Archive for the '京都' Category

7/12 京都祇園祭り 四条通り

2009年7月13日 13時24分

7/12日曜日の午前中、祇園祭りの鉾を見に行きました。

四条通りの長刀鉾・函谷鉾・月鉾を歩いてみて回ったのですが、午後3時から引き初め式があるので見学客もたくさんおられ祇園祭の人気を改めてかんじましたね。

長刀鉾はまだ飾りがはじまったとこのようで作業をしばらくみていました。

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さっき見てきたら提灯に灯りがともり、沢山の人だかりになってました。

次に函谷鉾を見に行くと、こちらわ豪華な飾りが施されていました。

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側面

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正面

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後方

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祇園祭の鉾のこの豪華な飾りも見る楽しみの一つですよね。

次は月鉾です、こちらもまだこれから飾り付けのようでわたり橋の屋根の取り付け中でした。

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こちらも、先ほど見てきたら飾りもできていました。

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次のブログでは、室町通りの鉾もお知らせします。

 

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京都祇園祭り?鉾建て?

2009年7月10日 12時47分

本日2回目のブログです。

京都の天候は、やはり雨降りになりました。

京都の四条通りでは、祇園祭の鉾建てが始まりました。

四条通り 烏丸?室町通りの間では、函谷鉾の組み立てが始まってました。

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雨の中大変ですが、頑張ってくださいね、通りには写真撮影する人だかりができていました。

そのまま東の方に向かうと、ご存じ長刀鉾の鉾建ても始まっていました。こちらはTV撮影が来ていたり、新聞社が来ていたりと近くでは見ることができませんでしたので、むかいの通りからの撮影です。

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メインの鉾だけに、人気も凄いです。是非ともほこが建つまでを見てみたいんですが、

戻って室町通りを南に入ると鶏鉾が鉾建ての作業中でした。aaaeca3c0110.jpg

こちらは鉾にシートを掛けての作業でした。

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作業を見学しながら、ちょっと読んでいました。

次に四条通りを西に向かうと 月鉾の鉾建てが始まっていて、四条通りに大きな梁のような柱が2本ドーンとおいてありました。

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出来上がりで、この2本の柱がどうなるのか楽しみです。こちらも雨に濡れながらの作業です。怪我のないように頑張ってください。

でもとても楽しそうに作業されている月鉾でした。

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これからどんどんとほこが形になっていきますし、他の通りの鉾や山も建ち始めます、いよいよ祭りモードが上がってきましたよ。

あと一週間、シャッターチャンスを逃さないよう京都市内を駆け巡ります。

以上です。

 

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京都wabitas のおしゃれ長襦袢 京都JR伊勢丹10F?かまわぬ?

2009年7月9日 16時46分

京都JR伊勢丹の10階では、和装小物のショップが何軒かありとても楽しい階なんですよ。

今は、手拭いの かまわぬさんのコーナーが中央にあり若い女性客やカップルが数人面白そうに見ておられました。

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かまわぬさんの手拭いは永楽屋さんもそうでしたが、面白くて、楽しい柄が沢山あり見ていても飽きないですね。

招き猫・おかめ・クモの巣・狐の嫁入り・かまわぬ・などその他、面白柄が多数あり見ていると欲しくなってきます。

 

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上の柄は、かまわぬさんが出版されている手拭い辞典からです。

売り場にはこれとおなじ柄の手拭いがあり本当に面白いですよ。

京都wabitas の長襦袢も、先日ご紹介したオシャレ長襦袢かまわぬや山東京伝などおしゃれで楽しい長襦袢がいくつもありますよ。

おしゃれ友禅長襦袢いろはにほへとや、おかめひょっとこ、瓢箪などがありますし、これからも面白い長襦袢をバンバン出していきますので、これからの京都wabitas の長襦袢にご注目です。

おしゃれ縁起物長襦袢 おかめひょっとこ

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おしゃれ友禅長襦袢 いろはにほへと

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おしゃれ長襦袢 市松 猫

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この長襦袢は、後日出品予定です。

以上、これからの京都wabitas の長襦袢をお楽しみに。

 

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京都祇園祭り

2009年7月7日 10時47分

本日も朝から蒸し暑くて汗ばむ陽気の京都ですが、この暑さが祇園祭りモードを高めてくれるんです。

祇園祭りの鉾や山が出る町内を自転車で走っていると少しずつですが用意をされている風景がうかがえます。

四条室町付近、室町通りを通ったら、高層マンションに菊水鉾の提灯の飾りと、階段が取り付けられていました。

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町並みも10年前と異なり室町もマンションが多くなっていますが、こういう風にアレンジしたかたちで祭りの風景も変わっていくんですね。これはこれでいいですよね。

次は、四条通りを西に走ったら西洞院通りという通りを北向きに入ると、ここには山を保存しているマンションがありました。

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一階に山を保管しているところがあります。

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蟷螂山といえばカマキリを祭って、山のてっぺんにカマキリのからくり人形をのせたユニークな山ですよね。

