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男物本麻の半襦袢「汗取り麻綿と絽の半衿付」MサイズとLサイズ

2017年6月24日 10時53分

暑い夏が来ました。

2017年の6月は「朝晩は涼しく日中暑い」という感じで比較的過ごしやすく来ましたが、20日を過ぎて急に蒸し暑くなってきました。

今年の7~8月は気温が体温を上回る37度を超えるスーパー猛暑が来ると言われています。

暑さ対策で日傘や冷感スプレーなど各店舗様々なアイテムがありますが、重ね着の着物に関してはなかなかそんな嬉しいアイテムがございません。

「夏は着物は着ない」という方もおられるように、暑さというか汗対策をなんとかしたいものです。

着物通販サイト京都wabitasでは女性用に本麻で作った汗取り肌着をオリジナルで創作して揃えておりますが、男性用には肌着も兼ねた半襦袢を今年新しく作っています。

男性は汗かきの方が多いので、女性用よりも男性用が多くあってもよさそうなのに、意外と少ないです。

京都wabitasでは、実際にスタッフが使いこなして、何処に汗対策をしたらいいか一から考えて作りあげたので、是非とも一人でも沢山の方々に使っていただきたく広めていきたいと思います。

■ 本麻リネン汗取り半襦袢 ≪紳士物:絽の半衿付≫

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麻は肌着に適したリネンを使用、絽の半衿もモチロン本麻です

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半衿に使用している麻はラミーです。

 

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麻は吸湿性に優れ発散するので、ポリエステル繊維や綿のようにべとつくことが無く、常にサラリとして気持ちのいい肌着に適した繊維です。

そんな麻で作った洗える麻綿を汗が多く出るヶ所、汗がこもる箇所、汗が流れるヶ所に汗取り対策で付けてあります。

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背中から下に流れる気になる汗を吸収するように麻綿を付けました。

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胸元の部分には下前になる衿の下に麻綿を付けました。

そしてもっとも気になるのが脇汗です。

その脇汗対策として、両脇を包むように麻綿を取り付けました。

汗取り肌着脇

 

このように汗が出て不快な気持ちになるのを少しでも抑えるのと、汗が着物に付いて汗シミにならないように考えて高級繊維の麻をふんだんに使い汗取り襦袢が出来上がりました。

男物用の本麻汗取り襦袢(半襦袢)は、着物通販サイト京都wabitasオリジナル商品で、ワビタスのプライベートブランド品です。

この本麻汗取り紳士物襦袢は7月14日~7月16日に、京都で開催の着物ファミリーセールでもご覧いただけます。

ご入場希望受付中ですので、どんどんお申し付け下さい。

麻の着物や襦袢が揃う着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

男物紋紗の色無地:夏の羽織「網代格子」

2017年6月5日 15時58分

着物通販の京都wabitasでは、男物の正絹きもの用着尺(反物)を多数品揃えしています。

主にお召しが中心ですが、夏物になると絽や紗などの薄物を揃えてあります。

特に夏にも着れる羽織が毎年ご要望が多くあり、各産地の良質な生地を使いモノ創りしています。

2017年は丹後の紋紗で羽織にも長着にも使えるような色無地を創り揃えてみました。

織はちりめんの産地:丹後で網代のような模様の格子を選び織っていただきました。

その生地を京都の染工房に持ち込み無地に染めています。

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■ 男の紋紗:網代格子 ≪墨黒の無地:男の夏着物~男の単衣羽織≫ 

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適度な透け感で、羽織ったら色もしっかりと出てシックで粋な色に染め上がりました。

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■ 男の紋紗:網代格子 ≪紺色の無地:男の夏着物~男の単衣羽織≫ 

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男物らしく渋めの紺色です

 

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■ 男の紋紗:網代格子 ≪茄子紺色の紫系:男の夏着物~男の単衣羽織≫ 

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渋い中にも色気がオシャレな最近の人気色です

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■ 男の紋紗:網代格子 ≪錆利休鼠の無地:男の夏着物~男の単衣羽織≫ 

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落ち着きのある色です

 

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■ 男の紋紗:網代格子 ≪藍紺の無地:男の夏着物~男の単衣羽織≫ 

