夏の名古屋帯:綿麻の八寸「在庫処分売り尽くし」
2016年6月10日 16時30分7月~9月にかけて夏場にあると重宝する綿麻の上質な八寸名古屋帯が数量限定で「在庫処分売り尽くし」お値打ち販売中です。
涼し気な色のシンプルな帯なので、普段のお出かけにホント重宝します。
■ 夏の綿麻八寸名古屋帯「在庫処分売り尽くし」 ≪仕立上がり【単衣・夏用】「夏場に重宝する帯」≫
浴衣や夏着物にコーディネートできる上質な夏の名古屋帯です。
7月~9月にかけて夏場にあると重宝する綿麻の上質な八寸名古屋帯が数量限定で「在庫処分売り尽くし」お値打ち販売中です。
涼し気な色のシンプルな帯なので、普段のお出かけにホント重宝します。
浴衣や夏着物にコーディネートできる上質な夏の名古屋帯です。
天然素材で最も涼しいとされる麻を100%使用した、気持の良い和装用インナーです。
大好評で最初の生産分が売り切れた本麻リネンの汗取り肌着が追加生産して販売中です。
以前のタイプは、麻わたが下前から上前にかけて腰を巻くように付いていましたが、改良した汗取り肌着は、最も汗の出る腰のあたりから下前に、それと脇汗が気になる両脇に、吸汗性に優れた洗える麻わたを取り付けました。
汗をすばやく吸収・蒸発させ、長時間の着用でも肌がべたつかず
サラサラしています。
麻の中でもリネンはチクチクとした毛羽立ちがなく、綿や絹のように肌触りが優しい素材です。肌着全体の生地にはリネンを使っています。汗取りのワタに使用している麻は、ラミーになります。
この麻わたは、抜群の吸湿性・放湿性で、天然の抗菌防臭性があり、大切な着物を汗ジミから守ります!
また、研究開発の結果、家庭用洗濯機に耐えられる画期的な洗えるウォッシャブルの麻わたです。
【肌着に適したリネンの特徴】
◎風合いは、しなやかで綿や絹に近いです
◎涼感があり、ソフトで爽やか
◎水分の吸収・発汗性に優れチクチク肌を刺すことはない
◎洗濯機で洗ったり、ボイルしても痛まず汚れが落ちやすい
◎洗えば洗うほど綺麗になり着心地も良くなる
お着物の下はもちろん、お洋服の下にも着ていただくことができます。
この本麻汗取り肌着は、着物通販サイト京都wabitasの【麻の肌着類】コーナーで予約を受け付けております。
麻は触った時に感じる接触冷感が繊維の中で、一番冷たく感じる素材です。
夏場に誰もが欲しくなる肌着を創りたいと思い、産地の品に我々の思いを込めて改良したオリジナル商品です。
夏場だけでなく、春や秋にも使えますし、別に冬場でもインナーにお使いいただくことができます。
着物通販サイト京都wabitasでは、麻の着物や襦袢、肌着に力を入れております。
今年の夏も暑くなるようですので、快適に着物ライフをお楽しみください。
暑い夏に快適に着物を楽しめる着物通販サイト京都wabitas
梅雨の時期から、そろそろ羽織は薄物で丁度いい蒸し暑い季節になってきました。
着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、単衣の羽織や塵除けコート用に女性向けの薄物素材の反物を多数品揃えしております。
女性用の羽織モノは、各産地ともに何処もが新商品を織っておられるのですが、何故か男性用に対応できる商品が少ないです。
男着物の品揃えにも力を入れている京都wabitasでは、夏にも羽織れる男の夏羽織用の商品を独自に創り揃えています。
男のとなると、裄の長い方にも対応できるように、生地の幅を広めのキングサイズ幅にしています。
そんなキングサイズ幅で、夏の羽織ように丹後の機屋さんに紗の紋織で創った紋紗を、粋な色に染めて揃えました。
色は上の3色で、織は正絹の紋紗です。織の模様は絣模様になったヨロケ格子で、無地感にも見える粋でオシャレな織になっています。
