正絹長襦袢:反物 ≪国芳の「猫飼好五十三疋」池鯉鮒~京まで≫1色追加
2015年3月9日 18時29分先日発売した長襦袢:反物 ≪国芳の「猫飼好五十三疋」池鯉鮒~京まで≫が大好評ですでに1色全て売り切れてしまいましたので、急遽別の色を1色追加しました。
■ 正絹長襦袢:反物 ≪国芳の「猫飼好五十三疋」池鯉鮒~京まで≫薄いグリーン
先日発売した長襦袢:反物 ≪国芳の「猫飼好五十三疋」池鯉鮒~京まで≫が大好評ですでに1色全て売り切れてしまいましたので、急遽別の色を1色追加しました。
楽しいデザインを描いた長襦袢の反物を沢山揃える着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)から、京友禅のレトロでオシャレな長襦袢が染加工の時に出来た難のため「少々難アリ」のB反品として処分する品があります。
柄はピアノの鍵盤や、その他楽器が流れるように曲の譜面として描かれている友禅長襦袢です。
地染⇒友禅⇒蒸し水洗⇒整理加工⇒検反
このように長襦袢の場合は表地と異なり工程が少ないのですが、長襦袢や裏地などのように正絹で薄地のデリケートな生地を染めるのは非常に、難しくリスクの掛かる仕事になります。
その時点で難が分かればいいのですが、友禅染した時は綺麗に染めあがっているように見えるのですが、色の発色が上手く染まっているかなどは染めあがって蒸しをかけてからでないと分からいのです。
今回も染めた時は綺麗に染まっているのに、蒸し水洗の工程が終わってからみたら、このように染め浸みが出来ていたというケースです。
蒸しをしているときに空中に浮遊している染料が付いたのか、それとも色が上手く抜けなかったのか不明ですが、このように濃い地色の染は染め難の出るリスクが高くなります。
しかし、幸いなことに中に着る長襦袢なのと、そんなに目につくような「ベトッ」と付いたシミではないので、気にさえしなければ着用には問題ありません。
特にこの友禅の長襦袢は着物ファンの方なら知っておられる方が多いと思いますが、デパートの呉服の催し会や、呉服専門店さんの展示会催事などで6万円~9万円、ホテルなどの高い会場でされる時は15万円などで販売される品です。
それが「少々難アリ」ということで卸価格などよりもお値打ちな超リーズナブルな価格で発表しています。
柄になっている譜面♪は、「さくらさくら」や「春よ来い」など日本の代表的な民謡の実際の譜面を型で染めています。
デザインだけでなく、着る方の心を癒してくれる語りのある拘りの長襦袢なのです。
現品は4点しかございません
ブログ上には出たままになりますが、京都ワビタスのサイト上からは、現品が全て売り切れ次第と同時に画面サイトから消えます。
売り切れ後にブログを見られた方は、申し訳ございませんが、ご了承願います。
また、現物(反物)の色や柄、それに難の具合など実際の品を見てみたいという方は、【お問い合わせ】フォームからお申し付け下さい。
購入無しに送ることは出来ませんが、見に来ていただけるのでしたら「住所・日時」などを折り返しお知らせ致します。
店の方には他にも小紋やお召しなどの反物が豊富に揃いますので、気軽にお申し付け下さい。
正絹のオシャレな長襦袢が豊富に揃う着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)
着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)では、正絹長襦袢のオシャレな反物が人気でモダンな柄から古典調子まで様々な友禅の長襦袢を揃えてきました。
今回も新しい江戸の浮世絵シリーズの新たな柄が出来上がりましたので、柄を見せながらご紹介いたします。
柄のモデルになっている模様は、江戸の浮世絵師:歌川国芳の『猫飼好五十三疋』監修の中から厳選したものです。
『猫飼好五十三疋』は東海道五十三次の宿場町を、無類の猫好きな国芳が宿場町の名を猫の仕草で描いた浮世絵で、ユニークで洒落の効いた江戸の浮世絵らしい柄になっています。
※歌川国芳:『猫飼好五十三疋』
日本橋は「二本だし(2本の鰹節=出汁)」、品川は「白顔」、川崎は「蒲焼」などから始まり、最終大津は「上手」、最後の京は「ぎやう(捕まった鼠の悲鳴)」という風に猫の仕草で宿場町名を描いてあります。
