夏の染帯「なごや仕立て、即使えます」

2019年5月13日 16時56分

着物通販の京都wabitasでは、夏の着物や長襦袢はモチロン、帯の品揃えもしています。

浴衣にも合わせることができる八寸や半幅など上質な正絹素材や麻に和紙など、夏に相応しい様々な品を扱っています。

そんなワビタスの夏帯コーナーに、正絹で小千谷織物の高級上布を使った帯地を夏仕様に創作させて頂きました。

生地は越後小千谷の織物で、染帯用に織った白の帯地なんですが、まるで紗のようなシースルーな生地に紬を入れた絹上布です。

290621d

サラサラとして丈夫な生地質で、染め付も凄く良く正に上質な高級帯地を使っています。

そんな生地を京都の染工房でボカシ友禅に染め付けて出来上がったのが本品です。

■ 仕立て上がり染なごや帯(名古屋仕立て) ≪小千谷上布シケ友禅全通「即お使い頂けます」≫

290621

鮮やかな色彩で幻想的な帯が完成しました。名古屋仕立てにしてあるので、仕立てを待つことなく即お送りしてご使用頂くことができます。

290621a

290621c

「上布」という表現ですが、一般的に上布というと高級麻織物(夏用)の生地と言われますが、小千谷地方では高級夏織物(薄物)を上布というようです。

そんな高級夏上布の帯地を全て手染のシケぼかし友禅で揃えました。

■ 仕立て上がり染なごや帯(名古屋仕立て)

≪小千谷上布昼夜染の全通「即お使い頂けます」≫

290622

さざ波やカスミのようにグラデーション掛かった上布を上下左右色違いになるように色付けした昼夜染にしています。

290622a

290622c

290622d

290623

290623a

夏用の紬地もカジュアル感が出て素敵に仕上がっています。

290624

幻想的な色彩は手描き友禅で、濡れ描きになっておしゃれです。

290624a

290624c

全て名古屋仕立てにして、夏にカジュアルなコーディネートをお楽しみいただける帯になってます。

これら全て着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)の【夏の帯コーナー】でご覧頂けます。

着物通販の京都wabitas(ワビタス)

麻キモノ:麻着尺2019

2019年4月25日 12時59分

着物通販サイト京都wabitasでは「夏の着物は麻」を毎年言い続けています。

麻着物というと小千谷ちぢみ、各産地の上布などありますが、ワビタスは近江ちぢみ一筋で麻100%の本麻着尺を毎年増やして取り扱っています。

元は男性用麻キモノとして取り扱い始め、女性の方からの要望が凄く増えて男性でも女性でも、どちらの方でもお使い頂けるような無地感中心な品揃えです。

麻キモノは浴衣のように流行りが無く、毎年のように着こなして頂けて、自宅で洗濯することも出来るので、夏に凄く重宝する着物として需要は高まるばかりです。

2019年も暑い夏が来ること間違いナシなので、新色など含めた今年のライナップをご紹介致します。

IMG_5733

まずその前に、なぜ麻が夏に相応しいのか素材の特徴から復習します。

【麻の特徴】

麻の魅力は何と言っても涼しくシャリ感のある肌触りです。吸湿性、放湿性、熱伝導性は天然繊維の中で最も優れています。肌に密着しないので、汗でベトついたり、蒸れることもありません。湿度の高い日本の夏には正に最適な繊維なんです。

水分を吸収しやすいのと同時に、発散も速く、乾燥性に優れているのが嬉しいです。その繊維は通気性の良いサラッとした肌触りです。熱伝導率が大きいので、体熱を外へ逃がす働きは素晴らしいです。

天然の抗菌性があり防虫効果もあり、絹やウールに綿など他の天然繊維と比べて保管が安心ですし、強度も一番強いです。特に濡れると強度が増すことから水に強い繊維なのです。

