上がりの仕立てで作っているので、安心してご着用頂ける品です。

仕立てる前には水通し加工をしているので、即ご着用して頂けますし、家で洗うことができます。

仕立は全て広衿仕立ての着物仕様になっていて、衿裏は一部のキモノ以外殆どの品が本麻素材を付けてあります。(2着ほどは衿裏がポリエステルになっています)

色数は豊富です

本麻着物:グレーのグラデーション

利休グレー

ラムネ

ライトブルー

ライトグリーン

グラデーション

グラデーション:レトロなベージュ

ピンク

グリーン

シックでおしゃれな濃いタイプも5色あります

ネイビーブラック

シックなブラック

濃いグリーン

ワインレッド

パープル

縞に織った格子の無地感タイプ

モザイク:チャコール

レトロな色彩が人気です

モザイク:檸檬カラー

鮮やかなレモンカラーが映える素敵な着物です

もう1色はターコイズブルーの綺麗な色です

このターコイズ1着だけは、衿裏がポリエステルが付いてます。

これら本麻の近江ちぢみを仕立てた着物ですが、沢山の方に麻着物の良さを知って頂きたく、大変お求めやすい価格設定にしてご用意させて頂いております。

(価格はウェブサイトをご覧ください)

勿論、お届けの際にかかる送料は無料です。

そして、これよりも更にお求めやすく設定しているタイプが幾つかございます。

可愛いボーダーチェックのタイプが4色です。

本麻近江ちぢみ仕立て上りプレタ:ピンクのボーダーチェック(M)

仕立上がり¥30,800で送料無料で現品限りとなります

Lサイズもございます

ボーダーチェック:ブラウン本麻キモノ(M)Lサイズ

本麻近江ちぢみプレタの着物ボーダーチェック:グリーン(M)

Lサイズ

もう1色がブルーです

ボーダーチェック:ブルーの本麻着物(プレタ)Mサイズ

涼し気で鮮やかなブルーが綺麗に仕立て上がっています

Lサイズ

このボーダーチェックのタイプ全て¥30,800と大変価値ある価格でご用意させて頂きました。オシャレで着心地よく、リーズナブルなおすすめ品です。

あともう1タイプ

夏らしくレトロなグレーのタイプです

本麻近江ちぢみプレタの着物グレーの微塵格子Mサイズ

上品で涼し気な着物です

目に見えないような細かな格子の組織になった縞で織ってあり、最も麻織物らしいクラシックなタイプです。

このように、京都wabitasヤフーショッピングサイトでは、女性用の本麻近江ちぢみの着物を多数揃えております。

暑い夏を少しでも快適に過ごして頂きたく今年は多めにご用意致しました。

夏は浴衣という方が多いかもしれませんが、本来お出掛けには着物が一番相応しいものです。

それと、暑くなれば暑くなるほど麻という素材の良さを感じて頂けます。

本麻ならではの魅力を是非一度体感して頂ければと思います。

「これを着ると、夏に他の素材は着れない」と言っても過言ではないのが麻です。

今年も自信を持って、ご提供させて頂きます。

反物をご希望の方は京都wabitasのウェブサイトでご覧いただけます。

麻着物を揃える着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

麻の着物が「試着できます」

2023年5月16日 17時01分

着物通販サイト京都wabitasの夏の定番着物といえば「本麻近江ちぢみ」です。色のバリエーションも豊富で、反物はモチロン、仕立てたプレタの着物も今年は男女共に多く作りました。

2023年の夏も暑くなると予想される方が多いようで、3月~5月中旬までで既に沢山の反物で受注を頂けました。

5月16日からは気温が一気に上がり、夏日のようなうだる暑さになりました。もう麻着物を着ても不思議ではないくらいの蒸し暑さになったこともあり、麻長襦袢も含めて麻着物をお求め頂けるユーザー様が更に増えました。

そんな麻着物を「誂えたい」「見てみたい」という方は、京都のショールームへお越し頂ければ、品物を直に見れることはモチロン、ご試着できるようにプレタの着物を用意しています。

