2021年3月11日 16時43分
カラーの麻長襦袢を4色サイトに追加のお知らせです。




3月中旬になりましたが、朝晩はまだまだ冷えますが、日中は日が出ると少しずつ春の陽気を感じるようになってきました。
これから4月、そして5月になると一気に気温が上昇して、春からすぐに夏の汗ばむ季節がきます。
ここ近年は異常気象の影響で、梅雨が無く6月から夏に入ったりする年があれば、7月中頃まで肌寒い冷夏の年もあります。しかし、いずれの年でも7月中旬から9月まで気温が35度を超えるような酷暑になります。こんな時は浴衣にしても着物にしても、和服を着るのがイヤになりそうです。
が、しかし、そんな汗ばむ夏の不快感を少しでも和らげてくれるアイテムが、着物の下に着る長襦袢や肌着です。
着物通販サイト京都wabitasが夏場の定番長襦袢として、毎年沢山の品揃えをするのが麻100%の本麻長襦袢です。
この麻長襦袢ですが、ここ数年は色モノが増えました。麻は洗える素材として天然繊維の中で最も適した素材です。天然に備わった接触冷感効果、汗を良く吸って乾きが速いことから、洗える機能性素材として、夏だけでなく紬などカジュアル着物下に、麻長襦袢を一年中来ているという方が増えてきているため、色モノの需要は増すばかりで、人気のアイテムになりました。
今回お知らせする麻長襦袢も、モチロン麻100%の本麻素材で、涼し気な寒色を上品な淡い色に織りあげた、先染の織物長襦袢です。




細かな三角形を織っているので、三角ウロコの地模様が浮かび上がって可愛いデザインに写ります。
洗える長襦袢としての取り扱いになりますから、水通し加工(湯通し)もしてあるので、スグに仕立てに出せる状態です。

麻自体に接触冷感があるのにプラスして、先染のシャリ感、メッシュになって通気性もいいことから、汗かきの方にとっては嬉しい襦袢素材です。

薄緑・水色・薄茶掛かったグレー・薄紫の4色を、wabitasの麻長襦袢コーナーに加えました。
仕立ての期間などもあるので、暑くなってからでは間に合いません、夏が来る前に早めのご用意をおススメ致します。
着物通販サイト京都wabitasでは、長襦袢・肌着類・足袋・着物・帯と全てのアイテムに麻素材をご用意しております。
男女ともに全ての皆様のお役に立てるように、今後も品揃え切らさないように取り組んでいきます。
京都のショールームにも全ての麻長襦袢を揃えてあります。毎年4月から麻長襦袢を見に来られるお客様が毎週のようにお越しになられます。今年は例年よりも色数・品数も増やしましたので、ショールームも是非ご利用ください。
麻の着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)
Posted in 京都wabitas 単衣の着物, 夏の着物, 長襦袢, 麻
15時23分
今や着物に羽織るスリーシーズンコートや薄物の羽織は、塵除け効果などの用途だけでなく、オシャレを楽しむようなファッションになりました。
着物通販サイト京都wabitasでもご要望が非常に多く、毎シーズン新しい薄物素材の反物を揃えるようにしてきました。
その一つとしてご紹介する今回の反物は、正絹で織られた薄物素材の白生地を、後染で染め上げたオシャレな友禅タイプです。
単衣の羽織として6月~盛夏~9月までの単衣羽織にも、4月~10月まで通してお使い頂けるスリーシーズンコートとしても、どちらにも素敵な染着尺です。

丹後の機場で簾調に織ったストライプ縞の薄物生地を、シックで幻想的な色彩で染め上げています。
今回は4色を揃えました。



墨黒の染分けにワインに染まった花のシルエット


シックなネイビーブルーの染分けにライトブルーに染まった花のシルエット


4色とも凄くオシャレで、その色彩に見惚れてしまい素敵な薄物染着尺です。
7:3の割合でシックな濃い色で染め分けて、合間には逆に明るい色を使ってアクセントを加えてあります。
花のシルエットな模様は、一見手描き友禅にも見えますが、一刀彫のような一枚型を使い、顔料だと思うのですが白を手で摺り込んであります。

