新作 小紋!

2008年11月21日 16時15分

今週は、一気に冬支度(@_@;)

というような寒い一週間でした。

外は、寒いですがサイトは、熱く?!

小糸染芸小紋着尺の新作 「金平糖」です。

ぜひご覧下さい!

http://www.wabitas.com/bizop/product.php?mode=normal&cn=%E5%B0%8F%E7%B4%8B&c=110&t=5001507

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いろいろな文様(12)

2008年11月20日 13時08分
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観世流水

水を横長のうず巻きのように表した文様で、

能楽の観世流の観世太夫が文様として

使ったところから名づけられたそうです。

謡本の表紙、装束、扇面や、

染織にも格調ある古典文様として広く使われています。

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タンスの肥やし!?

2008年11月19日 9時22分

皆さんタンスに眠っている着物や洋服のことを「タンスの肥やし」と言うのはご存じだと思います。世間一般には「無駄」や「不要」という意味あいで使いますが本来の「タンスの肥やし」は全く違う意味なんですよ。

現在のタンスの中身は洋服が主流だと思いますが昔のタンスの中身は着物が主役でした。そんな昔は結婚の前に花嫁さんが嫁入り道具として持っていくタンスの中に色々な種類の着物を揃え嫁に行ったそうです。なぜたくさんの着物を嫁入り道具に入れたのか?それは「両親が娘をこれだけ大切にそして大事にしている」という証拠で「この結婚に親はこれほどまでの思いを託している」、「これほど娘を思っているのだから娘のことを大切に」、「結婚の後に着るものに困らないように」など色々な思いが込められていました。

結婚の後長い人生の中で辛いことがあった時には両親が結婚のときに用意してくれたタンスの着物を見て送り出してくれた両親の思いを振り返り、辛い時も人生の「肥やし」として成長し幸せに…という意味があります。

「肥やし」は作物の成長に欠かせない肥料、人間にも「肥料」に変わるものって必要ですよね!!昔の着物には「着る」という目的だけでなく着物を通じて人の「思い」おも通わせる人生に欠かせないアイテムだったんですね。

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新作 長襦袢!

2008年11月18日 9時11分

袖から見える、おしゃれを是非お楽しみ下さい。

新作、長襦袢が入荷しました!

やさしい、やわらかな配色です。ぜひご覧下さい!

http://www.wabitas.com/bizop/product_list.php?method=category&mode=normal&c=130,131&start=1

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11/15

2008年11月17日 9時05分

11/15は、子供たちの健康ですくすくと成長することを願う節目の儀式「七五三のお宮参り」の日でした。

元々は平安時代にお公家さんの習慣から生まれ、後に武家の儀式として取り入れられたそうです。

様々なかわいい衣装を身に着け、慣れない下駄や草履を履き、ちょこちょこと歩くお子様の姿は本当にかわいいものですね。

雨が心配でしたが、関西地方はどうやら大丈夫の様でした。(☀)

こういった伝統文化の風習は、いつまでも後世に伝えていきたいものですね。

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いろいろな文様(11)

2008年11月14日 17時37分

    

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                         七宝

 

七宝とはもともと仏典での用語で、大変貴重だった七珍(金・銀・瑠璃・玻璃・珊瑚・めのう・しゃこ)のことです。

七宝を構成する円形は円満を示す事から吉祥文様とされます。

七宝文様は単純な紡錘円の繰り返しですが、

その文様の中に花菱を入れたりとほかの文様と組み合わせることも多く前述のように図案に空間を埋めるだけでなく、

七宝文様そのもので図案となる場合もあります。

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ライトアップ

2008年11月13日 17時30分

朝夕本当に寒さを感じる季節になりました。

今朝は、自転車で通勤される方の中には、手袋をされている方もチラホラ!

風邪等引かないよう気をつけたいと思います。

昨夜「清水寺」では、夜間特別拝観のための試験点灯が行われました。

京の町並みとともに清水の舞台が幻想的に浮かび上がる!そんな光景が今年も楽しめます。

本日より12月7日まで午後6時半?同9時半の間、拝観できるそうです。

見頃は、今月下旬になりそうですが、京の夜の美を是非!お楽しみ下さい。

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着物アフターケアーと保管方法 その3

2008年11月12日 9時16分

皆さん衣替えはもうお済ですか?この時期にしておきたい「虫干し」について紹介します。題して「習慣にしておきたい虫干し」です

・「習慣にしておきたい虫干し」…着物をいつまでも美しく保つために

着物を湿気やカビ虫食いなどから守るためにも最低でも年に1?2回虫干しをする習慣をつけておくとお気に入りの着物をいつでも美しく着れるいい習慣です。
時期的には洋服の衣替えをする季節で湿度が低く、晴れた日のお昼前後の約3?4時間です。直射日光の当たらない場所を選び着物、帯、長襦袢を着物ハンガーに吊るします。吊るした時にシミ、変色、虫食いなどが無いかチェックしましょう。もし発見した場合は専門店やお買い上げのお店に相談される事をお勧めします。どうしても虫干しの時間が取れない時は乾燥剤を入れておくのもいいてです。着物は頻繁に着ていればあえて虫干しをする必要はありません。
頻繁に着物を着てお散歩し自然の風を通すのも着物を長持ちさせるこつです。

以上の様に虫干しを習慣づける事でお気に入りの着物を長持ちさせてあげて下さいね。ところで皆さん着物をなぜたとう紙に包むかご存じですか?和紙のたとう紙には湿気を吸う力があります。古くなったたとう紙が黄ばんでくるのは着物の代わりに湿気を吸い取っている証拠です。長くほっておくと黄変(シミ)が着物に移ってしまうのでこまめに取り換えましょう。高価なものを使うより安いたとう紙で虫干しの都度取り換えると着物も長持ちしますよ。

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いちならび

2008年11月11日 18時13分

今日は11/11!一が並ぶ縁起のいい日?!

というわけではないですがなにかすっきりいい気分になります。

その上今日は、「大安吉日」

今夜は何かいい事が起きそうな予感?

いい事があるよう、紅葉のライトアップでも鑑賞に行こうかな?

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お知らせ

2008年11月10日 15時54分

ご存知の方も多いかも知れませんが、

京都産業会館1階(四条通室町角) きものステーション・京都では、

毎月第4土曜日 13時から16時のあいだに、

きものの故障の相談や簡単なお直しやお仕立ての相談をやっています。

相談は無料で予約も不要だそうです。

また、実費負担が伴う内容の時は、別に窓口等を案内してくれるらしいです。

お困り事や何か相談がある方は、ぜひ一度ご利用になられてはいかがでしょうか?

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