一番羽織として利用しやすい黒と、粋な紺色に、レトロな深緑の3色が現在染め上がりました。
シックな紺色で、良い色に染まりました。
黒にも負けない粋な色で、男の装いらしく格好いい色です。
羽織に適した、濃い紺色の無地です。
黒と紺は男物らしくシックで粋な色で、女性の方も好まれる色でもあります。しかし次のレトロな色は男物らしく深みある渋い色で染めました。
レトロ感溢れる渋い色で粋です。
通気性の良い紋紗は、軽くてシャリ感があり男の羽織向きにピッタリの素材です。
夏に着流しで歩くのに違和感がある方は、この紋紗の色無地で創った羽織がお薦めです。
絽の品とは異なり、5月後半から10月初めまでの長い期間にご利用頂ける、正に重宝する商品です。
着物通販サイト京都wabitasでは、夏の男の着物や羽織用に、麻や正絹素材の夏用反物を揃えています。
普段着なら本麻の近江ちぢみが絶対のお薦め品です。今年は黒の無地も創りましたので、羽織にもお薦めです。
そんな着物や羽織など表物をオシャレにコーディネートするために必要なのが帯です。
男の帯と言えばモチロン角帯になります。
夏の角帯を探すと、安いモノは浴衣用のポリエステル素材が多く、正絹などになると一気に高価な品になります。
男角帯の夏物用は、あまり生産がされていないようで、重宝するモノが見つかりません。
しかし、京都wabitasでは、昨年から米沢織の品で和紙織の流星を夏用として扱い始めました。
和紙と絹を絡めて織り上げたその風合いが、とても締め心地良く人気の品です。
軽くて通気性にも優れていますので、夏用もってこいです。夏用限定品ではないので、春も夏も秋も使えて、ほぼオールシーズンに対応できる角帯です。
そんな和紙織の角帯:流星を、京都wabitasでは今年色数を増やして揃えています。
ドットの模様が流星のように流れのある配色になっていて、とてもオシャレな帯です。
近江ちぢみと合わせて、粋な夏のカジュアルな着物として、オシャレにコーディネートしてみました。
トップ染ブラウンの近江ちぢみとコーディネート
緑の近江ちぢみとコーディネート
微塵格子墨グレーの近江ちぢみとコーディネート
微塵格子ブラウンの近江ちぢみとコーディネート
紫の近江ちぢみとコーディネート
微塵格子グレーの近江ちぢみとコーディネート
紫の近江ちぢみとコーディネート
紫の近江ちぢみとコーディネート
微塵格子の近江ちぢみとコーディネート
この他に京都ワビタスのサイトには色がもっとあります。
夏のカジュアルな男の着こなしを、京都wabitasからご提案させていただきます。
今年の4月は少し肌寒さが残り、桜も長く見ることができました。
しかし、中頃からは気温も暖かくなり、単衣着物や夏用の着物を準備される方が急に増えました。
着物通販サイト京都wabitasでは、単衣きもの用に今年は絽の高級素材の取り扱いを増やしました。
着物ユーザーの方々が良く言われるご要望は「単衣の短い期間だけでなく、6月の単衣~夏~9月の単衣を通して着れる素材が欲しい」ということです。
京都wabitasでも今まで高級ちりめん素材の「さわやか縮緬」など扱ってきましたが、もう少しリーズナブルで、さわやか縮緬と同様に着こなせる素材を扱えないか考えた結果、絽縮緬などの絽の高級織物を使った染着尺を、色数豊富に揃えることにした結果、沢山の方々にお取り扱い戴ける結果になりました。
それらの素材は全て新潟県の織の産地でもある五泉の品で、中でも良質な小熊機業さんの高級素材です。
単衣着物に一番のお薦めので、シボのある絽ちりめんを染めた色無地や、絽目が大き目で特殊な絽の「ほら絽」を上品な色で染めたもの、高級タテ絽を綺麗な色を使い染め上げた、たて絽のボカシ染着尺などです。
