Archive for the '長襦袢' Category

日本の色

2009年2月24日 10時09分

皆さんおはようございます。今日の京都は雨が降ったりやんだりのうっとしい天気になるようで今週一週間はこんな日が続くようです。この雨がやめば一段と春らしくなってくるのでしょうね(^?^)そんな京都でもあちこちで梅の花が咲き始めてるようです。早く雨やまないかなぁ…
今日はそんな梅の文字の入る色の紹介です。

紅梅色

「紅梅色」…平安時代、特に後半に入り愛好された染色は紅染でした、その次に濃いピンクの「紅梅色」でした、梅の樹皮を煎じ、それに明礬を加えて糸や布を染めた物が梅染といいます。今の女の子達にも人気のある色です。また「梅」の字に「母」という字が含まれている事や、「梅」は「産め」にも通じることから、昔から女性にとって梅の花は縁起のいい花で、振袖用の長襦袢などに梅地紋に絞りを施した物なども見受けられます。

京都wabitas(ワビタス)

来週も

2009年2月20日 14時19分

今週は、本当に寒い日が続くと思いきや、昨日などは一転、わりと暖かい日でした。(^o^)

ところが、夜になると激しい雨模様となり、久々に「大雨だったかな?」と思うぐらいでした。(@_@)

一歩一歩、春に近付いていることは間違いないでしょうが、関東以北は、かなり荒れた天気らしいですからお気を付け下さい。(>_<) 来週も新しい商品をご紹介できますよう、しっかりと勉強しておきます! PS 先日発表した長襦袢ですが、ぜひ「仕立ての見積もりをする」迄お進み下さい! お得感を実感頂けると思います!! 京都wabitas(ワビタス)

いろいろな文様(21)

2009年2月19日 12時14分

 

 

yokikotokiku.gif

よきこときく

歌舞伎役者 尾上菊五郎の持ち柄。

斧(よき)琴(こと)菊(きく)で“良き事聞く”と読ませる判じ物。

京都wabitas(ワビタス)

お得な長襦袢!

2009年2月18日 17時09分

本日のおすすめ商品!

12000302.jpg    12000307.jpg   12000308.jpg

是非ご覧下さい!!

華やかな桜柄に、大胆な共色染分けの粋な配色です。

特別価格商品! 3/3(火)迄 早い者勝ち!です。

京都wabitas(ワビタス)

 

新作 長襦袢! フォーマル

2009年2月16日 15時50分
先週は本当に春の様に暖かな日が続きましたね。「春一番」も吹きました!   

冬の陽気に乗ってホットな情報を、一つ!

お得な価格で、新作長襦袢をご案内!

ぜひご覧下さい!

http://www.wabitas.com/bizop/product_list.php?method=category&mode=normal&c=130,131&start=1

京都wabitas(ワビタス)

いろいろな文様(20)

2009年2月12日 12時42分

                                                 

amime.gif
網目文

 

  

  

  

漁業用の網の目の文様で、リズム感のある曲線が美しく

江戸時代に良く使われたが、

早くは縄文時代の土器にも見受けられました。

海老や蛸や魚をあしらって大漁紋として浴衣や手拭などにも染められてた。

京都wabitas(ワビタス)

 

 

 

新作 長襦袢

2009年2月9日 17時21分

京都、先週から、わりと暖かい日が続いております。

冬の陽気に乗ってホットな情報を、一つ!

お得な価格で、新作長襦袢をご案内!

ぜひご覧下さい!

http://www.wabitas.com/bizop/product_list.php?method=category&mode=normal&c=130,131&start=1

京都wabitas(ワビタス)

いろいろな文様(19)

2009年2月3日 14時23分

nosi.gif

熨斗

熨斗は、鮑〈アワビ〉の肉を薄くはいで伸ばし、

紙の間にはさんで祝儀の進物や引出物に添えたのが始まりです。

延寿〈エンジュ〉の印というめでたいものを文様化した吉祥文様で

江戸中期の振袖にすぐれた作品があります。

また、束〈タバ〉ね熨斗や暴〈アバ〉れ熨斗など様々な形に文様化されています。

京都wabitas(ワビタス)

 

きものの美しい立振る舞い 7

2009年1月28日 16時17分

きものの美しい立振る舞いもついにPart7まできました。

今回は『ちょっと失礼、トイレタイム』編です。トイレタイムで汚してしまわないか緊張していたら落ち着く暇もないですね。ここはひとつ参考にして頂きゆっくり気持ち良くそして美しくトイレから出てこれるコツを紹介します。

まずは焦らず落ち着いて…ぎりぎりまで我慢せずに余裕をもってトイレへ…
トイレに着いたら裾を一度に全部たくし上げるのではなく着物、長襦袢、裾よけの順にまくります、この時たもとを包み込むようにまくるとたもとが床に付くのを防げます。そしてまくった裾を留めるのですが一般的には帯や帯締めに裾を挟みますがこれは着くずれのもとになってしまうので避けたいところです。そこで!登場するのが大き目のクリップや洗濯バサミ!!これで帯の上側に留めます。背中側も同様に帯の上側にクリップで留めます。そんなので大丈夫?と思いますが意外と大丈夫なものです。着物でお出かけの時は大きめのクリップや洗濯バサミを用意しておくといいですよ。
手を洗う時はクリップでたもとを脇の下あたりの帯に留めて洗いましょう。またトイレから出る前に帯の垂れを直す事も忘れずに!

京都wabitas(ワビタス)

いろいろな文様(18)

2009年1月26日 16時54分
gosyogu.gif
御所車文 

 

御所車とは天皇以下高貴な人が乗る牛車の名称で、 

応仁の乱以後、宮中の儀式にだけ用いたことからこの名がついたそうです。    

    
源氏車文ともいい、草花や流水柄と合わせて用いることが多く、
 

現在でも吉祥文様として婚礼用振袖・留袖などに用いられています 

           

京都wabitas(ワビタス)