■ 米沢手織り九寸の帯(仕立て代込) ≪大福帳と正藍の逸品物「大処分」≫ - 3002401¥198,000(税込)
¥88,000(税込)
みちのく織の産地:山形県米沢で織られた手織りの高級九寸(藍)の帯です。
藍のおしゃれで素敵な九寸ですが、緯糸に5%だけ大福帳から引いた紙布糸を絡めてある逸品です。
経糸は絹100%、緯糸は絹95%と大福帳紙布糸5%を使い、手織りでしっかりと織り上げた高級品です。
1本織るのに一ヶ月近くと凄く日数がかかって出来上がる貴重な作品です。
藍染した糸と紙布を打ち込んだ織り上がりは、シャリ感があり、しっかりとして丈夫な生地に織り上がっています。
濃紺・紺ブルー・紺グレーという配色で織られた縞の帯で、太鼓などポイントには更に横段が入り、実に粋な格子の模様を織りなしてあります。
何度も説明してあるように、手織りの作品なので、手に持った瞬間に締めやすい帯だというのが分かります。
紙布織りの織師が、糸繰から織まで手間暇かけて丁寧に織り上げた価値ある九寸なごや帯です。
紬などカジュアルな着こなしが素敵な、ラグジュアリーな創作逸品物です。
本品はご注文頂いてから仕立てに出します。メールで仕立て方などご要望をお聞きしてから仕立てに出して、約2週間で出来上がります。