それら2016年にご用意した京都wabitasの絽の反物を、もう一度一挙にご紹介致します。
これら全て小熊機業さんの上質な高級素材ですが、ほんの少しのワケアリ品のAB反を使っているので、とってもリーズナブルな価格設定でお求めいただくことができます。
絽縮緬のタテ絽は、秋単衣にも普段着のオシャレ単衣着物としても使えそうに、濃い色で染めた貴重な反物です。
色無地でも今年大人気なのが、珍しい簾模様で織られた反物です。
↓ ↓ ↓
次は夏場や単衣のお茶会着物にお薦めで、上品なボカシ染をした人気のあるほら絽です。
夏着物としてよりも、塵除けコートや夏の羽織用に使われることが多い高級タテ簾の色無地です。
次も単衣着物や夏のお茶会着物として少しオシャレな染のタテ絽です。
同じ生地の高級タテ絽ですが、単色使いで濃淡に色が変わっていく、きれいな色のタテの染め分けボカシのタイプです。
このように、絽の高級素材を上品な色で品良く染上げた品々が、着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)の単衣着物コーナーや、正絹夏の着物コーナーでご覧いただけます。
男の着物の品揃えが豊富な着物通販サイト京都wabitasですが、袷の長着や羽織にはお召しを中心に沢山の反物を揃えています。
単衣の長着にはお召しなど、夏の長着なら夏のお召し、絽、織物などになりますが、夏の羽織が意外とあるようで、あまり生産されていないのが現実です。
京都wabitasでは、毎年駒紗の反物が好評なのですが、今年は米沢の猪俣さんが生産された粋な霞模様の紗のような軽くて薄薄の織物を昨年に続いて揃えました。
昨年も複数反揃えましたが、全て完売した人気の羽織限定の逸品です。
やっぱり暑い夏は、何事も身体に負担をかけたくないので、出来る限り軽く通気性の優れた素材が良いです。
本品はその要望を全て持っています。
もう1色は墨黒です
黒と比較すると落ち着いた感じで茶系に見えるようですが、実物は粋な色です。
墨黒は男性着物の色では、人気の色でオシャレです。
茶色の糸でオシャレに織り上げてあります。
1枚ですとスケスケですが、着物と重ねるとシックで素敵な男の色になりました。
薄いシルバーグレーの糸で織ったら透明感ある薄物になりました。
男性用として涼しげな感じでいいですね、これなら女性の方でも良さそうです。
夏の着物ですが、着流しよりも少し何か羽織った方が、着物らしくて格好よく見えます。
この羽織なら軽くて羽織っているのを忘れるくらいですし、通気性は問題なく涼しげです。
今年も男の着物や羽織をお探しなら、着物通販サイト京都wabitasの男の着物コーナーでお探し下さい。
夏の男着物や羽織も揃えられる着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)
上質で粋な男の正絹着物を格安で揃える着物通販サイト京都wabitasでは、毎シーズン夏用の男着物の品揃えに力を入れています。
特に好評なのが、お茶会をされている方に重宝する正絹駒絽の色無地です。
京都ワビタスが揃えている正絹の男性用駒絽の色無地は、国産の商品で機屋さんから出たAB反やB反などのお値打ちな生地を使い、男物用に厳選した色に無地染して生地巾40cm以上の反物を創っています。
まずは只今ある現品をご紹介します。
名門小熊の駒絽は、流石に生地がしっかりしていて高級感あります。
(価格はサイトでご覧ください)
黒ではなく墨色は人気の色です。
下の画像はAB反の原因になった箇所を映しているのですが、ご覧のように難の無い、とてもきれいな生地です。
次は同じ国内品ですが、機場が変わります。
福井県春江産地の機屋さんで、坪金工業さんから出たAB反の正絹駒絽です。
