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北山杉夢幻染の単衣・夏着尺

2018年8月22日 12時21分

6月からは単衣の着こなし、7月中旬には盛夏の着こなしと、キモノの着こなし方が難しい時期になってきますが、着物通販サイト京都wabitasでは難しい単衣の着こなしを、出来る限りシンプルに通して着こなしていただけそうな反物を揃えております。

例えて言えば、絽ちりめん、タテ絽、薄物無地縮緬(さわやかちりめん)、薄物お召しなどです。

これらは6月~7月初旬や9月の単衣着物として主に扱われている素材です。

しかし、そんな単衣用の着尺を最近では6月~9月、もしくは5月~10月など、衣替えの単衣の時期から盛夏の時期も通して着こなされる方が増えています。

それは室内環境の変化によるものです。ハッキリ言うと室内はクーラーが効いて寒いくらい涼しいということです。

今回ご紹介する単衣用の反物は、京都wabitasのプライベートブランドのタテ絽の染物で、正に6月~9月向きな着尺です。

生地は五泉で織られた光沢あるタテ絽と絽ちりめんを使い、染めはミックスぼかしや、染め分けぼかしの涼し気な色を使い無地感の染ボカシ友禅にしてあります。

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そして、更に涼しさを目で感じられるように薄っすらと雪景色のような模様を全体に染めてあります。

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北山杉の模様を雪が積もっているように白の濃淡で幻想的な雪景色に見えるように染めてあり、凄く涼し気に見えます。

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このタテ絽の染着尺(着物用反物)は見え方に素敵な特徴があるんです。

画像で見せているのは柄がハッキリと分かるように角度を変えて撮影しているのですが、着物になって着姿を見るのは正面で見るはずです。

この北山杉夢幻染小紋は、正面から見たら殆ど柄が見えず、ボカシ染の色だけが見えるので、一見は涼し気なぼかしの染キモノに見えます。

しかし、まるで幻のように北山杉の模様が所々浮んで見えたりするので、凄く素敵な見え方をします。

【タテ絽の染め分け】

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【絽ちりめんの横段ぼかし】

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真正面から見ると柄が見えず、少し上から下を見るようにすると模様が薄っすら浮かび上がり、更に角度を付けて見るとハッキリ模様が見えるようになっています。

着姿を想像すると、じっとして立っていれば余り模様は見えなかったりしますが、しゃがんだり、歩いたり動くと柄がさり気なく目に入ってくるような感じになるんです。

「柄が目立ちすぎると癖が強くなるのでイヤ」「柄が無いとシンプルすぎる」「無地に見えるけど実は柄がある着物が好き」そんな想いを持っておられる方にピッタリの無地小紋の友禅染です。

そんな染を高級五泉のタテ絽と絽ちりめんに染色した品を【単衣着物】コーナーで沢山揃えてみました。

絽ちりめんは三配色ございます。変り無地の生地なので、シボはそんなに高くなく着心地いい高級品です。

■ 単衣夏着物【正絹反物】絽ちりめん変わり無地 ≪北山杉夢幻染:黄緑青≫

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薄い寒色の緑~クリーム~ブルー~フジ色に変化するぼかしです

 

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五泉の絽ちりめん北山杉夢幻染:薄黄

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クリームの濃淡~薄ピンク

 

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単衣夏着物【正絹反物】絽ちりめん変わり無地 ≪北山杉夢幻染:鼠青黄≫

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綺麗な配色に北山杉模様がフワッと浮かび上がり上品な染めです。

 

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この変り無地の絽ちりめんは単衣の素材としても代表的ですが、タテ絽も単衣の着こなしに今まで使われてきた素材の一つです。

■ 単衣夏着物【正絹反物】五泉タテ絽 ≪北山杉夢幻染:ライトブルー≫

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寒色のブルーの単色に、模様も涼し気、正に単衣や夏に相応しい品と言える逸品です。

 

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ちょっと濃い目のブルーも綺麗です

単衣夏【正絹反物】五泉タテ絽 ≪北山杉夢幻染:ブルー≫

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単衣夏【正絹反物】五泉タテ絽 ≪北山杉夢幻染:薄浅葱≫

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優しい色も透明感あり涼しそうです

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五泉タテ絽 ≪北山杉夢幻染:淡いグレー≫ 寒いくらい涼し気なグレーの単色です

