新ブランド小紋「和浪漫」

2023年8月9日 15時23分

7月の祇園祭り催事で発表した着物通販サイト京都wabitasだけの新ブランド小紋は「和浪漫」というブランド名で、ウェブサイト及び京都のショールームでお求め頂けるようになりました。

夢二のような大正浪漫的な、レトロでアンティークに、それでいてシンプルにおしゃれな着物

をイメージして作った小紋です。

「和浪漫」というブランド名も、そこから関連したイメージから決めました。

色は全8色あります。

■ 小紋「和浪漫」モノクロ:グレー 

小紋「和浪漫」ターコイズグリーン

和浪漫:正絹小紋エメラルドブルー

ワインレッド

モスグリーン

マスタードイエロー

マロンブラウン

ワイン

大きさの異なる市松格子が詰まった、東京染風の柄を染めた無地感の小紋です。

カラフルなカラーとシックなカラーがバランスよく、どの色も素敵な小紋に仕上がっています。

【少し手の長い女性に嬉しい40cm幅】

生地は丹後ちりめん変わり三越の40cm幅を選び、少々手が長い女性の方にも仕立てが対応できるように心がけました。(裄≒1尺9寸8分:75cmまで対応)

普段のお出掛け、カジュアルパーティー、お食事会、観劇などに着こなして頂ける着物として、また大正浪漫風なので、羽織にもおすすめです。

京都wabitas創作オリジナル小紋「和浪漫」は、秋に向けて一押しの商品です。

ウェブサイト京都のショールーム、また10月13日~15日には東京で紬・小紋展を開催する際にも揃えて、出来る限り沢山の方にご覧頂けるように取り組んでいきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

リネン&ヘンプの着物「訳あり」

2023年8月7日 12時05分

着物通販サイト京都wabitasでは、麻素材を使って着物~羽織~長襦袢~肌着類まで、様々な商品を創作してウェブサイトで取り扱っています。

そんな麻を使った創作品の一つに、9月や10月にも着れる本麻素材の単衣着物:リネン&ヘンプの着物があります。

経にリネンの糸、緯にヘンプの糸を使って織った、一見デニム地のような生地を使った商品です。

アパレルのテキスタイルから探して、和装用に織って着物地として数年前から取り扱いはじめました。

最初は新しい取り組みということもあって、浸透するのに時間が掛かりましたが、じっくりと時間をかけていくうちに、徐々に浸透し始めて、今では注目商品の一つに成長しました。

数年前に発表した時のタイプは、格子チェックの彩りがオシャレな市松模様3色です。

こちら3色は今でも好評です。

デニム地に見えるのは、糸染をルポワン染という中を白く残す技法で染めたリネンに適した糸染で、織り上がるとカジュアルでオシャレな仕上がりになります。

そんなリネン&ヘンプの着物(着尺)ですが、今年(2023年)に新しいタイプが出来上がりました。

ストライプのタイプで、5色の色を厳選して織ったのですが、これもオシャレで素敵な色に仕上がって来ました。

まず最初の3色が完成して、その出来上がりに凄く満足いくものに仕上がってきました。

金茶

ターコイズ

カーキ

着姿を見ると、更に素敵です。

既に好評で、今年の秋に街で見かけることがあるかもしれません。

そして、遅れてあと2色が織り上がってきました。

色はワイン系とグレー系の今までに無い色を発注しましたが、

出来上がりを見て、「あれっ、オシャレだけど何かが違う」と感じました。

ワインカラーで選んだタイプがこちら

レトロでシックな色調で、凄く粋でオシャレな着尺です。しかし、色彩がこちらが発注したワインカラーではないのです。

スグに産地に問い合わせて調べてもらったら、経糸の色を違った色に染めているという、間違いが発覚しました。

ちょっと残念ではあったのですが、発注カラーとは違うものの、「不幸中の幸い」というか、凄くオシャレな無地感な仕上がりになって出来上がってきました。

茶系の色とパープルの組み合わせが絶妙で、織物ならではの色彩になっています。

粋ですね。

もう1色はグレー(モノトーン)

このタイプが一番デニム感が出ていて粋です。

着物にしたら着姿がどんな感じになるのか興味深いです。なのでそれぞれ長着に仕立てしてみました。

シックな帯と合わせたコーディネートの着姿です。

いいですね、大人っぽいというか癖が無くオシャレです。

 ウェブサイトは↓ ↓ ↓ ↓ ↓

■ デニムのような本麻着尺【反物】 リネン&ヘンプ単衣<赤紫>

角度を変えて見ても素敵です。

シックな帯を併せましたが、帯の色を変えるとまた違う趣になりました。

こちらもいいですね。

そしてグレー

■ デニムのような本麻着尺【反物】リネン&ヘンプ単衣<グレー>

モノトーンカラーの着物に黒とシルバーの半幅帯を併せてみたら

超シックにカジュアルな着物になりました。

本当にデニムのような感じで、凄く素敵です。

後ろ姿も粋です

ということで、只今リネン&ヘンプの着物及び着尺は、全8色(タイプ)になりました。

そこで、本日ご紹介している色間違いの2色ですが、色が違っているという理由を「訳あり」として産地と話し合った結果、赤紫とグレーこの2色だけ他の色より価格を下げてご提供させて頂くことにしました。

今年は特に気温の上昇が高く、猛暑や酷暑という言葉が頻繁に飛び交いそうな夏になりそうで、夏が終わってからの9月や10月も残暑が厳しそうで、夏が10月まで続くと思っていた方がよさそうです。