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紺色でも少し明るく色付きした紺です、しっかりと色を見せたい方にはお薦めです。

 

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■ 男の紋紗:網代格子 ≪渋い青緑の無地:男の夏着物~男の単衣羽織≫ 

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普通の緑色ではなく、羽織用に適した青色掛かった渋い色にしてみたら、オシャレな色が出来上がりました。

 

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■ 男の紋紗:網代格子 ≪渋い臙脂茶系の赤紫:男の夏着物~男の単衣羽織≫ 

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唯一赤み掛かった色を作りました。茶色が男物の場合定番となっていますが、少し捻って臙脂系の粋な色を作りました。オシャレで格好いい色になりました。

 

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全7色で揃えてみました

夏に着物で外を歩くのに、着流しでは少し人目が気になるという方にお薦めの反物です。

先染織物ほど固くなく、ちりめんほど柔らかくない丁度いい仕上がりです。

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紋紗なのでシャリ感あり夏場の素材に適した風合いになっています。

夏の着物にも粋ですが、一番びおすすめは羽織です。

下の着物は紬でも、お召しでも、ちりめんでも、麻でも、その上から羽織っていただける品です。

通気性の良さはモチロンですが、サラッと羽織って粋なコーディネートを着飾っていただくことが出来ます。

羽織に仕立てると生地が余りますので、信玄袋など小物を創ることもできます。

現品は各色わずかづつしか無く、希少価値の高い紗の反物ですが、京都wabitasならではのお求めやすいリーズナブルな価格設定となっています。

着物通販サイト京都wabitasでは、このようにオリジナリティー溢れる品を創作してサイトで取り扱っています。

インターネット上では品物の良さがわかりずらいという方は、京都のショールームで現品を常設しておりますのでご利用下さい。

【ショールームに受付ついてはこちらをクリック】

本日ご紹介している男物紋紗の反物は、京都wabitasの【男の着物・長襦袢コーナー】【夏物コーナー】でご覧いただけます。

粋な男の着物が揃う着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

本麻の汗取りの紳士肌襦袢を半襦袢に使用

2017年5月23日 17時44分

まだ梅雨になる前の5月だというのに、日中の気温が連日30度を超える夏日が続いています。

5月12日~5月14日は京都で着物ファミリーセールを開催して、その間は3日間とも着物を着ていたのですが汗ずくになりました。

暦的にはまだ袷の時期ですが、初日の着物はお召しの単衣で長襦袢は本麻、肌着はアウトラスト、足袋は本麻という着こなしで忙しく動き回りました。

アウトラストの肌着も気持ちよかったのですが、いざ動くと流石に汗が噴き出てきました。

2日目の13日は更に気温が高く朝から汗をかくほどなので、透け感の無い夏着物を着ました。

午後から肌着を本麻に着替えて完全に夏仕様の着こなしになりましたが、やっぱり麻は気持ちよかったのですが、汗かきの私は着物に汗がにじんでないかを常に気にしてました。

さすがに麻の肌着を着て、その上に麻の長襦袢を重ねて着てるので着物には一切にじんでませんでしたが、最終日は新しく作った本麻の汗取り襦袢を着てみることにしました。

本麻リネン汗取り肌着

麻の長襦袢を着尽くしてしまったので、半襦袢としてこれを着てその上に単衣の着物を着ました。

この肌着使用の汗取り襦袢ですが、衿を広衿にしているので半襦袢のように着ても違和感はありませんでした。

本来なら重ね衿のように半襟を付ければ、まさしく長襦袢を着ているように見えるのですが、衿付けをしている時間がないのでそのまま着用しました。

汗をよく吸収する汗取りの麻綿が付いているので、安心して着こなせました。

麻綿が付いてる箇所は下記の通りです。

【背中の筋と両脇】

本麻リネン汗取り肌着

 

そして、胸に流れる汗をとめるつもりで付けた【下前の衿の部分】

本麻リネン汗取り肌着

 

