■ 白鷹お召し板締絣手織り「小松織物謹製」 ≪白地蚊絣に十字絣繋ぎ≫ - 230710¥528,000(税込)
本場米琉(白鷹板締小絣)の伝統技法を今も世に受け継いでいる、置賜紬の伝統的工芸織物:小松織物工房謹製の白鷹お召しで、結城紬や大島紬と並び日本の伝統的絹織物です。
【ショールームでもご覧頂けます】
現品を京都のショールームでご覧いただけます。ご来店希望の方は、お手数ですがご予約の手続きをお願いします。
糸染は板に挟んで染る板締め技法です。何度も植物染料をかける注染によって絣の糸が出来上がり、それを高機で織る伝統の織物で、凄く手間の要る織物です。
経糸に生糸、緯糸の地糸にお召し糸、絣糸に生糸を用いて織りあがりにシボが立つのが特徴の逸品です。
(お召し糸とは強撚をかけた糸のこと)
一日に織れる長さはほんの少しで、「約2ヶ月かけて1反織り上がるのがやっと」というような凄い織物です。
本品はグラデーションを描いた絣の特徴が一番でた品で、品質はモチロンデザインも素晴らしくシャリ感と独特のシボ立ちのある手織りの名品です。呉服催事等では100万円以上で発表されています。
素材感を最も体感できるのは、単衣着物で、鬼シボと言われる凹凸のある生地質が単衣に最適です。
(勿論袷着物も大丈夫です)
日本有数の伝統的織物の小松織物工房の白鷹お召を「いつかは誂えたい」と思っておられた方は、是非ともご利用下さい。
【仕立てに関して】
仕立て希望はページ右下【仕立てをする(見積)】へお進みいただきお申し込み下さい。ガード加工は既に施してありますので不要です。