しかし、和服(きもの)は季節によって着こなしが変わり、暑いと言っても9月後半から10月に浴衣や小千谷ちぢみのような夏着物を着るのは人目を凄く気にします。

この単衣の時期には綿の着物を着る方が多いですが、お客様の声を聴いてますと、綿の着物は暑いということをお聞きします。

このリネン&ヘンプの着物は、見た目がデニム(綿)で、素材は夏向きの麻100%なので、9月、10月のお出掛け着物として、重宝すること間違いナシと思い創作した商品です。

麻素材の特徴でもある、通気性が良い、吸湿性に優れて熱を外に出す、乾きが速い、接触冷感があるなど、麻が持つ天然の機能性に加え、緯糸に使っているヘンプの機能:抗菌性が強くて紫外線から体を守るなどを併せ持った優れモノです。

実際に着用してみたのですが、軽くて熱が籠ることがなく、汗をかいても臭くならず、清潔感を保ってくれるという効果を体感できました。

リネンのルポワン染した糸を使っているので、打ち込みすぎると重たくなるため、通気性を出すため隙間を空けて、透かしのある生地に織ってあります。

なので仕立てをする際には、居敷当を付けることをおすすめします。

リネン&ヘンプの麻キモノ及び麻着尺は、着物通販サイト京都wabitasのウェブサイト並びに、Yahoo!ショッピングで取り扱っています。

京都にあるショールーム】にも現品があります。

現品を触ってみてみたい、着装してみたいという方は、ショールームへお越しください。

以上、リネン&ヘンプの麻キモノについてのお知らせでした。

着物通販の京都wabitas(ワビタス)

絣の技:必見、伝統工芸士謹製米琉絣手織り紬

2023年8月5日 7時18分

山形県の米沢・白鷹・長井周辺の地域を置賜といい、そこで創られる織物を「置賜紬」と言います。

京都ワビタスでも、白鷹お召や長井紬などの高級織物の逸品を定番品として扱っています。

今回ご紹介する新しい「紬」もその一つで、長井にある長岡織物さんのご主人でもあり、置賜紬の絣の技術を認められ、絣の伝統工芸士として活動されている、長岡正幸氏による「米琉絣」の手織りで織った総絣の逸品物の高級紬です。

全4タイプを織って頂くように発注して、1年以上かけて順番に織り上がってきています。

頼んでいたタイプで最後の4柄目が織り上がり、4タイプ全て揃いました。

■ 紬の逸品本場米琉【絣】 ≪長岡正幸謹製手織り絣紬≫

最新柄

これぞ誰が見ても絣を織っていると分かる、プレミアムな紬の着尺です。

2022年の5月頃に産地仕入れのため山形県の米沢へ出張した際、この絣の紬を発注することになりました。

其の経緯など説明させてもらいながら、商品をご紹介させて頂きます。

産地仕入れに行くときは、小売り店としてではなく、卸メーカーとして何軒かの機屋さんに行くのですが、白鷹の小松織物さん、長井の長岡織物さんには、必ず寄らせて頂くようにしています。

この時は、主に白鷹に用があったので小松織物さんにだけ行って帰るつもりでしたが、お供をして頂いてるメーカー問屋さんが、「長岡さんも寄ってあげて下さい」と、予定には入ってなかったのに急遽寄ることになりました。

長岡織物さんの商品はとても素晴らしいので、これまで何回も発注してきた分の在庫があることから、何も発注できない状況でした。(ウェブサイトにその商品がございます)

今までは主に綾織の着尺を定番にしてきたのですが、長岡さんは絣の伝統工芸士なので、今回は絣をお願いしてみてはどうか、そんな風に考え方を変えて見ました。

そこで、長岡さんに直接こう言いました。

「長岡さんで、一番難しく、一番高級で、一番絣らしい織物を見せて下さい」

そしたら長岡さんが、

「ここ何年もの間、そのような高難度な最高級の絣の織物を織っていない」と言われるのです。

ここ数年されている絣は、間隔を空けた飛びで入れたりしたものなど、比較的価格を抑えるための仕事ばかりで、「そんな重たい絣の仕事はしていません」ということです。

そして、しばらく考えられてから「ちょっと待って下さい」と言われて、奥から昔やったサンプルブックを出してきて下さいました。

これまでしてこられた沢山の作品の中から、昔はこんな「小絣」を「総柄でやってました」と言われ、見るからに凄そうな絣の作品を見せてくれました。

それは、小絣が反物全体に詰まった総絣の素晴らしいものでした。

着物通販サイト京都wabitasは、古典や伝統工芸を重んじた作品を扱い、リーズナブルな価格設定にして、高級着物を広めることを一つの目的としています。

なので、

この小絣のサンプルを見せて頂いた瞬間に

「これを扱いたい」という想いが沸き上がり、全4タイプを発注することになりました。

長岡さんも、「ここまでの大仕事をするのは、本当に何年ぶりかです」ということで、創っていただけることになりました。

その第一弾で織りあがってきたのが、この米琉絣の手織り紬です。

(第一弾ができたのが、10月末なので5ヶ月近くかかりました)