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五泉タテ絽 ≪北山杉夢幻染:ライトパープル≫

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そして唯一少し暖色寄りなベージュ系も涼し気に染め上がってます。

■ 単衣夏着物【正絹反物】五泉タテ絽 ≪北山杉夢幻染:クリーム≫

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良い色のクリームに染め上がってます

 

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ここまでは単色で左右に色が少しずつ変化していく染め分けボカシで、単色ですが実際は濃淡で色を数色変化させてあり、凄くセンスが必要な難しい染です。

次は染め分けでも左右色違いの染め分けボカシです

■ 単衣夏着物【正絹反物】五泉タテ絽 ≪北山杉夢幻染:染め分け青に薄緑≫

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淡いブルーと淡いグリーンの染め分けです

 

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■ 単衣夏着物【正絹反物】五泉タテ絽 ≪北山杉夢幻染:染め分け薄鼠に藤≫

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グレーと藤色の超寒色な組み合わせになっています。夏物はこれくらい地味で丁度いい清涼感が得られます。

 

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ここまではタテの染め分けシリーズでした。残り3色は幻想的でチョットおしゃれなミックスぼかしになっています。

■ 単衣夏着物【正絹反物】五泉タテ絽 ≪北山杉夢幻染:藤にブルー≫

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■ 単衣夏着物【正絹反物】五泉タテ絽 ≪北山杉夢幻染:ブルーラベンダー≫

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パステルな藤色を使ったラベンダーカラーのミックスぼかしです

 

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■ 単衣夏着物【正絹反物】五泉タテ絽 ≪北山杉夢幻染:青緑にベージュ≫

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幻想的な色彩のミックスぼかしにフワッと浮かんだ北山杉模様が凄く素敵です

 

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タテ絽も変わり無地の絽ちりめんも共に絽の産地:新潟県五泉で織られた高級素材です。

6月から9月の単衣対策にご用意させて頂いたオリジナル商品です。

これらの反物は全て京都のショールームで現品をご覧いただくことができます。

また7/14~7/16に開催する祇園祭の着物ファミリーセールでもご覧頂くことができます。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

「買い物七緒」に掲載中の夏帯:麻の無地

2018年7月2日 8時12分

人気の着物雑誌:七緒の通販本「買い物七緒」が5月21日に発売されました。

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今回も凄く内容が充実していて、小物・肌着・着物・帯・長襦袢など豊富に掲載されています。

着物を着慣れた方~初心者の方まで、結構役にたつ内容になってますね。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)からも袋帯・長襦袢・麻着物・夏帯と、数点商品が掲載されています。

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その中の夏帯がこちらです

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単衣の着物や夏着物に浴衣などに合わせて締めることができる、麻と綿で無地に織り上げた八寸の涼し気な帯です。

色は三色

七緒:ラムネ

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【wabitasのサイト】↓  ↓  ↓

■ 綿麻八寸名古屋帯:ラムネブルー

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七緒:ナデシコ

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【wabitasのサイト】↓  ↓  ↓

■ 綿麻八寸名古屋帯:ピンク

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七緒:ミント

 

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【wabitasのサイト】↓  ↓  ↓

■ 綿麻八寸名古屋帯:薄緑

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以上の三色です。

原産地は麻の産地:滋賀県(近江)です。

無地織ですが、夏にも使えるようにメッシュ風で風通りが良く、太めの糸で織った強い紗のような独特の織上がりになっています。

何よりも無地なので、柄物の着物や無地感の着物に浴衣にも合わせやすいので、凄く重宝する帯と考えて貰って大丈夫です。

帯留めなどでコーディネートがアレンジできるので、様々な楽しみ方が出来る帯です。

夏場だけでなく、6月や9月など単衣着物にも合わせていただいて大丈夫です。

「買い物七緒」まだ買って織られない方は、書店へ急いで下さいね(*^-^*)