手で摺り込むことで、1枚の型なのに何枚か使っているかのように、濃淡が生まれたり、擦れたり、ボカシの色が混ざったりして、全てに異なる自然な仕上がりのため、手描きをしているように見えます。

縦に流れるように花の模様が正にシルエットに浮かび上がって、幻想的ですね。

このように模様が擦れて見えるのもレトロ感が出て素敵です。

シックな色彩なので、秋にも羽織ることが出来そうです。
生地が紗のように通気性があるのに、紗ほどの透け感ではないので、10月もしくは11月頃までお使い頂けるかもしれません。
単衣の時期や盛夏の時期に、和服でお出かけされる際に、「着物だけの着流しでは人目が気になる」ということや、「突然の雨」から着物を守ってくれる塵除け効果など、薄物素材を使った羽織モノは、和服には欠かすことの出来ないアイテムになりました。
今回の染着尺も含め、ワビタスの薄物コート・羽織コーナーでは、様々な薄物着尺(反物)を、お求めやすくして揃えています。
薄物素材なので、「画像だけでは素材感が分かりずらい」、「重さはどれくらいなのか」「透け感は?」など疑問なところがあると思います。京都wabitasでは、現品を京都のショールームに置いて、ご来店を受け付けております。

「現品を直に触って見てみたい」という方は、日曜日~金曜日の朝9時~夕方4時頃までの、ご都合のいい時間帯をご予約ください。
サイトに出ている商品を全て揃えておりますので、ショールームも是非ご利用ください。
着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)
Posted in 京都wabitas コート, 単衣の着物, 夏の着物, 羽織
2021年3月9日 15時45分
カジュアル小紋のコーナーに1点だけ、お稽古など普段着に気軽に着こなして頂ける着物、そして羽織用としてもおすすめできる、お手頃な小紋を追加しました。

古典調の模様を捺染で染めた正絹小紋着尺です。

海外(中国)で織った紋意匠の生地を、京都の機械捺染工場で染めているので、リーズナブルなお手頃価格になっています。
染付の良い生地なので、ご覧のような濃い色でも綺麗に染め上がっています。

お稽古を含めて、「着物はよく着るので1枚でも多く枚数が要る」という方におススメですし、正絹キモノを初めて誂えるという方にもピッタリな、和服らしい古典調のオシャレな小紋です。
長着にも羽織にでも、用途に合わせて誂えて頂けます。
本品もモチロン京都のショールームに置いてあります。見てみたいという方は、気軽にご予約してください。
着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)
Posted in 京都wabitas 小紋
2021年3月8日 23時11分
山形の織物を代表する置賜紬の伝統的工芸織物といえば、ご存じの通り白鷹の逸品「白たかお召し板締め絣」です。

そんな白鷹お召しの逸品を、京都wabitasのウェブサイトで、これまでも沢山扱ってきました。
頼んでもなかなか入ってこない貴重な逸品物です。
織元もご紹介してきたように、白鷹町にある二つの機屋さんしか生産できません。
≪小松織物さん≫


≪佐藤新一工房≫

板締めによる糸染で出来た絣糸で織ることにより模様が織りがるという、白鷹だけの技法から生まれる素晴らしい「これが本物のお召し」と言える織物着尺です。
織り始めてから1反織り上がるのに1カ月以上掛るので、限られた生産量なのに何処もが欲しがため、割り振りしていくと1年間で、1社に1反しか入らない程度です。
そんな、なかなか入荷するのが困難な、板締め絣の白たかお召しが、近々入荷することになりました。
京都wabitasでは何年ぶりか忘れましたが、ず~っとお願いしていた一番手間のかかる横段模様の蚊絣タイプです。
しかも、白地と黒地を一度に入荷することができたのです。



