Archive for the '京都' Category

ライトアップ

2008年11月13日 17時30分

朝夕本当に寒さを感じる季節になりました。

今朝は、自転車で通勤される方の中には、手袋をされている方もチラホラ!

風邪等引かないよう気をつけたいと思います。

昨夜「清水寺」では、夜間特別拝観のための試験点灯が行われました。

京の町並みとともに清水の舞台が幻想的に浮かび上がる!そんな光景が今年も楽しめます。

本日より12月7日まで午後6時半?同9時半の間、拝観できるそうです。

見頃は、今月下旬になりそうですが、京の夜の美を是非!お楽しみ下さい。

京都wabitas(ワビタス) 

いちならび

2008年11月11日 18時13分

今日は11/11!一が並ぶ縁起のいい日?!

というわけではないですがなにかすっきりいい気分になります。

その上今日は、「大安吉日」

今夜は何かいい事が起きそうな予感?

いい事があるよう、紅葉のライトアップでも鑑賞に行こうかな?

京都wabitas(ワビタス)

お知らせ

2008年11月10日 15時54分

ご存知の方も多いかも知れませんが、

京都産業会館1階(四条通室町角) きものステーション・京都では、

毎月第4土曜日 13時から16時のあいだに、

きものの故障の相談や簡単なお直しやお仕立ての相談をやっています。

相談は無料で予約も不要だそうです。

また、実費負担が伴う内容の時は、別に窓口等を案内してくれるらしいです。

お困り事や何か相談がある方は、ぜひ一度ご利用になられてはいかがでしょうか?

京都wabitas(ワビタス) 

冬?

2008年11月7日 12時43分

京都もだいぶ秋らしくなってきました!

木々がだいぶ色づき、紅葉もいい見頃となってまいりました。

ところで、昨日冬の味覚 「カニ」 、ズワイガニ漁が、解禁されました。

京都北部の、京丹後・宮津・舞鶴などで初競りが行われ、今年は、初日の水揚げ量が昨年を上回ったらしく上々の滑り出しのようです。

今度食べる機会がありましたら、ぜひお披露目をしたいものです。

食べ物が冬のおとづれを告げてくれていますが、まだまだ紅葉は楽しめそうですよ!

この土日にぜひ、どこかで自然の美を感じてみたいですね!

京都wabitas(ワビタス)

いろいろな文様(10)

2008年11月6日 15時23分
     

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亀甲文

正六角形の幾何学の文様。   

亀の甲羅に似ていることから、この名前が付けられた。  

もともとは、西アジアから発祥し、中国や朝鮮から日本に伝わったとされている。

これも有職文様とされており、おめでたい文様のひとつ。

様々な変形の亀甲文様があり、正六角形が連続模様になっているもの、

亀甲の中に花や動物、文字などが入れられたものなどがあります。

京都wabitas(ワビタス)

「きもの解放区」

2008年11月4日 16時40分

京都・室町の和装業界で働く女性たちの方々によって発足したプロジェクト

「きもの解放区」

が11月8日(土)?9日(日)に開催されます。

場所は、ART COMPLEX1928(京都市中京区三条通御幸町角)です。

今年のテーマは≪きもの友だち≫!

着物をもっとお洒落に、もっと自由に楽しんでほしい。

そんな願いが込められた作品が展示されます。

きものの展示だけでなく、小物SHOPや美味しいスィーツカフェの出店などもあるらしいです。興味のある方はぜひ!

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いろいろな文様(9)

2008年10月31日 12時59分
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源氏香

源氏香はお香合わせに用いる符号で、5種類の香を5包ずつ作り、 計25包の香の中から5包を選び出し、その香を焚いた香りで種類を当てる平安貴族の娯楽でした。

その組み合わせは52種類、縦・横の線で表現されます。

それを源氏香といい図柄とされました。

主に江戸時代の小袖に用いられていました。

現在でも、訪問着や帯などに見られます。

京都wabitas(ワビタス)

いろいろな文様(8)

2008年10月28日 13時00分

 

 

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露芝文

 

 芝草に露が降りた情景を文様にしたものです。

  三日月形に描いた芝草を幾重に重ね、小さな水玉を添えた文様は、

夏着物や夏帯に多く用いられています。

紋意匠にも多く見られ、他の文様を加え四季を問わず用いられています。

京都wabitas(ワビタス)

秋 深まる?

2008年10月27日 13時39分

紅葉前線?もだいぶ南下してきたのでしょうか?

というか、あまり紅葉前線という言葉は聞かないような気がします。

私の注意不足か春は、「桜前線北上中」とか天気予報の時間でも聞いている気がするのですが、秋にはそのような話が無いような…

「春」と聞くと、心がウキウキしますが、「秋」と聞くと何か少し寂しげな気持ちになるからでしょうか?(そんな気持ちになるのは、少数派かも?)

京都の気候は、昼間は、お日様が照るとまだ暖かいのですが、朝夕は本当に肌寒くなりました。

この感じだと木々や葉っぱが色づくのが早まるかも!京都市内から見渡す山々が「装う」のもこれからが見頃ですよ。

京都wabitas(ワビタス)

いろいろな文様(7)

2008年10月23日 13時12分

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青海波

青海波は、書いた字の通り、青い海の大きな波を表しています。

日本では古くから着物の柄として用いられてきましたが、

実際に水を表現する文様として登場するのは、

鎌倉時代の古瀬戸瓶子(こせとへいし)からとなっています。

名前は、雅楽の舞曲からつけられたとされており、源氏物語でも、

源氏が頭中将と「青海波」を舞う場面が描かれています。

京都wabitas(ワビタス)

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