楽しみな山の一つですね。

菊水鉾も蟷螂山も共に、今年の祇園祭りを盛り上げて下さいね。

 

以上です。

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京都市美術館 ルーブル美術館展 行ってきました

2009年7月6日 14時42分

7/5(日)の午後3時頃ですが、京都岡崎公園の京都市美術館で開催中のルーブル美術館展についに行って来ました。

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第2週目ということで少し混雑もましかなと思って行きましたが、やはり人気の高い美術展だけにまだまだ大混雑でした。

入場制限中でしたので、受付を過ぎるまで20分程並んで待っている間ワクワクする気持ちを抑えながらも作品を想像しながら待っていました。

注目の作品はやはりフェルメールの《レースを編む女》ですよね。

入場制限が済み100人程のお客さんと一緒に入場できました。

入った最初の部屋で凄い混雑ぶりで、どの作品もじっくり見たいのでなかなか流れが進みませんでしたが、どれも想像以上の凄い作品ばかりで逆に混雑のおかげでゆっくり見ることができました。

作品名は忘れてしまいましたが、大きなキャンバスに 王妃 の絵があり、表情はもちろん、手のむくみ、髪型、衣装、ネックレス、指輪とどれもが本当に溜息が何度もでる凄い作品で、最初の部屋で一番の人だかりをみせていました。

部屋を進んでいくとお目当てのフェルメールの《レースを編む女》をついに目の前で見ることができました。

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驚いたのは作品の大きさでした、本やパンフレットで見て想像していたのは等身大の比較的大きな作品だと思っていたのですが、実物は非常に小さいものでした。

ただ、その作品の凄さは期待通りの感動もので、レースを編む緻密で時間がかかり集中力のいる作業を見事に絵で表現されていました。

大航海時代は冒険から貿易の時代に移り、ニュートンらにより科学技術の進歩、裕福な市民階級の台頭、聖人信仰の高まり、一方で貧困と飢餓の影の部分など社会の多様な流れ広がり歴史の変化を画家たちも自ら動き、目撃した社会と人々の真実の姿を作品で表しています。

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写真はパンフレットから撮ったものですが、実物の作品は本当に凄いものばかりです。

関西におられる方はもちろんですが、遠方の方にも是非とも京都に来られたら、ルーブル美術館展を見て戴きたいです。

京都市美術館近辺の京都・岡崎公園周辺では7/20まで向かいの近代美術館で「前衛都市・モダニズムの京都展」や、勧業館みやこメッセでは「時代祭展」を開催中です。

着物姿の方を凄い多く見る京都岡崎公園は祇園祭りムードに負けない程の盛況ぶりです、是非とも着物で京都岡崎公園周辺を楽しんで戴いたらいかがでしょうか。

今度、じっくりとご紹介させて戴きます、楽しみにしていて下さい。

 ”ルーブル美術館展 最高”  以上です。

 

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京都駅のホームでも祇園祭

9時43分

先日から京都の四条通りや三条商店街で祇園祭の提灯などで祇園祭モードに入っているとお伝えしましたが、

JR京都駅の塩小路側(京都タワー側)の一番ホームのある改札口の真上にも祇園祭ででる鉾や山の提灯に灯りをつけ飾られています。

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 京都の玄関口の改札ですんで人どうりも多く記念撮影されている人が何人もおられました(私もその一人か)

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特に外人さんは興味心身のようで、提灯に見入っておられましたよ。

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これから京都市内は祇園祭り熱がどんどんと上がっていきますので本当楽しみです。

京都・祇園祭り・着物 京都wabitasも 盛り上がっていきますんでヨロシクです。

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七夕の装い?京都四条は祇園祭りの音

2009年7月4日 11時26分

来週7/7(火)は七夕ですが、この日が来ると子供の頃に戻った気持ちになりますよね。

いろんなお店に行くと綺麗な笹がおいてありお客さんに自由に願い事を書いてもらうように、短冊が置いてあり笹に括りつけるようになっていました。

子供から大人まで結構みなさん書き込まれていました、私の子供も願い事を書いてしっかりと結んでました。

内容をみると、「いつまでもみんなが元気でありますように」でした。

自分の子供がこういうことを願っているというと、やっぱり嬉しくなりますよね。

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今日か明日には竹藪に入って、笹を取ってこようと思います。