接触冷感も麻に優る繊維はありません。新幹線では全ての座席の背もたれカバーに麻を使用しているなど、長時間触れていても蒸れることなく快適に過ごせるのです。

こんな夏に適した繊維を使い着物や長襦袢に肌着類を作り京都wabitasは扱っています。

その代表商品で本麻近江ちぢみの着尺がこちらです。

まずは定番色は今年も引き続き継続してございます。

■ 麻着物:本麻着尺(反物) ≪ライトブルー≫

900776i

ライトグリーン

900775r

グレー

900778u

ラムネブルー

900777t

サンドベージュ

IMG_9936

レトログリーン 

900781c

以上の人気の無地タイプに 2019年の新色が加わりました

 麻着物:本麻着尺(反物) ≪レトロな紫≫

IMG_7532

渋い色に見えますが、多色撚糸のトップ染の糸を使って織っているので、色合いが凄く素敵です

IMG_6407

■ 麻着物:本麻着尺(反物) ≪2019グリーン≫

IMG_7545

少し濃い目のグリーンです。これもトップ染の糸なので近く見ると色々な色が入っていてオシャレです。

IMG_7546

IMG_6390

■ 麻着物:本麻着尺(反物) ≪ラムネ2019新色≫

IMG_7552

涼し気なラムネカラーですが、少ししっかり目の色合いになっているので、若い方から年配の方まで着こなせそうです。

IMG_7558

IMG_6401

そして涼し気な淡い色目を今年は2色加えました。

■ 麻着物:本麻着尺(反物) ≪生成り≫

IMG_7577

レトロで優し気な色合いは、夏に涼しさを感じさせる色です

IMG_7580

IMG_7243

男女兼用の反物なので、男性向きかもしれません

IMG_7241

もう1色

■ 麻着物:本麻着尺(反物) ≪白墨モノクロ≫

IMG_7566

白に墨や薄茶系の糸が絡んでいる一番白に近い薄色です

IMG_7573

男女共に粋です

IMG_7472

ピンクもあります

IMG_7477

あと2色は男性向きな渋めでシックにカジュアルな色です

■ 麻着物:本麻着尺(反物) ≪墨グレー≫

IMG_7527

男性向きの墨グレーですが、実は女性の方が最近はこんな渋い色を好まれるんです

IMG_7259

もう1色

■ 麻着物:本麻着尺(反物) ≪レトロブラウン≫

IMG_7537

織物でないと出来ない色です。

IMG_7544

墨グレー同様に男物だけでなく女性にも着こなしていただけるレトロな色です

IMG_7272

以上が2019年の新色です

この他に、定番の縞やストライプも素敵です

900827r

IMG_7124

IMG_7142

IMG_7146

IMG_9962

IMG_7137

IMG_9854

IMG_7282

IMG_9952

IMG_7467

そして粋な黒の無地も人気です

.IMG_2565

900831r

このように昔も今も変わらぬ雰囲気を漂わせる本麻近江ちぢみを夏の着物として今年も揃えていきます。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

ゴールデンウィーク休業期間のお知らせ

2019年4月19日 8時59分

いつも着物通販サイト京都wabitasをご利用いただき、誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら下記の期間、本部営業及びショールームを休業とさせて頂きますので、ご案内申し上げます。

休業期間 2019年4月27日(土)~5月6日(月祝)
※5月7日(火)より通常通り営業いたします

なお、休業期間中4月27日(土)~5月6日(月祝)のご注文に関しては、
5月7日(火)にメールでお知らせして5月8日(水)から順次発送させていただきます。

休業期間中にいただいたお問い合わせも、5月7日(火)から返信させていただきます。
ご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

新商品:薄物羽織染着尺「駒紗の籠注染」マジョリカ模様「男の羽織にも」

2019年4月18日 13時17分

5月~10月に紳士物・婦人物どちらでも羽織ることができる薄物羽織用染着尺の新商品のご紹介です。

まず薄物素材の生地ですが、最上級品の五泉で織った高級駒紗を使っています。

IMG_7868

京都wabitasでは男性のユーザーが多いことから、生地幅41cm以上のキングサイズ幅にしてます。五泉の駒紗は質感が凄く良く他産地の生地とは比較にならない程です。