七緒さんは着物を着る方のためのことを凄く考えておられるのが良く分かります。

これからも取り上げていただけるような品を考えて創っていきたいと思います。

「買い物七緒」凄く価値ある着物通販雑誌です。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

≪7/14~16京都で祇園祭きものファミリーセール開催:入場受付中≫

夏の襦袢に本麻リネン汗取り付き半襦袢が完成

2018年7月1日 10時30分

着物通販の京都wabitasでは麻の肌着類が毎夏大好評で沢山のユーザー様からお求めいただけます。

昨年大ヒットの本麻汗取り肌着は、茶道を主宰されている先生や生徒さん、京都西陣にある高級料亭の女将さんなど、夏に着物を着られることが多い方々に実際に使って頂いて大絶賛をいただいて夏のヒット商品になりました。

そんな汗取り肌着を買われて使われたユーザー様から、こんなご要望を頂きました。

夏は暑いのであまり重ねて着物を着たくないという要望で「襦袢1枚着てその上に着物が着れると嬉しい」「この汗取り肌着のような襦袢が欲しい」ということでした。

そんなご要望から生まれたのがこの本麻の半襦袢です。

■ 本麻リネン汗取り半襦袢(麻絽の半衿付き) ≪洗える麻わた付Mサイズ≫ 

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そして

■ 本麻リネン汗取り半襦袢(麻絽の半衿付き) ≪洗える麻わた付Lサイズ≫ 

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共に麻絽の半衿を付けてあるので、このまま上に着物を着ていただけます。

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襦袢1枚だけだと汗が着物に付くのが心配だと思います。しかし、この半襦袢は肌着と同じように汗取りの麻綿が背中・両胸・両脇・腰裏に縫い付けてあるので、汗が着物に付かないように防いでくれます。

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両胸に麻綿があるのでブラジャーが不要です。両脇にも脇汗を防ぐように麻綿が付いてます。

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一番汗が流れる背中と帯の締まる部分:腰裏にこれだけの麻綿を付けてます。

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しかし、人によって汗の多く出る所が異なったり、麻綿で含み切れない大量の汗だけは防ぎようがありませんが、多少の汗を防いでくれます。

麻の素材は肌に優しいリネンを使用しているので、肌着同様にチクチク肌を刺すような感触はありません。サラリとして着心地いい生地です。

夏場のお茶会や食事など御呼ばれ会などに着物を着て行かれる時は、この半襦袢を着て着物を着るだけで夏の着こなしが完成します。

半襦袢なので、下はどうすればいいかというと、同じ素材で作った本麻リネンのキュロットを履いて頂ければいいです。

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モチロンお持ちのステテコ式下ばきや、裾除けなど自由な着まわし方でいいのです。

≪本麻リネンの半襦袢とリネンのキュロット≫

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

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麻は天然繊維の中でダントツに接触冷感が強く、盛夏の和服に適した素材です。吸収性にも優れ乾きも早いので正に夏の衣類に適合する繊維です。

着物は重ね着なので、暑さはどうしてもしのぎ切れませんが、不快感を抑えて少しでも快適に着物を着こなしていただけるような想いで開発した襦袢で、着物を着られる方のために少しでもお役にたてるように産地の素材メーカー・縫製工場・京都wabitasが一緒になって創作した逸品です。

是非一度ご着用していただき、感想やご意見ご要望をお聞かせ願います。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

本麻汗取り和装肌着2018年版

2018年6月30日 18時18分

毎年改良を加えることにより年々需要が増えて大好評の本麻リネンで作った汗取り和装肌着の2018年版が出来上がりました。

■ 本麻リネン汗取り肌着「2018年版」≪洗える麻わた付Mサイズ≫

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西陣京料理の料亭の女将さんがお仕事中に、また茶道の先生及び生徒さんがお茶会の時に使われて、大絶賛だった2017年版の汗取り肌着

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

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これを縫製工場を変えて少し改良して出来上がったのが2018年版です。

2017年版は胸元が大きく曲線で開いてますが、

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それを少し閉じた感じで改良しました。

(上の画像は2017年版、現在Lサイズのみ)

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腰ひもは後ろにとじて前で結ぶようになっています。

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汗取り効果に優れた麻綿パットの配置は2017年版とほぼ同じ付け方です。

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両胸にも麻綿が付いてるので、ブラジャーが不要です。そして背中から腰裏にかけて大胆に付いてます。

