夏の着物(麻ちぢみ)?伝統の近江竿干しちぢみ

2011年6月3日 9時21分

近江竿干し(さおほし)ちぢみとは、伝統あるしぼ取り加工を施した生地を、人の手で丁寧に竹竿にぶら下げゆっくりと時を惜しまず乾燥させた自然な仕上がり感のある生地です。
着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)の只今大好評の近江の麻:近江ちぢみ着尺は、製作の最終工程でこの竿干し加工をしています。
◆製織工程◆
糸⇒緯糸(よこいと)撚りを掛けた麻糸、経糸(たていと)には昔の製法蒟蒻糊でコーティングした麻糸を使い上質な麻織物ができあがりました。
この織り上がった生地を、伝統のちぢみ加工で揉み込み柔らかなシボが出来上がります。
そして、最後に人の手によって、丁寧に竹竿に干し、ゆっくりと乾燥させて高級麻ちぢみの出来上がりです。

麻ならではのコシとハリ、シャキッとした肌触り、蒟蒻糊の効果でサラットした風合いに絹のような光沢と紬のようなシャリ感は上質で清涼感があり最高の夏の着物になります。

改めて、京都wabitas(ワビタス)の夏の着物:近江ちぢみ6色の風合いをご覧ください。

京都wabitas(ワビタス)では、この昔ながらの製法で出来上がった上質の本麻近江ちぢみの着尺を、一人でも沢山の着物好きな方にお召し戴けるようバリューセットや無料生地見本サービスなどをご用意しています。
キングサイズですから男性の方にもお召し戴ける素敵な夏の着物、どこよりもお値打ち価格でキャンペーンセール中で?す(^O^)/

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