IMG_7869

この生地を使って染めるのですが、見て頂いて分かるように隙間だらけの生地は、風通しがいいという点ではありがたいのですが、染める側からすると凄く厄介な生地なんです。

型友禅や手描き友禅などの技法では、下に染料が落ちてしまい染めるのが大変なのと、生地幅が42cmあるのでピッタリはまる型がありません。

なのでこの生地を使って染色するには無地染などの浸け染技法に限定されてしまいます。

それでは色無地限定ということになってしまいます。

そこで京都中の染屋さんで、この生地に対応できる染技法がないか探しに探し二つの友禅染が見つかりました。

その一つは墨流し友禅です。

IMG_2144

これは昨年2018年に出して凄く評判が良く売れました。モチロン今でもショールームでは継続して扱っています。

墨流しだけでは寂しいので、今年に探し当てたのが今回ご紹介する籠注染マジョリカ友禅染です。

どんな感じかというと次の画像を見て下さい。

2505045d7505046f7505047b

なんとも幻想的な色使いで、マジョリカ風にオシャレな色彩の友禅染です。

■ 男物駒紗薄物羽織地 ≪マジョリカ籠注染≫【男の着物:夏物コーナーから】

250504025050412505042250504325050442505045

生地は透け透けで薄いため、普通に写真を撮っても模様が映らないため、長方形の黒の紙をバックに入れて撮影しています。

荒々しい模様にシックな色とカラフルな色が混ざり合っている幻想的な友禅染です。

2505040c2505042a2505043c2505045b

羽織の下になる着物が黒っぽい色なら、マジョリカ模様がハッキリと浮かび上がりますが、薄い色で特に白やクリームなど発色の鮮やかな色の着物が下になると、模様は薄っすらと透明感あるように映ります。

2505045f7505046d7505047b7505048f

この幻想的な京友禅技法は昔から「籠ローケツ」と呼ばれてきました。

ローケツというので、「ローケツ染なの?」と疑問が浮かぶと思いますが、ローケツ染ではなくローケツ染をしたような仕上がりという意味から、「籠ローケツ」と業者間では愛称のような感じで言われています。

では、「籠」という名前はどういうことなの?という疑問も湧きます。

それをこれから染技法を含めて工程を見ながらご紹介させて頂きます。

まず最初にこの染色技法ができるのは、京都で一人だけ、イヤ全国で一人だけしかおられないようです。

名前は伏せさせて頂きますが、御年90歳を超えて今も尚染色を続けて頂いてる絞り染の伝統工芸士さんです。

その伝統工芸士から生まれる染技法は主に注染です。

IMG_7507

注染でどのようにすれば、あの見事な模様が出来上がるのか、ご覧下さい。

この染色は全てこの伝統工芸士さんの一貫作業です。

まずは白生地の糊抜きから

1

次に色創りです。絞り染職人さんの染色はボイラーで沸かすお湯ではなく、昔ながらの釜炊きしたお湯を使います。

IMG_74934

でないと、注染の良い仕上がりが出来ないそうです。このお湯を染料の入った桶に注ぎます。

68

こうして染料にお湯を注いで色が出来上がりますが、

9

絞り染同様に籠ローケツも酸性染料を使いますので、お酢を加えます。

10

このように1色の染料が完成します。この染料を生地に注染するのですが、注染する前の生地の準備が大変で、職人でないとできません。

その技法がこちらです。

既に一度染料を注いで染まった状態からの写真撮影になりましたので、色付きの生地でご覧下さい。

IMG_7490

ご覧のように長方形の板のような1mくらいの型に、13mある生地を細かく指で絞るように畳んで詰めていきます。

IMG_7491

この時の指の動きが凄いんです。親指を除いた4本の指がバラバラに動いて、1本1本の指がそれぞれ別の生き物のように動いているのが分かりました。このバラバラの動きにより詰められていく生地が、ゆらゆらと波がうねるようになります。

IMG_7494

実際この時に私も体験させて頂いたのですが、私のような素人がやると波のようなうねりができず、真っすぐ均等に近い横筋の状態になってしまいます。

IMG_7494

出来上がった状態がこんな感じです。

↓  ↓  ↓  ↓

IMG_7495

この畳んだ状態の生地に、先ほど作った染料を特性如雨露のような柄杓で何度も何度も注いでいきます。

IMG_7487IMG_7507IMG_7508IMG_7510IMG_7509

注染したら水洗容器に入れます。

IMG_7512

余分な灰汁などを洗い流すと共に、色を定着させます。

IMG_7513IMG_7516

出来上がったのが下の写真で、つまんだシワと共に色が付いて模様を出します。

IMG_7514

この工程を色数分繰りかえして完成となります。2色なら2回、3色なら3回、4色なら4回ということです。

2505041b

殆どが3回~4回(3色~4色)の工程と思います。

7505046c

出来上りがこのようなマジョリカ模様に色々な色が入って仕上がるのは、職人さんの指の動きから生まれるんです。

この染は1回1回仕上がりが異なり、同じモノは出来上がりません。

なので、1反1反がそれぞれ誂えというか、この世に1点しかない反物になります。

それともう一つの疑問「籠」という名が付くのは何故ということですが、その答えはこちらです。

3

先程生地を詰めていた型は、実は長方形の籠になっているんです。

2

籠でないと何度も注がれる染料が下に流れずムラになるか無地染になるのですが、底に溜まらず下に流れていくので、各色がそれぞれ色んな見え方で残って、この幻想的な仕上がりになります。