■ 創作手織り特選絣紬「伝統工芸士の逸品」 ≪長岡正幸謹製:米琉絣≫

遠目に見ても、近くで見ても、絣の良さが伝わってくる作品になっています。

もう1タイプ焦げ茶の「これぞ絣織物」といえる逸品

この次に出来上がってきたのがこちら

藍色系の色彩が素敵な逸品は、これも超小絣の紬です

これだけの絣を斜めに均等に見せるように織るのは、至難の業ですね。

最後の柄が最も絣らしい十字絣紬です

これら全て正真正銘伝統工芸士謹製なので、経済産業大臣指定伝統的工芸品の証明シールも付いてます。

製作に入られた頃に「絣の現場を見させて欲しい」とお願いしてましたので、再度山形に行って現場を見させてもらいました。

絣の糸創りと、織の現場です。

【絣】

既に印付けは済んでますが、絣入れの現場を見させてもらいました。

糸をこのように張って、柄にあわせて印を付けていきます。

この絣糸で織れば、こんな素晴らしい織物になるのです

絣の多さというか、柄によってはこんな付け方も

絣の作業(手絣)

一本一本手で結んでいくこともできますが、今回のような小絣のように、多く入れる場合は大変なので、専用の機械を使います。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_5666-e1669680011445.jpg

これを染めて絣糸が出来上がります。

ここまでも手間が掛かり、凄く高度な技術と根気のいる作業なのですが、この絣糸を使って織っていくのが、大変なんです。

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

上下の絣の糸をあわせるのが、小絣(総柄の絣)は大変だそうです。

実際に見させてもらったら、正に凄く大変なのが分かります。

長岡織物さんの機は、高機や地機のような手織り用の機はなく、画像のように織機を使った手織りです。

表記は「手織り織機」になります。

ここまで総柄で多くの小絣でなかったら、ガシャコン、ガシャコンとリズムよく織れるのが、絣糸を一本一本あわせながらゆっくり織るので、ガシャン・・・・・・・ガシャン・・・・・・・という感じで、少しづつゆっくり慎重に織らなくてはなりません。

紬の糸は真綿なので、尚更大変なようです。

1反分が織り上がるのには、時間と手間が凄く掛かる、伝統的工芸織物とは、そういうモノなのだと、現場を見させて頂いて、凄く感じました。

正に正真正銘の伝統工芸士謹製の逸品ですね。

織り上がってきた反物は素晴らしく、「これぞ絣」

「これぞ紬」

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_6756-e1669786617198.jpg

と言える逸品です。

単色なのに小絣の模様が綺麗にも見えますね

着物(長着)に仕上がった時の着姿は、素敵なこと間違いなしです。

昔織った時の見本があったとはいうものの、全てこちらが発注して一から誂えで織って頂きました。

仕上がりはモチロン大満足で、多くの着物ファンの方々を魅了すること間違いなしの、プレミアムな作品です。

置賜紬絣の伝統工芸士:長岡正幸氏謹製「米琉絣の紬」は、京都wabitasの紬コーナーでご覧いただけます。

勿論ウェブサイトだけでなく、京都にあるショールームでも、ご来店頂ければ現品を手に取ってご覧いただくことができます。

関西の呉服屋さんでは、染め物の品揃えは多いようですが、このようにプレミアムな絣の織物があまり無いと聞きます。「紬は関東」というイメージですが、ワビタスのウェブサイト及びショールームには、長岡織物さんの長井紬や、白鷹の小松織物さんの白鷹お召など、山形の織物を多数取り扱っています。

どれも魅力あふれる織物ばかりですが、全てワビタスならではのリーズナブルな価格で揃えております。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

9月に男物、10月に女物を東京で決算セールのお知らせ

2023年7月21日 16時30分

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)から、9月以降の催事イベント開催についてお知らせします。

京都ではショールームになっている【蔵】を会場に、そして東京では表参道のレンタルスペースを会場にして、下記の日程で、決算セールも兼ねた催しを開催させて頂く予定になっています。

まず第一弾が、東京南青山(表参道)で開催する【男物展決算セールby東京】です。

日程は9月15日(金)15時~9月17日(日)14時までの三日間で開催となります。

10月も同じく東京南青山(表参道)で、今度は男物以外の女性モノで紬・御召・小紋・色無地・附下・雨コート・帯・長襦袢などを持ち込み【秋の決算セール:紬・小紋展】を開催します。(この時は男物はありません)

日程は10月13日(金)15時~10月15日(日)14時までの三日間です。

その後は、京都のショールーム【蔵】で男女共に京都wabitas決算セールを10月24日~11月30日まで予開催します。

(京都ショールーム蔵での決算セールは予約制になります)

それでは直近の催事:東京で開催する【男着物展決算セールby東京】について、少しご紹介させて頂きます。

京都wabitasでは初めてとなる男物だけを揃えた催事です。なので品物は男物だけになります。

【男着尺】

正絹お召の反物を中心に、高級男着尺の逸品モノ~染物着尺に訳ありB反品まで、全て格安でご提供させて頂きます。

従来から定番で扱っている白たか、長井、米沢などの置賜紬の織物や丹後お召などに加え、この9月の男物展用に米沢に行って、今まで取り扱いの無かった逸品モノ商品や、機屋さんの倉庫まで見せてもらい、在庫処分品なども含めて沢山の男物商品をお持ち致します。

その一つが、米沢の老舗の名店:佐志め織物さんの高級男着尺「5百機小紋」です。

その中の代表作:毛万筋の織物着尺も現品はモチロン、織ってもらうように発注も少しお願いしてきました。

【佐志め織物謹製男着尺:5百機小紋の万筋】

21デニール糸の細い糸を使い、緯糸には強撚糸を織った、軽くて丈夫、優しい肌触りでしなやかな生地質になっています。何よりもこんな細かな万筋を綺麗に織られていることが凄いです。