長襦袢を着てない分通気性があり気持ちよく着れました。

暑かった3日間を通して、最終日が一番気持ちよく着こなせました。

使い方は肌襦袢のような仕様で創ったのですが、衿を広衿にしているので少し短めな半襦袢使いも可能です。

今年も暑い夏が来るのは間違いなしです。

着物や浴衣など和服を着る際に汗が一番気になりますよね。

着物通販サイト京都wabitasでは、紳士物の汗対策に非常識な発想から創った広衿仕様の肌襦袢を2017年の夏に御用意させていただきました。

自分でも使ってみて納得の品です。

特に仕事や普段着などに和服をしょっちゅう着られる方にお薦めの商品です。

夏の肌着や着物に麻の品が揃う着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

 

 

 

紳士物本麻リネンの汗取り肌襦袢

2017年5月9日 17時43分

汗が流れる真夏に着物や浴衣で出掛けるとき、背中や脇汗が最も気になりますが、そんな悩みを解消してくれる麻100%の男物の肌襦袢が出来上がりました!!!

以前のタイプを改良して、汗が最も気になる箇所に汗取りの麻綿を付けた新商品です。少しでも汗をかいた時の不快感を無くすため、産地と協力して創作しました。

肌襦袢の生地には麻の中でも肌に優しいリネンを使っています。綿に近い優しい風合いの生地で、洋装・和装共に人気の麻素材を肌襦袢に仕立てました。

サイズはMサイズLサイズの2つをご用意しております。

本麻リネン汗取り肌着

麻は吸湿性に優れて乾きが早く、他の繊維に比べて接触冷感が一番強く感じるので、夏の肌着に最適です。
この肌襦袢には最も汗が気になる箇所に強い水分吸収力を持つ麻綿を付けています。

本麻リネン汗取り肌着

↑↑↑↑↑背中・両脇・下前の衿と4か所に汗取り綿を縫い付けています↓↓↓↓↓

本麻リネン汗取り肌着

麻綿が付いているから洗えない……いえいえ、この肌着は自宅で洗っていただくことが出来るのです!
滋賀麻工業の洗える麻綿を使用していますので、安心して洗っていただくことが出来ます。

夏のお出かけに着物の下や浴衣の下着にはもちろん、特に夏場のお茶会の下着には一押しの品です。

男の着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

男着物に粋な紬のぼかし染正絹反物

2017年4月14日 15時57分

5月開催のファミリーセール入場受付中の着物通販の京都wabitasから、粋な紬の男着物を新しく染め上げました。

まず生地になってる紬の反物ですが、織は丹後の機屋さんで男性用に使えるように1尺1寸のキングサイズの幅で特別に織っていただいた白の紬です。

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■ タテ絣模様の白紬地 ≪粋な縞キングサイズ≫ 

タテに黒の糸で細かな縞を織っています。

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それにタテ絣のような模様を織った紋織物です。この生地に紬の糸をヨコに入れて織りました。

ヨコに入った節糸とタテ絣の模様が重なり、格子のような模様にも見える粋な生地です。

様々な紬の生地がありますが、本品は紬のシャリ感を持つのと、ちりめんの柔らかな感じを併せ持った着心地に拘って織っている紬です。

この紬の生地を、京染の引き染工房へ持っていき、男の着物として使えるようにシックな色彩でボカシ友禅に染てもらいました。

出来上がった作品は6タイプでしたが、既に完売した色があり全4色が今現在ございます。

こちらの4色です。

■ 男物キモノ紬のぼかし染着尺 ≪タテ縞紬にグレー段々染≫ 

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タテに流れのある生地に対して横段にボカシてもらったら、シンプルでこんなに粋な染め上がりになりました。

 

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節糸が色で浮かび上がって紬らしいレトロな感じも出ています。

 

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男物らしく無地感で、それでいて色に変化を加えていい感じの反物に出来上がりました。

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色違いはベージュもございます

■ 男きもの紬のぼかし染着尺 ≪タテ縞紬にベージュ段々≫ 

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グレー共々落ち着きある粋な色合いです。

 

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次はタテに染め分けした粋なボカシです

■ 男の着物に紬のぼかし染着尺 ≪タテ縞紬に藤茶の染分け≫

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縦引きの染め分けぼかし染です。左右に色を徐々に変えて染めていく高い技量のいる染職人さんの匠の技が光る作品です。

 

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男物にはありそうであまり見かけない粋な色に染め上がってきました。

