受け継がれる技?輪出し絞り長襦袢
2010年8月18日 15時41分京都wabitasは良質の長襦袢を豊富に品揃えしています。
その中でも、職人の技術により受け継がれる絞り染めの長襦袢が好評です。
ごまかしのない技術によって創られた商品、その良さは商品を見て頂ければ分かって戴けますが
その工程の一部をご紹介致しましょう< `?´>
まずは、丹後で織り上げられた白生地をまず京都から滋賀県の絞り屋さんに送ります。
そこで何カ月もかけて、絞り加工をします。
良質の白生地を、一つ一つ丁寧に熟練の職人さんの手で絞られていきます。
絞りは、ほんと時間と技術が必要とされる大変な仕事です。
絞りの工程がすんだら絞った生地を、再び京都に送られて
続いて染色工程へ
桶に入れて紅絞り染加工に入ります。
桶は色が浸み込まないよう、強く縛ってあります。
紅絞りは人気が高く、この色を出すのは桶だし絞りしかできない高度な技術です。
手間の掛かる工程を何度も通過し出来上がる商品はホント真似の出来ない素敵な仕上がりです。
最終のしなど整理加工をして綺麗な長襦袢の出来上がりになります。
出来上がりをごらん下さい、紅の魅力は絞りが最も可愛くてオシャレに表現できます。
着物の下のおしゃれも、職人さんの苦労の積み重ねで出来上がるのです。
京都wabitasは、素材も加工も上質にこだわった商品を取り扱ってるんです(*^_^*)
輪出し絞り長襦袢、特別価格で大好評発売中で?す。
京都wabitas(ワビタス)