細見美術館

2008年4月10日 18時12分

細見美術館のお茶室が楽しいですよ!

 お茶仲間二人と、三人一緒に、よくお茶会やらお茶の美術展やらに着物で行っています。

 この日連れ立って行ったのは、京都岡崎にある「細見美術館」。室町時代から福岡で作られていた名品「芦屋釜」の展覧会を観てから、最上階にあるお茶室でお抹茶をいただこうという計画です。

 展覧会はさておき、楽しかったのはお茶室遊び。

「茶の湯体験」コース(2名より、1名1500円、前日の午前中までの予約制)を申し込んでおいたので、係の人がいろいろ説明をしてくださって、一人ずつお茶を点てさせてもらったりもしました(ほんとはお点前してみたかった・・・)。

 お茶の美術館の茶室だけあって、お軸やしつらえも立派なうえに工夫があって「さすが!」。この日の御詰めは一保堂、御製は末富。どちらも大変おいしくいただきました。

京都wabitas(ワビタス)