それに嬉しいのが両脇です。

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汗が気になる箇所を厳選して麻綿が付けてあります。

麻綿の素材はラミーを使ってますが、肌着全体の生地はリネンの肌に優しい麻を使っているので、ラミーのように少しチクチクする感じはありません。

着た時は麻独特の冷んやりとした冷感があり、肌にも優しいので着心地良い和装肌着です。

夏に浴衣や着物を着て出かける際に、この汗取り肌着を着ていただければ、汗ばみ不快感の残る真夏を少し快適に過ごして頂けます。

京都のワビタスの【麻の肌着類】のページでは、天然繊維の本麻で作った天然の機能性肌着類が揃えてあります。

アシベ織の汗取り肌着より涼しく快適な本麻リネンの汗取り肌着をおすすめいたします。

着物通販サイト京都wabitas

本麻リネンのキュロット:和装下ばき

0時30分

着物通販サイト京都wabitasの【麻の襦袢・肌着類】からリネン(麻)の和装下ばきキュロットが出ました。

夏に和服の下着としてお使い頂けるようにチクチクしない肌に優しい麻:リネンを選び一から作りました。

■ 本麻リネンのキュロット (婦人用下ばき) ≪リネン「2018年の新作」≫

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夏に和服を着る時は、少しでも暑さしのぎで快適に着こなしたいものですが、ワビタスでは麻素材の扱いを年々増やす計画で製作してきました。

このキュロットもその一つです。

今までは世間でもよくある手もみ楊柳のようなシボのある麻(ラミー)で作られたステテコ式下ばきを扱ってきました。

↓  ↓  ↓  ↓ ≪ラミーの揉み加工の楊柳風の生地≫

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ラミーは和装製品に適した素材ですが、唯一の悩みがシャリ感があって毛羽立ちで肌をチクチクと刺すような感触があることです。男性のように肌が少し強くシャリ感が強い方がいいという方には向くのですが、女性の肌着として扱った時に、「このチクチク感がイヤ」というご意見をよく聞きます。その反面リネンは少し柔らかな感触がある麻素材で、絹や綿にちかい触感があので肌に触れることが多い下着や肌着に適した麻素材です。洋装(アパレル)の素材としても扱われることが多い素材です。

↓  ↓  ↓  ↓ ≪リネンの生地≫

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【肌着に適したリネンの特徴】━━━━━━━━━━━━
・風合いは、しなやかで綿や絹に近い感じの優しい風合いです
・涼感があり、ソフトで爽やか
・水分の吸収・発汗性に優れチクチク肌を刺すことはない優しい生地
・洗濯機で洗ったり、ボイルしても痛まず汚れが落ちやすい
・洗えば洗うほど綺麗になり履き心地も良くなる

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同じ麻でも着物や帯などに適したラミー、肌着・下着に適したリネンを京都wabitasでは様々な品に使い分けています。

揉み加工をせずにリネンの素材感そのままのサラリとした風合いの平織生地を使い、ステテコ風に作った下ばきキュロットです。

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サイズはMサイズとLサイズの2サイズをご用意いたしました。

上には半襦袢を着て、下にこのキュロットを履いて着物を着るのもありですし、このキュロットを履いて長襦袢を着て着物を着る着方もありです。

麻素材の肌着類はは5月~10月にかけての汗ばむ季節には欠かせないアイテムです。

京都wabitasでは麻の着物・帯・足袋・肌着類・襦袢など和装製品に加え、多目的ブランケットや寝装品まで揃えております。

本品を含めてサイトの品は、京都のショールームでもご覧頂けますし、その場でお求め頂くことも出来ます。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

 

 

お召しの単衣着物:出羽お召し

2018年6月25日 18時23分

2018年の3月は前半から中頃までが冬で、月末に近づいて春が本の少しあって「一気に夏に向かうのか」というように、「暖かくなってきた」というより「暑くなるの」と考えてしまいそうです。

ここ何年もの間は、4月~5月の着物の着こなし、6月~7月の単衣の着こなしが本当に難しくなっています。

京都wabitasではこれまでも単衣~夏を通して着れるような単衣素材の正絹反物をご紹介してきました。

そんな単衣~夏用で通して着れるような重宝する品で、凄く評判が良かったのが、出羽お召の反物です。

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単衣用に薄物ですが、緯糸にお召し糸を入れてシボを出した反物で、凄く軽い割りに丈夫で透け感もそんなに目立たないので、とても着やすいと思います。