この絵柄の中から池鯉鮒~京までの 柄を繋いで1反の長襦袢の中に染め上げたのが、今回の新しい正絹のお洒落な長襦袢です。
着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)■ 正絹長襦袢:反物 ≪ 国芳の「猫飼好五十三疋」池鯉鮒~京≫
レトロな配色で浮世絵をオシャレに染め上げた正絹長襦袢(反物)です。
※池鯉鮒⇒器量
※鳴海⇒軽身
※宮⇒親
※桑名⇒食うな
※四日市⇒寄ったぶち
※石薬師⇒いちゃつき
※庄野⇒飼うの
※亀山⇒化け尼
※関⇒牡蠣
※坂下⇒アカの舌
※土山⇒ぶち邪魔
※水口⇒皆ぶち
※石部⇒みじめ
※草津⇒こたつ
※大津⇒上手
※京⇒ぎゃう(捕まった猫の悲鳴)
以上の柄を組み合わせて友禅で長襦袢に染め上げています。江戸の浮世絵師は国芳はモチロン、写楽や歌麿など洒落の効いたハイセンスな図案をそれぞれの個性で創りあげて今に残してくれました。
そんな素敵な図案から創った創作長襦袢ですが、大島や紬それに小紋やアンティーク着物などの下に着る楽しい長襦袢です。
色はレトロな色を基調にして選んだ2色をサイトで出しています。
画像に出した生成りの色と
白地に墨やグレーなどモノクロなシックな配色の2色です。
淡彩な白地にモノトーンな配色がとても粋な長襦袢に染め上がりました。
今回は三重~京都までの柄でしたが、始まりの江戸方面からの柄など出来るのか、今後期待したいです。
このオシャレな友禅の長襦袢は京都wabitasの長襦袢コーナーの【おしゃれ用】からご覧いただけます。
実物を見たいので「店に見に行きたい」という来店希望の方は【お問い合わせフォーム】から来店希望という風にお申し付け下さい。
ご希望いただける日時と対応できる日時及び住所などお知らせ致します。
長襦袢(正絹の反物)小紋の着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)
正絹の長襦袢や小紋を主に揃えている着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)ですが、単衣の時期には絽や紗などの通気性のいい長襦袢の要望が増えます。
夏物でしたら本麻長襦袢をお薦めしていますが、単衣の時期(6月及び9月)には、正絹素材のメッシュ地で織り上げた単衣長襦袢が大好評です。
正絹のしなやかな風合いに、メッシュ地のシャリ感が加わり、しかも通気性が抜群に良く軽いので一番のお薦め品です。
欲を言えばジャブジャブと自宅で洗えたら最高なのですが、正絹素材だけにそれば出来ません。
(洗える長襦袢で天然素材をお探しなら迷わず麻の長襦袢をお薦め致します)
そんなメッシュで織り上げた単衣長襦袢に今年は新しい柄が加わりました。
菊の文様を詰め合わせて斜めにグラデーションを描くように織り上げてあり、透明感あり涼しげな織上がりです。
色物は創ってませんが、白の清涼感が単衣の時期から初夏はモチロン盛夏でも使えそうな単衣長襦袢です。
殆どメッシュになっているので、めちゃくちゃ通気性が良さそうです
淡い色の多い単衣キモノや夏の着物にぴったりですし、白なので黒の着物にも意外と合いますからいろんな色の単衣キモノに合わせて着れる長襦袢です。
近年は毎年の事ですが暑い時期が長く感じますので、着物でお稽古など行かれてる方や趣味で普段着として着物を着られる方には無くてはならない長襦袢に間違いありません。
着物通販サイト京都wabitasでは、単衣や夏の長襦袢や着物の品ぞろえを充実させております。
正絹~本麻まで着物を着られる方のお役にたてるよう、今後も良い品を揃えていきます。
今は織ることの無くなった国産の良質な高級素材の長襦袢が、所々に織り難があるためB反としてリーズナブルな価格で京都wabitasのサイトから登場です。
水玉が寄り合わさって梅を象った梅鉢文様の上品で可愛い染めあがりの長襦袢です。
本来は留袖や喪服の長襦袢として白の礼装用で老舗問屋さんの留め商品だった品がメーカーの在庫になりこの柄が残っていたのですが、色物に新しく染代えたことにより新品で新鮮な染め上がりで蘇りました。
しかし、白では分かりにくかったのですが、色を付けたことにより細かな節などの織の難が見えるようになったので、本来は正反品の見切りお値打ち価格で出す予定だったのに、更にお値打ちなB反の価格で発表することにしました。
