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単衣長襦袢にお値打ちな「訳アリ」メッシュ織国産長襦袢

2015年8月11日 16時04分

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)長襦袢コーナーの【単衣・夏】分類からとってもお値打ちな正絹メッシュ織の国産長襦袢が「訳アリ」ということで現品限りで発売です。

■ 国産メッシュ織長襦袢「訳アリ処分」お値打ち品 ≪雪月花文様:白(単衣むき)13.5m≫ – 2508012 ネット価格¥24,840(税込) が⇒処分価格¥13,500(税込)の売り尽くし品

 

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長さは13.5mで織られているので、訪問着や留袖などの袷の下に着る長襦袢としても誂えることが出来る新品の長襦袢です。

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単衣にするなら生地が余分にあまり、共生地を居敷当にすることができます。このメッシュに織られた長襦袢のどこが訳アリなのかというと下の画像をご覧ください。

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このように糸印の付いている所(反物織始め1m30cmくらいの箇所)に「1ヶ所だけ」ヨコに織段が出来てしまいました。

【単衣に仕立てれば問題無し】
長さが13.5mあるので、普通に袖無双に仕立てることもできます。単衣に仕立てるなら生地が余りますので、その分を共生地で居敷当にすることが出来ます。
織り難のある個所を切り取って居敷当に回せるので、長襦袢自体は何の問題も無い品と一緒で、とてもお値打ち品なんです。

 

 

 

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優しい風合いの着心地い生地に花、雪の結晶、雪輪、三日月の「雪月花」文様を流れるようにメッシュ地に織り上げて上品な長襦袢です。

 

 

 

 

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織上がったばかりで新品を色に染めることも出来たのですが、単衣長襦袢で一番ご要望の多い白にして製品化致しました。
京都の整理加工場で黄変防止加工をしてありますので、生地そのままの白さを長持ちできます。

通気性がとても良く肌触りは優しい綸子組織に織られています。
絽のようにヨコに透かして織っているので、単衣長襦袢に仕立てると、夏にも着れる薄物長襦袢として使えます。

現品限りの在庫は少ししかございません、丁度今欲しいとてもお値打ちな品です。

着物通販サイト京都wabitasの長襦袢単衣・夏コーナーから現品販売です。

国産の長襦袢が常に格安な着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

夏きもの:夏牛首のボカシ染着尺(反物)

2015年8月10日 12時12分

8月9日の本日も日本列島は茹だるような暑さの猛暑日が続いています。

着物通販サイト京都wabitasでは、8月に入り秋物等の品ゾロに徐々に切り替えていこうとしているのですが、ここにきて夏の小物夏の帯のご注文が絶えず増えています。

4月から本格的に始めた夏着物の販売も今年は麻着尺と正絹着尺共に大幅に増えました。

最後に来て新しい品が染めあがって来ましたのでご紹介します。来年用になりますがこの暑さを感じながら手配していただくのが一番実用的で夏の雰囲気を味わいながら誂えることが出来ると思います。

ここでご紹介する品は着物通販サイト京都wabitasの正絹夏着物のコーナーから出させて頂いた紬の夏着物になります。

石川県白山市にある白山工房で織り上げられた夏牛首の生地を涼しげで上品な色付けで染め上げたボカシ染着尺です。

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手挽きした糸から織りあげた生地です。

(本品は加藤手織り牛首紬さんの品ではありません、西山産業の白山工房謹製の夏紬です)

紬の節に上品な色の染料が色濃く染まり、素材感が出た素敵なボカシ染の夏牛首です。

染めは5タイプで、現品1点づつ丁寧に染めて創りあげました。

■ 牛首紬:白山工房謹製 ≪夏牛首:モヤぼかし染め≫ – 250901

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清涼感ある上品な色使いです、そして次のように透明感ある色も涼しげでオシャレな着物になりそうです。

■ 牛首紬:白山工房謹製 ≪夏牛首:染め分けぼか≫ – 250902

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濃い色から徐々に薄くなる透明感が素敵です、ブルーを使っているのが夏らしくて良いですね。

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続いても素敵な色の変化を見れる染です。

 

■ 牛首紬:白山工房謹製 ≪夏牛首:段ぼかし染め≫ – 250903

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あと2色は単色系の涼しげで落ち着いた色のボカシ染になっています。

