琉球紅型染なごや帯:月桃に兎と月
2018年11月28日 16時36分着物ウェブショップの京都ワビタス帯コーナーの中で、【琉球の帯】に新しく紅型染の九寸なごや帯が加わりました。
生地は、紬の産地:越後小千谷の小千谷紬の帯地を使用しています。
質感が凄くよく紬ならではのシャリ感があり、「染め付が凄くいい」と、染職人さんから絶賛されている上質の生地です。
染めに使われている模様は沖縄の植物「月桃」をモチーフにしている琉球紅型染ならではの沖縄の模様です。
そんな素敵な帯がこちらです
■ 琉球紅型染名古屋帯(九寸帯未仕立て品) ≪小千谷紬:月桃に兎と月≫
正面に見て向かって右側の紅型染模様は、月桃の模様です。
月桃の葉に包まれるように丸く描かれた柄は兎をモダンにアレンジして染めています。
向かって左に見えるピンク色の柄が月をアレンジして描かれています。
月と桃で月桃というので、ピンク色で月をモダンにアレンジして、月と言えばウサギを想像しますので、ウサギの柄を入れてある、沖縄の風土ならではの模様になっています。
誰もが一度は締めてみたい琉球紅型染の素敵な九寸帯は、京都wabitasの帯コーナー【琉球紅型染・絣】にございます。
ショールームにはこれら琉球の帯が常設してあります。
見に行きたいというご希望の方は、遠慮なくご予約をお申し付け下さい。