着物だけでなく、あわせる夏帯、麻の長襦袢(反物)、麻製の薄物羽織syuwari(シュワリ)や、麻の肌着類なども見たり、着たりできます。

女性モノ~男物もご用意して男女ともにご試着いただけます。

気に入った着物がみつかり、誂えをご希望の場合は、反物をスグに仕立てに出します。その際にはオーダーメードによる自分サイズの仕立てを承ります。

プレタのサイズが合えばもちろんご購入も可能です。

夏の和服に最適な天然素材「麻」の魅力を体験いただける機会をショールームでご用意しておりますので、麻着物をお持ちでない方は、是非ご利用下さい。

麻を一度着ると、「盛夏の時期には他の素材が着れない」と、多くのユーザー様から感想をいただいてます。それほど、汗ばむ季節に最適な素材なので、今年も京都wabitasは、多くの本麻商品を取り扱います。

麻着物の試着をお待ちしています。

着物通販の京都wabitas(ワビタス)

超軽量薄物羽織のオーダーメイド企画

2023年3月10日 14時51分

麻織物産地:近江(滋賀県)で創作された羽織用反物の、フルオーダーによるお誂え仕立て企画です。

国内ミシン仕立てで、お客様のお着物に合わせたサイズに仕上げさせていただきます。

薄物羽織用に創作した生地で、風通しの良い「近江ちぢみ」の特徴を取り入れた凹凸のシボがあります。
主に単衣や盛夏着物に合わせてご着用いただける、透け感が素敵な生地です。

髪の毛より細い超極細の20デニールのナイロン糸を経糸に使い、緯糸にはラミー(麻)80番手の糸とナイロンの双糸が交互に入り、涼感があります。

ナイロン糸は摩耗・摩擦・耐薬品性に優れ、吸放湿姓にも高い性質をもっています。
ラミーは天然麻素材で、吸湿性、放湿姓、抗菌性に優れ、接触冷感をもっており、水に強く丈夫です。

汚れをはじく撥水ガード加工も施されています。

ネイビーブラック、パールグレー、チャコールブラウン、ネイビーグリーンの全4色展開です。

着物スタイリスト厳選の深みのあるおしゃれなカラーです。

■ネイビーブラック

■パールグレー

■チャコールブラウン

■ネイビーグリーン

羽織やコートに仕立てても約250グラム前後と超軽量で、シボ加工が施されているためしわも目立ちにくく、
簡単にたたんでカバンにしまうことが可能ですので、暑い時期に気温に合わせて着脱をするのに凄く便利です。

これから暑くなってくる時期の羽織に、ぜひご検討ください。

📢新着の情報をLINEにてお知らせしております
ぜひ、お友だち登録をお願い致します!

友だち追加


ご質問やご不明点なども、LINEで受け付けておりますので気軽にご利用ください。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

麻長襦袢に新色追加のお知らせ

2023年2月28日 18時00分

毎年人気の本麻長襦袢に、新色が登場しております。

接触冷感があり吸水性にも優れ、色落ちしない染料を使っているためご自宅で洗うこともできるため夏に大活躍間違いなしの長襦袢です。

最近は暑い時期が長いため、麻の長襦袢の着用シーンがかなり増えており、冬以外のスリーシーズンは麻の襦袢を着ているという方もかなり増えております。

■藤グレー

■墨ブラック

■碧ブルー

■くすみピンク

■レモンイエロー

こちらの麻長襦袢は京都wabitasサイトと、Yahoo!ショッピング店の両方で販売中です。

また、麻長襦袢は他にもウロコ柄を染めた友禅染タイプのものや、市松やウロコ模様を織ったドビー織メッシュタイプのものなど様々な種類をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

📢新着の情報をLINEにてお知らせしております
ぜひ、お友だち登録をお願い致します!

