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「9月10月のコートにお薦め」 正絹丹後メッシュ織の雪輪文様濃色ボカシ友禅染め

2015年8月8日 10時01分

着物通販サイト京都wabitasのコート羽織コーナーでは、スリーシーズンに対応できるコート地の染着尺を多数品揃え中です。これら秋用の品揃えで濃い色のボカシタイプの友禅染したタイプを多く揃えています。

今回揃えてたのが雪輪文様を織り上げたメッシュ地の生地で、通気性良く軽いので羽織モノには適した素晴らしい素材です。

 

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今は8月初めですから、夏の羽織やコートとしても使える需要の多い人気の品です。

春から夏場にかけては濃い色も特別問題ありませんが、比較的淡い色系が出ましたが、これからは色がガラッと変わり渋い濃い地の秋色が主体になります。

この雪輪メッシュの染着尺も紫や墨にワインやブラウン系などシックでダークな色を、何色も色重ねして染めることにより幻想的な染め上がりになっています。

ふんわり浮かび上がった雪輪の柄は友禅です。

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シルエットのようにフワッと浮かび上がった感じがとてもコートらしくて素敵な染め上がりになっています。

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この素材は濃い色に染めたことにより、紋紗のような透け透けの生地と少し異なり通気性が良いにもかかわらず、透け感が少なくなり9月から10月の単衣から袷に切り替わる時のコートに適した素材です。

お薦めの仕立ては最近なら道中着のコート仕立てです。

道行衿よりオシャレ感が出せる今多いコート仕立てです。

実際の透け感はこんな感じです。

「9月10月のコートにお薦め」

■ 正絹丹後メッシュ織着尺 ≪雪輪文様:濃紺・紫≫ – 7011020

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正絹丹後メッシュ織着尺≪雪輪文様:赤紫・茶≫ – 70110268

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正絹丹後メッシュ織着尺 ≪雪輪文様:黒・紫≫ – 70110269

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正絹丹後メッシュ織着尺≪雪輪文様:緑・紫≫ – 70110270

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衣替えの時期の難しいコーディネートに、見た目は袷に見えて実は薄物のコートという重宝するメッシュ地染着尺は、着物通販サイト京都wabitasの【薄物コート・羽織】コーナーでご覧戴けてお求め頂くこともできます。

雪輪の他にも柄があり選ぶことができます。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

 

京都嵐山花灯路

2009年12月10日 17時45分

京都では明日12/11から12/20までの期間に、嵐山で花灯路あります。

清水?八坂のコースは行ったことがあるんですが、嵐山は行ったことがまだありません。

行ったことないので画像はこれだけです。

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綺麗な秋の夜の京都嵐山 花灯路へみなさん着物を着ていきましょう(*^_^*)

で、京都市役所前からでした。

以上です。

京都wabitas(ワビタス)

京都きものフェスティバルby室町

2009年11月10日 17時18分

今度の11/15(日)は、着物を着て京都の町を歩く秋の大イベントを催されているようです。

その名も京都きものフェスティバルca3c02790001.jpg

場所は京都の繊維問屋街の中心でもある室町界隈です。

着物メーカーさんや問屋さんをスタンプラリーなどで歩いて、見て回るというものです。

この日は多分、沢山の着物姿の人で京都室町が埋めつくされるのではないでしょうか。

当然私も着物を着て参加しようと思います。

やっぱり京都は着物が最も似合う街ですね。

中心にある京都産業会館では、お笑いライブや歌のコンサートなど催しも企画されているようで、楽しみです。

11月15日、京都室町は着物尽くしです。

みなさん参加しましょう (*^_^*)。

以上です。

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秋のおしゃれな縞の着物?タテぶし紬小紋?

2009年8月17日 16時45分

お盆が明けてもまだまだ残暑厳しい日が続きそうで、まだ着物屋さんの売り場には浴衣がメインになっているところがありますが、

京都JR伊勢丹さんは今日から売り場から浴衣が消え、秋物中心の売り場になるということなので、どんな売り場になっているのか楽しみです。

伊勢丹さんの品揃えはいつも素敵ですよね、参考にさせてもらいます。

京都wabitas は常に秋物には力を入れ品揃えをしています。

シックで、センスの高い染め小紋「現代の名工」小糸染芸謹製の着物や、斬新な柄や格の高い文様を友禅にした「京の名工」雛屋友禅小紋はこれからも充実した品揃えをしていきたいと思います。

それらとは別に、この夏に発表したタテに紬糸を使用した生地に、独特のストライプの友禅を染めた、とてもおしゃれで小粋なカジュアルな着物をご紹介します。

 タテ紬 縞友禅

http://www.wabitas.com/bizop/product.php?mode=normal&cn=%E5%B0%8F%E7%B4%8B&c=110&t=5009306

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 経糸に紬糸を使用して、緯糸は水撚り八丁撚糸で織り上げた生地は、特殊なしゃり感のある白紬で、単衣用としても適しています。

ストライプのおしゃれな友禅は、黒地に合ったシックな出来上がりになっています。紬の着物らしくカジュアル感覚でお出かけ用としてお勧めです。
(他に ピンク・紫・ネイビーの色もございます。小紋ページ参照ください。)
着姿を きものコーディネーターのコーナーで見ることができます。自由にシュミレーションしてオリジナルのコーディネートを作って下さい。

http://www.wabitas.com/gallery/simulator/ (このリンクをクリックして戴くと着物コーディネーターを開けます)

この秋のおでかけは、こんなカジュアルなお着物はいかがでしょうか、小物や帯をアレンジすると、もっとおしゃれ度が上がるの間違いなしの小紋です。

以上です。

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最後の見頃?