ベージュは上品で落ち着いた色に染め上がりました。

■ 紬のぼかし染着尺 ≪タテ縞紬にベージュの染分け≫

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無地のように見えて無地ではない微妙な色の変化を上手く染めていただけました。

 

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この紬の着物は単衣の男着物としても使えます。

41cm以上あるので裄の長い男性には嬉しい反物のはずです。

単衣だけにこだわらず、袷用としても着こなせる紬の新しい男物着尺は、着物通販サイト京都wabitasの粋な男着物長襦袢コーナーでお求め頂くことが出来ます。

また、5月のファミリーセールまで売れずに残っていたらモチロン持ち込む予定です。

男の高級着物が格安でどこよりも豊富に揃う着物通販の京都wabitas(ワビタス)

5/12~5/14ファミリーセール入場受付中

 

男物6月から夏のお出かけ用羽織

2017年4月11日 13時02分

着物通販サイト京都wabitasは、女性モノと同様に正絹男着物に力を入れて豊富な品ぞろえをしています。

お召しを主に、紬、染物、夏物など産地の上質な品に加えオリジナル商品など含めると、何処よりも多くの品揃えとなります。

リサイクル品などは無く、新品でハイクオリティーな反物を揃えています。

そんな上質な男物の商品で6月から外出にあると嬉しい軽い素材の高級羽織地を今年も揃えております。

先染めで織り上げた特殊な薄物素材で、暑い夏のお出掛けに最適な通気性のある織り物です。

羽織っているのを忘れてしまいそうな軽さで、「吹けば飛ぶような」という言葉が当てはまる名品です。

製造は、織の本場:山形県米沢産地の東匠猪俣謹製の高級織り物です。

■ 夏の羽織:正絹先染薄物 ≪米沢特殊織乱れ霞≫

新色を含めて全6色が揃っています。

まずは新色からご紹介します。

◆一番の定番色でもある黒

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淡い黄緑

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墨黒

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黒が礼装っぽいと思われる方は、この墨黒がお薦め色です。

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薄鼠

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生成り

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男性だけでなく女性の方も買われる方が多く、人気の商品となりました。

織物の中で最も軽い生地の男の羽織は、6月から10月までのお出かけに重宝する素晴らしい商品です。

この薄物乱れ霞の反物は、着物通販サイト京都wabitasの【粋な男着物・長襦袢】【夏の着物コーナー】でご覧いただけます。

男の着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

男角帯:本場米沢織宝来屋(福袋対象外商品)

2017年2月27日 9時55分

織物の産地:山形県米沢製織の宝来屋で有名な近賢織物謹製の粋な男物角帯を入荷しました。

近賢織物さんは、糸・染色・織組織に拘り、脈々と受け継がれた技術に現代感覚を取り入れた作品を創っています。

男性の和服にあわせやすい無地感の模様で上品で粋な高級角帯です。

■ 男角帯:両面織≪本場米沢織宝来屋:あすか

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格調高い正倉院文様を綺麗に織り上げてあります。

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片面は金茶の粋な色で、もう反面はベージュの落ち着きある色です。

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■ 男角帯:両面織 ≪本場米沢織宝来屋:あすか≫

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和服らしさを強調できる粋な荒波文様を綺麗に織り上げてあります。

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片面はブルーグレーの光沢あり落ち着いた色で、もう反面は紺系のシックで粋な色です。

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■ 男角帯:正絹≪本場米沢織宝来屋:彩華≫

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上品な金茶と深みある青緑の糸を絡ませ華やかにシックな色使いで織上がった彩りオシャレな名品です。

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■ 男角帯:正絹≪本場米沢織宝来屋:彩華(青鼠)≫

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上品なグレーと綺麗なブルーの糸を絡ませ華やかな優しい色使いで織上がった彩りオシャレな名品です。

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とても丈夫で締めやすい織上がりです。
締めた感触がよく、緩みにくい上質感がある米沢の名品です。

お召しや紬などシックな無地感の多い男着物など様々な用途にあわせて使えます。

男着物を取り揃えた着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

夏の新作 麻の着物:近江ちぢみ◆縞柄◆

2017年2月20日 14時55分

近江ちぢみ新作のストライプ柄、ボーダー柄に続き、 レトロ感溢れる渋い縞の4色も揃えました。

和服をデニム感覚でカジュアルに着こなせて、男女ともにオススメです。

■麻の着物:近江ちぢみ ≪本麻経蒟蒻糊:縞【水通し加工込み】≫ 

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こちらの柄はちぢみの反物によくある柄ですが、厳選した色で染め上げた反物です。