この籠ロウケツ(実際は籠注染)は、昔は長襦袢の下地などに使われていましたが、この技法を今回は夏場にも羽織れる薄物羽織用に使ってみました。

癖が強い染ではありますが、透け感が強い生地なので、凄く透明感ある染め上がりになっています。

写真画像ではこの染め上がりの良さがなかなか写し出せませんが、実物はすっごくオシャレで癖なく着こなせます。

実物の現品を見てみたいという方は、ご購入頂くかショールームへお越し頂ければ現品を実際に触ってご覧頂くことが出来ます。

男性用の羽織や、女性の薄物コートや羽織として素敵な創作逸品物です。

本品は希少な商品になります。未来永劫に継続していきたいのですが、ご紹介した御年90歳を超える伝統工芸士さんが活動を終えられましたら、後継者もおられませんので生産不可能となります。

魅力溢れる素晴らしい染の薄物着尺を羽織用に如何でしょうか。

(本品は男の着物:夏物コーナーでご覧頂けます)

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

塵除けコート:単衣羽織使用の染着尺

2019年3月25日 11時09分

紗やメッシュのシースルー素材の道行衿や道中着衿などの和装コート、6月~10月に羽織る単衣羽織など薄物素材の羽織モノ需要は年々増えるばかりです。

着物通販の京都wabitasではそんな要望に少しでもお役にたてるように、正絹素材の素敵な染物を沢山揃えています。

ボカシや小紋など素材にあわせて染めています。

メッシュの織になった特殊織の染着尺は濃い色の品から薄色までおしゃれな品がございます。

■ 正絹丹後メッシュ織薄物塵除けコート用染着尺 ≪むじな菊≫

70110251a70110252a

琳派の模様:紅梅白梅絵図

70110253a

乱菊

70110254b

蔦葡萄

70110255b

市松

70110256b70110257b

南国洋花

70110258c

薔薇

IMG_4063

そして見たことなかった織で、五泉で織られた波筬(なみおさ)という変わり絽の生地には、京友禅でおしゃれな小紋を染め付けています。

波筬で織り上げた絽の生地は、タテヨロケになっていたり、立涌文様のようになっていたりして、生地だけでもおしゃれです。

■ 特選波筬薄物正絹小紋

ドットの市松

2510000

 

絽の織組織で筬を波のようにヨロケさせて出来た五泉の機屋さんならではの名品(生地)です。

2510000a

■ 特選波筬薄物正絹小紋 ≪繋ぎかすれ模様:黒≫

2510004a2510004

■ 特選波筬薄物正絹小紋 ≪ペイズリー:紫にブルー≫

2510005c

2510005a

同じ柄の小紋で、すが生地を変えています。立涌文様に見えるようなヨロケ模様の生地です。

■ 高級塵除けコート用 ≪立涌くペイズリー:黒白≫

2510006a

2510006

薄色も素敵です

■ 特選波筬薄物正絹小紋 ≪立涌く文様にドット≫

2510003a2510003d2510003c

この波筬の生地を染めた薄物小紋は夏のオシャレ着小紋として、長着にもおすすめです。

着物通販サイト京都wabitasでは今後も薄物素材を使って、コートや羽織用におしゃれで上質な着尺をご提案していきたいと思います。

着物通販の京都wabitas(ワビタス)

 

シルックの男着尺

2019年3月15日 9時33分

男着物の品揃えが豊富な京都wabitasでは、御召を主にした正絹の先染織物に、後染による染着尺を沢山取り扱っています。

正絹以外には麻100%の本麻着尺になり、天然繊維素材にこだわった着物通販サイトですが、最近ユーザーの皆様から自宅で洗濯できる東レシルックの着尺の扱いが無いかというお問い合わせをいただくようになりました。

同業のインターネット着物通販の店は、どちらかというとワビタスとは逆に洗えるポリエステルの着物が中心という所が多いので、敢えてこれまでシルックの商品は取り扱ってきませんでした。

しかし、お客様からのご要望なので少しだけですが、シルックの男物着尺を置くことに致しました。

ちりめんの色無地1点、縞柄の小紋が2点、夏着物として絽の色無地が2点です。

■ シルック洗える男着物 ≪ちりめん色無地(反物)≫

IMG_6971さすが東レといえる質感で、ポリエステルもここまで進化しているんだと思わされました。

IMG_6972正絹に近づけようという生産者の想いがなんとなく感じられます。

IMG_6973

ちりめんを見て触って感じましたが、他のポリエステルの着物とは質感の違いを感じさされました。ただ正絹の良さまではまだまだという感じですが、やはり洗えるのが強みですね。