友だち追加


ご質問やご不明点なども、LINEで受け付けておりますので気軽にご利用ください。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

新商品:超軽量の薄物羽織「麻&ナイロン」

2022年8月10日 9時17分

着物通販サイト京都ワビタス【塵除けコート薄物羽織コーナー】から新商品のご紹介です。

麻織物の産地:近江ちぢみの生産地でもある滋賀県愛荘町で、初めての創作になるのですが、羽織モノ用に麻と新素材を使って超軽量な薄物の生地をOEM(別誂え)で織ってもらい、試験的に羽織とコートを仕立てました。

素材は麻(ラミーの80番手)と、ナイロン繊維の糸(20デニールの極細糸)で織った、超軽量を実現できた生地に

なっています。(麻62% ナイロン32%)

今回は女性用に長羽織、道中着衿コート、袖なし羽織の三タイプに仕立てしたものと、男性用に袖なし陣羽織を試験的に仕立てました。

【長羽織】重量はなんと220gの超軽量です。

【道中着衿コート】こちらも重量は250gと、超軽量です。

【女性用の袖なし羽織】重量は袖がない分さらに軽く、160gです。

【男物陣羽織】男物は袖なし羽織で、重量は160gです。

それでは新素材の特徴も踏まえ、近江の産地で施した加工など詳しくご説明させていただきます。

まずは、使っている糸から説明致します。

冒頭で紹介したように、本品は麻とナイロンの交織生地です。

麻は着物や長襦袢などに主に使われているラミーの80番手の糸を緯糸に使っています。

【ラミー80番手:緯糸に使用】

ラミーは天然麻素材で、吸湿性、放湿姓、抗菌性に優れ、接触冷感をもっており、水に強く丈夫な繊維です。

【ナイロンの20デニール糸:経糸及び緯糸に使用】

20デニール(20D)のナイロン糸は、アパレルで使われていた糸で、和服には初めて使う新素材になります。

ナイロン糸は摩耗・摩擦・耐薬品性に優れ、吸放湿姓にも高い性質をもっています。

ナイロンの20デニールがどれくらい極細かというと、髪の毛より細い超極細の繊維(糸)なのです。

経糸には、このナイロン20Dを通してあり、緯糸にはラミー(麻)80番手の糸と、ナイロンの双糸が、2本2本交互に入って、涼感ある糸になっています。

そうして織られた生地は、薄くて超軽量な凄く軽い無地織物として出来上がりましたが、その生地を近江にある特殊加工の工場に持ち込み「強制シワ」加工をして、近江ちぢみのようにシワで凹凸のシボを出すことに成功しました。

この凹凸で風通しを良くして、夏にも涼しくお使い頂くことを可能にしました。

分かりやすく言うと、「超軽量な近江ちぢみで羽織を作った」というイメージです。

さらりとして肌にべとつくことなく、羽織っていることを忘れてしまうような質感です。

色は後染加工で全4色になります。4色とも着物スタイリスト厳選カラーになっています。

【染について】

麻とナイロンとは同じ染料では染められないため、麻が染まる染料で一度染めてから、再度ナイロンを染める

染料で染める両サイド(2度染)染で、深みある色に無地染しています。

それでは長羽織の4色からご覧ください。

■ 薄物長羽織【麻&ナイロン】仕立て上がり超軽量220g 撥水ガード加工済

≪ネイビーブラック(暗紺)≫(下に着ている着物は本麻近江ちぢみです)

ネイビーブラックの名の通り、普通の紺色とは違いシックでオシャレな色です。

織れた薄物生地を強制的にシワ加工しているため、巾の伸縮が発生するので、全て仕立てに出す前に撥水ガード加工を施して、生地を自然に縮ませた状態にしてから仕立てました。

■長羽織ネイビーグリーン(渋緑)

青みかかった深みある渋いグリーンカラーになっています。

後ろを見ても、薄物ならではの透け感と、シワの凹凸シボがカジュアル感あり素敵です。

■長羽織パールグレー(鼠色)

スタイリスト厳選カラーのグレーで、レトロ感あふれる素敵な色に仕上がっています。

もう1色は茶色ですが、試験段階で麻とナイロンの染付きが異なり、1色モノなのに2色入ってるように見えたため、この試験商品に関しては、「訳あり価格」にさせていただいてます。

