Archive for the '京都' Category

時代祭

2008年10月22日 8時45分

本日は、祇園祭・葵祭とともに京都の三大祭りの一つである時代祭がございます。

今日は、遷都794年に長岡京から 平安京に移された日だそうですが、さかのぼる事、延暦時代(奈良時代の終わりから平安時代始め)から明治維新時代までの間の、様々な時代風俗衣装を装い、御所より平安神宮まで歩く大行列であります。

また、衣装だけでなく祭りの道具や調度品なども再現されています。

沢山の方でにぎわうでしょうが、烏丸通や御池通を歩かれるので、見物しやすいと思います。

ぜひご覧下さい。

京都wabitas(ワビタス)

いろいろな文様(6)

2008年10月20日 12時44分

                                                  

                             aei.gif

                                 立涌

立涌文は代表的な有職文様のひとつで、波状の線が縦に規則正しく隣り合わせに続き、

ふくらみの中に雲・波・藤・唐花・牡丹・菊・桐などが入り、雲立涌・藤立涌などになります。

簡素な一面もあるので現在でも着物の地紋など、染織品によく用いられている古典文様です。

              京都wabitas(ワビタス)

 

食欲の秋

2008年10月17日 16時09分

食欲の秋!

とはいうもののグルメ雑誌やグルメのサイトを開いては、ここに是非一度行きたい。と思うばかりで実際は、なかなか行動に移せておりません。

又、情報はたくさん集まるのですが、どれを選ぶかは本人次第ですし…

過去にも少しご紹介致しましたが、もう少し研究して京都のお店をご紹介できればと思っております。

最近は、烏丸通がおしゃれな雰囲気になりつつありますよ。

というか、そこを中心に東西の通りにいろんなおしゃれな店がございます。ぜひこの秋に! ぜひこの秋に!

京都wabitas(ワビタス)

新線開業!新駅名!

2008年10月16日 16時56分

いよいよ10月19日に京阪中之島線が開業いたします。

大阪が又便利になりますね。

それに伴ってというわけではないのでしょうが、長い間使われていた京阪電車の京都市内の「駅名」が変更されます。

「丸太町」 → 「神宮丸太町」

「四条」 → 「祇園四条」

「五条」 → 「清水五条」 

という風に、近くの名所が駅名になっております。

今まで京都市営地下鉄と同じ名前だったので、観光客の方などは、わかりにくかったかも知れませんよね。

これで、より京都観光がしやすくなると本当にいいことだと思います。(馴染みの京阪沿線の人は、寂しいですが…)

今度の京都は、新駅名もお楽しみに?!

京都wabitas(ワビタス)

リニューアルオープン

2008年10月9日 13時25分

先日、京都市営地下鉄に乗っていると、どの車両も同じの宙吊り広告がありました。

その広告はというと、京都駅の八条口(南口)にあった近鉄名店街が本日「みやこみち」という名称でリニュ—アルオープンいたします。

地下鉄の広告を見た時は、何と派手で(チラシそのものはクリーム系のシックな感じでしたが)凄い宣伝だと感じましたが、同時にちょっと覗いてみようかな…という気分になりました。(スイマセン チラシの写真を撮り忘れました)

そういえば近鉄電車で通勤通学の方々も、長い間工事中で使えなかった八条口一階改札が使えるようになり、便利になりますよね。

時間を見つけてぜひ一度覗きたいと思います。

京都wabitas(ワビタス)

スタンプラリー

2008年10月8日 12時01分

宇治十帖スタンプラリーが、

平成20年10月25日(土)・26日(日)、11月1日(土)・2日(日)・3日(月・祝)・8日(土)・9日(日)

に開催されます。

 

スタンプラリー

今年は、千年紀に当たるという事で、開催日が二日増えているそうです。

コースのスタンプを全部集めた人には、お楽しみ抽選会があるそうですよ。

天気の良い日でしたら、速さを競うのではなく、着物をお召しになって宇治の文化や歴史に触れるのはいかがでしょうか?

時空を超えて光源氏の気分になれるかも知れませんね!

「源氏物語千年紀」の年に、ゆかりの深い宇治の地で紫式部や源氏物語に想いをはせるのはいかがでしょうか?

京都wabitas(ワビタス)

いろいろな文様(5)

2008年10月7日 15時36分

               市松

                        市松

正方形を交互に敷き詰めたの文様。市松とも石畳とも呼ばれています。

単純な図なので古くから用いられ、工芸品や染織品にも用いられている。

市松の名前は、江戸時代の歌舞伎役者・佐野川市松が愛用したのが由来だそうです。

ヨーロッパでも昔から色々なものに用いられてきた伝統の文様で、洋服にも使われています。

 

                                  京都wabitas(ワビタス)

 

 

 

 

 

いろいろな文様(4)

2008年10月2日 15時54分

 

                            mansujeuu.gif 

                                      万筋

筋は非常に細かい縦縞のことをいい、その何倍かの細かい縞を万筋といいます。

江戸小紋の縞柄のバリエーションには毛万筋や極万筋、千筋などがあります。

染めでまっすぐの線を表すことは非常に難しく、高度の技術を要するとされています。

                           

                             京都wabitas(ワビタス)

 

 

 

琳派百図展

2008年9月30日 12時57分

今年で第31回を迎えます「琳派百図展」が京都文化博物館で10月2日(木)に、ひらかれます。

時間は、午前10時?午後5時までで、特に今年は、尾形光琳・生誕350周年の記念の年です。

社団法人伝統染色工芸保存協会さんが毎年発表され続けている会で、なんと、入館料1,000円が着物を着た方は無料だそうです。

お時間なる方は一度着物姿でご覧になってみてはいかがでしょうか?

京都wabitas(ワビタス)

いろいろな文様(3)

2008年9月26日 13時54分

                     

                                     サヤ

                                     サヤ形文様

卍の字を組み合わせて連続した模様で雷文繫ぎともいわれます。

桃山時代に明から伝わった織物、紗綾の地紋に使われたことからこの名がつきました。

江戸時代には菊や蘭をあしらった小袖が流行したそうです。

現在も地紋として幅広く使われています。

京都wabitas(ワビタス)

 

« 前ページへ次ページへ »