■ 牛首紬:白山工房謹製 ≪夏牛首:段ぼかし染めベージュ≫ – 250904

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最後に一番落ち着いたシックな色をご覧ください。

■ 牛首紬:白山工房謹製 ≪夏牛首:染め分けぼかしグレー≫ – 250905

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渋めのグレーが白地になっていく変化があまり地味さを感じさせず、どちらか言うと温もりを感じさせる濃淡ボカシです。

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夏の上質な普段着のお召し物としてお薦めする夏牛首の新作夏着尺は、着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)の【正絹夏の着物】コーナーでご覧いただけます。

こちらの反物も実物を見て触ってみたいという方は、京都の実店舗に置いていますので、見に来てください。

ご来店希望はお電話もしくは【お問い合わせフォーム】からお申込み下さい。

来年の夏着物としてお薦めする新作の夏牛首紬着尺でした。

着物通販の京都wabitas(ワビタス)

 

「9月10月のコートにお薦め」 正絹丹後メッシュ織の雪輪文様濃色ボカシ友禅染め

2015年8月8日 10時01分

着物通販サイト京都wabitasのコート羽織コーナーでは、スリーシーズンに対応できるコート地の染着尺を多数品揃え中です。これら秋用の品揃えで濃い色のボカシタイプの友禅染したタイプを多く揃えています。

今回揃えてたのが雪輪文様を織り上げたメッシュ地の生地で、通気性良く軽いので羽織モノには適した素晴らしい素材です。

 

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今は8月初めですから、夏の羽織やコートとしても使える需要の多い人気の品です。

春から夏場にかけては濃い色も特別問題ありませんが、比較的淡い色系が出ましたが、これからは色がガラッと変わり渋い濃い地の秋色が主体になります。

この雪輪メッシュの染着尺も紫や墨にワインやブラウン系などシックでダークな色を、何色も色重ねして染めることにより幻想的な染め上がりになっています。

ふんわり浮かび上がった雪輪の柄は友禅です。

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シルエットのようにフワッと浮かび上がった感じがとてもコートらしくて素敵な染め上がりになっています。

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この素材は濃い色に染めたことにより、紋紗のような透け透けの生地と少し異なり通気性が良いにもかかわらず、透け感が少なくなり9月から10月の単衣から袷に切り替わる時のコートに適した素材です。

お薦めの仕立ては最近なら道中着のコート仕立てです。

道行衿よりオシャレ感が出せる今多いコート仕立てです。

実際の透け感はこんな感じです。

「9月10月のコートにお薦め」

■ 正絹丹後メッシュ織着尺 ≪雪輪文様:濃紺・紫≫ – 7011020

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正絹丹後メッシュ織着尺≪雪輪文様:赤紫・茶≫ – 70110268

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正絹丹後メッシュ織着尺 ≪雪輪文様:黒・紫≫ – 70110269

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正絹丹後メッシュ織着尺≪雪輪文様:緑・紫≫ – 70110270

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衣替えの時期の難しいコーディネートに、見た目は袷に見えて実は薄物のコートという重宝するメッシュ地染着尺は、着物通販サイト京都wabitasの【薄物コート・羽織】コーナーでご覧戴けてお求め頂くこともできます。

雪輪の他にも柄があり選ぶことができます。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

 

単衣のキモノ:さわやか縮緬の天目染そろいました

2015年8月6日 10時53分

5月から6月の単衣着物、7月と8月の夏着物、9月と10月前半の秋単衣の着物など約半年間を通して着れる着物として今まで重宝されてきた長浜のちりめん素材「さわやかちりめん」を染めた大人気の天目染が着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)の単衣の着物コーナーに各色揃いました。

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色無地では寂しい感じがしますが、天目染はオシャレで格のある感じで癖も無く上品な着物になります。

色合いが濃い色から薄色までどれも素敵な染め上がりでこれからも続けていきたいところなのですが、染めて頂いてるところが継続出来ないということで、現品限りとなってしまいました。

単衣の着物は昔は着れる期間が短く創られない方が多かったのですが、近年の異常気象で単衣の期間が2か月分伸びたのと、このさわやか縮緬は盛夏の時季でも着こなせるので、価格が少々高くても着る回数が増えるので結構エコな着物です。