シルック洗える男着物 ≪縞友禅小紋:紺(反物)≫

IMG_6975

小紋は紬風に少しシャリ感を出して織ってあります。

IMG_6976 IMG_6977普段着用としていいと思います。

シルック洗える男着物 ≪縞友禅小紋:墨(反物)≫

IMG_6979 IMG_6982IMG_6983

東レシルックの一番需要が多いと思うのが夏着物だと思います。

汗をかく夏場は、1回着物を着たら洗わなくてはなりませんから、ポリエステルの着物は凄く暑いですが、夏の着物はポリエステルでいいのかなとも思います。

絽の色無地を2点ご用意致しました。

■ シルック洗える夏着物 ≪絽の色無地:グレー反物≫

IMG_6984IMG_6988IMG_6985

■ シルック洗える夏着物 ≪絽の色無地:紺の反物≫ 

IMG_6991IMG_6995IMG_6992

これだけですが、洗えるポリエステルの反物を揃えました。

男着物の品揃えには今後も力を入れて取り組んでいきますが、90%が正絹、9%麻、1%がポリエステル、こんな感じの構成で揃えていきます。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

 

 

単衣の着物:特選生紬の訪問着

8時57分

着物通販の京都wabitasから紬のコーナーのサイト上に新しく誂えた紬の訪問着を単衣の仕立て付きで揃えました。

IMG_6420 IMG_6419 IMG_6418 IMG_6417 IMG_6415 IMG_6414

使っている生地ですが、越後小千谷で織った生紬(白紬)です。

経糸には片撚りと諸撚りの異なった2本の生糸、緯糸には生糸と1番細い3匁の手紡糸(紬糸)を使い織りあげた最上質な生地です。

その質感は丈夫で、真綿のような纏わりつきが無く、紬ならではのシャリ感と優しい風合いを併せ持った、着心地いい紬です。

訪問着というと礼装色が強いイメージですが、今では牛首紬をはじめ様々な紬の絵羽着物があります。

紬なのでお茶会には適していませんが、最近はパーティーなど着物で参加される方が増えていることから、フォーマル色を持ったカジュアル着物(オシャレ着)として、紬の訪問着を着用される方が多いです。

パーティーだけでなく、お食事会、観劇、式典、旅行など多様化されています。

カジュアル化で昔のTPOが少しづつ緩和されている今、紬の価値観がどんどん高くなり、ちりめん主流だった以前から比べると、紬の人気は年々高まっています。

そんな紬の中でも小千谷の白紬(大新織物謹製紬)は、牛首にも劣ることなく素晴らしい紬と言えます。

小千谷紬で誂えた創作逸品訪問着を今回は京手縫い仕立て+撥水ガード加工+正絹居敷当を付けて企画させて頂きました。

■ 特選紬の訪問着:《茶や辻模様:オフホワイト≫

IMG_6946

IMG_6947

水辺の風景を表現するかのように、色を変えた裾ぼかしが素敵で、紬ならではの染だまりが水面をイメージしているようで素敵です。

IMG_6948

明るい色彩で上品にしあがっています。それとは逆に濃い色でシックな仕上がりが次の訪問着です。上記の訪問着が昼の色彩で、次の訪問着が夜の色彩というイメージもあります。

IMG_6418

紬の訪問着:茶や辻模様:モノトーン

IMG_6950IMG_6951IMG_6952

次の訪問着は、春から秋をイメージするかのような草花が上下へ変化していく素敵な着物です。

IMG_6417

※草花の生成り昼夜染

IMG_6953

モノトーンな配色がレトロ感を漂わせる素敵な訪問着です。

IMG_6958

IMG_6957IMG_6955

IMG_6420

もう1色

※草花のネイビー昼夜染

IMG_6964

シックでモノトーンな色彩が紬にはマッチするようです。凄く素敵な作品に仕上がっています。

IMG_6967

IMG_6968

IMG_6969

IMG_6965

IMG_6419

次は朧げなイメージの枝垂れになった菊の柄を綺麗な色彩で染めた訪問着です。

紬の訪問着:朧菊昼夜ぼか墨黒

IMG_6935

流れを描いたように明るい色とシックな色と真逆の色彩のツートンカラーは、昼と夜を感じさせてくれます。

IMG_6936

IMG_6938

 