子供に戻って、願い事を書いた短冊やその他、いろんな飾りをして七夕を楽しみたいと思います。

私達の子供の頃は、願い事の書かれた笹を本当に川に流してましたが、公害にもなりますし、今は七夕が終わればゴミとして捨てなければならないようです。

なんか願い事が叶うのか不安になりますが、それでも昔からある日本の伝統行事の一つ七夕を今年も楽しみたいです。

7/7はできるだけいい天気でありますように、

涼しかったら、着物でも着て天の川でもゆっくり観察してみたいですね、それと蛍なんか見れたら最高ですね。

京都では昨日もお伝えしましたが祇園祭モードに入ってまして、四条通り沿いの商店街では提灯は勿論、どこからともなく祇園祭の音が聞こえてきます。

稽古の音なのか、オーディオからの音なのか分かりませんが、音は一番雰囲気を出すいい効果ですね。

夕方になるとお祭りの稽古に行く子供だと思いますが、浴衣を着て歩いている姿も見かけます。

七夕?祇園祭と伝統行事を今年も着物を着て日本人らしく楽しみたいと思います。

 

以上です。

 

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京都の7月は祇園祭り

2009年7月3日 9時09分

梅雨の時季はうっとうしいジメジメした日が続くのですが、

京都は7月に入ると7/1?7/31までの1ヶ月間が祇園祭なんです。

商店街でも祇園祭の提灯や旗が出て盛り上げてますよ。

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京都wabitas のブログでも京都 祇園祭 はどんどん載せていきますんで

京都ファン・祇園祭ファンのみなさんは楽しみにしてくださいね。

鉾や山が立ちはじめたら、その風景をバシバシ撮影して

みなさんにお届けしていきますよ。

7月に入り、先日は京都市役所に各、鉾や山の立つ町内の代表者が集まり

7/17の山鉾巡行の順番を決めるくじ取り式が行われたようです。

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クライマックスの山鉾巡行は、本当に楽しみですよね

伝統のお祭りが今年も無事大盛況に終わり京都が活気づくよう応援していきましょう。

 

以上です。

 

京都wabitas(ワビタス)

近代化をテーマに京都・大阪で美術展開催

2009年7月2日 10時23分

江戸時代から三都呼ばれた東京・大阪・京都。このうち隣り合う京都と大阪は東京へ首都が移ったことにより衰退した時期を持つ。

輝きを取り戻したきっかけの一つが、明治政府による国家プロジェクト「内国勧業博覧会」だったことが、

今、近代化をテーマに京都と大阪で開かれている二つの美術展から見えてきているようです。

大阪では、11日まで大阪大学総合学術博物館で「昭和12年のモダン都市へ」展を開催中。

大阪市の電気局と産業部が昭和12年に制作した映画「大大阪観光」を軸にした展示構成。

aaaeca3c0085.jpgテーマは「大大阪」です。市域拡張によって面積、人口ともに東京市をしのいだ大正14年頃の大阪市を指すようです。

京都では、京都国立近代美術館で「前衛都市・モダニズムの京都展」を20日まで開催中です。

こちらでは、明治28年を転換点として揚げています。

タイトルのモダニズムは、日本では大正から昭和初期をいいますが、芽吹いた時期はより早く、平安遷都1100年記念祭と同時に第4回内国勧業博覧会が開かれた年だという見方を示してます。

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京都展では、近代の京都に花開き、展開した多彩な文化の再考を新たな視点から試みたもののようです。

 

京都・大阪どちらの美術展も都市の賑わいと活気が伝わってくる数々の作品が展示されているようです。

大阪は日程的に行けるかどうか?ですが、京都展は先日ご紹介した、京都市美術館のルーブル美術館展も行きますんで、近くの近代美術館にも足を運びたいと思います。

7月の京都は、祇園祭・ルーブル美術館展・前衛都市・モダニズムの京都展と催しが目白押しで活気のある7月になりそうです。

 

以上です。

京都wabitas(ワビタス)

 

 

京都きものの町 ?白川?祇園 

2009年7月1日 14時47分

先日の雨で京都の鴨川は水量が増し流れも激しくてドーッといい音を鳴らしてました。

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鴨川を越え東山三条を少し東に入ると小さな川が流れています。 白川という川で

北白川通りという道路がありますが、その道に沿って流れている川で、こちらも

浅い川ですが、勢いよく流れていました。aaaeca3c0075.jpg

川沿いには柳の木がずーっと並び、葉が風にゆれ涼しさを感じさせてくれます。

浴衣や夏の着物の着姿がとても似合いそうな所ですね。aaaeca3c0076.jpg

歩いていると何個か橋がありますが一本橋という一人しか通れない30センチ程の幅の

橋があり見ていると利用している人が多く見ていても面白かったです。

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横にある看板に説明が書かれていました。

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こんな橋にもこのような歴史があるんですね、いつまでも残してほしいですね。

このまま川に沿って走っていくと西に向かい曲りはじめました。そのままいくと以前ご紹介した

祇園の花見小路新橋にたどりつきました。aaaeca3c0079.jpg

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白川はそのまま鴨川に合流しました。三条通りから白川に沿って祇園の町へ浴衣か夏の着物で

散歩とゆうのはいかがでしょうか、 

以上です。

 

京都wabitas(ワビタス)

 

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