黒地


現品が入荷でき次第再度撮影してサイトにアップしたいと思います。
4月~6月の単衣着物、9月~10月の単衣着物として、「この織物に勝るものは無いのでは」と言える、最高級な山形の伝統的工芸織物「白たかお召し」が、2点だけ近日入荷予定のお知らせでした。
着付け教室の販売展示会や、呉服屋さんの展示会などに行けばあると思われがちですが、反物に付いている価格札を見ると200万円や150万円というような売値が付いています。価値からするとそれぐらいかもしれませんが、京都wabitasは「いい品を価値ある価格でご提供させて頂く」という目的で運営している着物通販を専門にしたウェブサイトです。なので、入荷してくる2点も出来る限りリーズナブルでお求めやすくして、ご提供させて頂きたいと思います。
ウェブサイトでは先行予約購入できるように3月8日よりお求め頂けますが、ショールームには3月18日くらいから常設できる予定です。
日本の代表的な工芸織物の素晴らしさを一人でも多くの方に分かって頂くため、今後も取り扱っていきたいと思います。
着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)
Posted in 京都wabitas お召し, 単衣の着物, 白鷹, 置賜紬
16時00分
着物通販サイト京都wabitasの「薄物コート・羽織」コーナーから、今シーズン用に新作の先染で織りあげた、薄物紋紗の反物を3色揃えました。
オリエンタルな柄のアラベスク模様を地紋にして織った、丹後紋紗の着尺(反物)です。

色は黒(墨黒)、紫、紺(ブルー濃淡)の3色です。(上の画像は黒で、下は紫です)

もう1色は紺とブルーの濃淡色です

ご覧のように、グランド(無地の部分)は透けて、模様の部分が浮かび上がる感じです。
着物の上に羽織るので、透け感の中に着物が見えて、素敵な着こなしをお楽しみ頂けます。



全て先染の糸で織った先染紋紗です。



今ではこの透け感をオシャレとして着こなして、和服のファッションアイテムになっている薄物コート羽織ですが、用途も豊富です。
まず、使用期間は4月中旬の暖かい陽気な季節から10月中旬の残暑厳しい秋の時期まで通して使えるので、7カ月間使えることになるので、1着だけでなく何着も欲しくなるアイテムです。
丈の長い道中着衿のコートにして、スリーシーズン対応の塵除けコートに誂えたり、同じく普通よりもチョット長めの羽織(長羽織り)にしたり、自分に合わせた用途で誂えて頂ければと思います。
着物通販サイト京都wabitasでは、このように薄物素材の羽織モノ用正絹着尺(反物)を他にも沢山取り扱っています。
既製品もいいですが、やっぱり自分サイズで誂えて頂いた方が素敵なので、今シーズンも沢山揃えていきたいと思います。
また、ご紹介している品も含めた全品を京都のショールームでもご覧頂くことができます。現品を直に見てみたいという方は、気軽にご予約下さい。
着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)
Posted in 京都wabitas コート, 単衣の着物, 夏の着物, 羽織
14時13分
着物通販サイトのYahoo!ショッピング店にて、仕立て上がりのレースコートの販売を開始いたしました。
仕立て上がり品ですので、すぐにご着用いただけます。

透け感のあるレースが上品なデザインの道中着です。
春先・秋口のコートや塵除けとして・夏場の冷房の対策として等、3シーズン様々な場面で活躍する1枚です。
藤ピンク

ベージュ

ワインレッド

薔薇デザインのレースで、同じ素材のコート紐も付いています。



また、紗織生地の羽織も販売開始しております。
紗織の長羽織 【こちらは完売いたしました】


流水のような模様を縦に流れるようなデザインで織られた生地の羽織です。
同素材の羽織紐が付いておりますがこちらは取り外しできるので、お手持ちの羽織紐とのコーディネートも楽しめます。
本日紹介した商品はYahoo!ショッピングのみでの取り扱いとなります。
他にも様々な商品をご用意しておりますので、京都wabitasをご利用の際は是非Yahoo!ショッピング店もご覧ください。
着物通販サイト京都wabitas
Posted in 京都wabitas コート, 春, 未分類, 秋, 羽織
2021年2月24日 16時07分
まだまだ寒い日が続く2月ですが、中頃は4月の陽気くらい温かくなった日もありました。今年の気候も4月~夏に向けて気温がどんどん上がって「暖かいから暑い」に変わる日が早めに来そうな気がします。
着物通販サイト京都wabitasでは、麻の着物、麻の長襦袢、麻の肌着など、麻素材の商品が毎年2月末~売れ出して、毎日のようにご注文が入ります。
今年のこの状況ならば、例年以上に麻素材のご依頼が増えそうです。
ということで、麻の品ぞろえに関しては1年中通して変わらずサイトに出していますが、3月前には新しい商品を加えるようにしています。
その一貫で、今年も早速ですが本麻長襦袢の新しい商品が出来上がりましたので、ご紹介させて頂きます。
紋紗や絽の本麻長襦袢は扱ってきましたが、今回新しく出来上がってきた本麻長襦袢はメッシュ地になった生地を染めた色の麻長襦袢です。
綺麗な色、涼し気な寒色、レトロ感ある色、シックな色を創作してみました。
商品はこちらの品々です。
本麻(麻100%)長襦袢:市松メッシュ地(ドビー織)全5色