縮緬なのに紬とは異なるシャリ感があり正に単衣向きの着心地最高の着物です。

現品1点しか無い色もありますので、「いつかわきっと」と思っておられた方は、お早目に手配されるのをお薦め致します。

反物の画像とあわせて着姿の画像(想像)も参考にして見てください。

■ 単衣着物【正絹反物】 ≪さわやか縮緬:天目染茶紫≫ – 230913

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■ 単衣着物【正絹反物】 ≪さわやか縮緬:天目染緑≫ – 230902

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■ 単衣着物【正絹反物】 ≪さわやか縮緬:天目染薄鼠≫ – 230912

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■ 単衣着物【正絹反物】 ≪さわやか縮緬天目染薄鼠≫ – 230904

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■ 単衣着物【正絹反物】 ≪さわやか縮緬:天目染紫≫ – 230910

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■ 単衣着物【正絹反物】 ≪さわやか縮緬:天目染茶鼠≫ – 230911

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■ 単衣着物【正絹反物】  ≪さわやか縮緬天目染黄色≫ – 230905

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以上7色のさわやかちりめん天目染です。

これらの品も含めて、京都wabitasの実店舗で現品を常設しております。平日朝9時~夕方5時までご覧になりたいという方はお電話もしくはお問い合わせフォームで受付させて頂いております。

気軽にお申し付け下さい。

正絹着物が格安な着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

 

 

 

単衣長襦袢:正絹メッシュ織りに綺麗なボカシ染め

2015年6月25日 11時44分

着物通販サイト京都wabitasでは、正絹素材で単衣対応できる長襦袢を多くそろえています。

単衣用では織り上げていない袷用長襦袢も仕立てを単衣にするだけで、単衣用としていつまでもお召し頂くことができます。

例えば下の画像の長襦袢をご覧下さい。

■ 特選二越ちりめん長襦袢【国産】 ≪水玉の梅鉢文様クリーム「B反処分」≫

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色はこのように上品なクリームで単衣長襦袢にしても問題ない色です。

 

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昔から単衣長襦袢といえば、この素材のように丈夫な生地でシボのあるようなものを使っていましたが

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ここ数年の傾向では、夏にも通して着れるような通気性を重視した素材を使った長襦袢が単衣長襦袢として扱われるようになりました。

重ね着をする着物は、蒸し暑い時期には少しでも軽くて涼しさを求めるのは当たり前です。

正絹の長襦袢を多くそろえる着物通販サイト京都wabitasでも数年前から単衣の長襦袢素材にメッシュ地で織り上げた素材を取り入れています。

夏と兼用と考えて揃えてますので、白をメインにして新しい柄が織れたらサイトに出しています。

4月~9月の長期間で多数の方からご要望があり、今年も3月頃に新しい地紋が出来上がったので出したところ好評で受注を受けています。

今年に出して好評な柄がこちらの柄です。

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菊詰めの模様をメッシュで織り上げグラデーションがかかって涼しげです。

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去年出して好評だったこちらの模様も、今年も順調にご注文いただいております。

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しかし、夏場は白でもいいのですが、6月や9月の単衣の季節は、色の長襦袢を単衣で着たいというご意見が実は大変多いです。

そこで無地染めをしたりして色物も取り扱ってきました。

でも、もっと涼しげでオシャレなタイプがあれば、もっと喜んでいただけるのでないかと思い、毎年染めのオシャレなタイプを追加してきました。

こちらの蛍ぼかしは、今年すべて完売して好評でした。

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そこで、新たに新しい染めボカシの友禅を上でご紹介した2柄の生地に染めた新しい単衣長襦袢が出来上がりました。

ボカシはオシャレで透明感ある綺麗な色使いの市松ボカシと、幻想的な遠山やカスミのボカシを染めました。

生地の光沢と綺麗なボカシの色がコラボして、涼しげな長襦袢がお洒落な染め上がりに出来ています。

■ 国産単衣長襦袢 ≪菊詰め文様【藤グレー】≫

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綺麗な青系の藤色とグレーを使った市松ぼかしの単衣長襦袢です。

 

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透明感ある配色が絶妙で涼しげな染め上がりです。

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■ 国産単衣長襦袢 ≪菊詰め文様【ブルーにグレー】≫

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綺麗なブルーとブルーグレーの明暗が濃淡のように絶妙ですね

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■ 国産単衣長襦袢 ≪菊詰め文様【薄い抹茶にクリーム】≫

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単衣長襦袢には珍しいグリーン系です。

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綺麗な色というより落ち着いた色で、抹茶の薄い色に薄いクリームの組み合わせが、こんな感じです。