強撚糸を使っているのに、白たかお召のようなシボが全くない生地です。

苦心地の良さは「絶対」と言っていい、最高にいい男物織物着尺です。

他には

【お召十文様】

【青海鮫文様】や【菱菊文様】

【網代文様】

これら全て佐志め織物謹製の高級男着尺です。

今は京都のショールームだけの取り扱いになり、今のところウェブサイトには出しません。

東京での男物展には全てお持ちする予定ですので、関東の男性ユーザーの皆様、是非見に来て下さい。

佐志め織物さんの品ではもう1点だけ、薄物羽織として粋な「うすきぬ」も1点ございます。

男性の羽織だけでなく、女性なら羽織やコートに人気な、織の高級薄物着尺です。

【角帯】

角帯も在庫を全て持っていきます。それに加えて先日の産地仕入れで見つけた角帯も加え、見応えアリの品揃えになります。

機屋の倉庫にあったお値打ち品や、高級逸品モノの角帯までございます。

全て決算格安価格になります。

秋に向かうので、袴はモチロン羽織の裏地~長襦袢に羽織紐や草履まで、ワビタスの男物総決算になります。

是非是非見に来てください。

【袴】

袴も全品お持ちしますが、新し商品をこの催事を皮切りに取り扱いを始めます。

新商品は、9月から新しく取り扱う、ズボンを履くように簡単に履ける、スーツ地で作る袴です。

初心者の方でも簡単に、スグに履けるオシャレな袴と、それに合わせた上衣です。

そんな新企画の袴を発表すると共に、受注も承ります。

この袴に関しては後日詳しく商品紹介させて頂きます。

【来場予約特典:全部で¥16,500もお得な割引クーポン】

嬉しい特典を今回ご用意させて頂きます。

この催事は予約制ではありません、期間中のご都合のいい時に来て、自由に品物を見てもらえるフリーマーケット形式になります。

ですが、事前にご来店のご予約を頂いた方にのみ、使ってお得な嬉しい割引クーポンをご用意させて頂きます。

着物や羽織を誂える際に使ってお得な割引クーポンと、付いている商品代金から5千円分を割り引く、割引クーポンもご用意致します。

当日使える割引クーポン券で、仕立て代金から¥6,600割引きできるのと、撥水ガード加工¥4,400が無料になるので、両方使うと¥11,000もお得になります。

更に¥5,500分の商品割引クーポンも使えば、合計¥16,500もお得にお買い物して頂くことができます。

この割引クーポンの有効期限は、この期間(2023/9/15~2023/9/17)で、この会場の使用にのみとなります。

「9/15~9/17の期間中に行きます」という事前予約を頂いた方には、割引クーポンをお送りいたします。

詳しいご案内は後日ブログ等で改めてご紹介させて頂きます。

男性モノを沢山取り扱う着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)が、初めての開催となく男物展です。

決算セール品も含めて、価値ある催事になるように企画していきますので、関東在住の男性ユーザーの皆様、宜しくお願い致します。

10月の東京で紬・小紋展、10月24日~11月末まで京都のショールームでの決算セールなど、詳細が出来上がりましたら、後日詳しくご紹介させて頂きます。

秋に向けて今後のイベントや、ウェブサイトでの企画など盛りだくさんですが、宜しくお願い致します。。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

ハンケイ500m vol.74 掲載のお知らせ

2023年7月13日 18時00分

7月発行のフリーマガジン「ハンケイ500m 」vol.74に、

5月に京都wabitasショールームの京町家にて開催された、麻着物試着体験会のレポートが掲載されております。

前回vol.73で実施した反物着装体験が好評だったため、

今回は麻着物試着会を行いました。

着物のコーディネートの楽しさ&麻着物の着心地の良さを体験していただくことができました。

右ページに掲載のコーディネートは、今回は祇園祭散策をイメージし、

試着体験でも着ていただいた麻の着物を中心にコーディネートしました。

近江ちぢみのカラーバリエーションの中でも特に人気の高い、ブルーとパープルのグラデーションの着物に、イエローの麻の帯を合わせました。

今回は麻の長襦袢もコーディネートに入れました。

レトロなピンクの長襦袢は、袖からちらりと見えるととてもおしゃれになります。

以上、雑誌掲載のお知らせでした。

今号は7月発行ということで祇園祭の特集もありおススメです!

是非見かけたらお手に取ってご覧ください。

次号は9月発行予定です。

8月に実施予定の、浴衣でお茶会の様子をお届け予定です。

麻着物のご試着は現在ご予約も受け付けておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。

京都のショールームで実施中です。

ハンケイ500mは、京都市営地下鉄改札付近など市内を中心とした京都府内をメインに
関西は兵庫県(神戸市、芦屋市、西宮市)・奈良県(奈良市、生駒市、生駒郡)・滋賀県(大津市)、
他にも東京23区内や武蔵野市、新潟県新潟市にも設置されています。

詳しい設置場所は下記URLよりご覧ください。(ハンケイ500mのサイトからアクセスできる、設置個所マップです。)
https://onl.tw/jh2pF2Z

お近くに設置場所があるという方は是非お手に取っていただければと思います。
また、京都市内に旅行等の予定があるという方は、京都市営地下鉄改札付近のラックをお探しください。
人気がありすぐになくなってしまいますが、定期的に補充を行っているとのことでした。

また、ハンケイ500mのサイトでバックナンバーが公開されておりますので、過去の京都wabitasが掲載されたものがご覧いただけます。
近くに設置場所がなかったり、無くなってしまっていたりして見られなかったという方は是非こちらからご覧ください。
https://www.hankei500.com/backnumber.php

📢新着の情報をLINEにてお知らせしております
ぜひ、お友だち登録をお願い致します!