黒紋付用に織られた上質な生地なので、これもお値打ち品です。
この駒絽の色無地の方は最近色染したので、色数は今なら他にもあります。
このような感じの男物夏きものとしてお茶会に着れる正絹駒絽を色無地で、揃えています。
きものはこんな感じでOKですが、お茶会には袴が要ります。
正絹の袴を生産しているのは、ごくわずかになっています。
呉服店でも袴を揃えている店は、ほんとに少ないです。
デパートの売り場は、問屋さんの売り場のようなものなので、少しあるようですが、それでも普段からおいている店は少ないです。
京都wabitasは、昨年から袴も揃えております。
しかも、夏用の絽の袴地も少し揃えて、ご利用いただいてます。
夏用の絽の袴は、それこそ生産数が少なく貴重になりつつあります。
京都wabitasが揃える夏の袴地は、米沢の福田織物工業謹製の福壽織です。
お茶会用に色を厳選して無地をおいています。
■ 正絹男袴:無地(仕立て込)夏物 ≪福寿織仕舞絽袴:薄い藍鼠≫
このように、ワビタスでは正絹の夏用絽の袴地を揃えています。
男の正絹袴地は、何故か呉服屋さんではお驚きの高額単価が付きます。
しかし、京都ワビタスでは仕立ても入れたセットをリーズナブルな設定で発表しています。
きものを極めるなら、正絹袴地は必需品です。
夏場のお茶会や格式高い装いの場へは正絹絽の袴が必要です。
着物通販サイト京都wabitasでは、このように夏の男物きものを揃えています。
正絹駒絽の色無地も、夏の袴地も、「粋な男の着物 夏物コーナー」で全て揃えています。
男の正絹きものが品揃え豊富な着物通販サイト京都wabitas
「絽の着物は、夏用なの、それとも単衣にも着れるの」
こんな疑問を持っておられる着物ユーザーの方が多いと思います。
ご存知のように、暦のうえでは衣替えの月は6月から9月です。
7月20日以降から8月お盆明けまでが、盛夏と言われる時期にあたります。
着物の衣替えは、6月の単衣は裏地を付けて仕立てるものを、裏地を付けずに仕立てる単衣仕立ての着物で、縮緬着物などが多かったのですが、何年も前からは紬のようにシャリ感ある素材を単衣に使われることが多くなりました。
また、紬に負けじと、6月の単衣にも着こなせる柔らか物素材が開発されて、それらを単衣着物と認識するように近年は変わってきています。
しかし、近年は5月のゴールデンウイークを過ぎたあたりから、気温が急上昇して夏のような28度~30度を記録するような暑い気候になります。
そうなると、出来ることなら夏の着物を着たくなります。
でも、ちょっとまだ紗や麻の着物を着るのは早いですよね。
この時期にあった素材の着物選びが、とっても難しいんです。
話を戻して、絽の着物は、夏用か単衣にも着れるのかということですが、
絽の正絹着物を扱う京都wabitasでは、単衣着物として絽の色無地や染着尺をお薦めしております。
着物スタイリストの先生方で、「絽の着物は単衣着物よ」という考えを持っておられる方があるように、絽の着物も単衣に適した着物だと思います。
特に6月は、ほぼ真夏と言っていいくらいに気温が上昇します。
もう夏なんです
初夏と言われた7月初旬や初秋のお盆明けは、今や盛夏と同じで気温は30度を超える酷暑になるときもあるくらいです。
ですので、5月はまだ少し早いかもしれませんが、6月に入ったら絽の着物を着てお出かけするのは、おかしくないのが今の常識です。
今や単衣の期間は、5月後半から10月前半までの5か月半ほどの長期になります。
そんな単衣事情に対応できる着物が、絽の着物だと思います。
絽にもいろいろな種類があります。
盛夏用と言われる駒絽や、単衣用と言われる絽縮緬、5本絽や3本絽にタテ絽など、絽の織物は用途に合わせて様々なものがあります。