2008年11月28日 15時14分

一雨ごとに寒さが増す季節となりました。

京都も、紅葉の落ち葉が目立つようになってきましたが、これが又、なかなかおつなもので…

紅葉の芝生?を踏みしめながら京都を散策!特に着物を着てとなると、ものすごく風景にマッチすると共に他から視線が集まる事も間違いなし。

今の季節は、本当に着物の似合う季節、映える季節ですよね。

明日か明後日も是非どこかに出かけてみたいです!

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11/15

2008年11月17日 9時05分

11/15は、子供たちの健康ですくすくと成長することを願う節目の儀式「七五三のお宮参り」の日でした。

元々は平安時代にお公家さんの習慣から生まれ、後に武家の儀式として取り入れられたそうです。

様々なかわいい衣装を身に着け、慣れない下駄や草履を履き、ちょこちょこと歩くお子様の姿は本当にかわいいものですね。

雨が心配でしたが、関西地方はどうやら大丈夫の様でした。(☀)

こういった伝統文化の風習は、いつまでも後世に伝えていきたいものですね。

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ライトアップ

2008年11月13日 17時30分

朝夕本当に寒さを感じる季節になりました。

今朝は、自転車で通勤される方の中には、手袋をされている方もチラホラ!

風邪等引かないよう気をつけたいと思います。

昨夜「清水寺」では、夜間特別拝観のための試験点灯が行われました。

京の町並みとともに清水の舞台が幻想的に浮かび上がる!そんな光景が今年も楽しめます。

本日より12月7日まで午後6時半?同9時半の間、拝観できるそうです。

見頃は、今月下旬になりそうですが、京の夜の美を是非!お楽しみ下さい。

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いちならび

2008年11月11日 18時13分

今日は11/11!一が並ぶ縁起のいい日?!

というわけではないですがなにかすっきりいい気分になります。

その上今日は、「大安吉日」

今夜は何かいい事が起きそうな予感?

いい事があるよう、紅葉のライトアップでも鑑賞に行こうかな?

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きもの文化検定 

2008年10月29日 16時03分

ついに迎えてしまった検定日…いかがでしたか?翌日にはインターネットで解答も発表され…http://www.kimono-kentei.com/3級を受験した私はというと…(T_T)/~~~どぉ?なんでしょうぅ…     とりあえず12月の発表まで待てみます。

さて気持を入れ替えて、最近朝晩の冷え込もきつくなって秋らしくなってきましたね。さて秋といえば衣替え、衣替えと一緒にしておきたいのが虫干し皆さんされましたか?この夏着た夏物の着物に汚れや汗シミが無いかチェックしてこれから着る袷の着物もカビやシミが無いかチェックするいいチャンスです。今日からは着物のアフターケアー(お手入れ)と保管方法を紹介します。まずは着ていた着物をかたずける編から…

・着ていた着物をかたずける編…着物を今日1日着れたことに感謝しましょう。そして後始末は誰かに頼まずに必ず自分の手で!!慣れてしまえば意外と楽しくなりますよ(^^♪

?着物を脱ぐ前に手を洗い床の上に衣装敷き(無ければたとう紙を広げた状態でも大丈夫です)を広げましょう。

?一番に足袋を脱ぎます。なぜなら意外と汚れているから。次に帯締め、帯揚げという順に着付けた順番の逆から順に解いていきます。

?脱いだら着物、帯、帯揚げ、帯締めを着物用ハンガーに掛けましょう。もし無い場合は苦肉の策普通のハンガーででも型崩れの原因にもなるので出来るだけ着物ハンガーに掛けましょう。

?風通りの良い日光の当たらない所で2?3時間干しておき、体温と湿気を取り除きます。この時忘れてならないのがシミ、汚れが無いかのチェック!もしシミや汚れがある場合は専門店に染み抜きを依頼しましょう。

? 長襦袢は半衿を取り外し着物ハンガーに掛け?と同じ方法で。

?肌襦袢と足袋は洗濯しても大丈夫ですが出来るだけ手洗いをお勧めします。

?今までの行程が済んだら当分着ないものは着付けジワや座りジワを取ってからかたずけます。アイロンをかける場合は当て布をし当て布に霧吹きをしてからアイロンがけをします絶対にスチームアイロンを使わないこと。

?あとはたたんで箪笥へしまうだけ。

さていかがですか?やっぱりいろいろと行程が有り長いですか?めんどくさいですか?でも一つ一つやりながらその日の思い出や風景を思い浮かべながらやると自然と笑顔で出来ますよ、また着物への愛着も増しますしね(^?^)ぜひご自分の手で着物をかたずけてみて下さい。

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秋 深まる?

2008年10月27日 13時39分

紅葉前線?もだいぶ南下してきたのでしょうか?

というか、あまり紅葉前線という言葉は聞かないような気がします。

私の注意不足か春は、「桜前線北上中」とか天気予報の時間でも聞いている気がするのですが、秋にはそのような話が無いような…

「春」と聞くと、心がウキウキしますが、「秋」と聞くと何か少し寂しげな気持ちになるからでしょうか?(そんな気持ちになるのは、少数派かも?)

京都の気候は、昼間は、お日様が照るとまだ暖かいのですが、朝夕は本当に肌寒くなりました。

この感じだと木々や葉っぱが色づくのが早まるかも!京都市内から見渡す山々が「装う」のもこれからが見頃ですよ。

京都wabitas(ワビタス)

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