■長羽織:茶色「訳あり」

仕立て屋さんの配慮で、気姿には大きな影響がないように仕立てしていただいてます。

以上が長羽織の4色です。

220gしかないので、凄く軽くて羽織っているのが苦にならないと思います。

【長羽織の主な.サイズ】

羽織丈(背から)2尺4寸0分(≒91cm)

裄1尺9寸0分(≒72cm)肩巾9寸5分、袖巾9寸5分

前巾5寸4分、後巾8寸3分

袖丈1尺2寸7分(≒38.4cm)

続けてコートです。

■ 薄物コート道中着衿仕立【麻ナイロン】超軽量250g撥水ガード加工済

 ≪ネイビーブラック(暗紺)≫

道中着衿に仕立てたのですが、250gとすごく軽いです。撥水ガード加工もしてあるので、塵除けコートとして活躍してくれることだと思います。

色とシワの凹凸のシボが素敵です。

■ 薄物コート道中着衿仕立:パールグレー

道中着衿のネイビーグリーンは、ショールームにご来店されたお客様が、販売前ですが「欲しい」というご要望でお求めいただいたため、試験品売り切れてしまいました。

■ 薄物コート道中着衿仕立【麻ナイロン】超軽量250g ≪ブラウン「訳アリ処分品」撥水ガード加工済≫

これは広衿仕立てになっています。

茶の色が異なるのが分かると思います。

ということで、道中着衿コートは3色になります。

【コートの主な.サイズ】

コート丈(背から)3尺0寸6分(≒116cm)

裄1尺9寸0分(≒72cm)肩巾9寸5分、袖巾9寸5分

前巾7寸8分、後巾8寸2分

袖丈1尺2寸7分(≒38.4cm)

次は男女ともに袖なし陣羽織タイプの羽織です。

■ 薄物長羽織【麻ナイロン】袖なしタイプ超軽量160g 撥水ガード加工済

≪ネイビーブラック(暗紺)≫  

夏のお出かけは暑くて少しでもカジュアルにして、体への負担を減らしたいです。

そんな想いから、主に男性用が多い袖なしの羽織を、女性用に作りました。

■袖なし羽織:ネイビーグリーン

淡い色の着物にも、濃い色の着物にも羽織れる色です。黒の着物の上に羽織ってみました。

黒の上に羽織るとグリーンが強く見えてオシャレです。

■袖内なし羽織:パールグレー

乳も付けてあるので、羽織紐のコーディネートで更にカジュアルにお使いいただけます。

■ 薄物長羽織【麻ナイロン】袖なしタイプ超軽量160g ≪ブラウン「訳アリ処分品」撥水ガード加工済≫

透け感と流れのあるシワの凹凸に粋さを感じます。

【羽織の主な.サイズ】

羽織丈(背から)2尺1寸3分(≒80.6cm)

前巾5寸4分、後巾8寸3分

女性用は以上の長羽織、道中着衿コート、袖なし羽織を試験的に仕立てしてみました。

これらは既製品になりますが、誂え仕立てを承れるように、生地を1着分の反物で在庫に持っていますので、今後お誂えサイズのオーダーメード仕立ても受けられるように、準備しています。

男性用には、夏に羽織れる陣羽織(袖なし)を試験仕立てしてみました。

■男物薄物陣羽織:ネイビーブラック(160g)

やっぱり陣羽織は男物として粋で格好いいですね。

■男物陣羽織:ネイビーグリーン

■男物陣羽織:パールグレー

男物は身長178cm~172cmが主な対象となります。

以上が新しく近江で創作した新商品の、超軽量で風通しのいい涼感タイプ薄物羽織です。

本品はシワ加工を施してあるので、シワが目立ちにくい利点があるので、脱いで折り畳んでカバンの中にしまうなど、いろいろと便利な使いまわしもできます。

羽織モノなので、洗濯することはあまりないと思いますが、本品は生地の幅が伸縮する特性があるため、ドライクリーニングをおすすめいたします。

ナイロン糸は雨の日など湿度が高いと湿気を吸って縮むことがあるかもしれません。しかし、晴れて乾燥した日には元に戻るという、これまでにない特性を持った繊維です。

多少のデメリットはありますが、これほどの超軽量で風通しがいい羽織モノを正絹で作ると、凄く高価になりますが、近江の素材、近江の加工など生産~加工工程を近江で創作したことにより、原価を抑えたリーズナブルな羽織商材が出来上がりました。

