夏のお茶会きもの:両面染の絽の小紋
2015年6月29日 18時43分6月もあと2日で終わり、季節は夏になり単衣着物から盛夏用薄物の着物の用意をする時期に入りました。
着物通販サイト京都wabitasでも、夏場のお茶席などに対応できる着物として上質な絽の色無地や伊勢型写しの小紋など、夏の略礼装着物をご用意しています。
色無地はモチロン人気というか、一番用途が多く夏のお茶会にも安心して着れる着物アイテムです。
ユーザーの皆様からの問い合わせで多いのが、夏用絽の小紋です。
お茶会の席に着れる小紋でOKなのは江戸小紋です。
鮫小紋なら格も高く略礼装着物として申し分ない小紋です。
単衣や夏の着物を仕立てられるときに一番気にされるのが裏です。
裏と言っても、裏地ということでは無くて裏側という意味です。
裏が染まって無く白っぽく見えるのが嫌で、色無地にされる方が多いです。
でもそんな悩み事を解消してくれるのが表も裏も染めている両面染の小紋です。
着物通販サイト京都wabitasでは、単衣用きものなら縮緬の両面染小紋をお薦めして、夏の盛夏用なら駒絽の生地で染めた両面染小紋をそれぞれ揃えています。
特に夏の着物として正絹駒絽の生地を使った両面染小紋は、夏場のお茶席用着物としてもお薦めできる品です。
特に一番安心してお薦めできるのが青海鮫の伊勢型写し小紋で、裏には縞友禅を染めてあります。
伊勢型写しということで本江戸小紋ではありませんが、その分価格はリーズナブルにお求め頂けるよう出来上がっています。
そしてもう一つはヨロケ万筋の小紋です
裏側の大小霰がオシャレで人気の小紋です。
以上が両面染のお茶会着物にも使える小紋です。