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通常40cmくらいでいい反物幅ですが、このお召しは緯糸にお召し糸を使い45cmくらい広く織って、ぐ~っと5cmほど縮ませて独特のシボを出します。

シボの感じは白鷹お召しのような感じですが、着心地はもっと軽いので着ていても疲れないと思います。

長井は米沢から白鷹に行く途中にある出羽地方です。

この出羽お召しを織っているのは、長岡織物さんです。

ご主人の長岡正幸さんは、置賜紬の伝統工芸士で綾織で上質な生地を織ることを得意とされています。

そんな出羽お召の反物を京都wabitasでは毎年揃えるようにしています。

今年も新しい色を加えて【単衣着物コーナー】で、取り揃えました。

■ 伝統工芸士:長岡正幸謹製:出羽お召し淡いブルー(新色)

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単衣の時期にピッタリの涼し気な色ですが、ご覧のように透け透けというような透け感ではありません。

 

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縞で織っていますが、基本は無地おりのような感じです。

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こんな色なので夏にも通して着れるんです

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シボのある生地で、サラリとして触り心地がいいです。

続いて毎年完売する人気の3色をご覧下さい。

出羽お召し:白に黒の縞

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一番人気は実は黒です

出羽お召し:黒

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粋ですし、黒の暑苦しさが全くないのが一番人気な所でしょうか

 

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そして三番人気が淡いグレーです

出羽お召し単衣着尺:淡いグレー

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これ単体で見ていると白かなと思えるほど凄く上品なグレーです。グレーに白の縞が組み合わさることにより、寒色感が強く出ています。

 

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涼し気ですよね。

そして、カジュアル好きな方に粋な色が紫です

出羽お召し単衣着尺:おしゃれな紫

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粋というオシャレ感よりも、凄く綺麗に織上がってるなというのを感じました。

 

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殆ど無地のような感じなので、いろんな帯を合わせていただいて素敵なコーディネートができること間違いありません。

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1点だけ処分色がこちらなんですが ↓ ↓ ↓

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1点限りの処分品:出羽お召し単衣着尺:ベージュ

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処分色と言っても全然悪い色ではありませんよ、如何でしょうか

 

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寒色に上がる予定が、ほんの少しだけ暖かみある色になってしまっただけです。別段変わった色ではなく上品な色なので、それだけに凄くお値打ちですよ。

 

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白鷹に近い長井で織られた単衣着尺の織物は、お召しの特徴を最大限に活かして創られた薄物の高級素材です。

着物通販サイト京都wabitasでは、これからもこの品を継続して扱っていきたいと思います。

単衣着物を揃える着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

絽の附下:特選夏着物

2018年5月30日 16時54分

7月・8月の盛夏に開催されるお茶会に着て行く着物は、絽の訪問着、絽を含めた薄物の色無地、絽の小紋(江戸小紋)などのセミフォーマルな着物になります。

この度、着物通販サイト京都wabitasから新しく正絹三本絽の高級絽を使った絽の附下をサイトに出させて頂きました。

■ 正絹絽の附下:三本絽 ≪淡いフジ色の波文様友禅「盛夏の装い着物」≫

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古典文様の波の柄を京友禅で上品に染め上げた夏の附下です。

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少し離れるとあまり絽に見えないのが、細かな三本絽の特徴の一つです。

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五泉の小熊機業謹製三本絽は、凄く上品でしなやかな生地で、着やすいのはモチロン染め付が凄くよく高級感漂う素材でもあります。

■ 正絹絽の附下:三本絽 ≪淡いクリームに蔦の友禅≫

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附下や訪問着に多用される蔦の柄を、涼し気な配色で絽の生地に染め付けました。

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シンプルで上品さが伝わってくる配色です。

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この柄はもう1色

■ 正絹絽の附下:三本絽 ≪淡い水浅葱色に蔦の友禅≫

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これも夏らしく上品な色・柄ですね。

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夏なので淡い色が中心ですが、レトロなクラシックカラーの濃い色も1色

■ 正絹絽の附下:三本絽 ≪濃い紺色に松葉菱文様≫

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金銀と白の糸目友禅で松葉のような柄で菱文様を染め上げている格調ある柄を、クラシックな紺色でシックに染めています。

