格子間道の綾織り高級着尺
2020年11月18日 9時30分みちのく山形の織物を扱う着物通販サイト京都wabitasに、新しく長井織の素敵な織物着尺が入りました。
■ 置賜紬伝統:長井綾織着尺≪格子間道紋≫
長井の長岡織物さん謹製の綾織りで作られた高級織物着尺です。
長岡さんが織る綾織り着尺の特徴は、シンプルなのにハイグレード、ハイクオリティー、ハイセンス、リーズナブルという言葉がピッタリと当てはまります。
よく「黄八丈」の着尺と雰囲気が似ているので、見間違われることもあり、そのため見比べられます。
本品もご覧のように、一見すると黄八丈の着尺そのものです。
何が魅力かというと、見た目だけでなくハイグレード、ハイクオリティーといえるくらい織の質感のグレードが素晴らしいです。
しっかりとした生地質は、シャリ感あり滑りもいいためカジュアル着物として着心地は最高ランクと思って頂いて大丈夫です。
特に本品は黄八丈と同じような色彩になるようが、経糸の配列及び色になっています。
そして、織は格子の綾織りなので、全体に光沢があり織物自体の色の発色をひき立てています。
ヨコ段に色が濃淡で変化するように緯糸を変えているので、紬の着物らしくカジュアル感ある反物に仕上がっています。
紬といってもゴワゴワ纏わりつく感じの生地質ではなく、サラリとして大島を着る感じの質感と思って頂けると分かりやすいかもしれません。
黄八丈と比べて見劣りすることなく遜色ないグレード、そんな織物着尺ですが、黄八丈の着物を誂えることを比較して考えると、凄くリーズナブルに誂えることができます。
京都wabitasでは、このような素晴らしい長井織物着尺を他にも多数扱っています。
ウェブサイトはモチロン、京都にあるショールームでもご覧頂くことが出来ます。
特にショールームへお越しいただければ、数々の現品を直に触って見ることもできます。特に織物の場合は画像だけでは良さが分かりません。
現品を触って頂いたり、ご自分の顔色に合うか、体に沿うかなど鏡を見ながら体に当てて頂くことも出来ます。
商品の良さを体感して覚えて頂いて、必要な商品ということであれば、後日サイトからお求めいただくということも出来るので、是非ショールームへお越し頂ければと思います。
京都へお越しの際には、気軽にお立ち寄りください。
ショールームご来店には受付が必要となりますので、ご希望の日時を受付される際にお申し付けください。