紋楊柳ですが、シボを抑えた二越ちりめんで丈夫な生地ですが軽くて着心地いい長襦袢素材です。
軽いのに丈夫なのがホントに嬉しい品で、単衣の長襦袢としても重宝する素材です。
色は淡い上品なクリームに無地を枠場に伸子張りをして無地を手で染めて、地模様の梅鉢に所々飛びで色付けしています。
糸付けしたいろは共濃いのクリームに若草と藤の色を水玉の中に上品に1色ずつ手で描いています。
藤色だけで枠場を1回染めて次は若草色という具合に、1色1色丁寧に染めて頂き、可愛くて上品な長襦袢が完成しました。
この長襦袢なら小紋の下や、訪問着、附下、色無地などの下に合わせやすいです。
それと最初に説明したように、丈夫な素材なので単衣の長襦袢としてもお薦めです。
何よりもB反ということになりましたので、こんな高級素材の長襦袢が大変お求めやすい価格で設定致しました。
クリームの上品な色なので、様々な色の着物にもコーディネートしやすいですし、年齢もいつまでも着こなしていただける、嬉しい色になってます。
このお値打ちな高級正絹長襦袢は、着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)の、長襦袢コーナーでご覧いただけます。
沢山作りましたが、残り10点を切りました。
全部無くなりましたらブログには残ってもサイトからは消えて、お求めいただけません、ご了承願います。
長襦袢の通販サイト京都wabitas(ワビタス)から、可愛くてモダンなデザインのオシャレ長襦袢が新しく揃いました。
柄はフルーツの「苺」です。ドットの友禅で苺の実を表現した可愛い小紋柄を反物全体に染め上げています。
色はピンク・クリーム・淡いグリーンの三色です。
小紋の着物・大島や紬などカジュアルな着物の下にコーディネートできるオシャレ長襦袢です。
最も苺らしい色を染め上げています。
これは色彩が実に綺麗に染め上がりました。
地味な感じが全く無く、若い方から中年層まで幅広くご着用頂くことが出来る色です。
続いては同じ柄ですがフルーツでもパイナップルのような色に可愛く染め上がりました。
淡いグリーン地に金茶の苺の友禅が、どことなくパイナップルに見えるような可愛い色に染め上がりました。
モチロン苺の模様です(*^_^*)
普通グリーンというと地味に感じますが、金茶を柄に使った事により、地味さが全く無く可愛い仕上がりになりました。
とてもオシャレな「苺」柄の友禅長襦袢は、着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)の長襦袢「おしゃれ用」でご覧いただけます。
歌舞伎模様のオシャレな柄と、能面柄の粋な京友禅長襦袢がそれぞれ1点づつお値打ち価格の「訳アリ」処分品が出ました。
「出ました」
という言い方はおかしいですが、とにかくお値打ちなので、長襦袢を専門にあつかう京都wabitasでは願ってもないお値打ち品なんです。
柄は先に書いたように、歌舞伎の柄が1つあります。
ご存知の方も多いと思いますが、歌舞伎の大入袋をデザインした、オシャレな京友禅長襦袢です。
お正月などに歌舞伎に行かれる時など下に着こなしたりしてウキウキ気分で歌舞伎を楽しめそうな柄です。
そしてもう1点は、能面の般若の面をデザインした粋な京友禅長襦袢です
ちょっと怖い気もしますが、メーカーさん曰く全国的に売れている柄だそうです。
歌舞伎や能を趣味にされてる方は、違和感なく逆に最も古典的で人気ある柄だそうです。
これら2点の長襦袢の「訳アリ」とわいったいなんなのか最初は見せられた全く分かりませんでしたが、説明を聞いて納得したのと、「これは仕立てに全く関係ないので、お値打ちだ」と思い即サイト上にアップ致しました。
その訳アリとは下の画像です、織の難物でも、染による難物でもありませんでした。
これは反物の染始めの生地白の部分です、そこが蒸し水洗の工程の時だと思うのですが、少し汚れてしまっています。
本来この部分は仕立てする時は切り取ってしまう部分ですので、仕立てなどには何の影響も出ないのです。
通常より下げて処分価格にしなくてもいいのですが、呉服店さんや問屋さんではこのような汚れは許せないということで、インターネット着物通販の京都wabitasに入ってきました。
この部分は長襦袢の仕立てには問題無くても、商品を良く見せる産地の証明印や型友禅の表示を写してあるタイトルを染めている部分なので、6万円や7万円また10万円で売られているような呉服屋さんでは扱えないのです。