シックな濃い色の墨黒と焦げ茶は夏の長襦袢にしては色が少々濃い色なのですが、実は濃い色の長襦袢は着物の透け防止としての効果があることから、ここ数年にご要望が凄く多く人気の色なのです。

真っ黒ではなく、少しグレー掛かった墨黒なんです

ドビー織機で織ったメッシュ地は、紋織のジャガード織機で織ったメッシュ地に比べて地模様の凹凸が少なく、滑りがいいので着やすい素材です。

もう1色の濃い色は焦げ茶です

シックでカジュアル感ある焦げ茶なら、オシャレな着こなしも可能です

次は落ち着きある中間色でレトロ感ある色です

いい感じのレトロな色に染まりました

次は少しだけカラフルな色です


最後にご紹介する色は、一番の寒色といえる涼し気で落ち着きある藤色系です。

グレーという言い方を付けていますが、殆ど青系の藤色です。
上品に涼し気な素敵な色です。


以上の5色を染めてみました。
本麻長襦袢は夏だけでなく、汗ばむ時期に最適な天然繊維で織られた長襦袢地です。
接触冷感、吸汗吸湿、速乾、抗菌等々、麻本来の天然の機能性に加え、通気性のいいメッシュ地に織ったことで、更に涼し気に和服を快適に着こなせることができます。
モチロン自宅で洗濯して頂くことができます。お届けする際には水通し加工(湯通し)を済ませてあるので、そのままお仕立てして頂けますし、水通ししたことによって糊気が抜けて着やすくなっています。
濃色があるので、色落ちを心配される方がおられるかもしれませんが、本品は色落ちしない染料で無地染していますので、汗をかいても色落ちを心配しなくてもいいんです。
なので、本麻色長襦袢を夏だけでなく、紬の下に着こなしたりして、1年中使っておられる方が増えています。
秋や冬など寒い季節には正絹長襦袢がおすすめですが、夏を中心に単衣の時期に和服を着る際に、下に着る長襦袢は本麻が1番のおすすめです。
着物通販サイト京都wabitasでは、今後も「天然のクーラー」と言われる麻素材の商品をどんどん取り扱っていきたいと思います。
着物通販の京都wabitas(ワビタス)
Posted in 京都wabitas 夏の着物, 長襦袢, 麻
2021年2月22日 14時40分
2月13日、14日に開催しておりましたファミリーセールにて販売しておりました反物を、京都wabitasのサイトにて販売を開始いたしました。



大柄のモダンな牡丹文様が反物全体に描かれたデザインです。
どのカラーも色使いは一色と花の中心に使われたイエローのみとシンプルな色使いですが
濃淡によって、落ち着いてなおかつ地味になりすぎないようなデザインとなっております。


生地は縦に流れのある絣模様を織った、光沢のある丹後紋意匠の白生地を使いました。
アンティークな模様に流れをもたせるように見せた、国産の紋織の白生地です。

■ 正絹丹後紋意匠小紋【反物】 ≪牡丹:ブラウン≫


■ 正絹丹後紋意匠小紋【反物】 ≪牡丹:ブラック≫


以上の3点は京都wabitasカジュアル小紋のコーナーでご覧いただけます。
モダンな雰囲気の小紋反物の新商品お知らせでした。
Posted in 京都wabitas 小紋
2021年2月5日 17時03分
黄八丈のようにカジュアルな着物として、そして男の着物として新しく織から創作したオリジナルの創作逸品物の織物着尺が織り上がってきました。

