■ 白鷹お召し板締絣手織り「小松織物謹製」 ≪白地蚊絣に十字絣繋ぎ 「2023年11月入荷分」≫ - 230728¥704,000(税込)
本場米琉(白鷹板締小絣)の伝統技法を今も世に受け継いでいる、置賜紬の伝統的工芸織物:小松織物工房謹製白鷹お召です。
※本品は2023年10月に入荷した商品で、22年12月に小松さんが大幅に値上げされてから初めて仕入れた品です。
以前仕入れた分から大幅に値上げされてますが、織子不足による生産減など機場の様々な要因から、やむを得ない事情で値上げされています、予めご了承下さい。
板に挟んで染る板締め技法で、何度も植物染料をかける注染によって絣の糸が出来上がり、それを高機で織る伝統の織物で、凄く手間の要る織物です。
経糸に生糸、緯糸の地糸にお召し糸、絣糸に生糸を用いて織りあがりにシボが立つのが特徴の逸品です。
(お召し糸とは強撚をかけた糸のこと)
一日に織れる長さはほんの少しで、「約2ヶ月かけて1反織り上がるのがやっと」というような凄い織物です。
本品はグラデーションを描いた絣の特徴が一番でた品で、品質はモチロンデザインも素晴らしくシャリ感と独特のシボ立ちのある手織りの名品です。
日本有数の伝統的織物の小松織物工房の白鷹お召方は、今後も生産量が増える見込みの無いことから、大変貴重な逸品となっております。
【仕立てに関して】
仕立て希望はページ右下【仕立てをする(見積)】へお進みいただきお申し込み下さい。ガード加工は既に施してありますので不要です。