菊の色彩がはんなりと、それでいて上品に寒色を使い分けて綺麗な色彩で描かれています。

IMG_6940IMG_6942

IMG_6415

この柄も、もう一色ございます

紬の訪問着昼夜染の朧菊:藍紺

IMG_6943

藍系の紺色と柄の色彩バランスが絶妙な訪問着です

IMG_6945IMG_6944

IMG_6414

このように紬のコーナーから特選京友禅訪問着を単衣企画として揃えました。

単衣の着物の必要性が年々増えています。何を着用したらいいのか難しいと悩まれている方が結構おられますが、そんな方々のお役にたてるように、京都wabitasはいろいろな素材の着物を揃えて、ご提案しております。

正絹着物の素材の良さを今後もご提供していきます。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

小千谷ちぢみ夏上布で塵除けコート

2019年3月12日 8時31分

スリーシーズン対応の塵除けコートや薄物単衣羽織用に素晴らしい品をご用意させて頂きました。

まず使っている生地ですが高級小千谷紬の正絹夏上布の丈夫で軽いシースルーな最高級です。

7010907b

二本縞を入れている薄物の生地ですが、画面を見て頂いて分かるように生地に楊柳のような凹凸にシボがあります。

これは小千谷で伝統のちぢみ加工を白生地の段階で用いているからです。

この独特のしわ寄せ加工は小千谷と近江が2大産地として有名です。小千谷ちぢみと近江ちぢみです。

加工方法は共に異なります。

近江は手もみによる加工で、生地をもみ込むことによりシワを生地に定着させる技法ですが、小千谷のちぢみ加工は絞り加工です。

生地を水に浸け込んで手もみして、その後に専用の棒に生地を絡めてギューッとゴムを巻くように絞り込んで、この独特のシワを付けます。

ちぢみ加工をすることにより、肌への接触面に隙間ができて風通しが良くなることから、昔から麻キモノなどにこの技法が使われてきました。

しかし、新潟中越地震の時に小千谷の機屋さんをはじめ加工所も被害に遭い、小千谷の伝統工芸が大きく縮小してしまいました。

本品の生地はそんな小千谷伝統的加工の「ちぢみ」を施した正絹夏上布なのです。

フワフワとして軽い質感に小千谷紬独特のシャリ感があるので、長着なら夏の着物として、コートなら春夏秋を通して使えるシースルーな塵除けコートとして使える素晴らしい着尺です。

上質な生地を京都のローケツ染工房に持ち込み、ローケツならではのおしゃれな友禅をレトロ感を出した色彩で染め上げて本品は出来上がりました。

7010900a

色数も豊富に揃えました

■ 小千谷ちぢみ薄物コート正絹夏上布高級染着尺 ≪ローケツ染友禅:墨黒≫

7010900

透け感の強いシースルーで一番おしゃれなのが黒です

7010900b

水飛沫(しぶき)のような模様をロウケツ染で染め上げて粋な仕上がりになっています

■ 小千谷ちぢみ薄物コート正絹夏上布高級染着尺 ≪ローケツ染友禅:紫≫

70109017010901a

■ 小千谷ちぢみ薄物コート正絹夏上布高級染着尺 ≪ローケツ染:ターコイズ≫ 

7010902

近年に人気のターコイズカラーもこの通り

7010902a

薄色も涼し気です

■ 小千谷ちぢみ薄物コート正絹夏上布高級染着尺 ≪ローケツ染:薄浅葱水色≫

70109037010903c

■ 小千谷ちぢみ薄物コート正絹夏上布高級染着尺 ≪ローケツ染:藤グレー≫

70109047010904b

■ 小千谷ちぢみ薄物コート正絹夏上布高級染着尺 ≪ローケツ染:若草≫

70109057010905d

飛び柄もあります

■ 小千谷ちぢみ薄物コート正絹夏上布高級染着尺 ≪ローケツ染:紺≫

70109067010906a

■ 小千谷ちぢみ薄物コート正絹夏上布高級染着尺 ≪ローケツ染:藍紫≫

70109077010907a

このような品揃えです。

よくある紗やメッシュ風の質感とは全く異なるハイクオリティーな素晴らしい薄物染着尺を京都wabitasではコート用にご用意させて頂きました。

1着持っておくと凄く重宝する名品をリーズナブルな設定でご用意しております。

着物通販の京都wabitas(ワビタス)

