■ 正絹男物浮世絵長襦袢 ≪国芳の「猫飼好五十三疋」日本橋から始まる関東編≫ - 63000421¥21,600(税込)
嘉永元年(1848年)東海道五十三次の宿場町の名を、猫の仕草として描いた作品を長襦袢の柄として型を作り染め上げた小紋柄のお洒落で可愛く面白い江戸のユーモア溢れる長襦袢の男物を創りました。
日本橋は「二本だし(2本の鰹節=出汁)」、品川は「白顔」、川崎は「蒲焼」などから始まり、最終大津は「上手」、最後の京は「ぎやう(捕まった鼠の悲鳴)」という風に猫の仕草を描いた浮世絵シリーズの関東地区の宿場町を仕草で文字を代え描いてあります。
江戸の粋をユーモアに描く国芳の画風を綺麗に反物に綴ることが出来た、洒落の効いた長襦袢で、女性用で大ヒットした東海関西版に続き関東版は男物用にキングサイズ40cm幅(1尺5分)の生地に染め上げました。
色は全体的にレトロな生成りベージュの粋な色使いになっていますから、大島、紬、お召しなど男着物の下の長襦袢にお薦めです。