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カジュアル化が進む着物ですが、茶道の装いだけはまだまだTPOをキチンと守って着こなせれば、お茶会にも安心して参加できますね。

この絽の附下は京都wabitasのサイト【正絹夏着物】コーナーに出ています。

モチロン、京都のショールームでもご覧頂くことができますし、7/14~7/16に開催の祇園祭きものファミリーセールでも、この4点以外にも数点揃える予定です。

祇園祭きものファミリーセールは制限もありますので、早めに入場希望を受付させて頂いてます。

7/14~7/16の3日間ですが、ご都合があれば7/9/~7/13でもご希望でご覧頂くこともできますので、遠慮なくお申し付け下さい。

夏の新作着物:絽の附下でした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

「お知らせ」本麻近江ちぢみ麻着物プレタを「買い物七緒」で・・・・

2018年5月29日 17時06分

着物ユーザー様から人気のキモノ雑誌:七緒の通販専門雑誌「買い物七緒」で、モデルのはなさんが麻着物を涼し気に着飾って、着姿を披露してくれています。

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はなさん、この色が凄く似合っておられますね。

この麻着物は近江ちぢみです。

今回はプレタで作って、限定3色で掲載して頂いてます。

サイズはMサイズとLサイズの2サイズになります。

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↓  ↓  ↓  ↓ 涼し気で人気のある色です

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↓  ↓  ↓  ↓ 明るいブルーで、毎シーズン一番人気の色です

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↓  ↓  ↓  ↓ 根強い人気で、女性だけに限らず男性にも人気の色です

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麻は夏の着物として凄く優れた性質を持つ天然繊維です。涼し気なことはモチロン、乾きが早いのでべたつき感がありません。

近江伝統のちぢみ加工により、独特のシボがあり肌との接触面の間に隙間ができて、風通しをよくしてくれます。軽くて丈夫な生地は暑い夏に体への負担を抑えてくれます。

 

この近江ちぢみの麻着物(プレタ)は、「買い物七緒」からお求めいただけます。プレタ以外に反物もありますよ(*^-^*)

生地幅40cmの反物なので、少々手の長い女性の方や男性の方でも仕立て可能です。

「買い物七緒」は一年間を通しての通販雑誌です。

夏物だけでなく、帯揚げ帯〆など小物の使い回しや、江戸小紋のコーディネートなど持っていて凄く重宝する通販雑誌なので、まだ持っていない方は書店へ覗いて下さいね 。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

夏着物・単衣着物展開催:ご来場受付中です

2018年5月10日 10時06分

着物通販サイト京都wabitasのショールームで、5月10日より単衣の着物や盛夏の着物用の反物を展示しています。

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夏物などの単衣用きものや反物以外にも帯や長襦袢などサイトに出ている商品はモチロン、それ以外の上質な正絹反物や麻の反物を展示中です。

絽の小紋に、絽の附下、刺繍の反物

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盛夏のおしゃれ小紋や薄物コート地

 

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高級小千谷の染物

 

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小千谷紬 夏

 

その他、ワビタスの単衣着尺に男物もございます。

これだけ夏・単衣物が揃って見れることはありません。

高級素材がサイト同様に全て格安でお求めいただけます。

6月にご着用される単衣着物や7月以降の盛夏の着物などお誂え予定の方は、是非この機会にショールームへご来場いただければと思います。

【時間】

展示は平日(月曜~金曜)の午前10時~午後5時まで

【ご予約】

京都wabitasHOMEページの【ショールームご来店受付】をご参照下さい。

【お問合せ】フォームから「○○日にご来店希望」と簡単に記入していただくだけで結構です。

受付を確認後に、メールでショールームの住所をお知らせ致します。

(サイトに出ている住所はショールームの住所ではありません、お間違えの無いようご注意願います)

見るだけでも全然大丈夫ですので、気軽にご予約下さい。

ご購入希望でしたら、その場でクレジットカードでの決済も可能です。

5月~6月の平日のご予約お待ちしております。

夏物展示会開催中の着物通販の京都wabitas(ワビタス)

 

 

塵除け用スリーシーズンコートに粋な染着尺(正絹反物)