 

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■ 国産単衣長襦袢 ≪菊詰め文様【濃いクリーム】≫

 

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単衣長襦袢にしては、少し濃いクリームですが、市松にしていることにより、そんなに濃い色に見えないですね。

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地模様が浮かんで、オシャレな感じです(*^。^*)

 

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■ 国産単衣長襦袢 ≪菊詰め文様【紫にグレー】≫ 

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こちらの紫も少し渋めな色ですが、薄い色との組み合わせで市松を染めているので、透明感ありオシャレで涼しげです。

 

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ここまでが菊詰め文様のメッシュ織り生地を市松ボカシに染めた正絹の単衣長襦袢です。

そして、もう人柄の出会い菊文様を染めているのがこれからご紹介する三色の単衣長襦袢です。

■ 単衣長襦袢メッシュ地 ≪出会い菱菊文様:遠山グレー≫

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地模様の光沢と遠山の重ねぼかし染めが綺麗にコラボしています。まさに遠山の景色を見ているように幻想的な雰囲気を出した染め上がりです。

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上品で少し濃度のあるブルーグレーは寒色系の素敵な色で、単衣や夏の長襦袢としてお薦めできる色です。

 

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ブルーグレーにクリームとグリーンの重ねになった遠山ぼかし友禅が光沢と重なり綺麗な染め上がりです。

■ 単衣長襦袢メッシュ地 ≪出会い菱菊文様:霞(藤ピンク)≫

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唯一のピンク系の色を染めてみました。ピンク系ですが藤色に近いので寒色にも見える落ち着いた色です。

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染めの柄は出会いになった霞(かすみ)ぼかしで、淡い紫とクリームの色使いです。

 

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次はラストの色になります

■ 単衣長襦袢メッシュ地 ≪出会い菱菊文様:霞(薄ベージュ)≫

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落ち着いたベージュの霞ボカシで ベージュとグリーンの中間のような素敵な色です。

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以上の8点のボカシ染め正絹メッシュ織りの単衣長襦袢を新しく揃えました。

着物通販サイト京都wabitasでは、このように季節に応じたモノや実用性ある品を揃えて、皆様のご要望にお応えしていきたいと思います。

今回の長襦袢は色も綺麗な反物ですが、サイト上の画面と実物では見え方が異なります。

実際の現物を見てみたいという方は、京都の実店舗にお越しいただいたら他の品も含めてご覧いただけます。

来店希望の方は【お問い合わせ】フォームから「来店希望」とわかるようにお申込み下さい。

詳しくはこちら→https://www.wabitas.com/blog/?p=8954

正絹長襦袢・小紋の着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

 

夏の着物:正絹色無地メッシュ紋意匠(撥水ガードサービス)「売り尽くし品」

2015年5月15日 12時28分

正絹薄物の素材で織り上げた、夏の着物にお薦め色無地着尺が着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)の【正絹:夏着物】コーナーに各色揃いました。

夏場の着物用として創られたこの反物は、丹後の機屋さんで創作された国産の薄物織物です。

薄物というと紗のように透け透けな織物をイメージしますが、この夏着物の素材は全体を少し太めのメッシュに織り上げてあり通気性が抜群に良く、それでいて透ける感じが紋紗ほどないので、色無地着物として扱うことが出来る優れた素材で、夏のお召し物として重宝すること間違いなしの素材です。

地模様は格調ある正倉院文様の華文様を格子に分けて綺麗に織り上げてあります。

地模様の柄が細かく綺麗に織り上げられているのは、普通の機より優れた性能があり、光沢を活かした見事な織り上がりになっています。

そんな素晴らしい夏の着物用の白生地を色無地に染めて、今回限定サービスで撥水ガード加工を付けて、しかも通常価格よりも更にお求めやすいお値打ち価格の設定で発表させていただきました。

(ブログ上には残りますが、現品は売切れ次第サイト上から無くなります、売切れ後に見られた方は、お求め戴けませんが、ご了承願います)

