月別記事一覧2008年11月

ライトアップ

2008年11月13日 17時30分

朝夕本当に寒さを感じる季節になりました。

今朝は、自転車で通勤される方の中には、手袋をされている方もチラホラ!

風邪等引かないよう気をつけたいと思います。

昨夜「清水寺」では、夜間特別拝観のための試験点灯が行われました。

京の町並みとともに清水の舞台が幻想的に浮かび上がる!そんな光景が今年も楽しめます。

本日より12月7日まで午後6時半?同9時半の間、拝観できるそうです。

見頃は、今月下旬になりそうですが、京の夜の美を是非!お楽しみ下さい。

京都wabitas(ワビタス) 

着物アフターケアーと保管方法 その3

2008年11月12日 9時16分

皆さん衣替えはもうお済ですか?この時期にしておきたい「虫干し」について紹介します。題して「習慣にしておきたい虫干し」です

・「習慣にしておきたい虫干し」…着物をいつまでも美しく保つために

着物を湿気やカビ虫食いなどから守るためにも最低でも年に1?2回虫干しをする習慣をつけておくとお気に入りの着物をいつでも美しく着れるいい習慣です。
時期的には洋服の衣替えをする季節で湿度が低く、晴れた日のお昼前後の約3?4時間です。直射日光の当たらない場所を選び着物、帯、長襦袢を着物ハンガーに吊るします。吊るした時にシミ、変色、虫食いなどが無いかチェックしましょう。もし発見した場合は専門店やお買い上げのお店に相談される事をお勧めします。どうしても虫干しの時間が取れない時は乾燥剤を入れておくのもいいてです。着物は頻繁に着ていればあえて虫干しをする必要はありません。
頻繁に着物を着てお散歩し自然の風を通すのも着物を長持ちさせるこつです。

以上の様に虫干しを習慣づける事でお気に入りの着物を長持ちさせてあげて下さいね。ところで皆さん着物をなぜたとう紙に包むかご存じですか?和紙のたとう紙には湿気を吸う力があります。古くなったたとう紙が黄ばんでくるのは着物の代わりに湿気を吸い取っている証拠です。長くほっておくと黄変(シミ)が着物に移ってしまうのでこまめに取り換えましょう。高価なものを使うより安いたとう紙で虫干しの都度取り換えると着物も長持ちしますよ。

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いちならび

2008年11月11日 18時13分

今日は11/11!一が並ぶ縁起のいい日?!

というわけではないですがなにかすっきりいい気分になります。

その上今日は、「大安吉日」

今夜は何かいい事が起きそうな予感?

いい事があるよう、紅葉のライトアップでも鑑賞に行こうかな?

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お知らせ

2008年11月10日 15時54分

ご存知の方も多いかも知れませんが、

京都産業会館1階(四条通室町角) きものステーション・京都では、

毎月第4土曜日 13時から16時のあいだに、

きものの故障の相談や簡単なお直しやお仕立ての相談をやっています。

相談は無料で予約も不要だそうです。

また、実費負担が伴う内容の時は、別に窓口等を案内してくれるらしいです。

お困り事や何か相談がある方は、ぜひ一度ご利用になられてはいかがでしょうか?

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冬?

2008年11月7日 12時43分

京都もだいぶ秋らしくなってきました!

木々がだいぶ色づき、紅葉もいい見頃となってまいりました。

ところで、昨日冬の味覚 「カニ」 、ズワイガニ漁が、解禁されました。

京都北部の、京丹後・宮津・舞鶴などで初競りが行われ、今年は、初日の水揚げ量が昨年を上回ったらしく上々の滑り出しのようです。

今度食べる機会がありましたら、ぜひお披露目をしたいものです。

食べ物が冬のおとづれを告げてくれていますが、まだまだ紅葉は楽しめそうですよ!

この土日にぜひ、どこかで自然の美を感じてみたいですね!

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いろいろな文様(10)

2008年11月6日 15時23分
     

 kikou02.gif 

亀甲文

正六角形の幾何学の文様。   

亀の甲羅に似ていることから、この名前が付けられた。  

もともとは、西アジアから発祥し、中国や朝鮮から日本に伝わったとされている。

これも有職文様とされており、おめでたい文様のひとつ。

様々な変形の亀甲文様があり、正六角形が連続模様になっているもの、

亀甲の中に花や動物、文字などが入れられたものなどがあります。

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着物アフターケアーと保管方法  その2

2008年11月5日 16時09分

前回は「着ていた着物をかたずける編」をご紹介しますたが今回は「お気に入り着物の収納方法編」をご紹介します。

お気に入り着物の収納方法…お気に入りの着物を湿気やカビ、虫食いから守り美しく着られる様に、、、

? 着物は必ずたとう紙に包んで収納しましょう。また一枚のたとう紙に一枚の着物、帯、長襦袢です。めんどくさいからと言って一枚にまとめて入れたりしないでくださいね。あまり布や小物類は別のところに保管しましょう。そして型崩れ防止の為にはさんである紙や台紙などはすべて取り除きます。たとう紙の表に中に何が入っているか鉛筆などで書いておくのもいい手ですよ。

? たとう紙に包んだ着物はタンスか衣装箱などに入れて保管します。特に「桐」製の物は内部の湿気をほぼ一定に保ってくれるのでおすすめします。またプラスチック製のケースや紙製のケースは湿気が溜ったり虫食いの原因になります。

? 防虫剤は主に絹でできている着物には必要ありません。ただ汚れが付いたまま収納してしまうと虫が付いてしまうので収納前の汚れ、シミのチェックは必須です。もしご不安な場合はピレスロイド系の防虫剤をお勧めします。このタイプは金、銀、箔を使った物にも安心してご使用いただけます。シート状になっている物が多く、匂いが無いのが特徴です。多種類の防虫剤を併用すると科学反応が起こり溶けて衣類を汚す恐れがあるので同種類の物を使いましょう。置く位置は着物や帯、長襦袢に直接触れないように引き出しの四隅がいいですよ。

さていかがですか?たった3カ条ですがきちんと守れていますか?お気に入りの着物を長持ちさせるためにもぜひ実行してみて下さいね。次は「習慣にしておきたい虫干し編」をアップしますね。

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「きもの解放区」

2008年11月4日 16時40分

京都・室町の和装業界で働く女性たちの方々によって発足したプロジェクト

「きもの解放区」

が11月8日(土)?9日(日)に開催されます。

場所は、ART COMPLEX1928(京都市中京区三条通御幸町角)です。

今年のテーマは≪きもの友だち≫!

着物をもっとお洒落に、もっと自由に楽しんでほしい。

そんな願いが込められた作品が展示されます。

きものの展示だけでなく、小物SHOPや美味しいスィーツカフェの出店などもあるらしいです。興味のある方はぜひ!

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