ご質問やご不明点なども、LINEで受け付けておりますので気軽にご利用ください。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

新ブランド小紋を祇園祭セールで発表

2023年7月11日 9時04分

着物通販サイト京都wabitasから新らたなプライベートブランド商品として、正絹小紋の着尺(反物)を、7/15・7/16に開催される着物メーカーの祇園祭ファミリセールで、ウェブサイトよりも先行して発表させて頂きます。

京都wabitasのHOMEページの写真でお馴染みになっている、大正浪漫のおしゃれな着物の小紋を、約20年ぶりに復刻させて、秋に向け全8色を新しく創作致しました。

色は全8色で、着物(長着)にも羽織にも素敵な、シンプルにオシャレな着尺です。

この小紋は生地幅が40cm:1尺5分(普通は38cm:1尺)あるので、少々手の長い女性の方にも仕立てが対応できるんです。(41cm~42cm必要な方は無理です)

縮緬の里でもある丹後で製織された、変わり三越を別誂えで織った国産の丹後ちりめん地です。

変わり市松格子のチェック柄で、黒地に8色の色を厳選して染めました。

グレー

エメラルドブルー

ブラウン

カラシ

ターコイズグリーン

ワインレッド

ワインローズ

オリーブ

全色は黒地に色を重ねたシックでレトロな、現代版の大正浪漫カラーとなっていて、どれも着物として凄くオシャレな小紋に仕上がっています。

均等な形の格子市松ではなく、横長・縦長・正方形など様々な形の市松が入って、クラシックなモザイク模様になっています。

カジュアル感溢れるオシャレな小紋着尺ですが、遠目には無地感に見えて、シックに粋な着こなしができます。

東京染のような江戸小紋調の小紋ですが、染は京都で捺染した京友禅小紋になります。

引き染で色無地を染めて、その上に模様を抜いた型(ロール型)で黒を染めることにより、市松柄が色で浮かび上り、おしゃれな小紋に仕上がっています。

色数豊富なので、若い方~中年~ご年配の方まで、幅広い年齢層の方々に選んで頂くことができます。

無地感の着物になるので、帯とコーディネートがしやすいのも特徴です。シンプルな帯~アンティークなおしゃれタイプの帯まで、様々な帯をあわせて締めて頂くことができます。

それに流行にとらわれることのない小紋なので、何年経っても着こなして頂くことができます。

竹久夢二のような大正ロマンな雰囲気を漂わせるカジュアルな正絹小紋を、京都wabitasオリジナルブランド小紋として、先行発表致しますので、7/15と16日の祇園祭ファミリセールに是非お越し下さい。

ワビタスの持つ名古屋帯~半幅帯にあわせて着姿を体感して頂ければと思います。

ご来場をお待ちしております。

ウェブサイトには、ファミリセールが終わりましたら、日を改めてアップする予定です。ブランド名も現在模索中ですので、いいネーミングがあれば遠慮なくアドバイス下さい。

宜しくお願い致します。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

麻の羽織コートshuwari(シュワリ)

2023年6月10日 16時09分

着物通販サイト京都wabitasに新しくプライベートブランドが出来上がりました。

麻素材で作った超軽量な羽織コートで、ブランド名はshuwari(シュワリ)です。

これまでも試作品を作り、少しずつお客様のご意見を聞きながら販売してきたのですが、思っていた以上に高評価を頂いたことから、今期から本格的にプライベートブランドとして扱っていくことにしました。

ワビタスらしく素材感を活かした新しい生地で、「軽くて・涼しく・シンプルにおしゃれ」というコンセプトに、羽織る人のことを考えて創作した羽織モノ商材です。

羽織にして重量を測ってみたら、なんと220gと凄く軽くて、羽織っていることを忘れそうなくらい軽く、体への負担が少なくて、楽に羽織って頂くことができます。

生地を見ると凹凸のシワがあり、接触面が少ないことから風通しの良い、フワフワとした生地質になっています。

ふわふわしているというイメージからブランド名をshuwari(シュワリ)にしました、覚えて頂けると嬉しいです。

これまでもご紹介してきましたが、改めてshuwari(シュワリ)について、素材、特徴、扱い方などを説明させて頂きます。

まずは素材ですが、使っている糸は麻(ラミー)とナイロン糸になります。

麻はラミーの80番手の糸で、麻長襦袢や麻の着物など和装で主に使っている糸です。

ラミーは吸水性に優れると共に、乾きも早く速乾性に優れた天然の植物繊維で、麻特有の接触冷感を併せ持ち、触ったら冷んやりとしていることから、夏に最もふさわしい繊維と言えます。水に強く丈夫なのも特徴の一つです。

そして、shuwari(シュワリ)の超軽量を実現できたのが、もう一つの繊維:ナイロン糸を使っていることです。

ナイロン糸を使った織物を初めて扱うことになったのですが、この糸の特徴はなんと言っても超極細の糸だということです。

20D(デニール)のナイロン糸になるんですが、20Dとはどれ程の細さかというと「髪の毛よりも細い」ナノ繊維です。この極細の糸とラミーを絡ませて、超軽量な羽織が出来上がるのです。