色はグレーや青紫やグリーン系にベージュからレンガ色など様々な色がございます。

リーズナブルでお値打ちな理由は、一から染めた物ではなく、以前に染め出されて販売されていた現品在庫を現品限り「売り尽くし」価格にさせていただく処分品だからです。

お求めいただいて、反物をお届け前にガード加工に出して生地巾など再度綺麗に整えシワや折れなど無くし綺麗な新品状態にしてお届け致します。

反物なので夏の着物用として長着に仕立てるのも、羽織やコートに仕立てるのも自分の好みに出来るので、これはお値打ちです。

紗のように軽くて通気性が優れているのに、透け透けでは無いので夏のお茶会着物としても着こなせます。

(お茶会を主催されている方によって異なることがありますので、絶対着れるとは言えません、ご了承願います)

透け透けの着物はシャレ感があるので、お茶会には向きませんが、透け感のない無地は着こなすことが出来ます。

■ 夏の着物:正絹色無地(撥水ガードサービス) ≪丹後メッシュ紋意匠薄黄「在庫売り尽くし」≫ 

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落ち着いたベージュの色無地です、地の詰まった生地に見えますが全体にメッシュ風に織り上げられています。

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■ 夏の着物:正絹色無地(撥水ガードサービス) ≪丹後メッシュ紋意匠ブラウン「在庫売り尽くし」≫

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深みあるシックないい色の色無地です、地模様が無ければ地味なんでしょうが、模様に光沢があるので実に素敵な色に見えます。

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■ 夏の着物:正絹色無地(撥水ガードサービス) ≪丹後メッシュ紋意匠藤鼠「在庫売り尽くし」≫

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これも落ち着きある素敵な色です。上品ですね

 

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■ 夏の着物:正絹色無地(撥水ガードサービス) ≪丹後メッシュ紋意匠グレー「在庫売り尽くし」≫ 

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やっぱりグレーは必要ですね、帯や小物の色使いを間違えたら喪に服した感じになりますので、ちょっと派手目の帯を合わせると逆にエレガントで綺麗な着物の着こなしができます。

 

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■ 夏の着物:正絹色無地(撥水ガードサービス) ≪丹後メッシュ紋意匠濃紫「在庫売り尽くし」 ≫

 

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今回の中では最も色濃くシックな色で無地感の粋な色です。

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■ 夏の着物:正絹色無地(撥水ガードサービス) ≪丹後メッシュ紋意匠青紫「在庫売り尽くし品」≫

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藤グレーよりもカラフルでしっかり色付けされ落ち着いた色です、年齢も幅広く使える色です。

 

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■ 夏の着物:正絹色無地(撥水ガードサービス) ≪丹後メッシュ紋意匠赤茶「在庫売り尽くし」≫

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1色だけやや赤味な色ですが、落ち着いたレンガ系の色でお洒落です。

 

 

 

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■ 夏の着物:正絹色無地(撥水ガードサービス) ≪丹後メッシュ紋意匠黄緑「在庫売り尽くし」≫

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鮮やかに見えますが、こちらも落ち着きあるお洒落な色です。

 

 

 

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以上の色数がありますが、中には3反以上ある品もあれば現品1点限りしかない色もございます。

気に入った色柄があれば要チェックしてお早めにお求めを。

全体をメッシュに織り上げて夏着物にふさわしい色無地着尺ですが、画像を見ているだけではどれくらいの薄物なのか見てみたいと思います。

わざと透かした画像がこちらになります。

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透かしてみたらご覧のように透け感があり涼しげですが、生地をあわせると透け感が無くなりちゃんとした色無地になりますから、夏のお茶会にも着こなせると思います。

お茶会着物としてだけでなく、お出かけ用着物として様々なシーンに着こなせることが出来ます。

夏の着物は様々な素材がありますが、これは重宝しそうです。

透けないのなら9月でも着れそうな時はうまく着こなして単衣着物としてもいけそうですね。

この夏の薄物色無地着尺は、着物通販サイト京都wabitasの正絹:夏着物コーナーでご覧いただくことが出来ますし、お求めいただけます。

必要に応じてオーダーメードの誂え仕立ても承っています。

夏の正絹着物に素敵な反物が揃う着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

 