 

■濃紺

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■青

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■藤紫

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■グレー

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昔ながらの製法:蒟蒻糊加工(たて糸)に、手もみや竿干しなどを取り入れて復刻させた伝統の麻織物です。

【蒟蒻糊加工】
麻織物の毛羽たちを抑えるため、蒟蒻芋で作った糊を糸にコーティングする加工のことです。高級織物だけに使われていた加工製法ですが、本品は経糸に使用しています。毛羽たちを抑えるだけでなく、紬の着物のようなシャリ感を持った風合いが特徴です。

【洗濯について】
軽くて着心地良い本麻近江ちぢみは、自宅で洗うことが出来ます。
洗濯には洗濯ネットに入れて中性洗剤を使い、つけ洗いなどでやさしく洗って下さい。
洗濯後はしばらく型を整えて干してください。

レトロでカジュアルな夏着物を取り揃えた着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

麻の着物:近江ちぢみ新作◆ボーダー柄◆

2017年2月17日 17時18分

洋装の新しい織機と、昔の伝統製法をコラボレーションさせ現代の麻キモノを創作して、今年も新作が完成しました。

麻の産地である滋賀県のメーカーさんによって、近江ちぢみは織り上げられています。洋装や寝装品も織っておられるので、アパレル用のテキスタイルが沢山あり、その中から今までにない感じの爽やかな
ボーダー柄を選びました。

洋風感覚の爽やかなボーダータイプ4色をご紹介します。

麻の着物:近江ちぢみ ≪本麻経蒟蒻糊:ボーダー【水通し加工込み】≫

■白地にブルーと水色の爽やかなボーダー

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■白地に若草グリーンとライトブルーのボーダー

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■白地にレモンとライトグリーンのボーダー

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■白地にローズピンクと金茶のボーダー

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昔ながらの製法の蒟蒻糊加工を施しているので、紬の着物のようなシャリ感を持った風合いが特長です。

ちぢみの特徴の手もみ加工でシワを出して凹凸をつくり、肌との接着面を少なく通気性をよくしているので夏には嬉しい生地です。

ボーダーの間隔も詰めて無地感に仕上げてありますから、着姿もオシャレに仕上がります。

オシャレで爽やかな配色の夏着物を取り揃えた着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

麻の着物:近江ちぢみ新作◆ストライプ柄◆

2017年2月16日 11時29分

毎年大好評の、麻の着物:近江ちぢみの新作が出来上がりました!

近江ちぢみは、その名の通り滋賀県で生産しています。昔ながらの製法:蒟蒻糊加工(たて糸)に、手もみや竿干しなどを取り入れて復刻させた伝統の麻織物です。

夏の着物なので、大人っぽくレトロ感を出した昔ながらの配色を意識して創りました。

生地幅は40cmですので、男女ともにおすすめです。

それでは、おしゃれなストライプの縞柄5色をご紹介します。

■ 麻の着物:近江ちぢみ ≪本麻経蒟蒻糊:ストライプ【水通し加工込み】≫

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■鼠紺

シックな紺と鼠の粋なストライプです。

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■緑茶

レトロ感を出すのに拘って作った緑茶色です。

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■白鼠

白にネイビーグレーの清涼感溢れる配色です。

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■薄鼠

落ち着きある夏の定番グレーです。

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■紫色

一番ポップな色でレトロ感を出した拘りの配色です。

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ストライプの縞柄ですが、ベースは無地感です。デニムのようなカジュアル感あるおしゃれな夏着物が出来上がりました。

ちぢみの特徴の手もみ加工でシワを出して凹凸をつくり、肌との接着面を少なく通気性をよくしています。

汗をかいても体にまとわりつきにくいので、夏にもおしゃれを楽しめます。

デザイン性や機能性も兼ねそなえた近江ちぢみは夏着物におすすめです。

夏着物におすすめの麻着物:近江ちぢみを取り揃えた着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

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