2018年3月22日 10時10分

4月から着物でお出かけするのに着流しでは周りの目も気になります。

道行コートや道中着などの袷コートでは、その日の気候によって暑すぎる時もある。

4月・5月のお出かけの装いコーディネートは本当に難しいです。

着物通販サイト京都wabitasでは、4月~10月までのスリーシーズンを通してご使用いただける薄物コートにおすすめの染着尺にも力を入れて品揃えしています。

主に紗やメッシュ織の生地を染めたモノです。

昔は無地でよかったのですが、年々おしゃれなコート地が出てきて着物以上に羽織モノに目が向いてしまいます。

今回の品物もその一つです。

まずは五泉の上質な紗の生地を染めた墨流し友禅染の染着尺です。

五泉の高級駒紗の生地2410001cは、他産地の紗の生地に比べても質感が凄く良い織物です。高級ブラタク糸(ブラジル糸)をタテヨコ共に使い、商品名にもあるように駒撚糸をヨコに使っているので、しなやかで軽いのに丈夫ですしシワが付きにくいのも特徴のハイクオリティーな素材です。

そんな高級素材を染めて出来上がったのがこちらです。

■ 高級駒紗塵除けコート用 ≪墨流し染:黒にブルー≫

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黒地にブルーの段ボカシ友禅染に墨流し染を重ねてみたところ、ブルーの部分のみ墨流しの模様が浮かび上がって、凄く幻想的でオシャレな仕上がりになりました。

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ご覧のように透け透けの生地なので染料が生地に溜らず下に落ちてしまうので、染色がとても難しく横段のボカシ友禅を染めるに凄く苦労した作品です。

しかし、墨流し染は生地を浴槽に浸けて染めるので、逆にこの生地に合った友禅といえます。

染めて頂いたのは京友禅で墨流し染の名門:薗部染工さんです。(引き染ボカシは別)

幻想的なマーブル模様の墨流し染の友禅が透け透けの生地ならではの素敵な染め上がりになっています。

もう1色は紫色です。

■ 高級駒紗塵除けコート用 ≪墨流し:黒にパープル≫

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こちらも凄く素敵な染め上がりです。

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生地1枚でみると薄っすらと墨流しの模様が見えますが、下に着るキモノなどに重なると、このように模様がくっきりと浮かび上がってきます。

特に濃い色系なら、よりハッキリと見えます。

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横段の間隔は画像で見えるような感じに均等に入ってます。

 

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五泉の駒紗の墨流し着尺2点に続き、もう一つ素敵なのが丹後の機屋さんで織り上げた先練りの生地を染め上げた染着尺です。

■ 先練格子メッシュ染着尺 ≪昼夜変幻染:青紫~赤紫≫

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■ 先練格子メッシュ染着尺 ≪昼夜変幻染藍紺~墨≫

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■ 先練格子メッシュ染着尺 ≪昼夜変幻染:濃淡の小豆色≫

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■ 先練格子メッシュ染着尺 ≪昼夜変幻染ブルー~墨≫

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もう1色

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このカジュアル感あるギンガムチェックの染着尺は、生地が全体的に細かな格子のメッシュ織になった通気性に優れた生地です。

それに経糸・緯糸にグレーと墨の先染した糸を入れてモノトーンなギンガムチェック模様の生地を織っています。

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そんなカジュアルな模様の生地を引き染ぼかしを染色して透明感ある粋な染め上がりになっています。

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左右に徐々に色が変わっていく手染による加工です。

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全体的にメッシュのチェックになっているので、サラリとして軽く通気性のいい染着尺です

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本来なら10万以上の高価な反物ですが、この5点は生地の時点で小さな織キズなどがあるAB反を染めているので、京都wabitasのサイト上では大変お求めやすい設定価格になっています。

 

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このような織キズも染めてしまったら何処にあるのか分からないくらい目立たないキズなので、仕立てあげてもリーズナブルでお値打ちな品です。

長着の仕立てにするなら夏着物になりますが、おすすめはコートや羽織です。

撥水ガード加工を施して丈の長いロングコートに仕立てると、おしゃれな塵除けコートが完成します。

雨コートが生産されなくなった現在、このようなコートを雨コートとして使われることが凄く多いです。

着物通販サイト京都wabitasでは、このような薄物素材を染め上げた着尺を塵除け用のスリーシーズンコートや夏の羽織としてご提案させていただいております。

正絹染着尺を揃える着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

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