単衣着物にご提案の正絹小紋:丹後市松紋意匠ドット友禅

2015年4月17日 10時05分

裏地を付けずに仕立てる単衣着物ですが、年々単衣着物を必要とされる方が増えてきているように感じます。

着物は秋冬だけという方は、気軽なカジュアル感感覚で着物を集めておられるようですが、単衣のキモノを揃える方に多いのがやはりお茶やお花などお稽古をされている方です。

モチロン普段着として単衣着物を着ておられる方も多いようですが、そういう方は木綿やウール、ポリエステルなどの洗える着物を着ておられるようです。

正絹着物で単衣モノを誂える方はの多くはお茶をされている方です。

改まったお茶会などには色無地などを単衣にされて着られているようですが、気軽なお茶会などには小紋が人気なようです。

特に単衣の着物となると裏面が気になるので、裏まで染まっている両面染の小紋や地色が裏まで染まっている小紋を厳選されます。

小紋の着物通販京都ワビタスではそんな単衣着物にもお薦めできるような小紋を意識して袷着物と選べるよう品揃えしてきました。

八掛を付けない単衣着物は袖口から覗いた時に見える生地の染まっていない部分があると意外と嫌なものです。

扱き染などで創った小紋は意外と裏に地色が浸透してないので、単衣着物には向かない時があります。

格安な値頃小紋などは海外素材で機械染して価格を抑えているので、裏まで染まっていないことが多いです。

別に単衣着物に出来ないことは無いのですが、嫌がる方がおられますので単衣着物にはあまり提案しません。

今回単衣のキモノとしてご提案する小紋は、引き染でしっかりと地色を染めています。

ピンクやクリームなどの暖色からグレーやヒワなどの寒色まで色を各色そめています。

生地は細かな市松文様を光沢で浮かび上がるよう織り上げた、丹後の機屋さんで織り上げた紋意匠の生地です。

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これを引き染で染めたら色無地の着物としても使えそうなくらい綺麗に光沢がでて色も良い感じに発色しています。

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この色が引き染しているので裏までしっかりと染まっています。

 

でも、色無地の着物にするには、ちょっと光沢が出すぎで光りすぎて着物として気になるところです。

なのでこの地色の上から細かなドットの柄を半分抜くような感じで白上げに小紋染めしたら、とても上品でオシャレな小紋に染まります。

こんな感じに地色も抑えられて絶妙な色の染着尺になりました。

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地模様の光沢とドットの友禅が重なり合うことにより、琉球織り物などにある花織のように地紋が面白い形に浮かび上がり、着物に仕立て上がるととても素敵です。

このようにこの小紋は色無地のような略礼装的な格のある着物ではありませんが、無地感覚で色を強調できるオシャレな着物になります。

オシャレといっても紬のような完全カジュアルということでは無く、締める帯によっては友人結婚式の披露宴によばれた時などに着る着物としても使えます。

丁度江戸小紋の次くらいに使えそうな感覚です。

特に6月や9月に着る単衣のキモノは季節に応じた色選びも重要になりますので、この小紋に使われている中間色なら、5月も6月も9月も10月も着こなせる落ち着いた色です。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、このドット友禅の小紋を単衣のキモノとしてご提案したいと思います。

モチロン裏を付けて袷の着物としても全然OKなので、一年を通していろんな着こなしが想像できる素敵な小紋の反物です。

■ 丹後市松紋意匠小紋 ≪ドット友禅:ピンク≫単衣きものにご提案小紋

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裏まで染まって無い小紋なら見えている裏の部分が生地白でかすれた感じになりますが、しっかりとサーモンピンクの色が引き染で丁寧に染めたことにより、上品な染付になっています。

 

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白上げの友禅は均等にドットが並んでいるだけでは無く、大小に変化がついてよく見ると大きな市松模様がシルエットのように浮かび上がります。くっきりした市松模様なら仕立てが難しくなりますが、このようなボカシのようにシルエットに浮かび上がるので、普通に仕立てることが出来てその方がオシャレな着姿になります。

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■ 丹後紋意匠市松小紋 ≪ドット友禅:シックな若草≫秋単衣にお薦めご提案小紋

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寒色なヒワ色ですが6月の単衣でも問題はないです。一応秋単衣のご提案としてますが(*^_^*)

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■ 丹後市松紋意匠小紋 ≪ドット友禅:ベージュ≫ちょっとしっかり目のベージュです

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年齢幅がもっとも幅ひろく使えるベージュは用途もいろいろ使えそうです。

 

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■ 丹後市松紋意匠小紋 ≪ドット友禅:グレー≫ 一番落ちつきあるグレーです

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ドットを染めなければ地味なグレーですが、白を上に置いてることにより明るさがでて上品な色になりました。

 

