いろんな文様(24)
2009年3月13日 16時43分宝尽くし文
吉祥文様の1つで、宝を集めた文様です。
如意宝珠(願いのかなう宝のたま)・宝鑰〈ホウヤク〉・
打出の小槌・金嚢〈キンノウ〉(金銭を入れる袋)
・隠蓑〈カクレミノ〉・隠笠・丁字〈チョウジ〉・宝剣・宝輪・法螺〈ホラ〉などを散らします。
福徳を招く文様で、祝儀の着物や帯によく使われます。
京都wabitas(ワビタス)
宝尽くし文
吉祥文様の1つで、宝を集めた文様です。
如意宝珠(願いのかなう宝のたま)・宝鑰〈ホウヤク〉・
打出の小槌・金嚢〈キンノウ〉(金銭を入れる袋)
・隠蓑〈カクレミノ〉・隠笠・丁字〈チョウジ〉・宝剣・宝輪・法螺〈ホラ〉などを散らします。
福徳を招く文様で、祝儀の着物や帯によく使われます。
京都wabitas(ワビタス)
「東山 花灯路」が、いよいよ明日からはじまりますね。
残念ながら予報では、雨模様(-_-)少し人出が少ないかも知れませんが、雨の東山もなかなか風情があってよろしいですよ。
開催期間は来週までですので、余裕がありますが、来れる方はいろいろ計画を立てて、春の京都をお楽しみ下さい。
京都wabitas(ワビタス)
春になると、ウキウキした気分になるのですが…
気分を悩ますものも、
そう!「花粉症!!」です。風が強い時などは最悪!花粉が目に見えるぐらい飛び回っております。
急に「クシュン、クシュン。」とはじまりだすと止まりません。
この症状に悩まされるのも、この3年間ほどで、それまでは全くどうもなかったのですが…
京都は盆地のせいか、四方を山に囲まれているためか、花粉が滞留しやすいのかも? ?
せっかく待ちに待った春到来!花粉に悩まされても、頑張って京都を見て回ります!
日本の四季を楽しまないと!
京都wabitas(ワビタス)
今日の京都は風が少し有るもののポカポカ陽気のイイ天気です。花粉ももの凄く飛んでいる様で普段花粉症じゃない私も今日はなんだか鼻むずむず目イガイガな感じです。そんな京都でもふと桜の木に目をやるとつぼみがふっくらとしている様な今年の開花予想は昨年よりも早い3月25日だそうです。今年は満開の桜の下、入学式にお花見と楽しみです。
今日はそんな春の花『桜』の付く日本の色の紹介です。その名もズバリ「さくらいろ」です。
さくらいろ…紅染の中で一番淡い色で、満開の桜の花のようなペールピンクの事です。最近は桜というとソメイヨシノを思い浮かべますが、この「さくらいろ」が使われるようになった平安時代は桜と言えば山桜でした。山桜は赤い若葉と白っぽい花が咲くのでそれを遠くからみると淡いピンクの「さくらいろ」に見えたのでしょうね。
京都wabitas(ワビタス)
京都 東山 花灯路 2009が、この3/13(金)?3/22(日)の期間 開催されます。
東山界隈がライトアップされ、清水寺や高台寺なども夜間の特別拝観が実施されます。
普段見れない京都の夜の姿が見れるだけでなく、昼と違う顔の観光ができるのは限られたこの時期だけかも知れません。
春の始まりの京都!
桜はまだつぼみかも知れませんが、見どころいっぱいです。
ぜひ着物で散策してみて下さい。
京都wabitas(ワビタス)
雪の文様の1つで、雪の結晶に見られる美しい
六角形の輪郭を円形に描いた文様です。
桃山時代の能装束などによく見られ、「雪花図説」の結晶図は有名です。
雪輪の中に他の文様を描いたり、文様の区切りに用いたりもします。
吉祥文様として振袖・留袖・小紋・帯など幅広く用いられています。
京都wabitas(ワビタス)
今日はあまり寒く感じず、比較的すごし易かったのですが、風が多少強く花粉がいっぱい飛んでいるような気がいたします。(クシュン)
さて、野球ファンの皆様は、待ち遠しかったことでしょう!
