近江八幡の水郷めぐり

2008年9月29日 16時45分

佐川美術館のついでに(と言ってはなんですが)、以前から気になっていた「近江八幡の水郷めぐり」をしてみることにしました。

一回約1時間のコースです。

エンジン付きの館船(他の運行会社には手漕ぎ船もある)に乗って、船は水郷を走り、やがて琵琶湖最大の内湖「西湖」(にしのこ)に到着します。

水郷の両岸には「葦(よし)」が背高く茂り、その間をゆっくり船が抜けていくのです。途中いくつかの橋の下を潜りますが、「あれ、この風景、どこかで見た覚えが・・・」。

そうです、このあたり、しょっちゅう時代劇に登場しているロケのメッカなんですね。船頭さんいわく、「今まででいちばん愛想よく応えてくれた役者さんは、照英さん」だとか。

一日三回出る定期便の最終回(3時半出港)に乗りましたら、ちょうど夕陽が湖面にきらきらと反射しだす頃で、これまた大変きれい(ただし、この最終便は、冬季は欠航)。

未体験の方、機会があれば、ぜひ一度乗ってみてください。お一人様2100円(小人は半額)です。

水郷の郷

京都wabitas(ワビタス)