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涼しげな色になっているので、春も秋も単衣にOKな色です

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ラストは最も明るい色です。

■ 丹後絣柄紋意匠小紋 ≪ドット友禅:クリーム≫

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この色の反物は地模様に市松の絣文様になっているんです

 

 

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光沢で地模様の絣市松が浮かび上がり流れある反物です

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一番薄い色なので、どちらかというと春単衣なので5月、6月の着用にお薦めいたします。

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このように小紋の染着尺で単衣着物の提案をさせて頂きました。

単衣着物は衣替えによって裏地を付けずに仕立てる着物ですが、今回は無地感の紋意匠の生地を染めた小紋で提案させて頂いてますが、ちりめんや紬、大島など様々な反物で誂えるのは自由です。

着て行くシーンに合わせて着物を作ればいいのですが、着物TPOを意識しすぎて単衣は作らないとか、どう選んで良いのか分からないという方が沢山おられると思いますので、分かりやすい着物の提案を品物を例に挙げてこれからもしていきたいと思います。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)の小紋やお召し、色無地や長襦袢を実際に手に取って見てみたいという方がとても多いです。

京都や近県に住まれている方や、京都へ来られる機会のある方は、指定の店舗にお越しいただければ直接手に取って品物を見ていただくことができますので、遠慮なく【お問い合わせフォーム】から、「来店希望」という内容でお申し付け下さい。

平日8時半~夕方6時までの時間帯でご都合のいい日時を指定頂ければご対応させていただきます。

単衣着物も揃う着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

単衣の着物に本場縞大島の小紋

2015年4月15日 14時20分

小紋やお召しなどの上質な反物を中心に揃えている正絹着物の通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、只今単衣のキモノ提案に力を入れています。

単衣の着物は主に6月と9月に着るわけですが、6月が春単衣という感じで淡い色で春色の明るめな色の着物を着られることが多いようですが、9月は秋単衣という感じで少し色の落ち着いた感じの着物を着るのが一般的と言われてきましたが、ここ近年は6月も9月も初夏と初秋で主にまだ夏に近く暑い気候のせいで単衣キモノを着る時期が延びているため、あまり色に拘らずに両方の季節を着こなせるような色や柄を選んで着物を誂えるようになってきました。

京都wabitasが単衣のキモノとして提案させて頂いているのは、染では小紋の両面染です

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素材なら、ちりめんの薄物:さわやか縮緬の染着尺も好評です

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先染めの織り物なら男性用の高級着尺も兼用であります

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先染めで圧倒的に単衣の着物として人気があり使われているのが、お召しです

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質感や裏を気にすることが要らないので、織り物を単衣にされる方がホント多いです。

ここまでは無地感的な着物が多いように感じます。

涼しさを感じさせるようなデザインとなると無地感が多いのは納得できます。

でも、単衣の季節でもオシャレなカジュアル感の強い着物が着たいという方も結構おられます。

京都wabitasでは、新たに縞大島の微塵大島の白生地に京友禅の小紋染をして大島の小紋を出しました。

この生地は平織なので羽二重のようにサラサラして単衣のキモノにしても良い軽くて丈夫な素材です。

サラサラ感がたまらなくて、滑りが良いので着心地には問題無しです。

そんな縞大島の生地に染めた柄は蔦葡萄の縁起の良い吉祥文様の格のある柄です。

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コートや羽織にしても良さそうな幻想的なデザインで染めた京友禅小紋を単衣にも着れるように上品な色彩で染め上げています。

■ 小紋:縞大島京友禅 ≪蔦葡萄(つたぶどう)≫ 

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本場大島の証書も付いてますが、染自体は京友禅の柔らかい小紋です。

 

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この小紋なら単衣着物に仕立てても5月6月そして9月10月も着こなすことができる色柄そして素材も単衣に向きます。

普段のお出掛けなど、気軽に着る着物としてお薦め品です。

この他にもお茶会の単衣着物にお薦め両面染織りの色無地もございます。

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このように様々なタイプの単衣着物にお薦め品がございます。

着る機会の少ない単衣ですが、少ないほど着て行く場所も決まった所が多く、お茶席などに行かれるなら何か格のある着物が必要なので、小紋や色無地などお薦めです。

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6月のお茶会着物にお薦め:両面染の正絹色無地(反物)単衣の着物

