即使えるプレタの夏帯(正絹&本麻など名古屋帯)
2020年8月15日 8時19分2020年の7月は、オリンピック中止、祇園祭りをはじめ各都道府県の大きな夏祭り中止、花火大会中止など、浴衣を着る機会が無くなりました。
しかし、聞く話によると各呉服店さんでは、家着やお出かけ着など、普段着として今年の浴衣をお買い求めされる方が多いと聞きました。
ほんと嬉しい限りです。
浴衣好きや、着物好きな方にとっては、イベントが無くても関係ないといった感じでしょうか。
着物通販サイト京都wabitasでも、麻着物の近江ちぢみは昨年実績を、3月・4月・5月・6月全て上回って売れているんです。
それに合わせるように、今年は夏帯のご要望が多く、急な着用があり「即送ってほしい」という方など、理由は様々ですが必要とされてる方が多いです。
なので、ワビタスの夏帯コーナーでは、正絹~本麻で織った夏にも締めれる帯を、既に仕立ても済ました「仕立て上がり状態」の品を増やしています。
麻の九寸を仕立てた染名古屋帯です。全て名古屋仕立てになっていて、江戸紅型の友禅や、刺繍で柄を置いています。
和紙と絹の糸を交織した八寸を仕立てた、松葉仕立ての帯
締めやすい帯というと、こんな素材なんだと思います。柔らかすぎず、かた過ぎず締めやすい米沢織の夏帯です。5月~9月まで使えます。タイプによっては一年中お使い頂くことができる帯です。
綿麻で織った八寸を仕立てた無地の帯:松葉仕立てに、可愛い帯留&紐付きセット
メッシュ織になった近江麻の帯です。柄物の浴衣に合わせてもヨシ上品に単衣の着物に合わせてもヨシ、無地の帯なので色々な使いまわし方ができます。以外にこのようなシンプルに無地の帯が無いんです。鼈甲風の帯留で夏らしさとレトロ感を出したセットにしています。
綿で織った手織りの半幅帯も浴衣帯に素敵です。
本場琉球首里花織の帯
花織の魅力溢れる贅沢な半幅帯です。
端は篝ってあるので、気にせず即お使い頂けます。
続いて夏はモチロン一年中使うことも出来るお手頃価格の麻帯です。
麻で織った八寸を仕立てた帯です。松葉仕立てで凄くリーズナブルでもあります。
モチロン正絹の逸品物もございます
西陣織の正絹絽つづれの帯がサイトに現品1本限りです。
この他、高級小千谷の帯地を染めた九寸を仕立てた、夏の染名古屋帯も揃います。
正絹夏帯:小千谷紬のなごや帯プレタ
この小千谷の染帯シリーズは、作家物と同じ手染によるシケやぼかし友禅を染めている高級染帯ですが、どれもリーズナブルな設定になっております。
夏帯ですが、夏だけでなく単衣の時期にも締めれるような帯を取り揃えております。
7月~8月、そして9月など和服で急なお出かけの用事が出来た時、帯が必要であれば京都wabitasの夏帯コーナーをご利用ください。