【経糸】には、この20デニールのナイロン糸を使っています。

ナイロン糸は摩耗・摩擦・耐薬品性に優れ、吸放湿姓にも高い性質をもっています。

【緯糸】には、麻(ラミー)とナイロン糸の双糸が2本2本交互に入って、接触冷感のある糸にしてあります。

ラミーとナイロン糸のそれぞれの特性を持った糸を使い織った生地は、織り上がった時は「紗」のように隙間のある透け透けの薄い生地なんです。風を当てると吹き抜けるような薄い生地です。

それを近江(滋賀県)の産地にある特殊整理の加工場に持ち込み、「強制シワ加工」を施して、生地全体にシワを付けました。この時に、まるで近江ちぢみのような凹凸のシボが生まれます。

このシワが好評で、透け透けの薄い生地に縦シワが付いたことにより、涼し気に映って素敵だということです。

次の工程に ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

《撥水ガード加工で生地を縮ませて整える》

出来上がった生地を京都に送ってもらい、撥水ガード加工を施します。

何故ガード加工をするかというと、ナイロン糸の欠点を無くしてしまうためです。

ナイロン繊維の注意事項として、熱に弱いということです。ナイロンに限らず全ての繊維に対して言えることが、火には近づけないことです。火気の影響で生地が縮んだりするので、火などには近づけてないようにご注意ください。

また、季節の変化によって湿度や気温も変わり、その影響でもナイロン繊維は縮んだり、戻ったりします。

湿度の高い季節には縮んでしまいます。これは絹や綿と同じですが、絹や綿の場合は縮っぱなしですが、ナイロン繊維は、乾燥した季節になると縮んだ生地が元のサイズに戻るという特性を持っています。

洋服などにはいいのですが、和服は重ね着なので生地のサイズが変化するのはあまりよくありません。

これを避けるために、反物の状態の時に撥水ガード加工に出しています。

ガード加工の溶剤に浸けると生地は縮みます。普通はその後整理で幅を出して整えます。

しかし、shuwari(シュワリ)の生地に撥水ガード加工を施す際、縮んだ状態そのままの幅で戻さず生地を整えてもらっています。そうすることにより、生地の幅は変化せずにそのままの状態を維持してくれます。

撥水効果があるので、水気を弾くのと同じように湿度の高い時季に、これ以上縮むことは無くなりました。

この状態で、縫製にだして仕立てると、後々に大きなサイズ変化は発生しません。

《洗濯について》

既に試験販売してきて、問い合わせが多かったのが「自宅で洗えるのでしょうか」といことでした。

製造メーカー側からは、洗濯は「ドライクリーニングをお願いします」と言われましたが、京都wabitas独自に洗濯試験をした結果、洗濯前の寸法と、洗濯後の寸法の差は、殆どありませんでした。

この試験は、「水洗いを洗濯機を使った」洗濯で出た結果です。

撥水ガード加工を施しているので、水気を弾く効果と既に縮ませていることから、大きな変化は見られませんでした。

しかし、洗い方次第では伸び縮みする可能性があるので、その辺はご注意下さい。

注意する点は、洗剤の使用、洗い方、干し方です。

羽織モノなので、汗が付いてシミになるということは少ないと思いますので、ある程度は水洗いでOKだと思います。

洗剤を使うにしても、中性洗剤をご使用下さい。

熱に変化することから、乾燥機は絶対に使わず、陰干しに限ります。

これらを守れば、家でも洗って頂くことができます。

《既製品とオーダー企画品のご紹介》

薄物羽織ブランドshuwari(シュワリ)は、スグにお使い頂ける仕立て上がりプレタの既製品と、反物からお客様の着物にあわせて仕立てるオーダー仕立て企画とをご用意させて頂いてます。

色はネイビーブラック、ネイビーグリーン、パールグレー、チャコールブラウンの4色で、全てプロの着物スタイリストが厳選した、コーディネートしやすい色になっています。

プレタの既製品は、主に羽織を揃えております。

サイズはMとLの2サイズで、京都wabitasウェブサイト及びYahoo!ショッピングでお求め頂くことができます。

shuwari(シュワリ)羽織(M・Lサイズ)

ネイビーグリーンの羽織

ネイビーブラックの羽織

チャコールブラウンの羽織

パールグレーの羽織

コートに関してはYahoo!ショッピングのみで取り扱い中です

ネイビーブラックの道中着コート

パールグレーの道中着コート

そして、オーダーメードによるお誂えサイズ仕立てに関しては、shuwari(シュワリ)薄物羽尺としてwabitasウェブサイトの薄物コート羽織コーナーで取り扱い中です。

ナイロン&ラミーの超軽量薄物羽織は、単衣の時期(5月後半~盛夏~10月秋)に持っていて重宝する品です。

特に夏のお出かけ時に、「着流しで歩くと人目が気になる」という方にも嬉しい、おすすめの商品です。

京都wabitasプライベートブランドshuwari(シュワリ)のお知らせでした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

麻着物の仕立て上がりを多数ご用意してます

2023年5月29日 17時08分

5月だというのに、既に汗ばむ梅雨のような蒸し暑い日が続いてますが、2023年の夏は猛暑になる可能性が高いという予想が出ているようです。

既に30℃を超えた日があったり、温暖化による異常気象などで暑い日が来るのは間違いなさそうです。

コロナウイルスの影響で、ここ三年間は各地で花火大会や夏祭りが中止となり、浴衣や着物など和服を着る機会が少なかったのですが、今年の夏はどこも「4年ぶりに開催する」というニュースが入ってきて、久しぶりに日本の夏らしい風景が見れそうで、だれもが楽しみにしていると思います。