着物通販サイト京都wabitasでは、絽の素材は品質の良い最上質な素材を使用しています。
特に2016年に揃えている絽の色無地は、新潟県の織の産地:五泉の機屋、小熊機業さんの品を揃えました。
小熊さんの絽縮緬は、独特のシボがあり色無地にそめて、単衣着物に最適です。
同じように、変り無地縮緬の絽も高級感があり、着心地の良い着物で単衣~夏を通して着こなせます。
ほら絽という変わった絽も、単衣着物や夏着物として着こなせるので、衣替えに重宝する最高級品です。
そして、新たに今年加えた反物が、小熊機業さんで織り上げられた、タテ絽を使った染着尺(反物)です。
生地に上質感漂う素材は、光沢があり絹の特徴を体感できる素晴らしいタテ絽です。
生地の素材感を殺さないよう、寒色系の色使いで濃淡に色を変化させる、タテボカシ友禅を染めた素晴らしい絽の反物です。
全4色になります。
染は京都の友禅染の工房で染めていただきました。全て染職人による、手染加工です。
ブルーの単色ですが、濃い色が徐々に変化して薄くなるような感じで、幻のような色の変化が素敵な透明感ある染め上がりです。
本品はネット価格10万円ですが、同じ規格の生地で、ほんの少しだけ織の難があり、小熊さんの厳しい検品でABランクに規格された生地を使い、同じ染をしたお値打ち価格の品もございます。
糸印のついているところに何らかの織の難があるということですが、全く分かりずらく、A反と混ざってしまったら検品しても判別できないきれいな商品です。
訳ありとかではなく、高価な品がいいというならA反を、上質品をA反の半値以下の、お値打ちな品がいいという方は、AB反をそれぞれお薦めです。
続いては、きれいな色目のボカシで染め上がりました。
鮮やかな若草グリーンを染め上げました。
こちらもAB反の、お値打ち品がございます。
綺麗ないろですが、薄い色に変わるボカシ染なので、着物に仕立てたら上品で落ち着いた着物になります。
落着きある藤系の薄紫を染めています。
上の画面の糸印がついているところがAB反になった理由です。「全然わかりません」
ブルーとグリーンの中間にあたる色です。
透明感あるタテ絽のボカシ染着尺は、着物通販サイト京都wabitasの単衣の着物コーナーでご覧いただけます。
また、正絹夏着物コーナーでも、同じAB反をお求めいただくことが出来ます。
夏の着物■ 小熊機業のタテ絽AB反 ≪夢幻ぼかし染分けブルー≫
正絹夏着物■ 小熊機業のタテ絽AB反 ≪夢幻ぼかし染分け薄浅葱≫
正絹の夏着物■ 小熊機業のタテ絽AB反 ≪夢幻ぼかし染分け若草緑≫
このタテ絽の夢幻ぼかし染着尺は、お茶会の着物としても、ご提案できる絽の着物用の染着尺です。
六月のお茶会きもの、七月のお茶会、八月のお茶会、九月のお茶会着物として、おすすめします。
但し、お茶会の場合は、主催されている方の考えるTPOに従うのが礼儀です。
お茶会はあくまで訪問着や色無地に付け下げ、無地感のとび柄小紋や、格調高い江戸小紋などが基本とされているならば、主催されている先生に、このようなタテ絽の着物でも大丈夫か、問い合わせされて決めて頂くのが一番いいです。
最近は普通に小紋でOKという方が多くなっていますので、気軽なお茶会などには最適な着物になります。
着物通販サイト京都wabitasでは、夏の着物や単衣着物の品揃えに力を入れて取り組んでいます。
正絹絽の高級着物が格安な着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)
麻の着物を揃える着物通販の京都wabitasですが、近江の麻で出来たリネン素材の汗取り肌着を毎年サイズを揃えてきました。