一見すると正に黄八丈と間違えそうな織り上がりです。見た目だけでなく質感や風合いもハイクオリティーな織物着尺です。
今回は女性の方だけでなく、男性の方も含め全ての方に誂えて頂きたく、反物の幅を41cmと広めに織って頂きました。
なのでウェブサイトの方は、【男の着物コーナー】と女性向けの【紬・綾織りコーナー】のそれぞれに同じ商品を出すようにさせて頂きました。

紬コーナー■ 置賜紬伝統:長井綾織 ≪黒に金茶の縞ストライプ≫

茶色に墨黒と、黒に金茶の2色を織って見たところ、出来上がりがほぼ黄八丈に似てしまったのに驚いてます。決して黄八丈をコピーしたわけではありません、出来上がりが似てしまうほどハイクオリティーな織物着尺だと思って頂けると嬉しいです。
細かな綾を織ってレトロ感ある色をカジュアルなストライプ模様に織っています。


織元はこちら指定して山形県の長井まで行って、機屋さんに直接話をして糸から選んだので、誂え織のカジュアルな織物着尺です。


太さが変わっていくことにより、グラデーションが掛かったようなオシャレな縞模様です。


新しくワビタスが創作した置賜紬の織物「長井綾織り」の新作を全ての方におすすめ致します。
黄八丈のようにレトロで、黄八丈よりもリーズナブルな創作逸品織物完成のお知らせでした。
着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)
Posted in 京都wabitas 男物着物, 紬, 置賜紬
2021年1月22日 17時47分
男着物から単衣用特選素材の染着尺が3点「訳あり」商品としてのお知らせです。
まずは商品をご覧ください。
■男の単衣用薄物ぼかし染着尺「単衣~夏仕様」
特選浜ちりめん三越:墨鼠「訳アリ品限定価格」

良い感じで透けて涼し気ですし、色合いがシックでいきですね。
生地は縮緬の産地:滋賀県長浜にある名門:河藤さんの単衣用に織られた薄物三越ちりめんです。

三越のちりめんなので、ほのかにシボがあります。

単衣用素材として長浜が開発された「さわやか縮緬」を男性用に誂えて織ってもらった白生地で、少しシャリ感があり着心地に関しては申し分ナシの特選素材です。
それをカスミ模様の幻想的で粋な染を施して男性用の単衣着尺として創作させて頂きました。
■ 単衣用男着尺:薄物ぼかし「単衣~夏仕様」 ≪特選浜ちりめん三越:グレー「訳アリ品限定価格」≫

少し青かかったグレーです
もう1色
■ 単衣用薄物ぼかし染男の着尺「単衣~夏仕様」 ≪特選浜ちりめん三越:濃紫「訳アリ品限定価格」≫

この3色ですが、表題には「訳あり」となっていますので、ご説明させて頂きます。
この染着尺を染めた生地に限り、染め表側の生地は全く何の問題もありませんが、生地の裏側の面にだけ横筋が入っています。表から見ても全く分かりませんので、普通に仕立てして頂ける商品なんです。
問題があるのは裏側のみで「訳あり」商品とさせて頂きました。
なので凄くお値打ち感のある商品となったわけですが、本来この生地を今回のような手描き友禅でそめると凄く高価な反物になるのですが、問題ないと言っても訳あり品なので、特価にさせて頂きました。
全て手で染めている手染友禅です。



適度な柔らかさとシャリ感に、紗ほどではない適度な透け感の魅力ある素材です






生地の幅が男性でも仕立てられるように1尺1寸(41.5cm)あります。
使用期間は4月後半~5月・6月・7月・8月・9月・10月です。下に着る長襦袢を変えて単衣~夏に使える重宝する染物着尺です。
長着にも羽織にもおすすめできる逸品が、訳あり価格なので尚更重宝します。
この商品は着物通販サイト京都wabitasの男の着物コーナーの【訳あり品コーナー】でご覧頂けます。
着物通販の京都wabitas(ワビタス)
Posted in 京都wabitas 単衣の着物, 大きいサイズ, 大き目サイズの着物, 男物着物, 羽織, 訳あり