ポリエステルでは出せない質感、涼感、正絹では絶対に無理なコストパフォーマンスを実現したこの商材を、今後は既製品及び反物(誂え用)で、ご提供させていただけるようにさせていただく予定です。

ご期待ください。

今回の商品は全て誂え専門の国内仕立ての縫製で、試験品としてご用意させて頂きました。

この試験商品をお使い頂いて、ご感想をお聞かせ頂きたくお願い申し上げます。

女性用は【塵除けコート薄物羽織コーナー】男物は【夏物コーナー】で試験品特別価格でご用意させていただいております。また、ショールームでは反物も一緒にご覧いただくことができます。直に生地を見てみたい、触ってみたいという方は、京都のショールームをご利用ください。

宜しくお願い致します。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

ハンケイ500m vol.68 掲載のお知らせ

2022年7月11日 18時00分

7月発行の京都のフリーマガジン「ハンケイ500m 」vol.68に、
着物コラム:着物を自由に楽しむための「知っておきたい着物のあれこれ」が掲載されています。



今回の質問者は成人式で振袖を着たことで着物に興味を持ったという学生さん。

夏に着物でお出かけをしてみたい!とのことで、京都wabitasの麻製品を中心にコーディネートしています。



ライムイエローの近江ちぢみに、白緑色の麻の長襦袢のさわやかな組み合わせに、

大胆な花柄の帯を合わせています。

帯揚げと帯締めにはビビットカラーを使い、夏にぴったりのコーディネートが完成しました。



■麻の着物

■麻の長襦袢

麻の着物・襦袢は、接触冷感や汗の吸水・発散に優れ、暑い日にもさわやかに着こなせるため夏の着物にぴったりです。
ご自宅の洗濯機で気軽に手入れができるのもうれしいポイントです。

また麻の襦袢は、カジュアルシーンでは真夏だけでなく、春・夏・秋のスリーシーズンと長い期間着用される方が増えてきています。



京都wabitasでは、夏は麻製品に特に力を入れて販売しております。
麻の着物は、すぐにご着用いただけるプレタの商品もご用意しております。

また、麻の着物にも合わせていただける、半巾帯や兵児帯も多数ございます。

京都wabitasのサイト京都wabitasYahoo!ショッピング店をぜひご覧ください。




以上、雑誌掲載のお知らせでした。

ハンケイ500mは、京都市営地下鉄改札付近など市内を中心とした京都府内をメインに
関西は兵庫県(神戸市、芦屋市、西宮市)・奈良県(奈良市、生駒市、生駒郡)・滋賀県(大津市)、
他にも東京23区内や武蔵野市、新潟県新潟市にも設置されています。

詳しい設置場所は下記URLよりご覧ください。(ハンケイ500mのサイトからアクセスできる、設置個所マップです。)
https://onl.tw/jh2pF2Z

お近くに設置場所があるという方は是非お手に取っていただければと思います。
また、京都市内に旅行等の予定があるという方は、京都市営地下鉄改札付近のラックをお探しください。
人気がありすぐになくなってしまいますが、定期的に補充を行っているとのことでした。

また、ハンケイ500mのサイトでバックナンバーが公開されておりますので、前回掲載して頂いたvol.67

をご覧いただけます。
近くに設置場所がなかったり、無くなってしまっていたりして見られなかったという方は是非こちらからご覧ください。
https://www.hankei500.com/backnumber.php



📢新着の情報をLINEにてお知らせしております
ぜひ、お友だち登録をお願い致します!