いろんな織の正絹単衣長襦袢

2019年3月7日 12時16分

5月ゴールデンウィークが終わるころから気温もグッと上がり、半袖姿がチラホラするようになります。

和服に関しても着物は単衣、上物は薄物コートなどが当たり前のようになってきました。

当然下に着る肌着や長襦袢も単衣対応に変わってきます。

着物通販サイト京都(ワビタス)でも単衣に対応できる長襦袢を揃えています。

素材は正絹と本麻で、織り方も様々な反物があります。

本麻の長襦袢なら単衣はモチロン夏にも着こなせるように、色無地の染物の品揃えを増やしてきました。

今回は正絹で織った単衣対応の長襦袢をご紹介致します。

取り扱っている正絹単衣長襦袢は、【絽ちりめん】【メッシュ織】【烏帽子】【紋絽】などです。

【絽ちりめんの正絹単衣長襦袢】

通常よくある絽といえば駒絽や平絽などの夏仕様が一般的ですが、ワビタスでは5月から着こなせる絽ちりめんを扱っています。

水撚り強撚糸の八丁撚糸を織込んである生地は、シボがあり肌に優しく、伸縮性もある高級素材です。

無地に染めた色物が4色で白もあります。

■ 絽ちりめん単衣長襦袢:国産丹後製織 ≪色無地【クリーム】≫

2409802c

水色

2409803b

グレー

2409801

藤色

2409800

【メッシュ織の正絹単衣長襦袢】

紋紗ほど薄くなくメッシュ風に隙間をだして綸子組織で織り上げた紋織のメッシュ長襦袢は、少しシャリ感があり人気の素材です。

只今ワビタスのサイト上には、このメッシュ織の正絹長襦袢を先染で織ったサンプル品がサンプル特価のお値打ちでお求めいただけるようになっています。

併せてご覧下さい。(サイト上で売り切れ後は画面から消えて販売終了となります)

