月別記事一覧2013年10月

本麻素材の汗取り肌襦袢:紳士物今がお得です

2013年10月11日 12時58分

着物通販サイト京都wabitasでは、今年の夏は本麻の汗取り肌襦袢や肌着が大好評でした。

汗取りの麻わたが付いて、丸洗いが可能な汗取り肌襦袢や肌着は、夏場に関係なく年中着ることが出来るので、とても重宝します。

リネン素材なので、冷たさが無く綿や絹のように温もりがあるからです、そして今年もそうですが10月中旬になろうというのに日中の蒸し暑さがまだ厳しいです。

重ね着の着物の中は、まさに汗だくになります。

そんな不快感を潤してくれるのが、本麻素材です。

乾きが早いし吸水性も優れているので、汗かきの方にはたまりません。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、只今期間限定で紳士物用汗取り肌襦袢を、いつもよりお求めやすくして揃えています。

使えばわかる本麻の良さを、この機会に是非ご利用下さい。

11/30まで現品限りです

着物通販サイト京都wabitas男物

お茶会着物の下に着る長襦袢:絵羽付けタイプ

12時44分

お茶会は普段の気軽なお稽古?初釜など改まった会など様々です。

着て行く着物は、色無地・訪問着・附下・江戸小紋・上品な地空き小紋など略礼装の着物になります。

中でも初釜など最も改まったお茶会には色留袖・色無地・訪問着などに礼装用袋帯を〆る正装になります。

下に着る長襦袢は、淡い色の無地やボカシ染など無地感の上品なモノになります。

特に初釜などになると、正装で高級感漂う着物になりますので、長襦袢もいつも以上に拘りのあるタイプが良いです。

ここでご紹介するタイプは、絵羽付け染の高級長襦袢です。

加賀の訪問着のように手描き友禅と、吊り染加工を用いて染めた吊り染ぼかしをご紹介します。

吊り染絵羽ぼかしの長襦袢は、反物を見るとオシャレ長襦袢のように濃い色使いに見えますが、裾・袖は濃淡を上手く活かし幻想的な綺麗な色使いのボカシ染になっています。

着物の袖から見える感じは、高級感あり上品でオシャレ感もあり絶妙な略礼装な長襦袢で、お茶会にはお薦めです。

藤ムラサキ・抹茶グリーン・ベージュの3タイプをご覧ください。

■?特選長襦袢:国産 ≪絵羽付け吊り染ぼかし藤 ≫

地味に感じる藤色ですが、クリームや薄いピンク系を吊り染でしか出せないボカシで上品に染めあがっています。

■?特選長襦袢:国産精華?≪絵羽付け吊り染ぼかし緑 ≫

お茶会らしく抹茶をベースにして、優しい色合いのボカシに染まっています。

■?特選長襦袢:国産精華?≪絵羽付吊り染ぼかし黄茶≫

ベージュの綺麗な濃淡ですので、着物は幅広い色に合わせやすそうです。

このようなオシャレなボカシ染の絵羽付け長襦袢と、もう一つは手描き友禅の絵羽付け長襦袢がこちらになります。

こちらは吊り染に比べ、全体の色も上品な淡い色使いになります。

クリームと藤色をご覧ください、この2色があればどんな訪問着にもあいそうです。

■?特選附下友禅長襦袢?≪手描きクリーム地に花≫

長襦袢らしい優しい色に、手描きで花柄を染めている贅沢な長襦袢です

加賀友禅の色留袖や訪問着などにあわせてもらえる長襦袢です

■?特選附下友禅長襦袢?≪手描き藤ピンクに花≫

ピンクではちょっと軽すぎるという方には、これくらいの優しい藤色が良いです

手描き染でしか味わえない色使いが、高級感あり正装にお薦めです。

ここでご紹介しているような絵羽付け模様の長襦袢は製造が年々減りだんだんと貴重な品となっています。

日本の和文化の中でも受け継がれている「お茶の作法」を発表する場の初釜のお茶会は、着物愛好家の方が日頃の練習の成果を見せる場でもありますが、それ用に誂えた着物を着て行く場でもある大事な式典です。

これからもこの日本特有の礼儀作法を習得できるお茶会を、着物を通じて継承していけるよう大事にしていくお手伝いをしたいと思います。

ここでご紹介のお茶会着物にお薦めな長襦袢は、着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)長襦袢コーナーでご覧いただくことができます。

(売り切れで現品が無くなれば、サイト上からも無くなり、ご覧いただくことが出来ないときがございます)

長襦袢・小紋の着物通販サイト京都wabitas(’ワビタス)

踊りにもオススメ、正絹色落ちしない紅染長襦袢

2013年10月10日 17時22分

踊りの稽古着の着物の下に着る長襦袢には、紅地の長襦袢を着たりしますが、紅の場合一番の悩みは色落ちです。

「正絹の紅は色落ちが当たり前」

というのが常識でしたので、ポリエステルの長襦袢を着られることが多いと思います。

でも、ポリエステルの長襦袢は通気性が悪いし、着心地の良いものではあまりありません。

「正絹で色落ちしない紅のオシャレな長襦袢があれば」

という願いが必ずあると思います。

そんな願いを叶えたのが、ここでご紹介する正絹紅無地長襦袢です。

紅の色がチラっ、チラっと見えるそのオシャレ感は、友禅物よりもオシャレに見える楽しさと魅力があります。

正絹綸子地なので、光沢もあり無地染長襦袢に適した素材です。

着心地も良く正絹ならではの優しい風合いは、丹後で織り上げた国産綸子の長襦袢です。

肝心の色落ちですが、堅牢染でも特に色落ち(湿式)に強い研究された染ですので、色落ちの心配が解消されました。

熱湯に浸けて実験しても、お湯は透き通った綺麗な水のままで色落ちしませんでした。

■?丹後長襦袢:正絹反物?≪紅堅牢染:綸子本紋≫

紅の長襦袢なので、踊りの着物以外にも本場大島などカジュアルな黒系の着物に合わせるのも素敵です。

地模様も年齢幅関係なく着れる本紋の地紋です。

もともと表にあまり出ない長襦袢は、派手に着こなして 戴きたいです。

色落ちの心配が無くなり、これからは長襦袢も大胆に着こなして戴けます。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、振袖用の絞り染紅長襦袢も堅牢染をして好評を戴いております。

■?振袖用長襦袢:正絹反物?≪梅絞り【色落ちしません】≫

カジュアルにも晴れ着の下にも、色落ちしないオシャレな紅の堅牢染長襦袢は、着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)長襦袢コーナー振袖長襦袢コーナーでそれぞれご覧いただけます。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

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