2015年3月4日 9時46分

6月のお茶会用の着物となると、モチロン単衣になります。

小紋や色無地、附下など単衣に仕立てればいいのですが、単衣のキモノを持っていないという方は結構多いようです。

短い期間のために誂えるのに躊躇するのも分かります。

でもお茶やお花などお稽古事をされている方にとっては、袷の時期も単衣の時期も着物は必要になります。

単衣のお茶席用の着物としては両面染小紋など裏を気にせず誂えることができる反物など着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)でも品揃えを強化しています。

【単衣着物】としてのページも作成し、ユーザーの方々のお役にたてるよう見やすくしてあります。

そんな単衣着物のコーナーには、先程も言ったように両面染の小紋や単衣用の誂え素材「さわやかちりめん」等の上質な正絹反物があります。

今回ご紹介する反物は、単衣の着物にお薦めできる両面を染め上げた色無地(反物)です。

■ 正絹色無地:反物 ≪唐草に鳳凰紋:両面染≫淡いヒワ(緑)色にベージュクリーム

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表・裏に無地を引いて染め上げているので、お茶会の着物に袖口や裾の裏など裏が見える部分もオシャレに色違いにしてあり素敵な色無地着物になります。

http://www.wabitas.com/bizop/product.php?mode=normal&cn=%E5%B0%8F%E7%B4%8B%E5%8D%98%E8%A1%A3%E5%B0%82%E7%94%A8&c=111&t=2506022

それだけなら普通にありそうなのですが、この色無地着尺は織にもこだわりがあります。

表面は唐草の模様を光沢を活かして織り上げてます。

 

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裏面に鳳凰の文様が光沢で浮かび上がるように工夫を凝らしてあります。

 

 

 

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上品な落ち着いた色は6月の単衣キモノにも9月の単衣着物としてもお使いいただける色だと思います。

以前にも色を揃えていましたが、希少な品だけに価値がありお求めいただける方があり完売状態でしたが、2点生地を手に入れることができたので1点は上の色を染めました。

そしてもう1点は、以前に売り切れてしまった色を追加しました。

ブルーとグレーの組み合わせの上品で素敵な色です。

■ 正絹色無地:反物 ≪唐草に鳳凰紋:両面染≫藤グレーにブルーの両面染 

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生地は丹後の良質な紋意匠ちりめんで単衣仕立てをしても大丈夫な良い素材です。

単衣用に実際に要望の多い品ですので、単衣の着物としてお薦めです。

単衣着物にお薦め小紋や色無地にお召しが揃う着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

 

正絹単衣長襦袢:菊文様を織り上げたメッシュ地

2015年2月24日 14時57分

正絹の長襦袢や小紋を主に揃えている着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)ですが、単衣の時期には絽や紗などの通気性のいい長襦袢の要望が増えます。

夏物でしたら本麻長襦袢をお薦めしていますが、単衣の時期(6月及び9月)には、正絹素材のメッシュ地で織り上げた単衣長襦袢が大好評です。

正絹のしなやかな風合いに、メッシュ地のシャリ感が加わり、しかも通気性が抜群に良く軽いので一番のお薦め品です。

欲を言えばジャブジャブと自宅で洗えたら最高なのですが、正絹素材だけにそれば出来ません。

(洗える長襦袢で天然素材をお探しなら迷わず麻の長襦袢をお薦め致します)

そんなメッシュで織り上げた単衣長襦袢に今年は新しい柄が加わりました。

菊の文様を詰め合わせて斜めにグラデーションを描くように織り上げてあり、透明感あり涼しげな織上がりです。

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色物は創ってませんが、白の清涼感が単衣の時期から初夏はモチロン盛夏でも使えそうな単衣長襦袢です。

■ 単衣長襦袢メッシュ地 ≪菊詰め文様≫国産丹後製

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殆どメッシュになっているので、めちゃくちゃ通気性が良さそうです

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淡い色の多い単衣キモノや夏の着物にぴったりですし、白なので黒の着物にも意外と合いますからいろんな色の単衣キモノに合わせて着れる長襦袢です。

近年は毎年の事ですが暑い時期が長く感じますので、着物でお稽古など行かれてる方や趣味で普段着として着物を着られる方には無くてはならない長襦袢に間違いありません。

着物通販サイト京都wabitasでは、単衣や夏の長襦袢や着物の品ぞろえを充実させております。

正絹~本麻まで着物を着られる方のお役にたてるよう、今後も良い品を揃えていきます。

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