森口華弘・邦彦展最高でした?
2009年5月7日 17時53分先日のブログで言ってましたが、滋賀県の近代美術館で開催中の
森口華弘・邦彦展に5/4行って来ました。
近代美術館にいったのがお初でして、いや?草津なのか瀬田なのか
分かりませんが、広大な森の文化ゾーンの中にある気持ちのいい所でした
子供と一緒に行ったのですが、退屈するかなと思いきや喜んでました。
よかったあー
展示場に入ると、蒔糊を駆使した素晴らしい着物がずらーっとならび感動ものでした
お父さんの華弘さんの作品は古典文様的なデザインですが
邦彦さんの作品は現代風の幾何学模様の粋なものばかりで同じ蒔糊を使用してても
作品は全く違うテイストのもので見比べてみて、どちらの作品も素晴らしいものばかりでした。
蒔糊を使う作家さんは他にもおられるでしょうが、やはり森口華弘親子の作品は
一味も、二味も違うと感じるのは自分だけなのかな?
会場の外では世界の絵画にイラストを自由に張り付け、その場でラミネートして
オリジナル下敷きを作れるコーナーがあり、子供がやりたいというので作らせてもらいました
子供も私も夢中になって作って、オリジナル下敷きカンセーイ。
これには子供も大喜びで、無理やり付き合わせたんですが帰りは
「来て良かった」と言ってくれました。 よかった?
以前、久保田一竹さん(辻が花絞り)の紹介をしましたが
森口さんにしても久保田さんにしても凄い作品はほんと一味違いますね。
以上です。
京都wabitas(ワビタス)