6月のお茶会着物にお薦め:両面染の正絹色無地(反物)単衣の着物
2015年3月4日 9時46分6月のお茶会用の着物となると、モチロン単衣になります。
小紋や色無地、附下など単衣に仕立てればいいのですが、単衣のキモノを持っていないという方は結構多いようです。
短い期間のために誂えるのに躊躇するのも分かります。
でもお茶やお花などお稽古事をされている方にとっては、袷の時期も単衣の時期も着物は必要になります。
単衣のお茶席用の着物としては両面染小紋など裏を気にせず誂えることができる反物など着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)でも品揃えを強化しています。
【単衣着物】としてのページも作成し、ユーザーの方々のお役にたてるよう見やすくしてあります。
そんな単衣着物のコーナーには、先程も言ったように両面染の小紋や単衣用の誂え素材「さわやかちりめん」等の上質な正絹反物があります。
今回ご紹介する反物は、単衣の着物にお薦めできる両面を染め上げた色無地(反物)です。
■ 正絹色無地:反物 ≪唐草に鳳凰紋:両面染≫淡いヒワ(緑)色にベージュクリーム
表・裏に無地を引いて染め上げているので、お茶会の着物に袖口や裾の裏など裏が見える部分もオシャレに色違いにしてあり素敵な色無地着物になります。
それだけなら普通にありそうなのですが、この色無地着尺は織にもこだわりがあります。
表面は唐草の模様を光沢を活かして織り上げてます。
裏面に鳳凰の文様が光沢で浮かび上がるように工夫を凝らしてあります。
上品な落ち着いた色は6月の単衣キモノにも9月の単衣着物としてもお使いいただける色だと思います。
以前にも色を揃えていましたが、希少な品だけに価値がありお求めいただける方があり完売状態でしたが、2点生地を手に入れることができたので1点は上の色を染めました。
そしてもう1点は、以前に売り切れてしまった色を追加しました。
ブルーとグレーの組み合わせの上品で素敵な色です。
■ 正絹色無地:反物 ≪唐草に鳳凰紋:両面染≫藤グレーにブルーの両面染
生地は丹後の良質な紋意匠ちりめんで単衣仕立てをしても大丈夫な良い素材です。
単衣用に実際に要望の多い品ですので、単衣の着物としてお薦めです。
単衣着物にお薦め小紋や色無地にお召しが揃う着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)