そんなことで、お値打ちな京友禅長襦袢が2点限りお値打ち価格で、着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)の長襦袢コーナーでお求めいただくことができます。
(売り切れ次第サイト上の画面からは無くなります)
京友禅の老舗:岡重の正絹長襦袢⇒京野菜
本日から着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)の長襦袢コーナーに登場です。
岡重秘蔵の代表的な図案から生まれた品で、色もレトロ感あり大正ロマンを感じさせる長襦袢です
只今おしゃれな長襦袢をどんどん追加中です。
岡重の長襦袢以外にも様々なオシャレ友禅など沢山揃えています。
琳派400年を記念して京都では伝統工芸品の展示会など、「琳派」をテーマにして開かれています。
尾形光琳や乾山、そして俵屋宗達など江戸の友禅士達から受け継がれてきた染技法やデザインは今も尚和服の原点になっています。
着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)でも、プレミアムな京友禅小紋に琳派を意識した作品を揃ています。
今回は琳派のデザインをオシャレな小紋友禅を染め上げた正絹長襦袢をご紹介します。
柄は梅と紅葉を飛び柄で反物に染め上げているカジュアルな長襦袢です。
梅や紅葉の模様は大小で強弱があり、可愛い染め上がりです。
尾形乾山の紅葉を思わすような形の紅葉や梅の柄を、配色もレトロな変化を付けて上品に、そしてオシャレに仕上げています。
オシャレ小紋の下に着こなして戴きたい模様の長襦袢ですが、大島や紬着物などカジュアルな着物にもあわせやすいように、幾何学模様をバックに引いています。
よく見るとシケ引きのような格子を地色の上に染めてあります。
そんな地染めに白上げ調の琳派の梅や紅葉が見事に溶け込み、素敵な長襦袢が新しく揃いました。
色は落ち着いた色をグレーと薄茶の2色ご用意致しました。
「普段着を着物で過ごしたい」という方が結構おられます。
そんな方は紬を普段着に小紋をお出掛け着などにされてます。
(1例です)
ということで、正絹長襦袢のサイト京都ワビタスでは、オシャレな長襦袢を高級品からお手頃品まで、それぞれに全てリーズナブルな設定で揃ています。
これからもどんどん追加していきますので、ご期待下さい。
上質な国産の正絹長襦袢が格安で豊富に揃う着物通販サイト京都wabitasでは、好評の国産長襦袢の訳アリ「少々難アリ」B反のお値打ちな品が揃っています。
留袖や喪服の下に着る礼装用の正絹長襦袢や、お茶会や入学式など略礼装着物の色無地や小紋、そして附下や訪問着など高級着物の下に着る優しいボカシ染長襦袢などもございます。
産地は主に丹後の機屋さんで織られた品で、白生地で残っていた新品状態の品で、難さえ無ければとても上質な高級長襦袢です。
ボカシ染の色物は、藤色とクリーム、そしてピンクで年齢幅も広く、表の着物に合わせやすい上品な色です。
礼装用は白で慶弔ともに着こなせる地模様を織り上げた、紋綸子です。
円安など原材料が高騰して長襦袢の商品原価も大幅に高くなっているので、こんな素材感が値打ちのある品は今日現在とてもお値打ちに感じます。
五重織の変わり織組織で織られた上質な丹後綸子ですが、タテに織り難があるためB反となりました
続いて礼装用長襦袢のB反です
経て糸切れによる織り難があります
光沢ある地模様もございます
こちらは唯一あった小松綸子の重めで織られた南天ウロコの模様の高級紋綸子です
どアップした画像で見えるように、織りに色が細かく付いているのですが、小売店さんが撥水加工をしてしまったために、直すことが出来なくB反処分となりました。
礼装用は以上で、続いては530gの丹後綸子ボカシ染長襦袢のB反品です
こちらもこのような織り難があります
京都ワビタスのサイトの長襦袢コーナーでは、他にも丹後綸子長襦袢のボカシ染タイプが揃います。
これらB反品は現品限りとなっていますので、売り切れましたらサイト上から無くなり、お求めいただくことは出来ません。
ご了承願います。
「着物の中に着るものだから気にしない」という方や、正絹きものを初めて揃える方などにはお値打ちな上質長襦袢です。