レストランなど飲食店も通常通りに戻り、夏の着物でお食事会なども増えてきそうです。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、夏の定番でもある麻着物を、今年も量を増やして揃えています。

京都wabitasでは、夏着物には本麻(麻100%)をおすすめしています。綿麻ではなく本麻に拘るのは、麻は吸湿性・吸汗性・抗菌性に優れ、天然のクーラーと言われるように繊維そのものに接触冷感機能があり、更には乾きが速いという、夏に必要な要素を全て持っているからです。綿麻と本麻とでは、その違いはハッキリします。

ワビタスのウェブサイトには、本麻近江ちぢみの着尺(反物)を揃え、今年も既に多数の受注を頂きました。

既に仕立て屋さんは混んでおり、仕立ては手縫いもハイテクも、共に1ヶ月以上かかる状況となっています。

7月の着用を予定されている方は、いまからの仕立てとなると6月初めなら7月中旬~末の仕上がりになる状況です。

反物からのお誂え仕立てをご希望の方は、早めの手配をおすすめ致します。

もしも、手配が遅れてしまわれた方がおられても、ご安心下さい。今年はヤフーショッピングサイトで本麻近江ちぢみを仕立てたプレタの麻着物を多数ご用意させて頂きました。

【京都wabitasヤフーショッピング麻着物プレタ】

MサイズとLサイズの2サイズになりますが、ある程度サイズが合う方は、是非ご利用頂ければと思います。

既製品を仕立てている国内の縫製屋さんで仕立てた、ミシンによる国内縫製のパターンオーダー仕立てによるもので、海外縫製のような大量仕立てとは異なり、キチンとした丁寧な仕上がりの仕立てで作っているので、安心してご着用頂ける品です。

仕立てる前には水通し加工をしているので、即ご着用して頂けますし、家で洗うことができます。

仕立は全て広衿仕立ての着物仕様になっていて、衿裏は一部のキモノ以外殆どの品が本麻素材を付けてあります。(2着ほどは衿裏がポリエステルになっています)

色数は豊富です

本麻着物:グレーのグラデーション

利休グレー

ラムネ

ライトブルー

ライトグリーン

グラデーション

グラデーション:レトロなベージュ

ピンク

グリーン

シックでおしゃれな濃いタイプも5色あります

ネイビーブラック

シックなブラック

濃いグリーン

ワインレッド

パープル

縞に織った格子の無地感タイプ

モザイク:チャコール

レトロな色彩が人気です

モザイク:檸檬カラー

鮮やかなレモンカラーが映える素敵な着物です

もう1色はターコイズブルーの綺麗な色です

このターコイズ1着だけは、衿裏がポリエステルが付いてます。

これら本麻の近江ちぢみを仕立てた着物ですが、沢山の方に麻着物の良さを知って頂きたく、大変お求めやすい価格設定にしてご用意させて頂いております。

(価格はウェブサイトをご覧ください)

勿論、お届けの際にかかる送料は無料です。

そして、これよりも更にお求めやすく設定しているタイプが幾つかございます。

可愛いボーダーチェックのタイプが4色です。

本麻近江ちぢみ仕立て上りプレタ:ピンクのボーダーチェック(M)

仕立上がり¥30,800で送料無料で現品限りとなります

Lサイズもございます

ボーダーチェック:ブラウン本麻キモノ(M)Lサイズ

本麻近江ちぢみプレタの着物ボーダーチェック:グリーン(M)

Lサイズ

もう1色がブルーです

ボーダーチェック:ブルーの本麻着物(プレタ)Mサイズ

涼し気で鮮やかなブルーが綺麗に仕立て上がっています

Lサイズ

このボーダーチェックのタイプ全て¥30,800と大変価値ある価格でご用意させて頂きました。オシャレで着心地よく、リーズナブルなおすすめ品です。

あともう1タイプ

夏らしくレトロなグレーのタイプです

本麻近江ちぢみプレタの着物グレーの微塵格子Mサイズ

上品で涼し気な着物です

目に見えないような細かな格子の組織になった縞で織ってあり、最も麻織物らしいクラシックなタイプです。

このように、京都wabitasヤフーショッピングサイトでは、女性用の本麻近江ちぢみの着物を多数揃えております。

暑い夏を少しでも快適に過ごして頂きたく今年は多めにご用意致しました。

夏は浴衣という方が多いかもしれませんが、本来お出掛けには着物が一番相応しいものです。

それと、暑くなれば暑くなるほど麻という素材の良さを感じて頂けます。

本麻ならではの魅力を是非一度体感して頂ければと思います。

「これを着ると、夏に他の素材は着れない」と言っても過言ではないのが麻です。

今年も自信を持って、ご提供させて頂きます。

反物をご希望の方は京都wabitasのウェブサイトでご覧いただけます。

麻着物を揃える着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

新ショールーム「蔵」開設のお知らせ

2023年5月25日 15時33分

この度、着物通販サイト京都wabitasのショールーム(ワビタス)のショールームが新しく生まれ変わりました。

これまでは町屋の一室を使わせて頂いてましたが、その町屋の奥に残っていた蔵を改装して、その名も「蔵」として新しく開設させて頂きましたことを、お知らせ申し上げます。

昔ながらに残っていた蔵を改装して、反物や帯など品物が見れるように置いています。

それでは中を見てみましょう、まずは入ってスグの1Fのフロアです。

【1F】小紋・紬・御召・帯など女性物の商品を揃えました。

このように反物を自由に手に取って見れるように、棚を備え付けてあります。

小紋

色無地

紬(左から牛首紬・絣紬・白たかお召、その他多数ございます)