いよいよWBC(ベースボールクラシック)、世界一を決める野球の大会が始まります。
侍ジャパンの皆様、ぜひアジアラウンドを突破し、二大会連続世界一の栄誉を獲得して下さい。?(^o^)/
今日の東京方面の天気はわかりませんが、ドーム球場ですので、日本のアピールの為にも、着物姿でご観戦はいかがでしょうか?
京都wabitas(ワビタス)
本日、大変なお値打ち価格で、京友禅の名門「雛屋友禅」さんの小紋をご紹介しております。
お時間ございましたら、是非下記サイトをご覧下さい。
http://www.wabitas.com/bizop/product_list.php?method=category&mode=normal&c=110,111&start=1
京都wabitas
今日は3月3日、ひな祭りですね。今日はひな祭りに関するあれこれ…を紹介します。
昔から女の子の成長を願い、邪気を払う日本古来の節句として現在まで語り継がれているお祭りがひな祭り。上巳(じょうし)の節句とも呼ばれています。この上巳の節句は、江戸時代に定められた五つの節供、1/7七草(人日)の節句、3/3桃(上巳)の節供、5/5端午の節供、7/7七夕の節句、9/9重陽の節供、のうちの一つ。節句の節は、時節の変わり目における行事の日の事をさしています。
ひな祭りの由来は、今もある流し雛のルーツに深く関わっています。平安時代に、古代中国の上巳節の風習で3月の初めの巳の日に紙で作った人形を、体に触れてけがれや災いを人形に移し川に流す風習が日本に伝わったのが流し雛の始まり。この風習が宮中で流行した人形遊びの「ひいな遊び」と結びつき江戸時代には川に流さずにひな人形を飾るスタイルに変化し現在にいたったとされています。
飾リ付けは、2月の中旬ごろから遅くとも一週間ぐらい前までが一般的です。この飾り付けが少しくせもので、地方によっては男雛と女雛が反対になるケースがあります。一般的には向かって左が男雛、右が女雛となりますが、関西では向かって右が男雛になります。それぞれ地方により違いがありますので、その地方の人形店などに聞けば間違いないと思います。ちなみに京都は関西スタイルの男雛が右にくるスタイルです。これには色々ないわれがあるそうで一説では昭和天皇の即位が時に京都御所でいつもは向かって左に座るのになぜか右側に座られた。という説からきたとも言われています。
ひな祭りが終わったら、片付けですが、昔からよく「早く片付けないと婚期が遅れる」なんて言い伝えもありますが、人形の為にも出来るだけ晴れた日を選んで片付ける方がいいそうです。4日が晴れていれば一番ですが、それ以外でも出来るだけ早く片付けてあげましょう。
また、子供達に質問されて困らないように菱餅がなぜ3色なのか…お教えしましょう。一番上の紅、これは「桃」を表しています。真中の白、これは「雪」です。下が緑、これは「草」を表しています。3月はちょうど春を迎え、桃が咲き、雪が残って、地面から草がはえる季節。そんな季節の情緒を表現していたのですね。
京都wabitas(ワビタス)
昨日、奈良の東大寺で「お水取り」の本行が始まりました。
「行衆」の方の為に、松明が焚かれるのですが、その火の粉を受けると一年間健康に過ごせると言われているそうです。
今月の14日まで続くそうです。
毎年感じることなのですが、この「お水取り」が始まると、それまで暖かくなりもう春が近いと思う心を一変させるほど、寒くなる京都なのです!
昨日はポカポカ陽気でしたが、今日はもう肌寒く感じます。
しかしこの「お水取り」が終わると、本当の春?が京都に訪れるといわれております。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、少し早い春がもうすぐそこまで来ております。
京都wabitas(ワビタス)