今までは、汗を吸収する麻わたが、腰から下前と上前の帯を締める下のところに付けていましたが、2016年の新バージョンは、麻わたを付ける部分を変えて、京都wabitasオリジナルで作り上げました。
それがこちらです
素材のリネンは麻の中でも、絹や綿に近い優しい風合いが特徴で、チクチクした毛羽たちが少なく、女性の肌着に適した素材です。
肌着自体はリネンですが、汗取りの重要アイテムでもある麻わたは、近江の産地の方々が開発されて特許を出願した「洗える麻わた」です。
今までは説明したように、帯を締めて汗が蒸れそうな腰回りに麻わたを付けてましたが、京都wabitasでは汗をかくところや、汗で不快感を持つところ、汗の流れるところ、少しでも涼しく無駄なく使われているかなど、麻わたの付けるポイントを独自に提案して変えてもらい、各サイズ5枚づつだけ創りました。
では、どこに麻わたが付いているかというと、帯下の腰回りはモチロンなので付けていますが、しかし、
今までは腰から下前と上前に全部付けていましたが、改良して腰と下前だけに付けました。下前と上前が重なるのに麻わたが両方に付いていると暑くてたまりませんので、上前の余分なところを省いて、下前のみにしました。
そして、もう一つ重要なのが、脇です。
脇汗は夏でなくとも汗を最もかくところです。そして不快感と一番汗をかいて気になる所でもあります。
ですから、そこで京都wabitasでは両脇に麻わた入りの汗取りパットを付けました。
これを付けることによって、脇にかく汗を麻わたが吸収してくれて、不快感や汗を気にすることが、大幅に減ります。
リネンの汗取り肌着は、単衣の季節から盛夏はモチロン、実は一年中つかっていただける和装下着(肌着)です。
夏なら浴衣でお出かけの時に下にこの汗取り肌着がお薦めです。
正絹着物を着る時でも、せっかく誂えた夏の正絹着物が、脇からできる汗ジミなどで着物が汚れることもあります。
本麻リネンの汗取り肌着は、着物を愛する女性の方々にとって、京都wabitasと近江の産地とが開発した画期的で嬉しい商品です。
この汗取り肌着は、見本的に数枚づつしか作っておりません。
この肌着を実際に着て使った感想をお聞かせいただければと思います。
そうすることにより、汗を大量にかく夏場に、少しでも気持ちよく着物を着て戴けるように更に改良を加えて、究極の和装肌着を創りたいと思います。
この本麻汗取り肌着は、着物通販サイト京都wabitasの麻の【麻の襦袢・肌着・足袋】の⇒【麻の肌着類コーナー】にございます。
麻の長襦袢や下着も充実している着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)
五泉の絽縮緬の生地を使い染め上げた単衣着物用の色無地に、藤色系のラベンダー色が追加でできました。
絽縮緬独特な凹凸のシボが、肌触感をさらっとした感じにさせてくれる、五泉の高級素材です。
染付きもよく、年齢も帯の合わせ方次第で、若い方からご年配まで着こなせる色です。
この生地は五泉の機屋、名門小熊機業さんのAB反です。画像で難のある所を映しているんですが、どこにあるのか全く分からない綺麗な商品です。
【絽ちりめん】はその名の通り縮緬地に絽目を出して織り上げた縮緬素材です。
撚り糸によってシボが生まれ、駒絽に比べて肌触りにシャリ感があり、それでいてふんわり優しくさらりとした風合いで、単衣着物に適した織物です。
6月、そして7月、お盆明けの8月と9月の着物として、お薦めな略礼装着物です。
紋を入れれば格調が高くなり、お茶会着物として一番のお薦め品です。
着物通販サイト京都wabitasでは、絽縮緬の色無地を多数揃えています。
単衣の着物や、夏の着物として、高級品を格安設定で揃えています。