帯(九寸)

帯(八寸)

帯(榀布など夏帯八寸~半幅帯まで)

袋帯~仕立てあがり帯に上段は正絹薄物着尺

その他、麻着物近江ちぢみ~薄物羽織の新ブランドshuwariなどもご覧いただけます。

また、反物を着装したり、顔にあてたりして、自分にあうか確認できるように、姿見鏡を備え付けました。

     ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑

体全体を見ることができるように、大き目のサイズにしてあります。

部屋の広さは「広すぎず狭すぎず」の空間になっていて、左右の棚に入っている品を、自由に手に取ってご覧頂くことができます。

そして、

京都wabitasといえば、女性物だけでなく男性用の品揃えが豊富で、御召を中心に様々な反物を持っているのですが、男性用の商品は、2階に「男物の部屋」としてご覧頂けるようにまとめました。

階段を少し螺旋状に上がれば

レトロな屋根下の部屋になっていて、男物商品が並んでいます。

【2F】男物の部屋(売り場)

お召、紬、染物など着尺に、袴や角帯に履物まで、男の着物がここにズラリと揃っています。

夏物など単衣商品↑ ↑ ↑ ↑ ↑

「B反訳あり」もご覧頂けます↓ ↓ ↓ ↓

2Fにも姿見を付けてあります

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 89596501f536fe17d654318d3724759a-e1684994565235.jpg

この部屋は屋根下になっていて、ご覧のようにレトロ感そのままに残してあります。

外が見れるように昔ならの窓口は取らずに、敢えて残してみました。

1F、2F共に、天井及び梁もそのままにしたことにより、蔵らしさが残っています。

天井にはスライド式の照明を付けてあり、部屋全体は明るくなっています。

気になる商品をメインに照らしたい場合、ライトをスライドさせてご覧頂けます。

今後はこのように新しく開設したショールーム「蔵」で、商品をご覧頂くことになりました。

これからはウェブショップで気になる商品で、「直に見てみたい」、「手に取って自分にあわせてみたい」という時はショールーム「蔵」をご利用下さい。

蔵でゆったりとリラックスして品物をご覧頂けるように、ショールームは今まで通り予約制になります。

月曜~金曜の平日及び日曜日のご予約を承ります。

《ご予約はこちらから》

これまでと同様に、土曜日、祝日は休業とさせていただきます。

日曜日のご予約に関しては、基本3日前にはお申込み下さい。

(前日のご予約は、受け付けられない場合がありますので、ご注意下さい)

これからは新商品やオリジナル商品を蔵でご覧頂けるように、創作していく予定です。

また、これまでのショールームでお借りしていた京町屋では、只今「麻の着物」が試着できるように仕立て上げたプレタの着物を並べてあります。

近江ちぢみの着物と麻デニムの着物など、20着近くを見ることができ、着装することもできます。

これから暑い夏がきますが、そんな時に持っていて重宝するのが麻着物はじめ麻素材の和装品です。

こちらも是非ご利用下さい。

麻着物の着装の試着体験も、ショールーム予約方法と同じです。

ご予約お待ちしております。

以上、新しく開設したショールーム「蔵」のご紹介とお知らせでした。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

ハンケイ500m vol.73 掲載のお知らせ

2023年5月19日 16時50分

5月発行のフリーマガジン「ハンケイ500m 」vol.73に、

3月に京都wabitasショールームの京町家に併設されているお茶室にて開催された、着装体験会のレポートが掲載されております。

小紋反物・帯・帯締め・帯揚げを選んでいただき、着装をさせていただきました。

着物コーディネートは初めてとのことで、少しアドバイスもさせていただきながらそれぞれの個性が光るコーディネートが完成しました。

右ページに掲載のコーディネートは、今回は美術館や博物館へのお出かけをイメージしました。

線の細い繊細な花柄の小紋に、パステルカラーのグラデーションの名古屋帯を合わせました。

さわやかなグリーンに明るい色の帯を合わせ、すでに暑くなってくる5月6月にぴったりの、涼しげな色合いのコーディネートになました。

以上、雑誌掲載のお知らせでした。

次号は7月発行予定です。

先日行われた、麻着物試着体験会の様子が掲載されますのでお楽しみに!

麻着物のご試着は現在ご予約も受け付けておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。

京都のショールームで実施中です。

ハンケイ500mは、京都市営地下鉄改札付近など市内を中心とした京都府内をメインに
関西は兵庫県(神戸市、芦屋市、西宮市)・奈良県(奈良市、生駒市、生駒郡)・滋賀県(大津市)、
他にも東京23区内や武蔵野市、新潟県新潟市にも設置されています。

詳しい設置場所は下記URLよりご覧ください。(ハンケイ500mのサイトからアクセスできる、設置個所マップです。)
https://onl.tw/jh2pF2Z

お近くに設置場所があるという方は是非お手に取っていただければと思います。
また、京都市内に旅行等の予定があるという方は、京都市営地下鉄改札付近のラックをお探しください。
人気がありすぐになくなってしまいますが、定期的に補充を行っているとのことでした。

また、ハンケイ500mのサイトでバックナンバーが公開されておりますので、過去の京都wabitasが掲載されたものがご覧いただけます。
近くに設置場所がなかったり、無くなってしまっていたりして見られなかったという方は是非こちらからご覧ください。
https://www.hankei500.com/backnumber.php

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