いろいろな文様(16)
2008年12月17日 13時25分

仔鹿の体の模様に似ているのでこの名がつけられました。
特に鹿の子絞りで染め出した文様のことを云います。
京都wabitas(ワビタス)
仔鹿の体の模様に似ているのでこの名がつけられました。
特に鹿の子絞りで染め出した文様のことを云います。
京都wabitas(ワビタス)
今日は着物を着て立ったままでのあいさつ、お辞儀の仕方です。結婚式にお呼ばれしたり道で知り合いに出会ったり…挨拶は欠かせません。
着物を着ての挨拶はあまり深々とお辞儀をすると着くずれの原因になります。かといって浅すぎるお辞儀は相手にとって失礼になってしまいます。浅いお辞儀でもゆっくりと、そして一度静止し、またゆっくりと上げて下さい。この時のポイントは、背中を丸めずあごを引き腰から折るようにするのがコツです。
京都wabitas(ワビタス)
新柄小紋が入荷しました。
染めは、京友禅の名匠「雛屋友禅」さんの小紋です。
http://www.wabitas.com/bizop/product.php?mode=normal&cn=%E5%B0%8F%E7%B4%8B&c=110&t=5007310
ぜひご覧下さい!
京都wabitas(ワビタス)
今回は着物を着ての「階段の上り下り」。普段着なれていないと裾を踏んだりつまずいたり…なかなかスマートに上り下りでき無い事も。
そんなときの上手な階段の上りかたです。
まず普段きもので歩いている時は少し前目に重心をかけますが階段を上る時ははさらに前に重心を置きます。そして右手でひざの上あたりの上前を軽く持ち上げるようにして右足に体重をのせ少し内股ぎみに左あしを上げつま先だけで上がる様にします。右足を上げる時も上前を持ったまま左足に体重をかけ右足のつま先だけで上がります。
こんな具合に最初慣れないうちはぎくしゃくしますが慣れてくれば着物特有の「はんなり」な仕草で見栄え良く見えます。また振袖など袖が床につきそうな時は両袖を開いている方の左手で持つと床にもつかず安心して上り下りできますよ。(^o^)
京都wabitas(ワビタス)
春に開催される東山・花灯路は知っていたのですが、
なんと冬の嵐山地域を光で彩る「京都・嵐山花灯路2008」が12日から行われます。
春だけでなく、冬にも観光振興の為に3年前から開催されているそうです。
昨年は百万人弱の方が訪れたという行事です。
有名な渡月橋がライトアップされ、川面に幻想的に映し出される…
そんな素敵なシーンを着物を着て…
冬の嵐山の景色にぜひ色を添えて下さい!
京都wabitas(ワビタス)
小紋三役
鮫・・・一面に細かい点を鮫皮状に染め抜いた文様。
紀州徳川家の定め小紋であった。
角通し・・・ごく細かな粒が縦横に整然と並んだ文様。
行儀 ・・・ごく細かな粒が斜めに整然と並んだ文様。
京都wabitas(ワビタス)
せっかくお気に入りの着物を着てもなんだか着くずれしてきたり階段でつまずいたり…普段とは違う装いに戸惑いがちです。
そんなあなたに着物を美しく着るためのワンポイントアドバイス。凛とした佇まいと綺麗な立ち姿が伴って着物の美しさが発揮されるものです。一人でも多くきもの美人になっていただくべく…まずは着物を着た時の姿勢からです。
いちばん重要なのは背筋はピンと伸ばす。天井から後頭部を糸で引っ張られているイメージで背筋を伸ばします。でも肩の力は抜いてリラックス(^^♪首が長く見えて着姿が綺麗です。意外と出来る様で出来ていない背筋のピン!普段から心がけてしていると洋服姿もビシっときまります。
次に立振る舞い肩から上に手を上げない!電車に乗ったときなどつい吊革につかまってしまいますが袖口から脇が丸見えに!!注意して下さい。肘はできるだけ体から離さないようにしましょう。
着付け後のひと手間…きものを着終わった時ふと考えてみて下さい前に裾よけ、長襦袢、きものとそれぞれ2枚ずつ合計6枚もの生地が交互に重なった状態です。これはどう考えても歩きにくい!!そこで「股わり」足を肩幅より少し広めにし中腰になり、ぐっと膝を外側に、そうすると重なり合った生地に空気が入り足さばきが良くなります。無理に内股で歩くよりつま先をまっすぐに歩きやすい歩幅でゆっくりと歩いたほうが美しく見えます。
いかがですか?少しは参考になりましたでしょうか?これからは座ったとき、階段の上り下り、トイレタイムなど紹介していきます。
京都wabitas(ワビタス)
貝合わせの遊びに使った貝をしまっておく入れ物を貝桶といい、
六角形のものが多く用いられています。
蒔絵を施した華麗なものもあり、現在では雛道具の中に見られます。
紺や花をあしらって若向きの礼装用のキモノや帯などに用いられています。
京都wabitas(ワビタス)
昨日のブドウ柄の小紋いかがでしたでしょうか?
大胆な柄ですが、地色は、落ち着いた色目でございます。
よろしくお願い申し上げます。
さてタイトルの 「葡萄色」 なんと読むでしょうか?
私も聞いた話で恐縮なのですが、なんと「えびいろ」と読めるそうです!!
確かに古くは、紫色は位の高い色とされていましたから、平安時代にはよく使われていたそうです。
色の表現は、奥深いですね!これからもいろいろご紹介していきます。
京都wabitas(ワビタス)
昨日に引き続き晴天の京都ですが、昨日ある天気予報を見ていると!
なんと 「秋晴れ」 の文字が…
確かに例年に比べると暖かい12月ですが、秋晴れとは少し季節感が無いような気がするのですが。
寒さが和らぎ、すごし易いのですが冬はやっぱり冬らしい方がいいですよね。
さて、京都wabitasでは、「雛屋友禅小紋着尺」の新作をご紹介いたしております。羽織・コートにもおすすめの柄ですよ。
ぜひご覧下さい!
http://www.wabitas.com/bizop/product.php?mode=normal&cn=小紋&c=110&t=5007207
http://www.wabitas.com/bizop/product.php?mode=normal&cn=小紋&c=110&t=5007210
京都wabitas(ワビタス)