麻の長襦袢を洗濯
2009年7月27日 15時15分先日も言ってましたが、祇園祭の時に着用した麻の長襦袢を洗濯(水洗い)しました。
天気が悪かったのでもうちょっと日を遅らせようか迷いましたが、思い切って洗いました。
最初に軽く畳んでから少し大きめの洗濯ネットにいれます。それをお風呂にいれます。
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次にバスタブに水を入れ水を溜めます。
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十分に水に浸します。
軽く手もみで水洗いした後で、足もみ洗いをします。ここで付いていた汗を洗い落します。
あまり踏みすぎて破れないように注意。衿に着いた汗を特に入念に洗いました。
十分に洗った後に、洗濯ネットから襦袢を出して気になる所を再度水洗いします。
洗い終わったらお風呂の物干し用のバーに袖を通して吊りあげます。
カラッと晴れている日は、そのまま吊っておけば半日もしない間に乾きますが、この日は激しい雨が降るほどの悪天候で湿気も多く乾きにくいので、古めのタオルを押し当てて水を吸い取ってから干しました。
乾きが悪かったので、乾燥暖房を1時間半ほど付けて乾かしました。
それでも乾ききってないようなので、お風呂場から出して別の部屋で今日も干しています。
ここ最近の天気には困ったもんです。
普通、夏場なら簡単に乾くのにとても時間がかかりました。
でも、クリーニングに出せば費用も時間もかかります。
夏の汗をかく季節には、この麻素材の長襦袢は本当に重宝しますし、絶対おススメです。
以上です。
京都wabitas(ワビタス)