友だち追加


ご質問やご不明点なども、LINEで受け付けておりますので気軽にご利用ください。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

【新商品のお知らせ】カジュアル半巾帯

2022年5月31日 18時00分

“染”と“織”にこだわった商品を創作されている、京都の「ひでや工房」謹製の半巾帯を、Yahoo!店に追加しました。

綿素材や綿麻、ポリエステルの縮緬地で、それぞれいろいろなタイプの柄を入荷しました。


■白のレース

生成りのレース織の生地を2枚合わせた、上品な半巾帯です。



■ダイダイ染風ムラボカシ リバーシブル

ピンク、イエロー、グリーン、パープルなどの色でダイダイ風のムラボカシ染めのデザインです。

裏地は落ち着いたグリーンの幾何学模様を織ったレース素材で、リバーシブルでご使用いただけます。

赤の近江ちぢみの着物とのコーディネートです。



■フラッグモール リバーシブル(カットジャガード)

以前販売しておりました兵児帯の、半巾帯バージョンです。

表はグレー、裏はベージュの生地に、旗のように見えるカラフルな「フラッグモール」糸を織り込んでいます。

表面に飛び出すカラフルな糸がおしゃれでかわいい帯です。



■ドット:ネイビー

紺の地色に、赤、水色、ベージュイエローの3色の糸が横段のドット模様になるように織り込まれています。

シンプルでかわいい、着物とのコーディネートがしやすいデザインです。



■インドジャガード:黄緑(カットジャガード)

インドのジャガード生地を半巾帯にしています。

薄い黄緑の地色に、カラフルな糸で十字模様をデザインしています。



■風車:ターコイズグリーン

ターコイズ系グリーンの地色に、赤・黄・ベージュ・黒で風車のような幾何学模様を描いています。

裏は墨グレー一色です。



■幾何学模様:白に紫

白に藤パープルで、毘沙門亀甲文様のような幾何学模様を描いています。

裏地は表と同じ綿の、青緑色の生地です。



=================================

ここから紹介するのは、ポリエステルのちりめん生地を使用したものです。



■モダンフラワー リバーシブル

モダンな花柄を色違いのリバーシブル仕様に染めました。

グレー×黒と、赤紫×黒のくすみカラーがおしゃれな配色です。



■古典文様:鹿の子

黒に赤・黄色・紫・緑の色合いで、古典な花柄を染めました。抽象的な楓、梅、菊の模様を鹿の子模様で描いたデザインです。

裏は黒一色のちりめん生地です。



■花柄

カラフルな色合いでバラなどの花柄を染めました。

洋服感覚で楽しんでいただける、おしゃれな半巾帯です。

裏地は黒一色のちりめん生地です。



■ドットフラワー

ベージュの地色のちりめん生地に、黒のドット模様で花柄のシルエットを描いています。

いろんな大きさのドット模様がポップなデザインです。

裏地は黒一色のちりめん生地です。



■モノクロフラワー:桔梗風

モノクロカラーで桔梗のような花柄が全体に描かれています。

シンプルなカラーで上品なデザインの半巾帯です。

裏地は黒一色のちりめん生地です。



■ストライプ模様

ベージュや紫、青色で斜めストライプ模様がデザインされています。

裏面も黒一色のちりめん生地です。



■唐花:グリーンにグレー

落ち着いた緑色の地色に、グレーに墨紫の色合いで唐花模様が描かれています。

裏地は黒一色のちりめん生地です。



■唐花:ブルーにブラック

同じ柄の色違いで、青紫の地色にブラックとグリーンのラインの組み合わせです。

また生地も同じくポリエステルのちりめん生地ではありますが、こちらの方がちりめんのしぼがあっさりしているタイプです。

両面同じ柄なので、裏表を気にせず使えます。




以上の半巾帯を「半巾帯・兵児帯」コーナーへ追加いたしました。

これからの夏に向けてはもちろん、季節を問わず気軽なカジュアル着とのコーディネートを楽しんでいただけます。

京都wabitas-Yahoo!店-

📢Yahoo!店からの情報はLINEでもお知らせしております。
ぜひ、お友だち登録をお願い致します!

友だち追加


ご質問やご不明点なども、LINEで受け付けておりますので気軽にご利用ください。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

次ページへ »