■ 単衣長襦袢メッシュ地 ≪出会い菱菊文様:白≫

5000051650000516r

■ 単衣長襦袢メッシュ地 ≪むじな菊色無地「手ほどき七緒掲載品」≫

IMG_3317IMG_3319

■ 正絹単衣長襦袢(先染)サンプル品 ≪メッシュ織り:絣に流水≫ 

5000054050000540a

新商品として先染の長襦袢を創る目的で織ったサンプルです。

サンプルと言っても、キチンとした正規の品と同じですし、逆に先染織物なのでシャリ感が出て、単衣の着こなしにピッタリです。

色は綺麗なレモンクリームで、地模様は前面に絣文様をメッシュ地になっていて、大きく流れる流水文様を織ってあり、見た目にも涼し気な単衣長襦袢なのです。

もう一つは出会い菱菊紋を先染で織ったサンプル品です

■ 正絹単衣長襦袢(先染)サンプル品 ≪メッシュ織り出会い菱菊≫

5000054150000541a

緑の糸を緯糸に使って織った先染織の正絹単衣長襦袢で、こちらも現品わずかで無くなり次第終了で追加はございません。

次の単衣長襦袢は、これぞ単衣長襦袢の元祖と言える織「烏帽子」の貴重な高級単衣長襦袢です。

■ 特選烏帽子単衣長襦袢:正絹反物かすみぼかし(全4色)現品限りの貴重な品

IMG_4189IMG_6809IMG_6817IMG_6824

全て薄色でグレー・藤・クリーム・若草の4色で、出会いのかすみぼかしの染になっています。

IMG_6827

30年ほど前の高級単衣長襦袢といえば、この烏帽子だったんです。今では織る所もなく凄く貴重な品です。

凹凸にしぼがあり、しっかりとした丈夫な生地で、見た感じ楊柳のように見えますが、全く違う織物です。

IMG_6516IMG_6819

次は夏用の紋絽など特殊な生地の高級正絹単衣長襦袢です

■ 特選紋絽正絹長襦袢:白 ≪小熊機業謹製特選紋絽≫

50000543

新潟県五泉の名門:小熊機業さんの素晴らしい紋絽です。

50000543a

小熊機業さんは残念ながら廃業されましたので、この品も現品あるだけの貴重品なんです。

只今アウトレットセールとして販売中の品で、現品限りで終了となる大変価値あるハイクオリティーな絽の正絹長襦袢です。

絽には見えない凄く上品でおしゃれなカスミ模様を織り上げた特選紋絽の襦袢です。

50000543b

最後にさり気なくオシャレな薄物素材の単衣長襦袢です。

■ 煌めく正絹薄物長襦袢 ≪創作逸品:煌めくラメ入り≫

50000544

普通にありそうな夏の長襦袢という感じですが、凄く軽くて丈夫ですし通気性に優れた織になった長襦袢地です。

それに画像では見にくいのですが、よく見るとキラキラと反物が煌めいてるんです。

50000544b50000544c

ヨコ糸に煌めくラメの糸を織込んであり、凄くエレガントな煌めきを放ち、上品な中にもオシャレを楽しむことができる、素敵な単衣長襦袢です。

50000544a

どこかの呉服店さんか作家さん用に丹後の機場で誂えて織られた創作品ですが、機屋さんの方から引き取りが無いということで困っておられましたので、それならということで京都wabitasのサイト限定のアウトレットセールで現品限りとして取り扱い中です。

以上のように丹後を中心とした国産の正絹単衣長襦袢の貴重な品を揃えています。

着物通販サイト京都(ワビタス)

 

 

正絹色無地、スタイリストが選んだ新色

2019年3月5日 9時09分

高級正絹反物を扱う着物通販の京都wabitasから色無地着尺の新柄及び新色が揃いました。

上質な高級先練お召しの白生地を使っている特選品になります。

染物なので柔らかモノになるのですが、タルンとすることなくシャキッとした感じの質感で、着心地は最高にいいと思います。

そんな白お召しの生地に1反ずつ誂え色で出来上がった作品は、どれも素晴らしくハイクオリティーな出来栄えです。

お茶会向きな色柄もあれば、カジュアル感の出たタイプなどバラエティーに富んでいます。

なにせ今回は全色をキモノスタイリストさんに出して戴きました。

「この柄にはこの色」という具合に、1反1反に想いを込めた創作逸品物となっています。

まずは少しモダンにカジュアル感を併せ持ったタイプから

■ 先練り白御召し:色無地 ≪洋花グラデーション:ワインカラー≫

20170827

洋花の文様が重なるように詰まってシルエットになり、光沢でグラデーションを描いた魅力溢れる素敵な作品です。

20170827a

パーティー着物として素敵なワインカラーのパープルが模様の光沢で濃淡に煌めき、凄くオシャレです。

20170827b

もう1色

■ 先練り白御召し:色無地 ≪洋花グラデーション:レモン

20170828b

上品に爽やかなレモンカラーの綺麗でおしゃれな色無地になりました。

20170828a

続いては地模様は正倉院文様の格調ある柄を丸文様に織り出した生地を染めています。

■ 先練り白御召し:色無地 ≪丸に鳳凰:ターコイズ≫

20170825

鮮やかな色で染め上がった色無地は、格調ある文様が光沢で浮かび上がりオシャレでエレガントです。

20170825a20170825b

※モダンに洋風な紅色レッドカラー

20170823

リップにも使われそうな、素敵なレッドカラーです。スタイリストさんならではの魅力溢れる色です。

20170823a

※パステルカラーの綺麗なカラシ色

20170824

20170824a

※一味違うスカイブルー

20170822

普通によくあるブルー系の水色とは違い、落ち着きがあり綺麗な魅力溢れる色です

20170822c

次は植物柄を亀甲文様に象った地紋の色無地です。

■ 先練り白御召し:色無地 ≪シダ亀甲文様:御召茶≫

20170820

古典的な柄をモダンにアレンジした文様が、どことなく格調高く映ります。シックで落ち着いた色に染め上がりました。

20170820a

これならお茶会着物としても着こなせそうです

20170820c

もう1色は上品で優しいピンク色です

20170821

若い方~年配の方まで着こなせる上品なピンクです

20170821a

地模様の光沢が上品な色と上手く絡みあってホント素敵です

20170821b

ここからはお茶会着物や入学式の着物、コートなどにおすすめの略礼装系の色無地です。

■ 正絹色無地着尺:先練り御召し地 ≪麒麟菊唐草模様≫5色

550260550261550262550263550264

格調高いシルクロード文様の麒麟菊文様を菱形◇に配置して織り上げた上品な地模様を染めた特選色無地着尺5色です。

※シルバーグレー

550260c

※藤グレー

550261b

※黄緑

550263a

※モカブラウン

550264a

1色だけ濃色の紺色です。長着は勿論コートにも素敵です。

※シックな紺色

550262a

以上が新色及び新柄の正絹色無地着尺です。

着物通販サイト京都wabitas(ワビタス)

 

 

次ページへ »